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実写版 鉄腕アトム 秘蔵のお宝映像を提供していただきました。 [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2023年05月30日再掲載  タイトル : 再掲載しました。
手塚治虫記念館の記事を再掲載した機会に本「実写版 鉄腕アトム」の記事も再々掲載させていただきました。

2019年11月23日再掲載  タイトル : 追記しました。
本ブログの記事は1959年3月7日~1960年5月28日に毎日放送制作・フジテレビ系列で放送された実写版鉄腕アトムの記事です。クリックすると拡大新しい写真や情報をkojiroさんから提供を受けましたので新しい日付で掲載いたします。右のグラフはテレビの普及率の推移にアトムのテレビが放送された時期を書き込んだものです。実写版の鉄腕アトムが放送された年は日本の歴史においてテレビ普及率が最も伸びた時でした。本グラフの説明は大きなグラフと共に記事の最後に掲載しています。
記事初掲載 2014/10/14 閲覧   0 /nice  0 /コメント  0
新日付掲載 2019/03/03 閲覧 18,666 /nice 337 /コメント 273
2019/03/07 閲覧 19,409 /nice 402 /コメント 293
追記→ 2019/11/23 閲覧 22,340 /nice 405 /コメント 322
2019/12/03 閲覧 23,100 /nice 446 /コメント 344
2020/09/29 閲覧 26,491 /nice 448 /コメント 360
再掲載→ 2023/05/30 閲覧 39,543 /nice 448 /コメント 409
2023/06/05 閲覧 39,886 /nice 473 /コメント 427
2023/06/10 閲覧 40,034 /nice 475 /コメント 432

2014年10月15日掲載  タイトル : 実写版 鉄腕アトム
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クリックすると拡大クリックすると拡大実家の宝塚に帰省していた2014年8月13日に娘と二人で右の写真の手塚治虫記念館に行きました。その時の記事の中に昔、鉄腕アトムの実写版が放送されていたことを紹介したところ、コメントをいただいたkojiroさんから実写版の鉄腕アトムに関して詳しい説明をしていただいた上に、貴重な写真や資料を送っていただいて、手塚治虫記念館の記事に追記させてもらいました。その追記させてもらった内容を単独の記事で紹介することといたしました。「実写版アトム」を現代風に言えば「リアルアトム」です。記事の中で使っている実写版・鉄腕アトムの写真は、ネットから転用させていただいた写真と、kojiroさんから送ってもらった写真で構成させていただいております。当時は鉄腕アトムの映画やテレビのアニメは無いことから実写版という概念も無いと思われるため、本来ならば「特撮版 鉄腕アトム」となるのだと思います。

クリックすると拡大クリックすると拡大鉄腕アトムは月刊雑誌・少年の1951年4月号から掲載された右の写真の長篇科学漫画のCAPTAIN ATOM アトム大使の中で宇宙人と地球人との間の戦争回避の交渉役などして登場したのが最初で、あくまでも脇役でしたが、クリックすると拡大翌年の1952年4月7日から月刊雑誌・少年の連載では主人公として登場し、作品名も「鉄腕アトム」となり17年間連載がつづきました。下記の漫画が少年に掲載された最初の鉄腕アトムでした。クリックすると拡大この時は本人以外、何十年も続くアニメになるとは想像してなかったのではないでしょうか。上の2枚の月刊雑誌・少年の表紙の小さな写真は1951年4月号(アトム大使の初連載)と1952年4月号(鉄腕アトムの初連載)です。
手塚治虫先生は1928年に豊中市に生まれて5歳(1933年)の時に家族と共に宝塚市に移り住み、24歳までの約20年間を宝塚市で過ごしました。右下は手塚治虫先生の1951年(22歳ごろ)の写真です。クリックすると拡大
クリックすると拡大 筆名  手塚 治虫( てづか おさむ )
 本名  手塚 治 ( てづか おさむ )
 生誕 1928年11月03日 現・豊中市
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 学歴 医学博士
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鉄腕アトムのアニメかテレビに登場したのは1963年01月01日でしたが、実はそれよりも4年前の1959年3月7日に鉄腕アトムの実写版が毎日放送制作・フジテレビ系列で、クリックすると拡大1960年5月28日まで放送されました。
NHKでは人形劇のチロリン村とくるみの木(1956年4月14日~1964年4月3日)が放送されているころでした。右の人形の声を担当した女優が、左から黒柳徹子(ピーナッツのピー子)、里見京子(クルミのクル子)、横山道代(タマネギのトン平)でした。クリックすると拡大その3人が一緒に写った写真も紹介します。皆さんご存知のように、いずれも沢山のドラマなどで活躍された方です。右の3人の写真をクリックすると名前を書き込んだ3枚の写真を表示します。
この3人は日本の初代三人娘で、ラジオドラマのヤン坊ニン坊トン坊の主出演者でもありました。チロリン村とくるみの木の次の人形劇のひょっこりひょうたん島の放送は1964年4月6日~1969年4月4日でした。
鉄腕アトムは、交通事故死した天馬飛雄(天馬博士の息子)の代わりに天馬博士によって作られた人間と同じ感情を持つロボットでした。その後、お茶の水博士に引き取られて、いろんな活躍の物語が始まって行くのでした。


こちらは実写版のアトムが空を飛ぶ姿です。第一部のZZZ団の巻のネットで書かれていたあらすじを枠内に紹介します。
絶海の孤島に発生する特殊な毒ガスで、世界の要人を狂わせる「ZZZ団」が、世界的科学者リヨン博士とその娘ミッシェルを狙う。アトムは単身「ZZZ団」の本拠地島へ乗り込むが……。「ZZZ団」の秘密兵器として飛行自動車が登場する。この特殊車両が翼を伸ばすカットは、コマ撮りで撮影された。


鉄腕アトムが最初にテレビに登場したのは実写版だと思っていましたが、その2年前の1957年4月13日~9月28日に人形劇が放送されていたそうです。人形劇→実写版→アニメだったことになります。紙人形劇(ペープサート)「冒険漫画人形劇・鉄腕アトム」のことはkojiroさんにコメントで教えていただきました。人形制作は童夢人形劇研究所だそうです。実写版鉄腕アトムは世界初のインスタントラーメンのチキンラーメンが発売(1958年8月25日)された時代です。右下の動画は1958年に初めて流されたチキンラーメンの初代テレビCMです。NHKの連続ドラマ「まんぷ」の中の「まんぷくラーメン」の人が出てくるテレビCMと違いアニメタイプなのでアニメを作る技術はあったことが判ります。
 TV人形劇 1957年4月13日~1957年9月26日 東京テレビ
 TV実写版 1959年3月07日~1960年5月28日 毎日放送
 TVアニメ 1963年1月01日~第1作、第2作、第3作
第3作:2003年4月6日~2004年3月28日
以前に「まんだらけ」でのブリキ製人形の万引きで話題になった鉄人28号もテレビに最初に登場したのは実写版だったと思います。実写版の放送に関しては鉄腕アトムが65話に対して鉄人28号は13話でした。鉄人28号は横山光輝の作品です。左端と中央が実写版放送で、右橋がアニメ放送です。
実写版放送              TVアニメ初放送
鉄腕アトム 1959年03月07日~1960年5月28日(65話) 1963年01月01日
鉄人28号 1960年02月01日~1960年4月25日(13話) 1963年10月20日
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こちらは鉄腕アトムがロボット・カニ男と戦う姿です。アトムの頭の形が上のアトムと違うのがわかってもらえますか。カニ男が出てきた第二部のメキシコの巻のネットで書かれていたあらすじを枠内に記載します。
アトムの級友四部垣が、謎のロボット、ジェットマンによってメキシコにさらわれた。ピラミッド調査団に随行してメキシコに飛んだアトムは、調査団とサパタ夫人たちとの対立に巻き込まれる。調査団はインディアンとスフィンクス、夫人はジェットマンとカニ男を味方につけ、激しい抗争が繰り広げられる。エネルギーの切れたアトムのために、御茶の水博士もメキシコへ飛ぶ。調査団の狙いはピラミッドの中にあるある秘密にあった……。この巻よりアトムのコスチュームが変更された。「ジェットマン」、「カニ男」、「スフィンクス」といった多彩なロボットが登場する。メキシコの砂漠を演出するため、砂丘地帯で撮影され、ステレオタイプなインディアンが悪役で登場する。またこの第二部ではヘルメット・ベルトが変更されたが、オープニング映像は途中まで第一部のままで、ちぐはぐな印象となっていた。ゲストキャラのサパタ夫人は入江たか子が演じた。


メキシコの巻の新たな写真を2014年11月22日に2枚を送っていただきました。こちらはカニ男とジェットマンと戦うアトムです。


こちらもメキシコの巻の一場面ですがメキシコとは思えない風景が広がっています。円谷英二さんはゴジラなどの特撮を担当し、特撮の神様と呼ばれたほどの方です。
 制作局:毎日放送
 製作 :松崎プロダクション(第一部のみ三笠映画と共同制作)
 出演者:瀬川雅人田中明夫清水金一若原春江、根岸弘子、他
 監督 :吉川博、志波西果、大橋秀夫、難波敏夫
 原作 :手塚治虫
 脚本 :渋谷五十八,岩田重利,コオロギハルヲ,宮川一郎,坂巻昇,志波裕之
 特撮 :加藤守男、山根茂幹、山崎明、円谷特技研究所、円谷英二(監修)
 撮影 :瀬川浩、吉田豊
 音楽 :小川寛興、益田克幸
 演奏 :楽団ブルーコーツ
 美術 :山崎正夫、高山良策
 照明 :伊藤一夫
 録音 :KRC


鉄腕アトム65話(13話×5部)の放送は土曜日の18:15~18:45に、一日も欠かさずに放送されました。kojiroさんのコメントによれば実写版の鉄腕アトムの頭の形は2回変わったそうです。その説明を参考にしてネットから3種類の画像を探してみました。上のカニ男と戦う姿は第二部のメキシコの巻の中のシーンでした。
 第一部 '59年03月17日~'59年05月30日(01~13話) ZZZ団の巻
 第二部 '59年06月06日~'59年08月29日(14~26話) メキシコの巻
 第三部 '59年09月05日~'59年11月28日(27~39話) フランケンとアトムの巻
 第四部 '59年12月05日~'60年02月27日(40~52話) アトム火星に飛ぶの巻
 第五部 '60年03月05日~'60年05月30日(53~65話) 気体人間の巻
初期           中期           後期


kojiroさんから新しいコメントで前期のアトムのコスチュームを瀬川少年以外に、身につけて遊んだ子供たちが沢山いたことを知りました。偶然にも、最近、その中の一人で毎日放送(大阪)の番組に出演して毎週、TVスタジオにかよっていた方からメールでクリックすると拡大直接に聞いたそうです。
アトムの撮影は東京ですが、大阪の毎日放送で製作されたそうですが、放送が後期になったころ、大阪の毎日放送のスタジオにアトムの前期のヘルメットやブーツが置かれていて、通っていた子供たちが装着して楽しむことができたそうです。置かれていたヘルメットやブーツは、かなりくたびれている感じのものだったそうです。後期のつなぎのような上着や、軍服はなかったそうです。前期のコスチュームは、瀬川少年にも引き取らないで毎日放送が保管していたようです。
kojiroさんからコメントを枠内に紹介いたします。
御無沙汰しています。しばらく、自宅を離れていました。
おもしろい情報がありました。なんと、実写版鉄腕アトムの前期のコスチュームの行くえです。
クリックすると拡大アトムは、撮影は東京ですが、大阪の毎日放送で、製作されたのはご存知の通りです。 放送当時、大阪の毎日放送に通っていた子供が、スタジオに放置されているアトムの前期のコスチュームのヘルメットやブーツをかってに、装着して楽しむことができたそうです。 放送は後期になっていたので、かなりくたびれている感じのものだったそうです。 後期のつなぎのような上着や、軍服はなかったそうです。 前期のコスチュームは、瀬川少年も引き取らなかったという事なのでしょう。 しかし、前期のコスチュームとはいえ、瀬川少年以外に、アトムのコスチュームを着てみて、しかも遊べた子が居たとは驚きです。 更に、直に、遊んだ方から、話を聞く機会があったのにも、驚きです。 昭和の歴史を垣間見れた気がします。これも、追加されてはいかがでしょうか
by kojiro (2015-11-05 00:37)

アトムのコスチュームを着たことのある方とは、面談した訳ではなく、メールで伺ったものです。立派な方のようです。
当時、毎日放送の番組に出演して毎週、TVスタジオにかよっていたそうですが、小物を入れる箱があり、その中に、前期のアトムのブーツなどのコスチュームが入っていたので、取り出して着てみて楽しんでいたそうです。当時は、そんな事が許されるのどかな時代だったそうです。昭和のカルチャーですね。 アトムのコスチュームは、その後、どうなったのだろうかと言われている方がおられるようですが、少なくとも、前期の物については、判明しました。恐らく、最終的に廃棄か、スタッフの誰かが子供用にもって帰ったのか、そんなところでしょう。
by kojiro (2015-11-06 00:28)

貴重で珍しい実写版鉄腕アトムのメンコの写真をkojiroさんが送ってもらえました。このメンコを××鑑定団にでも出すと、すごい宝になるのではないでしょうか。
フランケンの巻きで、スバルの前にアトムが友達と並んで立っているメンコです。この写真は、友達と並んでいるので、瀬川少年の他の子供と違う体型がよく判り、アトム役に選ばれた理由が判ります。
瀬川少年は、顔がふっくらしています。また、脚も長いだけでなく、ふっくらして、他の子と比べると、太ももがかなり太いのも判ります。アトム役で、こういうコスチュームでは、彼の体型がよいであろうとのことでした。


kojiroさんから、さらにメンコの写真を沢山送ってもらえたので掲載いたします。ネットに出ていたカラーの画像はメンコが多かったことを知りました。ヘルメットをかぶってバイクに乗っている女性が気になります。kojiroさん曰く、かっこいい女性は根岸弘子さん演じる隼探偵だそうです。第三部の「フランケンとアトムの巻」に登場していたそうです。この時は25才で根岸弘子さんは日劇ダンシングチーム出身で身長も高く運動神経も抜群だったそうです。
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2015年11月16日にさらにメンコの写真を41枚ほど送っていただけました。これらを見ていると当時の場面を思い出される方がおられると思います。スペースの関係で40枚を掲載しましたが最後の40枚目をクリックしていただくと41枚目を表示いたします。
一番最初の写真はメキシコの巻きの「新コスチュームに変えた」と紹介された時のものだそうです。この時はスカーフをしていませんでした。撮影開始までに、スカーフをするように変えたそうです。雑誌少年に「コスチュームが変わる」と紹介された写真が載った時も、スカーフはなかったので。服を着たイメージにしたので、スカーフをつけた方がかっこよいと衣装係が、考えたようです。事実、スカーフは、実写アトムのトレードマークになったそうです。
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サパタ部落の少年を演じたニッキー窪田がでてきます。その後ピロンの秘密の王子役を演じ、近未来風の服を着たりしています。当時は、少年ヒーローにも、SF的な服を着せたりしていた訳だそうです。
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2016年4月12日にkojiroさんから送っていただいたメンコも紹介いたします。
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こちらは2017年12月11日にkojiroさんから送っていただいたメンコです。
沢山の種類のメンコがあるのに驚きました。
それだけ人気があったのでしょうね。
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2020年4月09日にkojiroさんから送っていただいたアトムがシブガキ君達と並んだフランケンの巻の貴重なメンコの写真です。kojiroさんによれば「この時代、瀬川アトムが同年代の少年たちと比べて違うことが非常に良く撮れた写真で、アトムの脚の長さと胴の短さが、友達と全然違う事が判ります。また、瀬川少年の顔立ちも、非常にエレガントなのが判ります。ヘルメットをとっても、イケメンだったのでしょう。これも、アトム役は、瀬川 雅人さんしか居なかった事を示す写真だと思います。」とのことだそうです。


クリックすると火星探検のアニメを表示第四部 アトム火星に飛ぶの巻(40~52話)で登場する軍服姿の鉄腕アトムです。飾緒のついた短いダブルのボレロジャケットです。スカーフはアスコットタイ風にして軍服の襟の中に入れています。右の原作と異なり、軍服はジャケットのみで、ズボンははかず、軍服の下はつなぎのパンツ、タイツ、ブーツのスタイルでした。kojiroさんご推薦の軍服姿のアトムの写真をネットから転用させていただきました。
この時、鉄腕アトムを演じていた瀬川雅人(せがわ まさひと)は小学6年生でした。(1話:小学5年~65話:中学1年)


クリックするとオリジナルを表示kojiroさんに送っていただいたアトムの軍服姿の敬礼姿の飾諸がかっこいい幻の写真を掲載させていただきました。右の写真のように変色しているので完全な白黒に色調整いたしました。クリックするとオリジナルの写真を表示します。この写真はkojiroさんの知人の方から、20年以上前に光文社の御厚意により、図書室でコピーして頂いきkojiroさんに送っていただいた貴重なものです。kojiroさん、ありがとうございました。
なお、火星探検の巻の屋外撮影は、米軍の立川基地で行われ、アトムの撮影を見た米軍人の子供達にも、大人気だったそうです。1959年の時点で米軍基地で撮影が許されたことはすばらしいことだと思います。
クリックするとオリジナルを表示

