町の中の黄色配管 スタールイ・オスコル

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4月25日から4月29日までロシアに行っていましたが、その時に寝台特急で来たロシアの地方都市であるスタールイ・オスコルの町の中の小高い丘に登ってみました。そこは住宅地に囲まれた場所でしたが高さ2m以上の位置に沢山の黄色い配管が通されていました。これは家庭に送られるガス配管です。この配管から分岐して細い配管が各住宅につながっていました。ロシアは天然ガスの生産量も埋蔵量も世界一の国です。

日本だと地中に配管されているので地上の配管には驚かされました。地上に、むき出しの黄色い配管には違和感がありましたが電線代りのようなものかもしれません。
今回、写真は取れませんでしたが幹線道路脇には２種類の太い配管が通っていました。一本は黄色い配管なのでガス配管でした。もう一本は保温がされた配管でした。聞くと温水配管だそうです。冬の寒さは半端ではないので集中的に温水を作って供給しているのだと思います。この後に、また寝台特急に乗ってモスクワに戻りました。

タグ：スタールイ・オスコル 天然ガス ロシア

コメント 12

珍しい光景ですね＼(◎o◎)／！
日本では考えられないですね。
by TAMA (2011-05-24 21:20) 

TAMAさん　こんばんは
ほんと驚きました。黄色にしているのはぶつかって壊れないためなのでしょうね。危険である認識はあるみたいです。
by SORI (2011-05-24 21:24) 

配管が地上にあるなんて不思議な光景ですね。

by カフェオレ無糖 (2011-05-24 21:59) 

カフェオレ無糖さん　こんばんは
ほんと不思議な光景でした。みなさんやっぱり不思議に感じますね。
by SORI (2011-05-24 22:06) 

びっくりしました。
ガスの配管が地上2m…微妙に届く距離ですね。
悪いイタズラする人とかいないのでしょうか…。
ちょっと心配。
by みんこ (2011-05-24 23:40) 

あのガスプロムなんでしょうか？
by 茶の間おじさん (2011-05-25 00:31) 

みんこさん　おはようございます。
それに景観にも影響しますね。可燃物が通った配管を青いポール一本で支えられているのにも驚きでした。
by SORI (2011-05-25 05:09) 

茶の間おじさんさん　おはようございます。
ガスプロム(Gazprom)は半国営の天然ガス独占企業だそうなので、天然ガスの生産・供給において世界最大の企業(ロシア国内88%シェア)のことを考えるとGazprom関係である可能性は高いと思います。

ガスプロムをネットで調べると下記の通りでした。
会社の創設は1993年2月17日で。2006年4月にはガスプロムの時価総額はマイクロソフトを超えて世界3位になったそうです。天然ガスの生産高（採掘量）は5237,9億m³で、これはロシアの88%（残りはITERA社および石油企業の生産）、全世界の23%に相当するそうです。埋蔵量は、17,800 km3で、これは世界の38%を占めると言われているそうです。
そしてロシアの国家税収の約25%（1993年から2003年の間、毎年平均40億ドル以上）を占めたそうです。ガスプロムは58の子会社(2002年9月）と、約30万人の従業員を抱え、パイプライン15万2000km、地下貯蔵施設22ヶ所（総容量790億m³）を保有し、採掘、生産、から供給、販売までを独占していると書かれていました。


by SORI (2011-05-25 07:44) 

ガスの配管が地上にあるなんて、怖いぞって
思ってしまいますが、この場所では
普通の光景になってしまっていますね。
by youzi (2011-05-29 16:33) 

youziさん　こんにちは
街中に行っても普通にガス配管が電線のように走っていました。黄色く塗られているので危険なことはわかっているのでしょうが、ここでは自然な光景でした。
by SORI (2011-05-29 17:58) 

ガス管の黄色は、
景色の美観を損ないますが電柱よりマシですね。。
でもガス管を見ていると、何となく鉄棒がしたくなります。(^_^)

by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-11-29 20:34) 

なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん　おはようございます。
確かに鉄棒の太さでした。太い配管も地上に設置されていました。
by SORI (2014-11-30 06:39)