上の写真は、こちらの写真から切り取ったものです。
隊員と向き合って敬礼している火星探検隊長のアトム少佐です。大人の隊員と向かい合って敬礼しているので、アトムがより凛々しく感じられます。隊員との体格差からアトムを演じた瀬川少年が小学生であったことが実感できる写真です。光文社の図書室でコピーさせていただいた、この写真は昭和35年2月号(1960年)の「少年」に掲載されていたものです。


kojiroさんが購入された火星探検と気体人間の巻の新DVD(BOX2)の解説書の中に昭和35年2月号の少年新聞に載った火星探検の巻の撮影エピソードが紹介されていたそうです。
その概要を枠内に紹介いたします。(2019年11月23日追記)
テレビの鉄腕アトムでは、いま第四話「火星探検の巻」を放送しています。 このお話では、アトムは火星探検隊長になって火星に行きます。
舞台が舞台だけに撮影が大変。 いままでにない大がかりな特殊撮影がなされました。 ここに載せた二枚の写真(新型ロケットX基地と宇宙人の宇宙艇)は、東京・渋谷の渋谷スタジオでおこなわれた、火星のシーンの撮影のもよう。 苦心のミニチュアがならんでいますね。
この巻の撮影では、アトム役の瀬川くんは、立川にある米軍のジョンソン基地へも行きました。 ところが、「鉄腕アトム」のテレビは、アメリカ人の少年の間でも、大人気。 瀬川くんは、アトムのメンコを手にしたアメリカの少年たちにとりかこまれてサインぜめにあい、うれしい悲鳴を上げる始末でした。
テレビのアトムもこの二月七日で、まる一年続いたことになりますが、瀬川アトム少年も、すっかりなれて、大張り切り。 第三話の時には、自動車の運転まで、覚えてしまい、いまの第四話では、りっぱにルノーを運転して登場し、みごとなアトムぶりをみせています。 「少年」のアトム同様、テレビのアトムくんもかわいがってください。
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第四部「火星探検の巻(1話~3話)」および「火星にとぶ(4話~13話)」の写真を紹介します。
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こちらでは第五部「気体人間の巻」の写真を紹介します。なぜか、こちらにも第四部の「火星にとぶ」に出てきたロボットも登場しています。第五部「気体人間の巻」の写真は今まであまりなかったので貴重です。
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読むのは難しいとは思いますが、雰囲気を伝えるために解説書の一部を掲載いたします。
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アトムと戦ったロボットなどが並んだ写真もDVDパッケージの中にあったそうです。
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クリックすると拡大4枚のDVDの表にも貴重な写真があったので紹介します。
右の写真は③のDVDです。
  ①         ②         ③         ④
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

kojiroさんから2017年7月20日にアトム少佐の新たな写真を送っていただきました。DVDのリマスター版の紹介記事に載っていたそうです。本写真はヘルメットの質感が判りやすいです。

kojiroさんからコメントいただいた実写版アトムの第四部「火星探検の巻(40~52話)」の、ネットで書かれていたあらすじを枠内に紹介いたします。別のネットには「第3話 火星探検 1963年1月15日放送」と「アニメの第8話「火星探検(原題:火星隊長)」との記述もありました。
アトムはモス博士から火星探検隊長に任命される。 博士の言うには第一回目の探検隊が失敗したのは隊員の間の争いが原因だった。 そこでロボットであるアトムに依頼したのだ。 アトムは大学の教授(花丸博士, ケリガン)から1ヶ月の教育を受け,ロケットに乗り込んだ。
しかし,その中には密航者が一人乗っていた。 彼女はキャーベット(リイコ)といい,1回目の探検で反乱を起こしたレンコーン大尉の妹だった。 兄に会いに行くための密航だった。 もはや降ろすことも出来ずやむなく連れて行くアトム。
途中ロケットに未確認飛行物体が取り付き,アトムは自ら宇宙に出てそれをどかす。 しかし,アトムの命綱は誰かによって切られ置き去りにされてしまう。 アトムは不明のロケットの中に入り込み,原子力銃を持つ生物と出会う。
その銃の噴射力でロケットに戻ったアトムは一回目の反乱の原因がこの生物ではないかと考える。 火星に着いたアトム達の前に多くのロボットを引き連れたレンコーンが現れる。 そしてアトムのことをよく思わないケチャップ大尉はアトムに銃を向け反乱を起こす。
さらに彼はレンコーンのロボットを奪うべく出掛けていく。 彼らの前にはあの謎の生物達が襲ってくる。 宇宙人の存在を笑っていたケチャップは自ら恥じ,ロボットを指揮してその命を散らす。

クリックするとオリジナルを表示火星探検の巻の実写版とTVアニメのアトムの軍服姿を紹介したので漫画の軍服姿を紹介します。光文社のカッパコミックス鉄腕アトムの1964年2月号です。右がカッパコミックスの表紙です。この本の表紙の軍服姿のアトムは原作の姿と違いTVアニメとそっくりです。そんなことからも、表紙の絵はカッパコミックスのために書かれたものと思われるそうです。中の漫画は原作と同じだそうです。漫画、アニメともに、軍帽を被っていますが、実写では、被っていません。ヘルメットの上には被れなかったようです。

左が火星探検隊長に任命されたところです。マンモス博士の持っている鞄の中に、軍服が入っています。このマンモス博士を訪問した時の服装が、半ズボンを脱げば実写のアトム少佐に近いかもしれないそうです。
右がキャーペットをロケットから降ろそうとするアトムですが、この軍服が原作の軍服で、学生服のようです。ズボンも履き、ブーツインではありません。隊員と同じごく普通の軍服です。肩のエポレットのところに、フリンジがついていたような気がしていましたが、ついていませんでした。


キャーペットにレンコーン大尉に会わせられないと言っています。普通の結び方でネクタイをしています。実写では、アスコットタイのように結んでいます。漫画の原作では、これが一番アトム少佐の全身を示しているようです。


漫画の原作の宇宙人と戦った後のアトム少佐の敬礼姿です。詰襟ではありませんが、学生服風です。実写のアトム少佐の方は、飾諸がかっこいい短いダブルのジャケットでマフラーをアスコットタイ風に結んでいます。


記事のタイトルにふさわしい幻の写真をkojiroさんから送っていただきました。アニメ雑誌「少年」(光文社)の1960年正月号に掲載された手塚治虫先生と、実写版鉄腕アトムと、漫画のアトムのスリーショットの写真です。正月らしい「初ゆめ」の言葉が印象的です。実写版の鉄腕アトムがテレビで人気だったことが写真からも伝わってきます。1960年正月号が出版された1959年12月は丁度、フランケンの巻が終わり、火星探検が始まる直前であり、ロシアの人工衛星で、月の裏側の写真が撮られた頃です。
その時代を反映して、手塚先生が、「月の裏側が見える」と言っているように書き込まれているそうです。次の号は、火星探検隊長のアトム少佐の写真だったそうです。スリーショットは貴重で、テレビ 漫画史上に残る貴重な写真と思います。この時代にどのようにして才能のある子役を探したのか不思議でしたが、瀬川少年は劇団・コジカ座に所属していたことから鉄腕アトム役として抜擢されたそうです。


第三部のフランケンとアトムの巻のあらすじも、ネットを転記する形で枠内に紹介します。
日本征服をたくらむ某国の「バラン団」が日本に上陸。首領のスパルタ博士は、御茶の水博士の作った怪力ロボット・フランケンを奪って「オメガ因子」を組み込み、意のままに操る。さらにスパルタは御茶の水の「空飛ぶ円盤」を狙って博士を拉致し、発狂薬「黄色い馬」をつかって都民を狂わせようとする……。空飛ぶ円盤が登場するが、自動車に張りぼてをつけたものだった。同級生とアトムが綱引きをし、綱の後端を木に結びつけていたため、知らないアトムが引っ張ると木が倒れてしまったり、アトムに野球のピッチャーをさせたりと、アトムの日常生活が描かれた。「オメガ因子」や「黄色い馬」といった原作通りのキャラクターが登場する。本作オリジナルの「隼探偵」がスクーターで活躍する。アトムがロードローラーで襲われるシーンがあるが、このロードローラーには誤字なのか、「世田谷区没所」と表記してあった。

こちらは1960年4月頃、雑誌「コウロン」に掲載された手塚先生を紹介した記事です。記事のタイトルは「日本のディズニーをめざす男」です。
手塚先生を応援するために、1960年4月29日に向ヶ丘遊園で、鉄腕アトム大会が開かれ、数千人の子供があつまったと、本雑誌の記事に書かれていたそうです。ステージ上には瀬川少年演じるアトムが実写版の鉄人28号らしきロボットと対峙していて、ステージの周りには沢山の子供達が集まってい光景が写っています。この子供達がぎっしり集まっている事からも、実写のアトムの人気ぶりが判ると思います。記事の中には漫画のアトムも書かれています。
鉄人28号の実写版も同じプロダクションだったそうです。アトムの向こうに見えるのは、テレビ番組の監督かもしれないそうです。本写真および説明はkojiroさんから送っていただきました。
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kojiroさんに送っていただいたアトム友の会の募集記事です。募集記事は11月号か12月号で、写真は、フランケンの巻で、隼探偵を救うための血清を取り返そうとしていた時に、燃料が切れた時の写真と思われるそうです。テレビのカットではなく、雑誌「少年」用に撮影した写真と推測されておられました。マフラーと脚の長さを強調するように撮ったものと思割れるそうです。記事の記載内容を枠内に転記いたしました。
テレビの「鉄腕アトム」・瀬川雅人くんの後援会(アトム友の会)の会則が出来ました。「少年」とテレビの「鉄腕アトム」のファンなら、だれでも入会できます。会費は一カ月 三十円です。会員には、すてきな会員バッチをおおくりするほか、瀬川くんをかこむ会を三カ月に一回ひらいたり、撮影所を見学するなど、いろいろの行事をおこないます。入会したい人は会費をそえて、東京都中央区銀座西七ノ五・弥生ビル内 松崎プロ「アトム友の会」まで。
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鉄腕アトムの実写版の記事を掲載にあたり、kojiroさんから、お宝写真やお宝資料を5つ送ってもらえたたので紹介します。
これは雑誌「少年」に載ったアトム友の会の募集の最後の案内です。1960年の4月号であろうとのことです。記事のなかの写真は第三部のフランケンの巻のようなので、1959年の写真と思われるそうです。これは、テレビフィルムから撮ったものだそうです。アトム大会が、4月24日に豊島園で行われると書かれていますが、実際には、コウロンにあるように、4月29日に向ヶ丘遊園と変更になったそうです。変更になったのは応募者が多かったのが理由ではないかと推測されていました。


これは雑誌「少年」に載った最後の実写版の鉄腕アトムの写真であろうとのことです。1960年の5月号前後であろうとのことでした。


宇宙船という雑誌の1981年夏号に載っていたアトムの写真です。左が、気体人間の巻で、田崎潤が天満博士でてでています。この時のフィルムは喪失しているそうです。第五部の気体人間の巻のネットで書かれている物語のあらすじを枠内に記載いたします。
アトムの両親が登場。アトムが宿題を忘れて居残りをさせられたりと日常風景も描いている。アトムがギャングに潜入した際にサングラスをかける場面がある。ヘルメット衣装を着けているため、耳たぶをかなり変形させてサングラスをかけていた。アトムに気体人間が乗り移り、悪人になったふりをする巻である。いまは無い「渋谷文化会館」のプラネタリウムや、渋谷駅前で撮影が行われている。
右は、最初のZZZ総統の時のプロテクターを装着したアトムがヘルメットを取った有名な写真です。


上と同じ宇宙船という雑誌の1981年夏号に載った写真で、火星探検の巻で、アトムを修理すべく、胸をあけているという珍しい写真が左下に載っています。


右の写真は雑誌「宇宙船」の1984年の8月号に載った火星探検のアトム少佐です。上半身しか映っていませんが、アトム少佐の雰囲気が感じられます。これは、レンコーンのロボットを呼ぼうとして、機械と接続したアトムが、ケチャップ大尉の操作で壊れてしまった後に、苦しみながら、ロケットから外に出ようとしているところだそうです。雑誌「宇宙船」の写真は、すべてフィルムから撮ったものだそうです。

右の写真は2005年の講談社の「特撮ヒーロー BEST マガジン vol.1」に、載った天満博士、お茶の水博士、アトムのスリーショットです。下の写真の左側も同じ雑誌に載った天満博士とアトムの写真です。
下の右側は1995年のリクルートの「ぼくらのヒットパレード1958-59 vol.1」に載ったアトムの写真で、確認できていないそうですが、ヘリコプターらしき乗物を操縦している写真です。アトムは自動車を運転していたのは有名ですが、ヘリコプターも運転したかもしれないそうです。有名なタイツのしわが見えます。ヘリコプタらしき乗物を操縦している写真以外は「気体人間の巻」の写真だそうです。乗物を操縦している写真は確定ではないそうですが、頭の形や服装からやはり「気体人間の巻」の可能性が高いそうです。
クリックすると拡大クリックすると拡大

1978年に発行された「朝日ソノラマ:テレビ版 宇宙をかけるSFヒーローたち」に載っていた実写版鉄腕アトムの気体人間の巻の写真です。
左は瀬川少年のアトムが腕を伸ばして空を飛ぶ時の上半身を前から撮ったものです。気体人間の巻だけ人形ではなく本人で撮ったそうです。伸縮性のないレオタード風つなぎだったため、袖の先から腕の素肌が出ています。もっと長い手袋で、素肌が出ないようにすれば良いのにと思ったそうです。つなぎの下は、メカが見えず、メカの上に人工皮膚をつけて、その上に服を着ているという設定の面白い写真です。
右は気体人間に操らるフリをしたので、悪党の一味に加わり、貯水池の管理人親子を、襲うシーンだそうです。アトムがサングラスをかけています。ヘルメットがサングラスの柄と干渉するのでサングラスの柄がまっすぐでなく曲げられていたそうです。結構 サングラスが似合っていると思います。


実写版の鉄腕アトムをペン画で描いた画像を送っていただいたので紹介します。クリックすると少し拡大します。かぶっているヘルメットを取られることは実際にはあり得ませんが、実写版らしいイメージをとらえた一枚です。アニメとは違うことがわかります。
クリックすると拡大

実写版時代の主題歌の歌詞を紹介します。
この主題歌は知らない方も多いのではないかと思います。歌詞が書かれた、初音ミクの歌声での動画があったので紹介します。
作詞:青木義夫  作曲:益田克幸  歌手:中島そのみ
僕は無敵だ 鉄腕アトム よい子のために 戦うぞ 勝ったつもりか 負けはしないぞ さあ来い 悪者 やってこい ジェット推進十万馬力 僕は鉄腕アトム 七つの偉力をもっている
僕はよいこ子だ 鉄腕アトム 困った時には 飛んで来て パンチだ 空手だ 正義の力だぞ いつでもどこでも 大勝利 ジェット推進十万馬力 僕は鉄腕アトム 七つの偉力をもっている
僕らのアトムは みんなのために どんなところでも 飛んで行く 僕らも一緒に 力を合わせ 平和な世界を 作るんだ  ジェット推進十万馬力 僕は鉄腕アトム 七つの偉力をもっている

kojiroさんに調べていただいた結果、歌手は第一部・ZZZ団の巻(中島そのみ)→第二部・メキシコ(岡村喬生 上高田合唱団)→第三部・フランケンとアトムの巻(岡村喬生)→第四部・Habranthus tubispathus-400.jpgアトム火星に飛ぶの巻(岡村喬生)→第五部・気体人間の巻(上高田合唱団 中島そのみ)とかわりました。右の写真でバイクの1番前に乗っているのが中島そのみさんです。後ろの2人は団令子さんと重山規子さんです。ちなみに写真の当時3人は「お姐ちゃんトリオ」と呼ばれていたそうです。
中島そのみ の歌はこちら →ポチッ
岡村喬生の歌はこちら   →ポチッ
             →ポチッ
初音ミクの歌はこちら   →ポチッ
さとうささらの声の歌   →ポチッ
瀬川雅人の素顔登場    →ポチッ
瀬川雅人 : 鉄腕アトム役

コメント欄でよしたかくんさんからのコメントにより、フルコーラスバージョンがあったことを知りましたので、コメントの一部を枠内に転記する形で紹介いたします。貴重な情報をありがとうございました。これ以外にも沢山の情報を教えていただいたので興味のある方は実際のコメントを読んでください。
実は「実写アトムにはもう一つの別バージョンフルコーラス」が存在します。始めに「実写アトムのメロディーは全部同一ですが、編曲アレンジオーケストレーションが微妙に異なり」ます。「中島そのみ、上高田はほとんど同一」ですが「岡村喬生版はイントロもアレンジも全く異なり」ます。実はこの回から?小川寛興先生が音楽担当として、益田克幸さんと同時にクレジットされました。推測ですがアレンジは小川先生と思われます。何故なら今までのバージョンとは全く違い「コード進行からイントロ、間奏、エンディングまで全く違い芸術的にまで昇華されています。また「知られざるもう一つの主題化フルコーラス」は、アレンジの骨格はそのみ、上高田とほとんど一緒ですが、イントロが全く違い」ます。実は30数年前に旧ユピテルから発売された再レコード化に際して参考にされたのはこの知られざるバージョンでした。しかも歌手は「中年の演歌歌手っぽい人の歌唱」で、岡村のパスに対して演歌版テノール?の様でした。つまり「実写アトムの主題歌は、実にわかっているだけでも4つの異なったバージョンが在る」と。更に「レコード化」ですが、解っているのは「中島そのみ版はテレビバージョンのみ、岡村版はテレビバージョン2コーラスまで。上高田版はキングよりフルコーラスレコード化確認。ではこの謎のバージョンフルコーラスは? おそらく推測ですが他社から別の形でレコード化されていたものと推測されます。過去こういう形でのレコード化は在った様で「怪獣王子、遊星仮面、鉄人28号」などがありました。
つまり「実写アトムはそれだけ人気が在った」と言う証拠ですね。
by よしたかくん (2016-03-08 11:49)
さらに2016年3月10日によしたかくんさんからの昭和30年代初期のころのいろんな番組のフィルムや資料が処分されて、その時代の写真や資料が少なくなった経緯などを、宇宙船エンゼル号の冒険、赤胴鈴之介、あんみつ姫、大海獣ゲボラ、魔神ガロンを例にとってコメントで教えていただきました。前回追加した実写版鉄腕アトムのフルコーラスの主題歌の情報もいただきました。そのフルコーラス主題歌の情報を枠内に転記いたします。なお、フィルムや資料が処分された経緯に関してはコメント欄を見ていただければ幸いです。
前回の「実写アトムの幻のフルコーラス主題歌」ですが、改めて徹底して聴き直しわかった事を報告いたします。
まず「曲の頭にザワザワゴリゴリと言うアナログレコード特有のスクラッチノイズが乗っている」「最初にアトムのジェット噴射と思われるSEが入りブザーの音、そしてファンファーレの様なイントロが4/4拍子として10小節あった後に主題化が始まり」ます。「サビの部分からは女の子たちのチルドレンコーラス=上高田とは全然異なりもしかしてビクター児童合唱団なのか?これは同時に保有している実写の鉄人28号の主題歌フルコーラス版がビクター児童合唱団と言われていた事」 更に2と3コーラスの間に挟まる間奏も全然異なり「5小節」と言う半端な間奏」になっています。なお3コーラスは「演歌っぽいテノールと児童合唱が逆さまになっています」全体的なテンポはかなりゆっくりで迫力は無いかもしれませんね。なお「実写の鉄人28号フルコーラス主題歌 3番まで」はレコード化に際しては全て児童合唱になっていましたね。
by よしたかくん (2016-03-10 10:33)

せっかくなのでTVアニメの鉄腕アトムの主題歌の歌詞も紹介いたします。
作詞:谷川俊太郎  作曲:高井達雄  歌手:上高田少年合唱団
空をこえて ラララ 星のかなた ゆくぞ アトム ジェットのかぎり 心やさしい ラララ 科学の子 十万馬力だ 鉄腕アトム
耳をすませ ラララ 目をみはれ そうだ アトム ゆだんをするな 心ただしい ラララ 科学の子 七つの威力さ 鉄腕アトム
町角に ラララ 海のそこに 今日も アトム 人間まもって 心はずむ ラララ 科学の子 みんなの友だち 鉄腕アトム

1980年代の歌はこちら→http://youtu.be/GX8b1TmXfvw
Vocaloidの歌はこちら →http://youtu.be/09KfdXh0a9U
初音ミクの歌はこちら  →http://youtu.be/FcG4OdWCvDo
ZONEの歌はこちら   →http://youtu.be/xb2YX-IuvSI
第1話 アトム誕生の巻 →× http://youtu.be/TUPNRRtGGDk
第2話 フランケンの巻 →× 
第3話 火星探検の巻  →https://youtu.be/w0k3WO1DLGc
第4話 ゲルニカの巻  →× 
第5話 スフィンクスの巻→https://twitter.com/i/status/1097520580478197761
第6話 電光人間    →http://youtu.be/Uf2gvImBCPU
第8話 幽霊製造機   →http://youtu.be/_T7Up9-UewQ
第9話 ブラックルックス →http://youtu.be/W22Z43tjpsA
第10話 イワンの馬鹿 →http://youtu.be/DPLFc6WVq8E
第11話 タイムマシン  →http://youtu.be/MZb1h9_Adls
第12話 十字架島    →http://youtu.be/zdprMAeIg2Q
第14話 人工太陽    →http://youtu.be/0P3V0NbpA8o
第15話 植物人間    →http://youtu.be/YC8xkO4eRQs
第16話 白い惑星号  →http://youtu.be/ml-R-CJV550
第17話 ロボットランド →http://youtu.be/5gVT2Rcjtjk
第18話 ガデム     →× 
第19話 アトム対魔人 →http://youtu.be/Nxg1ubs-Tbw
第20話 気体人間    →http://youtu.be/6jmsR29XRi0
第22話 海蛇島     →× 
第23話 ミュータント   →× 
第24話 海底王国    →× 
第26話 アトラス     →× 
11種白黒TVアニメ   →http://youtu.be/Jslc10q6cdg
     鉄腕アトム(1963/1/1)     鉄人28号(1963/10/20)
     エイトマン(1963/11/8)     ビックX(1964/8/3)
     スーパージェッター(1965/1/7) 宇宙少年ソラン(1965/5/4)
     ワンダースリー(1965/6/6)   魔法使いサリー(1966/12/5)
     パーマン(1967/4/2)      ゲゲゲの鬼太郎(1968/1/3)
     怪物くん(1968/4/21)  
上の欄の×印の動画には Tezuka_Productions のコンテンツが含まれているため、著作権上の問題で権利所有者によりブロックされました。

宝塚歌劇100周年を記念して宝塚駅の発車メロディーが新しくなりました。宝塚駅からは神戸線につながる今津線には宝塚市に5~24歳まで住んでいた手塚治虫にちなんで「鉄腕アトム」の曲がながされています。この動画は5月に来た時に撮ったものです。是非ともプレーボタン( [>] )をクリックしてみてください。大阪(梅田)に直接向かう宝塚本線では宝塚歌劇の愛唱歌として知られる「すみれの花咲く頃」が流されています。


歴代3作目となる「ASTRO BOY 鉄腕アトム」の主題歌も紹介します。第1作と第2作の主題歌は多少テンポは違いますが歌詞は同じですが、第3作では別の歌に変わりました。つまり実写版も含めると3種類の歌があるのです。
クリックするとオリジナルを表示クリックするとオリジナルを表示  テーマ曲  true blue
  歌手     ZONE
  作詞作曲  町田 紀彦
  歌詞  → ポチッ ポチッ
アストロボーイ・鉄腕アトムはフジテレビ系列にて、2003年4月6日から2004年3月28日まで毎週日曜日の9時30分~10時に放送されました。ちなみに1952年4月7日発売の原作連載漫画の中で、鉄腕アトムが誕生したのが2003年4月7日であったことから放送開始日(2003年4月6日)が決定されたそうです。鉄腕アトムは51年後を想像して作られた未来SF漫画だったのです。
 第1作 1963年01月01日~1966年12月31日 鉄腕アトム
 第2作 1980年10月01日~1981年12月23日 鉄腕アトム
 第3作 2003年04月06日~2004年03月28日 ASTRO BOY 鉄腕アトム


2009年にはハリウッドのイマジ・アニメーション・スタジオによって制作されたCGアニメが発表されました。下記は後半の6分2秒の名場面の抜粋です。
 全映画はこちら→http://youtu.be/GSufsdpWmqM 1時間33分48秒


知らなかったのですが実写版用の女の子の鉄腕アトムの写真が残されていました。
クリックすると拡大鉄腕アトムは1972年の最終回で異常発熱をする太陽にロケットとともに突入して鉄腕アトムの連載は終わりました。宇宙船から発射されたロケットが、隕石に当たって止まった為に鉄腕アトムは自らを犠牲にして地球を救ったのでした。太陽熱で溶けけ宇宙空間に漂っている鉄腕アトムは、宇宙人に救われて、右のアニメにあるように修理・改造されて鉄腕アトムとしての物語が1972年~1973年に続いたそうです。このときにコスチュームが変わっていたのですが、その理由は明かされていませんでした。
それはタイミングを見て、アトムが女の子だったことにする秘かな計画が手塚先生の頭の中にあったようです。
クリックすると拡大クリックすると拡大このときに実写版の女の子のアトムが計画されて右の3枚の写真が残っているのです。
真中と右は同じポーズですがコスチュームは違います。真中が最初のバージョンだと思われるそうです。皮膚をサーモンピンクにしていたのですが、肉欲的な感じがしたのか、ベージュに変えたようです。胸のプロテクターのボッチの数や、ヘルメットというか被り物の形も違っています。これらのコスチュームは手塚先生自身が極秘裏に製作を依頼したそうです。ただし実写版そのものの実現はなかったようです。頭の星型の部分に触るとタイムトラベルも出来たそうです。これらの写真は2005年の講談社の「特撮ヒーロー BEST マガジン vol.1」に、手塚先生が女の子のアトムを構想したことを紹介する形で載りました。
もともとの鉄腕アトム(左)も、そのモデルとなった天馬飛雄(中と右)も女の子のような感じでもありました。先入観なしで鉄腕アトムの知識もなく、アニメの子が女の子だと言われれば、信じてしまい天馬博士は女の子に飛雄という名前を付けた気になってしまいます。
 1980年 鉄腕アトム   1963年 天馬飛雄    1980年 天馬飛雄  


上で紹介した女の子の実写版を密かに計画していたことが暗示される鉄腕アトムのアニメです。宇宙人に救われて、修理・改造されて鉄腕アトムのアニメですが、上段が小学1年生の1972年6月号で下段が1972年4月号です。明らかに違いがあります。1972年6月号には胸にプロテクタが付けられていましたが、その前の1972年4月号にはプロテクターがない胸は、明から以前の鉄腕アトムとは違って女の子を意識していたのかもしれません。ただし次号からはプロテクターを付けたわけです。こんなところからもいろんな苦労が感じられます。タイムトリップ用の頭のダイヤルも6月号からつけられました。マントも6号からつけられたようです。
1972年6月号
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1972年4月号
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女の子の鉄腕アトムと言えば、こちらの動画も見逃せません。鉄腕アトムのように靴からロケット噴射を出して堀北真希さんが空を飛ぶ動画です。
下記も含めて3つ見つけました。→ポチッ ポチッ



2014年10月23日追記 新しい資料がkojiroさんから届きました。

クリックすると拡大右の沢山のアトムは2003年のメディアファクトリー発行の鉄腕アトムコンプリートブックに掲載された鉄腕アトムの変遷です。
クリックすると拡大1967年以降はすべてカラーなのに対して1972年が青色一色で書かれています。スタイルも1972年は他とは違う雰囲気があります。コスチュームが変わっている上に、顔の表情も女の子っぽく、マントまでしています。頭には、すでに紹介したタイムトリップが出来る星形が付いており1972年に手塚先生が極秘に女の子の実写版を作ろうとした時期に一致しています。このことからも手塚先生が女の子の実写晩を本当に作りたかったのが、伝わってくるような感じがします。それぞれのアトムには次のような説明があります。クリックすると読めると思います。
 1967-1969年 「サンケイ新聞」/「アトム今昔物語」より
 1970年    「別冊少年マガジン」/「アトムの最後」より
 1972年    「小学四年生」/「アトム還る」より
 1975年    「文芸春秋デラックス」/「アトム二世」より
 1976年    「週間朝日」/「偏差値王国との対決」より
 1980-1981年 「小学二年生」/「鉄腕アトム」より
  - 左上端 「月刊少年ジャンプ」/「シルバータワー」の巻より
 1963-1966年 虫プロダクション製作/フジテレビ系放映
 1980-1981年 手塚プロダクション製作/日本テレビ系放映
 2003年     手塚プロダクション ソニー・ピクチャーズエンタテ 
        イメント製作 /フジテレビ系列放映

上で紹介の次のページに載っていた鉄腕アトムの変遷も送っていただきました。こちらは1951年から1967年までの一年ごとのアトムが掲載されています。1951年のアトム大使に載っていた最初のアトムの絵は貴重です。
 1951年      「少年」本誌/「アトム大使」の巻より
 1952年      「少年」本誌/「フランケンシュタイン」の巻より
 1953年      「漫画少年」本誌/「アトム大使」の巻より
 1954年      「少年」本誌/「ZZZ総統」の巻より
 1955年      「少年」付録/「電光人間」の巻より
 1956年      「少年」本誌/「アトラス」の巻より
 1957年      「少年」本誌/「□□□□からきた男」の巻より
 1958年      「少年」本誌/「十字架大陸」の巻より
 1959年      「少年」本誌/「鬼火仮面」の巻より
 1960年      「少年」本誌/「デッドクロス殿下」の巻より
 1961年      「少年」本誌/「ホットドッグ兵団」の巻より
 1962年      「少年」付録/「宇宙の寄生虫」の巻より
 1963年      「少年」付録/「ロボット宇宙組」の巻より
 1964年      「少年」本誌/「地球最後の日」の巻より
 1965年      「少年」付録/「ロビオとロビエット」の巻より
 1966年      「少年」本誌/「四次元の少年」の巻より
 1967年      「少年」本誌/「ゾロモンの宝石」の巻より
クリックすると拡大クリックすると拡大

こちらの写真は2003年に河出書房新社から発行された「図説 鉄腕アトム」のなかの写真です。これが第二部のメキシコの巻で、アトムがコスチュームを一新した時の写真です。メキシコ人と思われる人と一緒に映っています。ヘルメットは、上で紹介の中期のものです。ネットに出ているメキシコの巻の写真より鮮明なのでコスチュームがよく判ると思います。撮影用のライトを当てているためか、屋外より、よりテカっています。


クリックすると拡大右の写真は、漫画のタイトルが「鉄腕アトム」ではなく、驚くことに『鉄人アトム』になる可能性があった資料で、鉄腕アトムの創生に関わる貴重なものです。すでに紹介した通り1951年4月から掲載の「アトム大使」の中で脇役として登場したアトムを主人公としてアトムの漫画が雑誌「少年」の1952年4月号からタイトル「鉄腕アトム」で連載されました。連載開始の一つ前の号である1952年3月号では、「鉄腕アトム」ではなく『鉄人アトム』というタイトルで予告されていました。予告後、一ケ月の間にタイトルが鉄腕アトムに変更されたことになります。こちらも2003年に河出書房新社から発行された「図説 鉄腕アトム」のなかにあったものだそうです。
小さくて読みにくいと思いますので記載内容を下記の枠内に転記します。
 科学漫画 鉄人アトム 手塚治虫 
「少年」愛読者諸君、はりきりアトムは、このとおり、ふたたび四月号から「鉄人アトム」として登場。きっと諸君をアッと言わせますよ。アトムの、かつやくをご期待ください。
大ひょうばん 「少年」のアトム またまた大かつやく!
アトムの力は あいかわらず このとおり

実写版・鉄腕アトムでの登場人物の写真が載った貴重な資料が2014年10月25日にkojiroさんから届きました。
こちらは鉄腕アトムのハイライシーントです。第四部の火星に飛ぶのロケットや宇宙ステーションなどが写っています。第五部の気体人間の巻のヘリコプターで取ったフィルムとの合成の飛行シーンもあります。


こちらには第二部のメキシコの巻のロボットが載っています。カニ男、スフィンクス、ジェットマンが載っており思い出す方もおられると思います。入江たか子さんのサパタ夫人の写真も貴重です。ランプやアルペンなどの人物名と写真が一緒に載っている知りようが残されているのに感激です。3体のロボットの説明も詳しく待載っています。
 スフィンクス  ピラミッドを守るロボット。アルペン逸見に改造される。
 カニ男     サパタ夫人が操るロボット、二本のハサミが武器
 ジェットマン  カニ男の相棒、アトムと同様空を飛べる。


フランケンが写っています。飛ばなかった原子力円盤も載っています。スバルに円盤を取り付けたものだそうです。バラン団メンバーのバラン団首領スパルタン博士、コング、ルソー、スカンクに、バラン団撲滅に協力する女探偵の隼探偵も載っていまい。


火星探検に登場するキャーペットも写っています。軍服の似合う可愛いキャーペットはアトムより年上ですが、アトムに恋心を抱いている感じの設定となっていたようです。


ここから下の4枚は宇宙船1981年の夏号に掲載されていたものです。
上段は実写版・鉄腕アトム(全編)での登場人物です。沢山の子供たちが共演していて、皆さん個性豊かだったようです。彼等にもアトムのコスチュームは羨ましかったそうです。下段は第一部のZZZ団の説明です。ZZZ団のミッシェルも、アトムに恋心を抱いているような設定になっていたそうです。アトムは、番組の中でも、女の子にもてたそうです。


こちらにはZZZ団の要塞と空飛ぶ自動車が出ています。アトムが飛んでこれを追いかけました。


左が第四部の火星探検の巻と第五部の機体人間のオープニングの写真です。不鮮明で判りにくいと思いますが火星探検の方はロケットが地球から飛び出して来ているところです。気体人間では壺から煙が出ている写真です。
右が第五部の気体人間の巻です。
クリックすると拡大

実写版の鉄腕アトムが人気があった証拠資料です。1959年3月7日から実写版の鉄腕アトムはのテレビで放送が始まったわけですが、アニメが掲載されていた雑誌「少年」の1959年の10月号の付録の表紙が下記の写真です。その表紙に「テレビでも大評判!」と、書かれています。テレビとはこの時期は実写版ですから、雑誌「少年」も認めるほどの「実写版鉄腕アトムが評判」だったわけです。この時期は第三部のフランケンの巻が放送されていた時期です。



2016年7月29日追記 タイトル : kojiroさんから新しい写真が届きました。

実写版時代の写真は不鮮明なものが多いのですが、鮮明な写真が見つかったとのことで、下記の写真を送っていただきましたので、紹介させていただきます。写真は「メキシコの巻き」の一場面です。


こちらも鮮明な写真です。右上の写真の女の子のミッシェル役はS・アルデンパイさんです。残念なことにS・アルデンパイさんは亡くなられたそうです。
キャストはこちらです。→ポチッ
クリックすると拡大


また鉄腕アトムを演じた瀬川少年のその後は謎が多いのですが、瀬川雅人さんが高校生か大学生のころに出演された思われる写真も送っていただきました。確定と言うわけではありませんが、右の写真と面影(目の形、瞳の位置、鼻の形、あごのへん 等々)が似ていることから瀬川少年の青年姿ではないかと確信されておられました。Wikipediaによると吉田拓郎のバックで演奏を担当していた時期もあったそうです。



2016年8月31日追記 タイトル : テレビ探偵団
昔にテレビ探偵団という番組があり、その時に、手塚先生を招待して、実写版鉄腕アトムについても、紹介した下記の動画があることをkojiroさんから紹介されました。13分56秒~15分24秒に鉄腕アトムの実写版のメキシコの巻で、アトムがカニ男と戦ったり、ピラミッドの中で、扉を溶かすようなシーンが見れます。実写版の前の1957年4月13日に登場したTV人形劇(TBS)に関する説明も7分38秒からあります。現在(2016年11月)はTokyo Broadcasting System,inc.(TBS)からの著作権侵害の申し立てにより映りません。




2015年2月12日追記  
タイトル : オーストラリアで 鉄腕アトムの実写映画企画の発表
2015年2月5日に鉄腕アトムがオーストラリアのプロダクションによって実写映画化されることが発表されました。クリックすると拡大プロダクションの名前はアニマル・ロジック(Animal Logic Entertainment)で、映画マドリックスの視覚効果やLEGOムービーなどを担当したことで知られています。アニマル・ロジックのCEOの右の写真のザレ・ナルバンディアン(Zareh Nalbandian)から、鉄腕アトムをベースにした実写長編映画の企画開発にあたり、日本の手塚プロダクションとパートナーシップを契約したことが発表されたそうです。同じ日に、手塚プロダクションもアニマル・ロジック社と契約を結んだことを明らかにしました。今回の企画は「大人も楽しめる本格的な スーパーヒーロー映画を目指す」としています。映画の発表時期は明らかにされていませんが1959年の実写版放送から56年以上の時間を越えて再び実写版が実現することはすばらしいことです。是非とも成功させてほしいものです。
アニマル・ロジックを一躍有名にしたのが2006年にアカデミー賞を受賞したハッピー フィートHappy Feet)です。ハッピー フィートはアニマル・ロジックがクリックすると拡大制作担当で2002年から制作にかかったフルCGアニメーションです。アカデミー賞以外にゴールデングローブ賞主題歌賞、英国アカデミー賞長編アニメ映画賞、受賞第32回ロサンゼルス映画批評家協会賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、ワシントンD.C.映画批評家協会賞、アメリカ映画協会賞、ニューヨークオンライン映画批評家協会賞などを受賞しました。ハッピー フィートで4年の制作を要したわけで鉄腕アトムはどれほどの期間で完成するでしょう。実写版であることからCGが使われるのはアトムや他のロボットなどと思われることから期間はハッピー フィートよりは短いと想像しています。
記事内では、例としてlive-action movie という言葉が使われてはいますが、どんな形の映画になるのかはまだ決まっていないようです。2009年のASTRO BOY(CGアニメーション)は興行収入($39,886,986)を製作費($65,000,000)が上回ったことから、今回は成功させることを前提に進められるものと思われます。
アニマル・ロジックのホームページ掲載記事→ポチッ
News  05 February 2015
ANIMAL LOGIC BLASTS OFF WITH ASTRO BOY!
クリックすると記事を表示 Animal Logic Entertainment is partnering with with Japan's Tezuka Productions to develop a live action, science fiction superhero feature film based on one of the most iconic comic book franchises - Astro Boy!
Zareh Nalbandian from Animal Logic Entertainment will produce with Jason Lust acting as executive producer. Mike Callaghan and Reuben Liber from Ranger 7 Films will also exec produce. While the cartoons targeted a young demo, we are aiming to make a four-quadrant adventure movie tailor-made for the comic book movie age.
Our CEO, Zareh said, “We’ve seen him as a manga, an anime and an animated movie but we’ve never seen him as a live-action movie or him as a superhero. We actually see him in the same league as an Iron Man.”
The producers also want to take advantage of the large ensemble of supporting characters and villains that were created over the decades. "We want to make it aspirational but not soft," added Nalbandian.
Read more about it in our full Press Release below
 Press Coverage:
  Sydney Morning Herald
  The Hollywood Reporter
  Daily Mail Online
枠内の画像はアニマル・ロジックのホームページのNewsに掲載されていたものです。
こちらの枠内もホームページに掲載されていた記事です。
Australian company behind The Lego Movie to take on iconic cartoon character Astro Boy and turn him into a live-action superhero
 ・Australian company are set to make a superhero film based on Astro Boy
 ・Astro Boy is a classic Japanese manga cartoon series
 ・It has sold over 100 million manga copues worldwide
 ・Australian producer Zarek Nalbandian says the film will not disappoint
 ・Nalbandian is the man behind The Lego Movie
 ・He says he is 'perplexed' they did not receive an Oscar nomination

He's the robot boy who fights evil with his superhuman strength and now the Australian company behind The Lego Movie is set to make a live-action superhero film based on the popular cartoon character Astro Boy.
With production of the second and third Lego spin-off's set to start later this year in Sydney, animation company Animal Logic has signed on to reinterpret the classic Japanese manga series Astro Boy and producer Zareh Nalbandian has promised they will not disappoint.
Having sold over 100 million manga copies worldwide, Astro Boy is the kind of film an animation producer dreams of and for Nalbandian it's a chance for him to bring a beloved and iconic character to life.
クリックすると拡大He's the robot boy who fights evil with his superhuman strength and now the Australian company behind The Lego Movie is set to make a live-action superhero film based on the popular cartoon character Astro Boy

'It is a big challenge but it’s also really exciting. It’s the kind of thing you dream of as a film-maker to be able to bring such a beloved and iconic character to life but in a way that’s never been done before,' Nalbandian told Daily Mail Australia.
Astro Boy, known in Japan as 'Mighty Atom' was created by Osamu Tezuka, who is considered the Japanese equivalent of Walt Disney.
The boy with the supernatural powers first appeared as a cartoon series from 1951 to 1968, set in a time where Japan was recovering from the atomic blasts during World War II.
Astro Boy went on to become one of the most-loved cartoon characters ever created. Since his emergence, Astro Boy has been made into a TV animation series twice. He was also turned into feature length animation in Hollywood in 2009.
Using his superpowers, including strength, jet flight, adjustable hearing and instant language translation, the cartoon character fights evil while possessing the kindness of a child.
クリックすると拡大With production of the second and third Lego spin-off's set to start later this year in Sydney, animation company Animal Logic has signed on to reinterpret the classic Japanese manga series Astro Boy and producer Zareh Nalbandian (pictured) has promised they will not disappoint

Producer Nalbandian admits that there will be high expectations for the film from avid cartoon audiences, but believes he has the opportunity to make Astro Boy as big a success as Iron Man or Guardians of the Galaxy.
'We have high expectations. We won’t make a mediocre movie, this is a once in a generation opportunity to reinterpret Astro Boy for a 21st century audience,' Nalbandian said.
'Ultimately we've got the passion and we have the commitment but we need to partner with great writers and great film-makers and I think that right combination will empower us to do what we want to do.'
Nalbandian's impressive career spans over decades with films such as Walking with Dinosaurs 3D and Happy Feet under his belt. He knows what it takes to reinterpret a classic icon and bring him to the big screen and believes Astro Boy needs to be taken into the 21st Century to be a success.
The producer believes we are living in 'an exciting time' in film for the convergence of life-action, animation and visual effects and says anything is possible.
クリックすると拡大クリックすると拡大 クリックすると拡大クリックすると拡大 クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大 写真は「LEGOムービー」、「ハッピー フィート」、「ウォーキングwithダイナソー」、「華麗なるギャツビー」です。
アニマル・ロジック(Animal Logic Entertainment)が参加した作品を紹介します。
 1995年 ベイブ  Babe
 1997年 フェイス/オフ  Face/Off
 1997年 マウス・ハント  Mousehunt
 1998年 シン・レッド・ライン  The Thin Red Line
 1998年 ベイブ/都会へ行く  Babe: Pig in the City
 1999年 マトリックス  The Matrix
 1999年 ホーリー・スモーク  Holy Smoke
 2000年 タップ・ドッグス  Bootmen
 2001年 ロード・オブ・ザ・リング  The Lord of the Rings
 2001年 シャーロット・グレイ  Charlotte Gray
 2001年 ムーラン・ルージュ  Moulin Rouge!
 2001年 PLANET OF THE APES / 猿の惑星
 2002年 裸足の1500マイル  Rabbit-Proof Fence
 2002年 愛の落日  The Quiet American
 2002年 HERO / 英雄
 2003年 マトリックス リローデッド  The Matrix Reloaded
 2003年 イン・ザ・カット  In the Cut
 2004年 LOVERS / 十面埋伏
 2004年 アナコンダ2  Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid
 2005年 ハリー・ポッターと炎のゴブレット  Harry Potter
 2005年 ステルス  Stealth
 2006年 ワールド・トレード・センター  World Trade Center
 2006年 ハッピー フィート  Happy Feet
 2006年 愛しのアクアマリン  Aquamarine
 2007年 300 〈スリーハンドレッド〉 
 2007年 28週後...  28 Weeks Later
 2008年 バンテージ・ポイント  Vantage Point
 2008年 フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石  Fool's Gold
 2009年 ノウイング  Knowing
 2010年 ガフールの伝説  Legend of the Guardians
 2011年 エンジェル ウォーズ  Sucker Punch
 2013年 華麗なるギャツビー  The Great Gatsby
 2013年 ウォーキングwithダイナソー  Walking with Dinosaurs
 2014年 LEGOムービー  The Lego Movie
 2014年 X-MEN: フューチャー&パスト  X-Men: Days of Future Past


2016年2月19日追記 タイトル : 脚本家決定で実写化再始動か

鉄腕アトムがオーストラリアのプロダクションにより実写映画化されると伝えられてから1年が経ちました。その後を検索してみました。下記の枠内が最近の代表的な記事です。検索するきっかけになったのは、昨日(2月18日)は、私の実写版鉄腕アトムの記事に62件の閲覧があり、同時に私の記事への検索ワードのランキングで「鉄腕アトム」が11番目に登場したことでした。
クリックするとオリジナル表示
『鉄腕アトム』ハリウッド実写映画化、脚本家決定で再始動
クランクイン! 2016年02月18日 11:28
日本漫画界の巨匠・手塚治虫の傑作『鉄腕アトム』が、『LEGO ムービー』を手がけたオーストラリアのアニマル・ロジック・エンターテインメントによって実写映画化されると伝えられてから1年。パニック映画『カリフォルニア・ダウン』のアンドレ・ファブリツィオとジェレミー・バスモアの脚本で始動する動きが出ているようだ。
Varietyによると、米ニュー・ライン・シネマが実写版への参加を交渉中とのこと。ファブリツィオとバスモアが脚本を執筆するために起用されたという。話がどこまで進んでいるかは不明だ。
アニマル・ロジック・エンターテインメントと手塚プロダクションのタイアップで実現するという『鉄腕アトム』実写版。『LEGO ムービー』の製作総指揮を務めたクリックするとオリジナル表示ザレー・ナルバンディアンが製作、ジェイソン・ラストと映画『ハード・ソルジャー 炎の奪還』のマイク・キャラハン、ルーベン・ライバーが製作総指揮を務めると伝えられた。
1951年に手塚治虫が発表した『鉄腕アトム』は21世紀を舞台に、交通事故で息子を失った天馬博士が作った高性能ロボット=アトムの活躍を描く。欧米では「アストロボーイ」として人気を博す。
鉄腕アトム、米で実写映画化も 手塚プロ「交渉中」
米映画誌「ハリウッド・リポーター」は17日、大手映画会社ワーナー・ブラザースの一部門が、漫画家の手塚治虫さんの代表作「鉄腕アトム」の実写映画製作に向けて「手塚プロダクション」と交渉を進めていると報じた。手塚プロダクションは共同通信の取材に対し、交渉中であると認めた。クリックするとオリジナル表示「ワーナー」側は映画「カリフォルニア・ダウン」の脚本に携わったアンドレ・ファブリツィオ氏とジェレミー・パスモア氏のコンビに脚本を依頼している。
同誌によると、映画は幅広い年代が楽しめるものを目指しているといい、契約が成立すれば手塚プロダクションも製作にかかわる見通し。
ハリウッドでは2009年に「鉄腕アトム」をコンピューターグラフィックス(CG)でアニメ化した映画「ATOM」が製作された。
【ロサンゼルス=共同】

脚本家候補の2人を紹介します。枠内がネットで紹介されていた内容です。2人は南カリフォルニア大学の同窓生で、いつもコンビを組んでいるようです。
 脚本家:アンドレ・ファブリツィオ Andre Fabrizio
イタリアのミラノで生まれたファブリツィオはオーストラリアで育った。彼はそこでロースクールを卒業し、短期間弁護士をした後、映画を学ぶため南カリフォルニア大学に入学する。映画のキャリアを製作サイドでスタートさせた後、南カリフォルニア大学の同窓生ジェレミー・パスモアと組むようになる。2014年には『コードネーム:プリンス』の脚本を執筆。共同で脚本を執筆したドウェイン・ジョンソン主演のアクションドラマ『San Andreas』は2015年5月に全米で公開となる。
 脚本家:ジェレミー・パスモア Jeremy Passmore
ワシントン州で生まれたパスモアは、映画製作を学ぶためL.A.に移住し、南カリフォルニア大学に入学した。彼の映画デビュー作はマイケル・ラパポート主演『Special』で、共同脚本と共同監督を務めた。同作は2006年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、マグノリア・ピクチャーズによって全米劇場配給された。その後も、脚本家パートナーのアンドレ・ファブリツィオと主にコンビを組んでいる。二人が組んだ近作は『コードネーム:プリンス』とニューライン製作『San Andreas』。パスモアはまた、MGMが製作した『レッド・ドーン』リメイク版の脚本も執筆した。

候補に挙がった2人の脚本家が共同で作った映画3本の動画(予告編)を紹介いたします。
 デッド・シティ

 カリフォルニア・ダウン

 コードネーム:プリンス



2016年10月11日追記 タイトル : 実写版 鉄腕アトム DVD HD版発売 予告
実写版の鉄腕アトムのDVDは2009年10月23日から1年間限定で発売されましたが、今年2016年にDVD-BOX HDリマスター版が10月28日と11月25日の2回に分けて発売されることを記載した記事のことをkojiroさんのコメントで知りました。その記事の内容の一部を下記の枠内に転記いたしました。
2016年の今回の記事→ポチッ   2009年の記事→ポチッ
実写版テレビドラマ『鉄腕アトム』
DVD-BOX HDリマスター版が発売決定
@amass 2016/07/24 01:03掲載
クリックすると拡大

1959年~1960年に放送された、手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』の実写版テレビドラマ。DVD-BOX HDリマスター版が発売決定。今回のボックスでは、これまでのDVD化では成しえなかったオリジナルフィルムの全尺を、一部音声を除き忠実に再現。従来の4:3の画角では収録しきれなかった左右の映像を上下をカットすることなく取り込んでHDポジテレシネを行ったHDリマスターからのDVD化です。2つのボックスにわけてのリリースで、BOX1が10月28日に、BOX2が11月25日にそれぞれ発売されます


【あらすじ】
お茶ノ水博士に引き取られた少年型ロボット・鉄腕アトムが、十万馬力と七つの力を駆使して悪に立ち向かう物語。
■第1部「ZZZ団の巻」
特殊な毒ガスを用いて世界征服を企てる「ZZZ団」が、日本の箱根首相らを暗殺しようとした時、首相たちを守ろうとアトムの活躍が始まった。
「ZZZ団の巻」の他に、第2部「メキシコへ行くの巻」、第3部「フランケンとアトム」の巻を収録。
【DVD-BOX仕様】
1959年~1960年/日本/モノクロ/本編約875分/16:9/音声:モノラル/片面2層/第1話~39話収録(全65話)/6枚組 (第14話、18話、19話、34話は原版不明のため未収録)
※仕様は変更となる場合がございます。
※オリジナル音声を一部差し替えておりますことを予めご了承願います。
【封入特典】
解説書
※仕様・特典内容は変更となる場合がございます
[コピーライト]手塚プロダクション/毎日放送・松崎プロダクション
発売元:株式会社ベストフィールド
販売元:TCエンタテインメント
クリックすると拡大クリックすると拡大


2016年11月28日追記 タイトル : 実写版 鉄腕アトム DVD HD版発売
kojiroさんから実際に鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX2がネットで発売されているとの連絡がありました。その発売されている画面を下記に転記させてもらいました。 オリジナルはこちら→ポチッ
巨匠・手塚治虫の日本を代表する漫画が原作
鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX2 甦るヒーローライブラリー 第20集 ベストフィールド
JANコード/ISBNコード:4571317711829
価格 17,060円(税込)

【鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX2】
★国産初の連続テレビ映画「月光仮面」(1958年)の翌年に制作された、特撮番組の黎明期を代表する貴重な作品が復活!
★これまでのDVD化では成しえなかったオリジナルフィルムの全尺を、一部音声を除き忠実に再現!
★従来の4:3の画角では収録しきれなかった左右の映像を上下をカットすることなく取り込んでHDポジテレシネを行ったHDリマスターからの高画質なDVD化を実現!
★円谷プロダクション設立前の円谷英二と円谷特技研究所も関わった特撮の原点と称される貴重な作品!
※オリジナル音声を一部差し替えておりますことを予めご了承願います。
【仕様】
1959年〜1960年/日本/モノクロ/本編約575分/16:9/音声:モノラル/片面2層/第40話〜65話収録(全65話)/4枚組 (第46話、48話、53話は原版不明のため未収録)
※仕様は変更となる場合がございます。
※オリジナル音声を一部差し替えておりますことを予めご了承願います。
【特典】
封入特典:解説書
※特典内容は変更となる場合がございます

商品説明
鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX2
甦るヒーローライブラリー 第20集
日本中の子供を夢中にした、テレビ黎明期を代表する名作が遂にDVDで復刻!
巨匠・手塚治虫の日本を代表する漫画を原作に、これまでのDVD化では成しえなかったオリジナルフィルムの映像を忠実に再現!
お茶の水博士に引き取られた少年型ロボット・鉄腕アトムが、十万馬力と七つの力を駆使して悪に立ち向かう物語。
第4部 火星探検の巻(火星にとぶ)
第5部 気体人間の巻 を収録。
★国産初の連続テレビ映画「月光仮面」(1958年)の翌年に制作された、特撮番組の黎明期を代表する貴重な作品が復活!
★これまでのDVD化では成しえなかったオリジナルフィルムの全尺を、一部音声を除き忠実に再現! ★従来の4:3の画角では収録しきれなかった左右の映像を上下をカットすることなく取り込んでHDポジテレシネを行ったHDリマスターからの高画質なDVD化を実現!
★円谷プロダクション設立前の円谷英二と円谷特技研究所も関わった特撮の原点と称される貴重な作品!
※オリジナル音声を一部差し替えておりますことを予めご了承願います。

鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX2
【仕様】
1959年〜1960年/日本/モノクロ/本編約575分/16:9/音声:モノラル/片面2層/第40話〜65話収録(全65話)/4枚組 (第46話、48話、53話は原版不明のため未収録)
※仕様は変更となる場合がございます。
※オリジナル音声を一部差し替えておりますことを予めご了承願います。
【特典】
封入特典:解説書
  【キャスト&スタッフ】
<出演>
瀬川雅人、森野五郎、若原春江、シミキン(賛助出演)ほか
<スタッフ>
原作:手塚治虫
監督:志波西果、大橋秀夫、難波敏夫
脚本(脚色):岩田重利、宮川一郎、坂巻昇
音楽:長島史幸、中林淳眞、益田克幸(主題歌作曲)
制作:松崎プロダクション
  

kojiroさんのアドバイスによりBOX1のネット販売情報も枠内に転記する形で掲載いたします。
オリジナル記事→ポチッ
鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX1
甦るヒーローライブラリー 第20集
日本中の子供を夢中にした、テレビ黎明期を代表する名作が遂にDVDで復刻!
巨匠・手塚治虫の日本を代表する漫画を原作に、これまでのDVD化では成しえなかったオリジナルフィルムの映像を忠実に再現!
お茶の水博士に引き取られた少年型ロボット・鉄腕アトムが、十万馬力と七つの力を駆使して悪に立ち向かう物語。
■第1部「ZZZ団の巻」
特殊な毒ガスを用いて世界征服を企てる「ZZZ団」が、日本の箱根首相らを暗殺しようとした時、首相たちを守ろうとアトムの活躍が始まった。
「ZZZ団の巻」の他に、第2部「アトム メキシコへ行くの巻」(ノンクレジット)、第3部「アトムとフランケンの巻」(ノンクレジット)の巻を収録。
★国産初の連続テレビ映画「月光仮面」(1958年)の翌年に制作された、特撮番組の黎明期を代表する貴重な作品が復活!
★これまでのDVD化では成しえなかったオリジナルフィルムの全尺を、一部音声を除き忠実に再現!!
★従来の4:3の画角では収録しきれなかった左右の映像を上下をカットすることなく取り込んでHDポジテレシネを行ったHDリマスターからの高画質なDVD化を実現!
★円谷プロダクション設立前の円谷英二と円谷特技研究所も関わった特撮の原点と称される貴重な作品!
※オリジナル音声を一部差し替えておりますことを予めご了承願います。
鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX1
【仕様】
1959年~1960年/日本/モノクロ/本編約875分/16:9/音声:モノラル/片面2層/第1話~39話収録(全65話)/6枚組 (第14話、18話、19話、34話は原版不明のため未収録)
※仕様は変更となる場合がございます。
※オリジナル音声を一部差し替えておりますことを予めご了承願います。
【特典】
封入特典:解説書
※特典内容は変更となる場合がございます 
【キャスト&スタッフ】
<出演>
瀬川雅人、田中明夫、森野五郎、田上嘉子、寄山弘、北川国彦、富永一矢、高橋正夫、小林清志、市川治、入江たか子(特別出演) ほか
<スタッフ>
原作:手塚治虫
監督:吉川博、志波西果
脚本:渋谷五十八、岩田重利、志波裕之、コオロギハルヲ
音楽: 益田克幸、小川寛興
制作:松崎プロダクション
※開封後の返品はお受けできません。 【鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX】
巨匠・手塚治虫の日本を代表する漫画を原作に、これまでのDVD化では成しえなかったオリジナルフィルムの映像を忠実に再現
鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX BOX1 HDリマスター版
甦るヒーローライブラリー第20集 ベストフィールド
<出演>瀬川雅人、田中明夫、森野五郎、田上嘉子、寄山弘、北川国彦、富永一矢、高橋正夫、小林清志、市川治、入江たか子(特別出演)ほか
  価格 17,963円 (税込 19,400 円) 送料無料


2016年12月14日追記 タイトル:紙人形/実写版 超貴重写真発掘
クリックすると拡大kojiroさんからのコメントによると鉄腕アトムの最初のテレビ放送である紙人形劇や、皆さんがよく知っている実写版で、初めて公開される貴重な写真や情報が秘宝特撮Vol.5(洋泉社)に掲載されたそうです。
紙人形劇に関してはスタッフインタビューと現場写真まで載っているそうです。枠内にkojiroさんのコメントを転記する形で紹介したいと思います。
クリックすると拡大 紙人形! 実写版!
 鉄腕アトムの
 超貴重写真発掘!

秘宝特撮Vol.5はアマゾン(amazon)で売られていました。→ポチッ
何と驚いた事に、今度は、実写版鉄腕アトムの第一部のお宝写真が発掘されたそうです。秘宝特撮Vol.5(洋泉社)に載りました。
何でも、原作に忠実なコスチュームの第一部の助監督をされた方が保管されていたそうで、その方の思い出話も載っていました。 それによると、驚いた事に白黒では判りませんが、第一部のアトムのラバーのブーツの色は原作と同じ赤だったそうです。 この助監督が、アトムのメークもされたそうです。 彼によると、瀬川少年は、「女の子みたいに可愛い少年」だったそうです。我々は、瀬川少年の素顔は、ヘルメットを脱いだシーンでしか判りませんが、実際に接された方の感想です。 二部以降のコスチュームに関しては、第一部のイメージを踏まえたうえで到達したデザインで、「新しい衣裳から生まれた新しいアトムの意匠」と説明していました。 可愛い少年を選んで、火星探検隊長の衣裳にまで辿り着いたという事のようです。 なお、人形劇のアトムの当時の撮影風景についても、特集で紹介されていました。初めての詳しい説明です。
今頃になって、こんな資料が発掘されるとは驚きです。
by kojiro (2016-12-14 00:36) 
ネットで掲載されていた写真を転用させていただきました。



私の記事がミドルエッジに引用してもらえていました。
 URL:https://middle-edge.jp/articles/N1M6x


2017年2月18日追記 タイトル:海外で年齢層別にリメークするワケ
手塚プロダクションが「鉄腕アトム」を海外で年齢層別に3作品をリメークする新たな戦略を打ち出したとする記事が書かれていました。最初の画像のアトムは4~6歳向けテレビアニメとして考えられている「リトルアストロボーイ」だそうです。
その記事の中にリメイクする理由が書かれていました。→ポチッ
 (1) 4~6歳向けテレビアニメ  「リトルアストロボーイ」、
 (2) 7~12歳向けCGテレビアニメ「アストロボーイ・リブート」
 (3) 11歳以上向けの実写映画   「タイトル未定」


こちらが7~12歳向けCGテレビアニメ「アストロボーイ・リブート」です。驚いたことに11歳以上向けは実写映画のようです。実写版のアトムに関してはこれから計画するようです。


各世代の鉄腕アトムの画像が掲載されていました。順番に1951年「アトム大使」、1963年「鉄腕アトム」、1980年「鉄腕アトム」、2003年「ASTRO BOY 鉄腕アトム」、2009年「ATOM」、2014年「ロボットアトム」
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大


2017年6月17日追記 タイトル:最終回はこうだった!
いつも新しい情報を教えていただいているkojiroさんから2016年8月に「懐かしの特撮ヒーロー番組 最終回はこうだった!」という本が出されたことを、2017年6月17日のコメントで紹介していただきました。送っていただいた写真とともに内容を転記する形で紹介したいと思います。送っていただいた表紙が下記です。


下記が実写版の鉄腕アトムの最終回に関して書かれていたページです。アトムが壊れたので、アトムの友達が、偽物アトムを演じたと本に書かれていたのでkojiroさんがDVDの最終回を確認されたところ健治少年と玉夫少年が瀬川少年と全く同じコスチュームを着てアトムのふりをしているという設定だったそうです。
健治少年は、悪人の前に、アトムのふりをして立っていて全身が映っていたそうです。玉夫少年は、ジュラルミンの箱の中にアトムの代わりに閉じ込められているという設定なので、体の一部しか映っていなかったそうです。健治少年は、悪党の弾丸をよけるのに、大人と一緒に動き回る姿が映っていて、1分足らずですが、まるでアトムだったそうです。
ヘルメット、レオタード風のつなぎも、体にぴったりとフィットしていたので、瀬川少年のコスチュームを借りたのではなく彼用に誂えたと思われるとのことでした。
最終回なのに、わざわざ、1分くらいのシーン用に、アトムのコスチュームを共演の子用に製作した理由は、共演の子もアトムのコスチュームを着てみたい、できれば、それで演じてみたいと言ったので、監督が、彼らの演技に感謝を込めて、プレゼントにコスチュームを製作し、偽物とは言え、アトムを演じる機会を最終回に与えたとしか思えないとのことでした。監督の競演した子供たちへの粋なプレゼントのようです。このことはアトムのコスチュームが当時の子に、人気があった証拠のようです。



追加で送っていただいた伊東少年のアトムの写真です。伊東少年のアトムの写真が「最終回はこうだった!」に掲載されていたそうです。ヘルメットやコスチュームがぴったりしているので、伊東少年用に誂えたものと思われるとのことでした。可愛い感じの伊東アトムに対して、瀬川アトムは垢ぬけて凛々しい感じです。


こちらも「最終回はこうだった!」に乗っていた写真だそうです。
初期のコスチュームは、目新しくは無いですが、こちらも体にぴったりしている事が判ります。写真はなかったそうですが、火星探検の軍服は、肩章のついたダブルのジャケットのようなデザインと紹介されていたそうです。
クリックすると拡大左の上段の写真は気体人間の巻の空飛ぶ瀬川アトムです。左の下段と右の写真は最初のコスチュームです。
クリックすると拡大
クリックすると拡大


2017年12月9日追記 タイトル:瀬川少年が出演した映画「幌馬車は行く」
いつも貴重な情報を教えていただいているkojiroさんからのコメントでクリックすると拡大瀬川少年が出演した映画「幌馬車は行く」がyou tubeで紹介されていることを教えていただいたので、追加掲載させていただきたいと思います。下記の説明や写真もkojiroさんから提供いただきました。映画「幌馬車は行く」は1960年上映されたそうで、日本中の蜜蜂と季節の花を追い、蜜を求めて幌馬車で移動する養蜂隊で、正義のためにギャング団と対抗するスペクタル巨編です。
その映画の中の子役として瀬川雅人さんが主役の故・赤木圭一郎さんと共演したそうです。映画の詳しい説明はこちらです。→ポチッ


実写のアトムで、ヘルメットを取って挨拶したころから、1.5年後の素顔となり、やはり少しお兄さんになっていると思います。帽子をかぶっているのが残念ですが、二枚目の写真など、アトムの時の写真に良く似ています。この写真を見ても、瀬川少年は、普通の少年のようです。
一緒に写っている女性は笹森礼子さんです。笹森礼子さんは結婚で1965年に引退しましたが、1960年にデビューして5年間で59以上の映画に出演して多くのヒロインをこなした青春スターでした。
昔、テレビで一度だけ、大人になった瀬川さんがインタビューを受け、アトムのコスチュームについて訊かれ、やはり、「当時、アトムのコスチュームは、恥ずかしかったですねえ。」と答えたと言うのが、ネットで紹介されていました。とはいえ、気に入っていたようです。こういう普段着とは、演じている時の気分も大分違ったのではないでしょうか。最後の写真は、アトムの後ろ姿を髣髴とさせます。
下の特撮全史の1950年~60年代のヒーロー大全/講談社に載った実写版鉄腕アトムの写真と比べると彼はヘルメットも含めてアトムのコスチュームがよく似合ったと思います。やはりアトムを演じているとかっこよかったです。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

瀬川雅人さんの他の出演映画も紹介します。大きな写真は大出世物語の完成記念写真です。この中には瀬川雅人さんが写っているのではないかと思います。大出世物語には吉永小百合さんも出演されていました。セーラー服姿が吉永小百合さんクリックすると拡大クリックすると拡大です。
 1960年 まぼろし探偵 幽霊塔の大魔術団
 1960年 幌馬車は行く
 1961年 東京おにぎり娘
 1961年 大出世物語
クリックすると拡大

記念写真を拡大いたしました。Kojiroさんに見てもらった結果、クリックすると拡大瀬川少年は中央に座っているお父さん役の左の方で学生帽をかぶった人のようです。ネットに乗っていた大主世物語のストーリを枠内に転記させてもらいました。吉永小百合さん役の高子には武夫、信夫、行夫(or 雪子)の3人の兄弟がいましたが、その武夫役が瀬川雅人さんで、吉永小百合さんが姉役でした。
ちなみに東京おにぎり娘では若尾文子さんが演じるヒロインの弟役も瀬川雅人さんでした。
クリックすると拡大今日も六さんはリヤカーを引っ張って安井印刷株式会社へ出勤した。六さんはこの工場から出る屑を拾って生活している屑屋だ。妻が亡くなって十年間六さんは無遅刻無欠勤の働き者である。同じようにこの会社へ出入りしている闇屋の女社長広子とは犬猿の間柄だ。六さんには、高校生の高子という娘がある。なんとその恋人が安井印刷社長の御曹子健一君であった。ある日難問題が持ちあがった。六さんが会社に出入りするのはモグリであって、いままでは使丁長が見逃していてくれたのだ。ところがこんどその人が停年退職になり、折原という新しい使丁長は、六さんも広子も出入りしてはならんという命令を出したのだ。困ったのは、六さんと広子。共同の敵のために二人は手を握り合った。その時、人事係長の吉川が、三万円を出せばお出入りを許してやると言って来た。六さんがポンと三万円を投げ出したのはいうまでもない。これで、一人暮らしの広子は六さんに大きく傾きだした。しかし六さんの家に行って、広子はがっかりした。クリックすると拡大六さんの子供は高子だけでなく武夫、信夫、行夫(or 雪子)と小さいのがいたのである。しかし広子とて女、六さんの家を訪れる度にだんだんと子供が可愛くなってくるのだった。こんな時、安井印刷では一千万円の不渡手形をつかませられて、つぶれそうになった。六さんは、それを聞いて屑物から得た金を株式投資に廻してためた一千万円を、安井社長にどうぞ使って下さいと持っていった。--六さんは安井印刷の社長になった。「河野六左衛門」新調の背広を着て、自家用車に乗って表口から出勤するのである。広子は闇屋をやめて六さんと一緒になった。子供達も広子によくなついた。高子と安井君は相変らず仲が良かったが「身分が違うから」と小さくなっているのは安井君の方だった。
クリックすると拡大 父 六さん  小沢昭一
 長女 高子  吉永小百合
 長男 武夫  瀬川雅人
 次男 信夫  小沢茂美
 神田広子   渡辺美佐子
 安井健一   浜田光夫
 安井社長   浜村純
クリックすると拡大

クリックすると拡大こちらがkojiroさんに2020年9月28日に教えていただいた大出世物語の動画のハードコピーです。なぜか前半(1時間21秒 大出世物語1)と後半(3分58秒 大出世物語2)に別れています。大出世物語1からは右の写真の鉄腕アトム役だった瀬川雅人が写った5場面のハードコピーを紹介します。それぞれの画面をクリックするとその画面の動画を別画面で表示します。
クリックすると拡大
クリックすると拡大
クリックすると拡大
クリックすると拡大
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上の動画の続きの大出世物語2(3分58秒)の動画の画面を一つ紹介します。こちらもクリックすると下記の画面からの動画を表示します。
クリックすると拡大

動画自体も貼り付けました。プレーボタン( )をクリックいると、上の静止画の最初のがめんが出る20分06秒から表示します。大出世物語1が終わると大出世物語2に切り替わり、それが終わると大出世物語1の先頭に戻り永遠に流れます。



こちらが一緒に送っていただいた特撮全史の1950年~60年代のヒーロー大全/講談社に載った実写版アトムの写真です。
後期のコスチューム。メキシコの巻の初めの頃なので、ヘルメットの角が円錐形となっている。
クリックすると拡大

上の写真を拡大いたしました。
クリックすると拡大

本文の欄に入力できるのは10万文字です。今回は10万文字を越えたので、ここから下の10万文字を超えた部分は追記欄に入力しています。追記欄に制限があるかどうかに関しては、まだ確認できていません。
クリックすると拡大

2018年1月6日追記 タイトル:実写版撮影時のエピソード
kojiroさんから貴重な情報が書かれた記事を紹介していただいたので掲載いたします。実写版アトムの製作が始まった初期のころに、鉄腕アトム役の瀬川少年を送り迎えしていた女性がおられました。その女性の息子さんであるアルファ156TAKさんの記事です。その記事の内容を転記する形で枠内に紹介させていただきます。オリジナル記事はこちらです。→ポチッ
TAKのブログ
主として60・70年代のサブカルチャー備忘録、時に現代社会・経済問題など…

2013-08-10 01:55:48 テーマ:60年代キッズ
「夏休みニコニコ大行進」のツベを貼った誕生日の夜に思うこと…
 母は東北のある村の生まれで、歴代村長を務める家系に育った。五女で8番目の子。長男・次男は戦死。三男が跡をとっている。実は六女と一緒に親が決めた結婚式を挙げる予定だったようだが、それがどうしても嫌で東京に出た。
 東京では住み込みで歌を習っていたようだ。師事した先生は、亡くなるまで年賀状を母のもとに届けてくれていたことを、私は覚えている。
 そこで師事する先生から言われた仕事のひとつに、実写版鉄腕アトムの主役である瀬川君の送り迎えがあったようだ。学校まで迎えに行って、テレビ局に連れて行き、収録を待って、自宅まで送り届けることだった。さほど年が違わない母に、彼はわがままを言ったり、あるいは誰にも言えない事をぶつけていたようだ。製作が始まって最初の何話までかはこのような役割を担っていたみたいだ。
 私の子供の頃は、アニメ創世記の鉄腕アトムと区別するために、実写版鉄腕アトムを「芝居アトム」と言っていた。しかし生まれた時代が違い、当然ながら実写版は記憶にない。アニメ創成期に放映された鉄腕アトムに没頭する私に、テレビ創世記を裏方の隅っこで見てきた母は、何ごことかを伝えたかったはずだ。
 当時それを言わなかったのは、父(夫)の存在があったのではないか。この裏話話を聞いたのは、父が亡くなってからだった。壮年の男となったワタシが今思うに、男女という関係で見れば、父はかなりのやきもち焼きだったみたいだ。


2018年1月20日追記 タイトル:鉄腕アトム動画サイト
鉄腕アトムの動画のまとめているサイトがあることをkojiroさんから紹介いただきました。アトムの実写版の動画を探す手間が省けるので紹介したいと思います。ポチッをクリックするとそのサイトを表示します。
  鉄腕アトム動画リスト → ポチッ
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個別に動画を表示させる画面です。クリックするとその動画を表示します。ただし2回目以降は表示されない場合は画面更新をしてください。
登録されている48の動画の中の12をランダムに表示しています。新しく表示(画面更新)するごとに12の画面が変わります。

2018年1月21日追記 タイトル:月刊雑誌「少年」のテレビニュース
kojiroさんから雑誌少年の中のコラムで鉄腕アトムが載っていたテレビニュースの写真を3枚送っていただいたので追加掲載させていただきます。
1959年7月号には当時の放送局と放送時間が書かれていたので枠内に転記いたしました。鉄腕アトム以外に矢車剣之助や遊星王子や怪人二十面相や怪傑黒頭巾もテレビ放送されていたようです。
T.V. NEWS 少年 テレビニュース
鉄腕アトム
 毎月曜日、午後6時15分より6時45分まで、ラジオ中国・ラジオ高知テレビ。
 毎土曜日、午後6時15分より6時45分まで、フジテレビ・九州朝日放送テレビ。
 毎日曜日、午前10時より30分、毎日テレビで放送中。
ぼくは無敵だ 鉄腕アトム よいこのために たたかうぞ かったつもりか まけやしないぞ さあ こい悪者 やってこい ジェット推進 十万馬力 ぼくは 鉄腕アトム 七つの威力を もっている
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こちらは1959年8月号に鉄腕アトムの衣装が替わった時の記事です。書かれている内容を枠内に転記いたしました。アトムの絵が描かれたアトムシャツも売られていたようです。今、このアトムシャツを持っていると「開運!なんでも鑑定団」に出れるかもしれません。
  アトムの衣装かわる
テレビのアトムの衣装が、こんど、上の写真のようにかわりました。(右の少年がきているのは新型アトムシャツ)右の古い石用より、評判がよいようです。
  アトムシャツ59年型
昨年の夏も大評判だった、アトムシャツの新型ができました。去年のものより、色数がふえ、立派になっています。ねだんは、おくりちんとも、七才用390円、九才用420円、十一才用450円です。ほしい人は東京都台東区浅草三筋町一ノ十九番地「吉装」へ現金書留で申し込んでください。
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クリックすると拡大以前に紹介した右のアトム少佐の写真(クリックすると拡大)と比べてもらうと分かりますが、今回(1960年2月号)のアトム少佐の写真は画数の高い写真となっていて非常に鮮明です。コスチュームの質感がよく判ります。
この時1960年は鉄人28号や海底人8823(かいていじんはやぶさ)もテレビに登場していたようです。
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2018年1月21日追記 タイトル:月刊誌「少年」のテレビでのアトムの紹介
kojiroさんからさらに雑誌少年のアトムに関する写真とテレビの鉄腕アトムに関する記載内容を送っていただいたので追加いたします。あの頃はテレビアニメがまだ放送されていなかった時代なので、実際に人が演じても「アニメに対する実写版」という認識はなかったようです。各号の左側は同じように見えますが、書かれている文章が違うので見比べてみてください。
昭和34年1月号付録(1959年)
テレビの実写版の鉄腕アトムの放送前ですが製作は始まっていたそうです。左側の画面に「アトムのテレビはじまる 毎日テレビ大阪 12月はじめから」と書かれています。
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昭和34年4月号付録(1959年)
1959年3月発行の本4月号で「テレビのアトムが始まる。」と紹介されていたそうです。こちらでは「アトムのテレビもうじきはじまる 毎日テレビ大阪 どうぞおたのしみに」と書かれています。
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昭和34年8月号付録(1959年)
本書で「テレビでも大評判」と説明されていたそうです。こちらでは「アトムのテレビ大評判! 東京 フジテレビ毎週土曜日 大阪 毎日テレビ毎週金曜日 午後6時15分から6時45分まで もうじきはじまる 毎日テレビ大阪 どうぞおたのしみに」と書かれています。
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昭和34年10月号付録(1959年)
本書でも「テレビでも大評判」と説明されていたそうです。
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昭和35年1月号付録(1960年)
本書でも「テレビでも大評判」と説明されていたそうです。こちらでは「アトムのテレビ大評判! 東京 フジテレビ毎週土曜日 大阪 毎日テレビ毎週金曜日 午後6時15分から6時45分まで 九州朝日放送(土曜日) ラジオ中国 ラジオ高知(月曜日)でも放送中」と書かれています。
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昭和35年2月号付録(1960年)
こちらでも「テレビで大評判」と書かれていた上に、少年の漫画より、人気があるかのような説明になっていたそうです。この号は、火星探検隊長になったアトム少佐がグラビアで、「かっこ良いと大評判」と紹介されていたそうです。従って漫画よりも人気が出たという事かもしれません。こちらでは「アトムのテレビ大評判! 東京 フジテレビ毎週土曜日 大阪 毎日テレビ毎週金曜日 午後6時15分から6時45分まで 毎週日曜日、岩手放送と九州朝日放送 沖縄テレビ、毎週月曜日、ラジオ中国からも放送されます。」と書かれています。
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2018年3月18日追記 
タイトル:キッズステーションで実写版鉄腕アトムが放送されました。
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kojiroさんから、こども・アニメ専門チャンネルのキッズステーションで鉄腕アトムの実写版が放送されたとのことで写真を送っていただきました。鉄腕アトムの実写版が放送されたのは毎週日曜日の朝5:00~6:00に放送されている「甦る!! 昭和のテレビーヒーロ」という番組の中です。この番組の中で1960年~1970年代に放送された実写作品やアニメをセレクトして第1話と最終話を放送しているとのことでした。

キッズステーションのホームページで確認すると鉄腕アトムの実写版が放送されたのは2018年2月に放送されたそうです。他の実写作品やアニメと同様に第1話と最終話だったそうです。
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キッズステーションで鉄腕アトムの実写版を記事で報告されている方がおられたので枠内に転記する形で紹介いたします。
甦る!!昭和のテレビヒーロー
2018-02-06 21:20:26  テーマ:ブログ
キッズステーションで「甦る!!昭和のテレビヒーロー」という枠があって1960年代~1970年代のアニメと特撮ものの第1話と最終回を放送しています。 今週は「実写版鉄腕アトム」と、「UFO戦士ダイアポロン」の第1話でした。 「実写版鉄腕アトム」は断片的には見たことがありましたが1話分まるまる見るのは今回が初めてでした。
アトムのスーツはしっかりとした作りでした。
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大 アトムのお話は自分のイメージでは「明るい未来」なのですが、実写版でのお話は「スリラー」でした。ミニチュアのセットもキチンとした作りですし、、、
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大 特撮もいい出来なのですが、本編が終わると、、、アトムを演じていた子が手袋と、、、ヘルメットを脱いで「アトムの歌を一緒に歌いましょう」と言うのです。子供の夢が壊れます。
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カキカキ 電撃!!ストラダ5
2018-02-12 09:40:34  テーマ:ブログ
しょうちゃん・えノート アクション工作、テレビマンガ ゲーム&プレイ 「カキカキ」 電撃!!ストラダ5。
電撃!!ストラダ5のペガサスのぬりえだあ?!
ミスター・アスモディのぬりえだあ?!(飯塚さんの声が聞こえてくるぅ、、、俺はビョーキかよ)
山科ゆりさんのぬりえだあ?!太っちょ、嬉しそう?(剛達人さんはこんなに太っておりません)
アクションこうさく 電撃!!ストラダ5 アクションゲーム コロコロゲーム。
コロコロゲーム。
あそびかた。昭和のゲームはシンプルで楽しそうですぅ。
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昨日はキッズステーションの「甦る昭和のヒーロー」の枠で「実写版・鉄腕アトム」の最終回が放送されました。
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アトムのスーツは全身黒の物に変更されていますが、こっちの方が自然な感じでいいと思いました。あと、アトムの子役も違う人かもしれません。第1話と違って声がかわいかったので。
(オープニング)空中で撮影されているアトムの上半身と下の方に地上の映像。これ飛行中のヘリコプターとか飛行機とかの扉を開けて、アトムの子役の上半身を外に出して撮影しているように見えます。こ、こわい。
アトムの敵のガス人間。こういう怪人系と戦うドラマっぽいです。
故障したアトムを救うため、アトムの父と母を分解して部品を取りだしアトムを修理した、、、という泣ける場面。
ラスト、ガス人間の何かを破壊するために爆薬を持って空を飛ぶアトム。
映像にはないのですが説明的なセリフでガス人間は全滅したらしいことがわかりました。
「実写版・鉄腕アトム」は初期より後期の方が面白いみたいです、、、。
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2018年8月27日追記 
kojiroさんから気体人間のダムでの決闘と火星探検の写真を3枚送っていただきました。いずれも新DVDのジャケットだそうです。
こちらは気体人間編のダムでの決闘のシーンです。


火星探検編での写真を2枚紹介します。左は軍服なしの鉄腕アトムの写真です。右は敬礼しているアトム少佐です。クリックすると拡大いたします。



2018年8月28日追記
瀬川少年が1960年に制作された映画「まぼろし探偵・幽霊塔の大魔術団」に出演された証拠写真をkojiroさんから送っていただいたので紹介します。瀬川雅人の名前が載ったポスターの写真です。瀬川雅人は源太少年として出演していたようです。実写版の鉄腕アトムが1959年3月7日~1960年5月28日に放送されて、本映画の公開が1960年12月3日だったので実写版の鉄腕アトムのすぐ後だったことになります。


画面の上の方で怪人につかまっているのが瀬川雅人(源太少年)と思われます。まぼろし探偵・幽霊塔の大魔術団の主なキャストは中岡慎太郎(まぼろし探偵)、沼田曜一、鮎川浩 、三条麗子、ユセフ・トルコ、リッキー・ワルド、宮田文子、沢井三郎(皆川)、白川晶雄、小林猛、瀬川雅人(源太 少年探偵団員 皆川の息子)、有川四郎、 フェイゾラザイノーラ、ピアンカ マンツ、梶山純子 、日野明子 、西朱実、 沢井三郎 、宇津井健です。これは映画版「まぼろし探偵」ですが、その前のテレビドラマは1959年4月1日から1960年3月27日に放送されました。これは鉄腕アトムの実写版が放送されていた時期(1959年3月7日~1960年5月28日)とほぼ同じです。映画版とテレビドラマ版では主役を含めて違うキャストでした。ちなみにテレビドラマ版では吉永小百合さんが出演されていました。



2019年3月2日追記 タイトル:新しい資料がkojiroさんから届きました。
kojiroさんから特撮の神様と呼ばれ円谷英二特技監督が実写版鉄腕アトムに関わっていた資料を送っていただきました。実写版のスタッフの中にはクリックすると拡大名前は出てきてはいないけれども円谷特技研究所として関わられていたそうです。それを裏付ける資料としてQ平新聞で「ゴジラのおじさんが指導」と書かれていました。内容は次の通りです。
その後、ウルトラマンなども手掛けたようです。
ゴジラのおじさんが指導
「少年新聞」でもしらせた鉄腕アトムのテレビは、「ゴジラ」や「ラドン」でおなじみの円谷英二おじさんか、トリックの指導をします。円谷おじささんは、映画のトリックでは、日本一の技師さんですから、きっと、あっというできばえでしょう。
「鉄腕アトム」のテレビ
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上のQ平新聞で引用されていた「少年新聞」です。円谷英二さん(1901年7月7日~1970年1月25日)の関り部分を枠内に記載いたします。Wikipediaでは円谷英二さんは「監修」の形でかかわったと書かれていました。
三月に第一回放送予定 まず大阪、おって東京でも
第一回はZZZ総裁
まず放送されるのは、単行本では第一巻に載っている「ZZZ総裁の巻」。つづいて、ぼくらのアトムが、これまでにしてきた冒険のかずかずが、つぎつぎにしょうかいされることになっています。
いちばんむずかしい、トリック撮影には、「ゴジラ」「ラドン」をつくった、トリック映画日本一の円谷英二さんがあたっていますから、とてもすてきなできばえです。
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貴重な円谷英二さん本人の「アトムと私」もありました。この中で鉄腕アトムの映画の依頼を断ったと書かれていますが、クリックすると拡大前後の書かれている内容からテレビの鉄腕アトムではなく別のものだと想像され、1950年代前半に大映映画で企画された実写アトムの可能性があるそうです。企画書も残っているそうです。ちなみにテレビ放送は1959年3月7日~1960年5月28日でした。円谷英二さんの子供さんも鉄腕アトムの大ファンだったようです。円谷英二先生の58歳前後の写真も貴重です。
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さらに実写版鉄腕アトムの最初のDVD版の写真も送っていただきました。
クリックすると拡大まんだらけ(Mandarake)の札幌店 UFOから売られた初のDVDです。掲載日は2019年1月12日で、発売されたのは2009年10月のようでした。58話一挙収録の8枚組で、ここで売られている物は中古品のようです。
クリックすると拡大クリックすると拡大

写真の部分を拡大いたしました。クリックするとさらに拡大します。
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上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。3秒間隔で画面を切り替えてすべての写真を表示させています。
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2019年3月6日追記 タイトル:TV映画 鉄腕アトム の台本
先日、kojiroさんから当時のQ平新聞や少年新聞の記事などを送っていただきました。今回は実写版鉄腕アトムの貴重な台本の画像を送っていただいたので紹介したいと思います。
写真は台本の表紙です。我々は実写版鉄腕アトムと呼んでいますが、当時の台本では「TV映画 鉄腕アトム」と呼ばれていたことが判りました。これだけでも貴重な情報です。
この台本は「火星へ飛ぶ」編の第13話「アトムの がいか」です。
タイトルの「火星へ飛ぶ」は我々が「火星探検の巻」と呼んでいるもので第13話は「火星探検の巻」の最終話です。調べてみるとタイトルは当初「火星探検の巻」でしたが、第4話以降「火星にとぶ」に改題されたそうです。タイトルの中の「がいか」は凱歌なので、タイトルは現在は一般的に使われている「アトムの凱歌」でが、台本に「ひらがな」が使われているのは子供の俳優に配慮しているためか、あるいは放送自体が「アトムの がいか」だったのかるしれません。いずれにしても小学生には難しい言葉です。
表紙に書かれている内容を枠内に転記いたします。
雑誌「少年」連載 手塚治虫 原作
  TV映画 鉄腕アトム
           火星へ飛ぶ
  第十三話
    アトムの がいか
製作 株式会社 毎  日  放  
株式会社 松崎プロダクション
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クリックすると拡大左側は裏表紙に描かれたスケッチで、火星の基地にしたテントであろうとkojiroさんが推測されていました。右側の写真には製作と脚本と監督が書かれています。
 製作 松崎啓三 米山彊三
クリックすると拡大 脚本 岩田重利
 監督 志波西果
火星探検の巻(第1話~第3話)および火星にとぶ(第4話~第13話)の各話のタイトルを紹介します。
クリックすると拡大  第1話 宇宙人の襲撃
  第2話 アトム遠征の巻
  第3話 空とぶ「まてんろう号」
  第4話 空軍少佐アトム
クリックすると拡大  第5話 仮装宇宙人の暗躍
  第6話 火星ロケット実現の巻
  第7話 宇宙圏飛行★
  第8話 ロケットX号火星につく
クリックすると拡大  第9話 火星探検 スパゲッティ少尉の巻★
  第10話 怪ロボットとレンコーン大尉
  第11話 火星爭奪戦
  第12話 火星人の出現
  第13話 アトムの凱歌(アトムの がいか)
右上の5枚の小さな写真は上からアトム少佐、ケチャップ大尉、キャーベット、レンコーン大尉、宇宙人です。宇宙人は指揮官と女と部下2名だと思われます。ちなみに少佐は大尉より階級は上になります。(将 > 佐 > 尉)
クリックすると拡大クリックすると拡大

クリックすると拡大こちらの右側のページはスタッフの続きで、ほとんどが空欄ですが3ケ所に名前が書かれています。
 撮影   吉田豊
 美術   江坂実
 製作主任 二宮吉郎
左側のページには登場人物が書かれています。
 アトム ケチャップ大尉 マカロニ中尉 ピーマン軍曹 ビタミン山等兵
 レンコーン大尉 キューリー夫人 キャーベット 宇宙人指揮官
 宇宙人A 宇宙人B 宇宙人C 宇宙人女 火星人
クリックすると拡大

こちらにはセリフが書かれています。興味がある方はクリックすると拡大するので読んでみてください。ケチャップ大尉と宇宙人(指揮官と女)の会話の一部を紹介します。指揮官と書かれているのが、宇宙人のボスです。
ケチャップ大尉の謀反によって、アトムは光線銃で撃たれて、胸の真空管を抜かれて壊れてしまた後の出来事のようでクリックすると拡大す。
 指揮官   「気がついたね、ケチャップ大尉」
 ケチャップ 「貴様等!?」
 指揮官   「捕虜が威張ってはいけないよ」
クリックすると拡大 ケチャップ 「何故殺さないッ!?」
 指揮官   「味方になってほしいからだ」
  ・         ・
  ・         ・
 指揮官   「やめろ」と止め、「いいことを聞かせてやろう。我々は
        たった今、地球人基地を全滅させて来たところだ」
 ケチャップ 「えっ!?」と驚く。
 女     「お前が、アトムを壊しておいてくれたので簡単だったよ」
 ケチャップ 「・・・・・・・・・」声なし。
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2019年6月5日追記 タイトル:TV映画 鉄腕アトム の台本 第2弾
2019年6月4日の早朝にkojiroさんから追加で実写版鉄腕アトムの貴重な台本の画像を送っていただきました。写真は台本の表紙です。前回の台本が「火星へ飛ぶ」編の第13話「アトムの がいか」でしたが、今回は同じ「火星へ飛ぶ」編の第10話「ケチャップ大尉の裏切り」です。驚いたことに、実際の放送時の第10話のタイトルは「怪ロボットとレンコーン大尉」に変更されています。貴重な情報が今回の資料で分かりました。
表紙に書かれている内容を枠内に転記いたします。
雑誌「少年」連載 手塚治虫 原作
  TV映画 鉄腕アトム 火星へ飛ぶ
  第十話
   ケチャップ大尉の裏切り
製作 株式会社 毎  日  放  
株式会社 松崎プロダクション
クリックすると拡大

クリックすると拡大クリックすると拡大こちらの右側のページはスタッフの続きで、ほとんどが空欄ですが3ケ所に名前が書かれています。このページは第13話の台本と同じです。
クリックすると拡大クリックすると拡大 撮影   吉田豊
 美術   江坂実
 製作主任 二宮吉郎
左側のページには登場人物が書かれています。こちらも第13話の台本と同じです。
 アトム ケチャップ大尉 マカロニ中尉 ピーマン軍曹 ビタミン山等兵
 レンコーン大尉 キューリー夫人 キャーベット 宇宙人指揮官
 宇宙人A 宇宙人B 宇宙人C 宇宙人女 火星人
クリックすると拡大

クリックすると拡大こちらにはセリフが書かれています。前回同様にクリックすると拡大するので興味がある方は読んでみてください。基地に右の写真の2台のロボット(怪ロボット)が迫ってくる場面で、基地の壕でのケチャップ大尉(右下の写真)とマカロニ中尉との会話の一部を紹介します。
 ケチャップ 「くそッ!!」
 マカロニ  「妻問(?)の復讐です。ピーマン貴様の責任だぞッ!!」
        ピーマン軍曹、強張った顔でうつむく。
クリックすると拡大        その暇がなく どなる。
 マカロニ  「話し合って見ましょう」
 ケチャップ 「貴様、臆病風に吹かれたのかッ!?」
 マカロニ  「時間を稼ぐのです。」
 ケチャップ 「時間!? 何の時間だ!!」
 マカロニ  「隊長の焦りを待つのです」
 ケチャップ 「ふん!! 俺にだったロボットの二台やそこら追い越える」
 マカロニ  「しかし・・・・・・」
 ケチャップ 「くどい!! 隊長が留守中は、副隊長の俺の指揮に従え!!」
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2019年4月16日追記 タイトル:大人アトムがCM登場 15,660回視聴
テレビのCMに大人の鉄腕アトムが登場していたので掲載いたしました。CMを出したのは富士ゼロックス(FUJI Xerox)で、大人アトムが、自らの「目」と「頭脳」で人間の働き方を変えていくストーリーで、富士ゼロックスのDocument AIを紹介していました。新価値提供戦略「Smart Work Innovation」を通じて、お客の働き方改革を支援していくそうです。
動画は「Smart Work Innovation アトム Document AI」篇です。YouTube公開は2018年12月27日でした。


動画の中のハードコピー(静止画)を紹介します。これも実写版鉄腕アトムと言えるのかもしれません。クリックすると特別に大きく(1920x1080に)拡大します。本画面は頭から約13秒です。
クリックすると拡大

アトムの目を拡大いたしました。
2018年1月20日に追記する形で紹介した動画サイトTrendTubeの鉄腕アトム実写版欄にも本動画が登録されていました。→ポチッ
クリックすると拡大


2019年4月30日追記 
タイトル:アニメ版のアトム少佐の軍服 火星探検の巻
実写版鉄腕アトムの第四部 アトム火星に飛ぶの巻(40~52話)でクリックすると拡大クリックすると拡大登場する軍服姿は上で紹介しましたが、ここではアニメで登場する軍服姿を紹介します。
最も大きな違いは下のようにアニメでは帽子をかぶっていることとズボンをはいていることです。


クリックすると拡大お兄さんに会うために密航したキャーベットと鉄腕アトムが話している画面を2つ紹介します。この後にロケットが出発しました。漫画(原作)のアトム少佐の服装も右に紹介します。実写版、漫画、アニメと3つ共に服装のイメージが違うのも面白いです。
アニメでの会話です。A:アトム K:キャーベット
A 君は女の子か。 どうして乗り込んだの?
K わたし火星に置き去りにされたレンコーン大尉の妹です。お兄さんの所に
 行きたかったんです。アトムさんどうぞ連れて行ってください。わたし、
 どんなことでもしますから、お願いです。お兄さんに会いたいんです。
A 降りてください。規則だ、密航は許されません。
 (この時、発射1分前だったので火星に行くことになりました。)


アニメでは出発時の重力(G)で軍服は破れてしまいました。その後はいつも通りの姿で登場したわけです。軍服姿だと全てのシーンを新しく書く必要がありますが、いつも通りの姿だとある程度は流用できたのではないかと思います。もしかしたら計算した上でのことだったのかもしれません。
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2019年5月9日追記 タイトル:スフィンクスと空中戦シーン メキシコの巻
kojiroさんからの情報でメキシコの巻でのアトムとスフィンクスが空中戦のシーンの動画を教えていただきました。空中戦に関しては人形が使われていました。動画はYouTubeではないので貼り付けられないために写真で紹介します。
スフィンクスをアトムが追っているシーンです。
クリックすると拡大

空中戦の雰囲気を感じてもらうために4枚の写真を紹介します。
動画を見たい方はこちらです。→ポチッ
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

人形ではない人間が演じているスフィンクスの写真を紹介します。
クリックすると拡大


2019年5月11日追記 タイトル:鉄腕アトムの「つなぎ」の変遷
kojiroさんから実写版の鉄腕アトムの「つなぎ」の変遷を教えていただいたので追加いたします。クリックすると拡大実写版の鉄腕アトムの頭の形は、すでに上で紹介した通り第一部~第五部の間に初期、中期、後期の3種類があります。その中で中期と後期では上衣(つなぎ)を着ていますが、その「つなぎ」も下の写真のように変遷いたしました。右の写真は「つなぎ」タイプになる前の最初の漫画(原作)タイプです。
第二部のメキシコの巻においては筋肉を強調するため、胸と二の腕のパッチの膨らみが目立つようになっていました。
第三部のフランケンの巻では、胸と二の腕のパッチ膨らみが減り、腹部のスイッチの位置も変わりました。第四部の火星探検の軍服を着る前までは、このタイプの「つなぎ」だったそうです。
第五部の気体人間の巻では、胸の膨らみを更に減り、胸を開けてメカがみえるように、胸の下部にホックをつけて、開けられるようになりました。そしてマフラーも、少し厚い生地になったようです。このタイプの「つなぎ」になったのは、kojiroさんのコメントにあるように第四部の火星探検の巻の中の軍服を着た場面からで最終まで続いたそうです。そのことから軍服を着るたに胸の膨らみを減らした上に胸のメカが見れるように胸が開けられるなどの工夫が行われたようです。3枚目の写真の右端に写っているのは天満博士ですが、クリックすると拡大演じているのは右の写真の田崎潤さんです。実写版鉄腕アトムが放映された1959年~1960年には、日本誕生、暗黒街の対決、ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐、殴り込み艦隊などの映画に出演されていました。写真をクリックすると判ると思います。
 第二部 メキシコの巻   第三部 フランケンの巻  第五部 気体人間の巻
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

こちらもkojiroさんから送っていただいた第三部のフランケンの巻の1枚ですが、燃料切れで動けなくなったアトムで、股間にタイツのシームが見えて、バレエ用の厚手のメンズタイツを穿いていた事が判ったそうです。


クリックすると拡大実写アトムに似たイメージの漫画のキャラクターとして、1957年に「幼年クラブ八月号ふろく」として出版されたロケット五郎の写真も送っていただきました。 実写アトムの後期のコスチュームの参考になったのかもしれないとのことでした。ちなみにロケット五郎は久米元一さんの作品です。下の表紙の作品の絵は中村猛男さんが担当しています。クリックすると拡大藤子・F・不二雄さんが絵を担当した右の写真の作品もあるようです。中村猛男さんが担当した時代は挿絵が入った読み物で、藤子・F・不二雄さんが絵を担当してから変化していき完全に漫画になったようです。kojiroさんは読み物(挿絵タイプ)の方が「臨場感がある」と好まれたそうです。
クリックすると拡大幼年クラブは、1926年(大正13年)に大日本雄弁会講談社(現在の講談社の前身)から創刊され1958年(昭和33年)まで出版された子供向けの雑誌だそうです。右の写真は1957年の「幼年クラブ八月号ふろく」としてロケット五郎の初版として出版された翌月(1957年9月)の幼年クラブ9月特大号の表紙です。
クリックすると拡大

ロケット五郎の別の画像をkojiroさんから送っていただいたので紹介します。
クリックすると拡大左は上の初版の中の画像で銀星のひかる王子と握手している場面です。
右の画像のタイトルは「空のギャングたいじのまき」と書かれています。こちらも初版と同じく物語は久米元一さんで、挿絵は中村猛男さんです。
クリックすると拡大

こちらは2019年6月4日にkojiroさんから送っていただいたロケット五郎です。幼年クラブ昭和32年(1957年)2月号のロケット五郎の漫画で巨大ロボットと戦うシーンです。kojiroさんの記憶によれば、これが、当時、ロケット五郎が、巨大ロボットや、怪獣と戦う時のイメージの絵だそうです。絵なので、空中戦では、実写版鉄腕アトムより、自由な、よりリアルな場面設定が可能だったようです。実写アトムの方は、空中戦と言えば、人形を使った撮影に非常に苦労されていましたが、先のスフィンクスと空中で激突するくらいでした。勿論、地上戦なら、瀬川少年が一生懸命戦ってみせれば良かったので、迫力あるシーンが沢山ありました。ロケット五郎は、実写アトムの後期のコスチュームに良く似ています。


中村猛男さんではありませんが、藤子・F・不二雄さんが描かれた初期の挿絵タイプのロケット五郎を紹介します。クリックすると拡大クリックすると拡大文章は久米元一さん(左上1枚 表紙は左側)と久米穣さん(3枚 表紙は右側)です。久米穣さんは久米元一さんの息子で本書の執筆名は久米みのるです。一部に「おとうさん、あけてください。」や「まてえっ。」と言葉が絵の中に書かれていており、のちに現在の会話が主体の漫画タイプに変わっていったと感じました。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大


2019年6月3日追記 タイトル:石黒重次商店 サービスカード/引換補助券
kojiroさんから実写版の鉄腕アトムが使われていたサービースカードの写真を送っていただいたので紹介します。石黒重次商店さんが、このサービスカード(補助引換券)を10枚集めると桃太郎印の花かつを(花かつお)と交換するサービスを行っていたのです。写真はサービスカードの裏と表です。kojiroさんによると、鉄腕アトムの写真はメキシコの巻のヘルメットの角が円錐上の物だった時のシーンだそうです。カードの寸法(72mm × 44mm × 1mm)から面子(メンコ)としも使えるよう考えていたようです。そのことから希望すれば商品と交換後にサービスカードに印を押した後に返してもらえたように感じます。
クリックすると拡大鉄腕アトム以外に変幻三日月丸、七色仮面、ジャガーの眼、少年ジェットがあることから子供に人気の主人公を使ったのだと思われます。不思議なことに鉄腕アトムだけ写真が使われていて他は絵が使われています。さらに鉄腕アトムのカードだけ「花かつを 上松印」で、他は「花鰹 松印」です。
石黒重次商店さんは1984年に、かね七株式会社と社名を変えて現在も商売されています。サービスカードに関して直接確認すれば新しいことが分かるかもしれません。参考に石黒重次商店さんのホームページの沿革の主なところを紹介します。最初は卸売会社で、製造販売を始めたのは「花かつお削りぶし」が最初のようです。1962年に味付海苔を発売してから、カルシウム小魚、昆布巻・そうざい、ほたるいか珍味・黒づくり、かつお純だし、風味調味料にぼしだし・かつおだし、フリーズ・ドライ製品、深層水使用製品、あさ漬の素、顆粒ドレッシング、 健康食品、海草麺、昆布巻詰め合わせ「匠の伝承」、無添加純だし、などを継続的に発売して大きくなったようです。サービスカードに使われた実写版の鉄腕アトムのメキシコの巻が放送されたのは1959年6月6日~8月29日でした。
 1884年(明治17年) 石黒商店・煮干の卸売業として創業
 1918年(大正07年) 石黒重次商店に商号変更、花かつお削りぶし発売
クリックすると拡大 1959年ごろ     鉄腕アトムのサービスカード提供
 1961年(昭和36年) かね七海産株式会社に法人改組
 1962年(昭和37年) 味付海苔発売
 1963年(昭和38年) 本社工場を新築移転
 1965年(昭和40年) 厚生大臣賞受賞(優良工場施設)
 1967年(昭和42年) 仙台支店開設
クリックすると拡大 1673年(昭和48年) 農林大臣賞受賞(花かつお)
 1974年(昭和49年) 第7回全国加工海苔品評会で優秀賞受賞
 1977年(昭和52年) 札幌支店開設
 1979年(昭和54年) 東京支店新築
 1980年(昭和55年) 仙台支店新築
 1981年(昭和56年) 本社管理社屋建設
 1984年(昭和59年) 社名をかね七(株)に変更 創業100年
     ?        ?
    省略      省略
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 2010年(平成22年) エアーシャワー室増設
クリックすると拡大クリックすると拡大


2019年7月7日追記 タイトル:アトムの衣装とメーキャップ
今日は七夕です。kojiroさんからアトムの衣装と初期のメーキャップの貴重な写真を送っていた抱いたので紹介したいと思います。
アトムの衣装に関して送っていただいたのはメキシコの巻のタイツの写真2枚です。2019年5月11日の追記のフランケンの巻タイツと比較してしてもらうのもいいかもしれません。
メキシコの巻は、シームが脚の後ろにあり、股間には、マチがあります。昔は、このような縫製のバレエタイツも有ったそうです。フランケンの巻からのタイツの方が、普段、シームが目立たないと思います。マチも、ありません。また、アトムは、ブリーフ、タイツ、つなぎと言う順に来ていましたが、最初のつなぎの時は、構造的に、つなぎが上に、引っ張られると、つなぎの下のタイツの部分で、下に穿いているブリーフが、透けて見えました。当時の御愛嬌だったとkojiroさんは言われています。
こちらの写真の特徴は
股間から足先に行くシームは無い代わりに股間にまちがある。
だそうです。


こちらの写真の特徴は
シームは、脚の後ろにありフランケンの巻以降のタイツとは構造が違う事が判る。
 フランケンの巻以降は脚の内側にシームがあるので普段シームが目立たない
 昔はメキシコの巻のような縫製のバレエタイツも有ったらしい
つなぎは後期の最初のつなぎなので格闘し、つなぎが上に引っ張られると、つなぎのパンツ部の下の部分のタイツの下にブリーフが透けて見える。パイオニアとしての当時の衣装係の苦労が判る。

だそうです。


メキシコの巻のアトムのメーキャップに関しても2枚の写真を送っていただきました。同時にkojiroさんから枠内の感想もいただきました。
少年ヒーローとしてのアトムの可愛さと凛々しさを演出するのに、メーキャップも苦労したらしく、メキシコの巻のアトムのアップの写真からは、眉毛を書いているだけでなく、まつげも、マスカラを塗るか、つけまつげで、長くみせていたように思われます。 男の子の子役で、こんなメーキャップをした子は、他に居なかったと思います。 アトムの演出に、松崎プロも、さぞかし苦労したのでしょう。 火星探検の隊長の時は、より凛々しさを強調する感じのメーキャップだったと思います。
こちらの写真の特徴は
眉毛を書き、まつげも、長く見えるように、工夫しているように見える。
だそうです。


こちらの写真の特徴は
目を閉じると、まつげが長い事が判る。つけまつげか? マスカラにするにしても、メーキャップにも、随分時間がかかったものと思われる。
普通、子役の男の子には、しないメーキャップだと思います。少年ヒーローのかわいらしさと、健気さの演出のためか。

だそうです。



2019年11月23日追記 タイトル:実写版鉄腕アトムはテレビの普及時代
実写版鉄腕アトムが放送開始された1959年のテレビの普及率は23.6%で終了した1960年のテレビ普及率は44.7%と、1959年から1960年は日本のテレビの歴史において普及率が21.1%/年と最も伸びた年でした。テレビの普及率アップに鉄腕アトムも貢献したのかもしれません。紙人形の鉄腕アトムが放送された1957年のテレビの普及率は7.8%しかなかったので知らない人が多いのも判る気がします。ちなみに日本でテレビの本放送が開始されたのは1953年2月1日で、民放初のテレビ放送の開始は1953年8月28日でしたが、その時の白黒テレビの価格は大卒初任給9200円の19倍の175,000円(シャープ)でした。このグラフの時代の大きな出来ことは1964年の東京オリンピックと1970年の大阪万博です。普及率の数値は内閣府の統計によるものです。実写版鉄腕アトムの放送が始まった1959年は人類が初めて1969年7月20日に月面に降り立った10年前でもありました。
       放送時期                 テレビ普及率
 TV人形劇 1957年4月13日~1957年9月26日 東京テレビ  7.8%
 TV実写版 1959年3月07日~1960年5月28日 毎日放送  23.6%→44.7%
 TVアニメ 1963年1月01日~第1作、第2作、第3作    88.7%→99.0%
        第1作:1963年01月01日~1966年12月31日 モノクロ
        第2作:1980年10月01日~1981年12月23日 カラー
        第3作:2003年04月06日~2004年03月28日 カラー
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2020年3月1日追記 
タイトル:「アニメvs実写」あのスター[マル秘]アノ場面 動画
kojiroさんからネットに掲載されていた動画を教えていただいたので紹介します。動画にはルパン三世、鉄人28号、鉄腕アトムのアニメ版と実写版が紹介されています。プレーボタン( )をクリックすると2分43秒(鉄腕アトム実写版)から表示します。鉄腕アトム実写版で紹介されているのはフランケンの巻の場面です。ネットで今まで見れていたのはオープニングとメキシコの巻のカニ男との闘いだったので貴重な動画のようです。動画が終わると頭から表示し停止ボタンをクリックするまでは繰り返し永遠に表示し続けます。着色された時間をクリックするとその場面から別画面で動画を表示します。
 ルパン三世 アニメ版:00分08秒~ 実写版:00分42秒
 鉄人28号 アニメ版:01分19秒~ 実写版:01分43秒
 鉄腕アトム アニメ版:02分13秒~ 実写版:02分43秒
お笑いモードにするために、次のような事を言って、茶化していますが、当時のアトムがよく判ります。
 ・(そんな恰好なのに)小学校に通うなよ。
 ・(そんな恰好で学校に行くなんて)駄目だよ。お前は変わり者だぞ。
 ・(フランケンを見て)オペラ座の怪人のようなものは何か?
スタジオの一般参加者席の方々もいろんな反応がありました。是非ともプレーボタン( )をクリックして実際に聞いてみてください。



2020年3月2日追記 タイトル:4つの実写版オープニング動画
kojiroさんからネットに鉄腕アトム実写版のオープニング(OP)の動画が掲載されていることを教えていただきました。その中にメキシコの巻のオープニングが入っているのですが、kojiroさんによるとメキシコの巻のオープニングは、これ以外では見つからないとのことなので紹介いたします。kojiroさんによると、メキシコの巻の第二話は新コスチュームになったばかりの頃のアトムだそうです。瀬川少年は、コスチュームが変わり、なんとなく、初々しい感じで演じているように思えとのことです。入江たか子さんも写っています。
プレーボタン( )をクリックするとメキシコの巻第2話(3分38分)から表示します。動画が終わると上と同様に頭から表示し停止ボタンをクリックするまでは繰り返し永遠に表示し続けます。着色された時間をクリックするとその場面から別画面で動画を表示します。
 アニメ  OP:0分09秒
 実写版① OP:1分29秒 主題歌:2分17秒
 実写版② OP:3分15秒 主題歌:3分38秒 入江たか子:4分26秒
 実写版③ OP:5分15秒 主題歌:5分43分
 実写版④ OP:6分36秒 主題歌:7分06分



2021年2月21日追記 タイトル:Twitter上の実写版鉄腕アトムの動画
リンク
kojiroさんからツィッター(Twitter)上に実写版の鉄腕アトムをまとめておられるリンク先を教えてもらったので紹介します。ツィッターの管理者はわとそんさんです。そのツィッター内で実写葉鉄腕アトムをキーワードにして実写版鉄腕アトムの動画などを探すことも出来ます。→ 検索 例1 例2 例3

キーワード「ツイッター 実写版鉄腕アトム わとそん」をGoogle あるいは Yahooで検索すると2021年2月21日の時点で下記の4つの動画の入った記事が表示されます。いずれかをクリックするとリンク先を表示します。動画はテーマごとに編集されているそうです。
リンク
リンク
リンク
リンク
リンクリンク


2021年7月22日追記 タイトル:瀬川雅人さんは首がながかったです。
kojiroさんから実写版の鉄腕アトムを演じていた瀬川雅人さんの首が長かった証拠写真を送っていただいたので紹介します。この写真は1961年5月24日に初公開された「東京おにぎり娘」の中のシーンの写真です。撮影時は中学1年の終わり頃と思われるそうです。1年前に撮影された時の実写版鉄腕アトムの火星探検隊長の面影がまだ残っています。声変わりは、していたそうで、喉ぼとけらしきものが見えます。この写真から首が長かった事が判ります。
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1年前に撮影された火星探検の鉄腕アトムの写真を比較のために掲載します。火星探検隊長の時はスカーフをアスコットタイのように巻いていたので、首が長いようには見えませんでした。
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2021年8月19日追記 タイトル:メキシコの巻きの写真を追加
2021年8月18日にkojiroさんからメキシコの巻きの写真を送っていただいたので追加いたします。こちらはメンコの写真です。
左側は、ジェットマンと対決すべく、飛んできたアトムが、電波塔に、降り立ったシーンです。右側は有名な写真ですが、kojiroさんでも設定は判らないそうです。左側はアトムが逞しく見えてkojiroさんの好きな写真の一枚だそうです。ベルトの直下のひだが少しまくれ上がっているのが、ご愛敬でもあるようです。
クリックすると拡大クリックすると拡大


2022年2月12日追記 タイトル:メキシコの巻きの写真を追加
2022年2月11日にkojiroさんからtwitterの@kijinnmaru2015の「手塚治虫ファン」のサイトを紹介いただきました。着色文字をクリックしていただくとtwitterを表示します。→手塚治虫ファン
ユーモラスな動画も掲載されていたので動画のハードコピーを転用させていただきました。枠内はkojiroさんのコメントです。
twitterの「手塚治虫ファン」さんが、実写版鉄腕アトムのDVD BOXを確認された記事を載せておられます。軍服を着用したアトム少佐の貴重な動画も、ネットで初めて紹介されています。 アトム少佐がロケットを修理すべく、ロケットの上に出てきて、脚を滑らせそうになるシーンです。 これも掲載頂きたく宜しくお願い致します。
https://twitter.com/kijinnmaru2015/status/1480623306814681088
クリックするとサイトを表示

鉄腕アトムへの燃料注入の場面や、ひげ親父さんと並んだ写真や、友達と並んだ写真などをtwitterから転用させていただきました。写真をクリックするとオリジナルのサイトの写真を表示いたします。
直接に写真を表示したい場合は下記のURLをクリックしてください。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大
 https://pbs.twimg.com/media/FI2dHvMaQAEnoJi?format=jpg
 https://pbs.twimg.com/media/FI2RVp-acAEL3lj?format=jpg
 https://pbs.twimg.com/media/FI2RVWzaIAA83IT?format=jpg
 https://pbs.twimg.com/media/FI_3FFvagAA_p8l?format=jpg

kojiroさんが瀬川少年と伊藤少年のアトムの比較を考察した資料を送っていただいたので枠内に掲載させていただきます。
健治役の「伊藤 清」少年(セーターと半ズボンの少年)と、彼が演じた偽物アトム(気体人間の巻)
伊藤少年が憧れのアトムのコスチュームを着させてもらって、感激しつつ、緊張した様子が判ります。 可愛らしいアトムになっています。
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アトム役の「瀬川雅人」少年の素顔と、「瀬川 雅人」少年が演じる後期のコスチュームの鉄腕アトム(気体人間の巻)
凛々しいアトムになっていたと思います。
クリックすると拡大クリックすると拡大

気体人間の巻の瀬川少年の演じる鉄腕アトムと、伊藤少年がアトムのコスチュームを着た偽物アトム 瀬川少年のアトムは、凛々しく、なんとくセクシーな感じも有ります。
クリックすると拡大

火星探検隊長のアトム。上の写真で判る凛々しい感じの瀬川少年に良く似合っていると思います。 クリックすると拡大 瀬川さんがアトム役に選ばれた理由と、他の子役の方々が、 アトムのコスチュームに憧れた事が判ります。 なお、伊藤少年のアトムも可愛らしいです。彼を否定するものではありません。単に比較です。



2022年6月7日追記 タイトル:雑誌「少年」S35年1月号、2月号の記事
kojiroさんから雑誌「少年」S35年1月号と2月号の写真を送っていただいたので掲載させていただきます。
S35年1月号です。瀬川雅人くんのアトムと手塚先生です。漫画のアトムとの対比がされています。
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クリックすると拡大S35年2月号です。
何度か紹介させていただいている軍服を着用しタイツ姿で敬礼するアトム少佐(ネットで紹介された物)
今までの中で瀬川雅人くんの表情がよく判る写真なので掲載いたしました。
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S35年2月号: アトムの撮影を紹介する記事
米軍基地の撮影時、瀬川アトムは、米人の子供に大変な人気が有ったとの事。左下に、漫画のアトム少佐が書かれています。実写との軍服の違いが判ります。
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S35年2月号: 鉄人28号も含めた特撮の大変さが紹介されています。
クリックすると拡大

S35年2月号: 実写アトムの放送局が増えた事を紹介しています。
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2022年6月15日追記 タイトル:雑誌「少年」S35年3月号の記事
kojiroさんから雑誌「少年」S35年3月号の写真を3枚送っていただいたので掲載させていただきます。
こちらにはアトム友の会のお誘いが載っています。
クリックすると拡大

瀬川雅人さんのアトムのブロマイドも、実費で売られるそうです。
クリックすると拡大

瀬川雅人さんのブロマイドの拡大で、瀬川さんのサインがはいっています。斜めに対角線の方向に書かれています。瀬川さんのサインが判る貴重な写真です。「川」の字は、崩して、左右に流れるような字にしているようです。写真は、フィルムから取られた物と思われ、火星探検の巻の軍服を着る前のシーンのようだそうです。
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kojiro

判りやすく、まとめて頂き、本当に有難うございます。私のお宝?記事、映像も、これで殆ど全部SORIさんの編集に入れて頂きました。
これほど詳しい紹介はないと思います。DVDは、発売されていても、放映当時の様子が判る資料は、ネットにもなかなかありません。
テレビ撮影、グラビア撮影、ステージでの大会と、スターでしたね。
アトム少佐の飾諸の軍服など、衣装係が苦労したものを、少年では、グラビアで紹介していた訳です。演技力と、更には、よくこんなコスチュームが似合う子が居たものだと思います(笑)。本当に、コスチューム史とも言える番組であった事が一連の写真で判ると思います(笑)。
他のブログの読者の方の感想を伺ってみたいものです。
by kojiro (2014-10-14 01:11) 

ゲンママ

SORIさん、おはようございます。

私も、鉄腕アトムの大ファンでした。
でも、実写版は見たことないんです。。
家にテレビが来たのが遅かったからかも知れません。。
今考えても、手塚先生は偉大な方でしたね!
早くに亡くなられて残念です。

昨日まで大阪に行ってました。
台風で新幹線が止まるかもしれない中、運良く帰って来ました。
by ゲンママ (2014-10-14 06:12) 

駅員3

残念ながらアニメはよく覚えていますが、実写版は全く記憶がありません。
・・・そうか、覚えてなくて当たり前かも(^^;
by 駅員3 (2014-10-14 07:27) 

kojiro

私の説明に一部誤りがありました。お手数ですが、修正頂けたら幸いです。
4/24にアトム大会が開かれると言う記事ですが、アトム友の会の最初ではなく、最後の案内でした。
また、この記事では他の子供と並んでいるので、瀬川少年の脚の長さと、ふっくら具合が確認できると思います(笑)。彼がアトム役に選ばれた理由の一部が判る気がします。
by kojiro (2014-10-14 07:30) 

Rinko

おはようございます!
そちらは台風の被害はありませんか?

鉄腕アトムの実写版があったんですねー!!
白黒の映像、すごくノスタルジックで古き良き時代を感じます^^
by Rinko (2014-10-14 08:06) 

koni

ここ数年アニメの実写版映画がありましたが鉄腕アトムも再び実写版で映画作ってほしいです。
by koni (2014-10-14 08:45) 

旅爺さん

楽しみが少ない昔はテレビでよく見ていました。
手塚治虫先生も亡くなられましたが懐かしいです。
by 旅爺さん (2014-10-14 09:21) 

johncomeback

大変興味深く拝読させていただきました。
実写版の存在は知っていましたが、
人形劇が最初だったとはビックリです(^^)ニコ
by johncomeback (2014-10-14 09:29) 

サンダーソニア

アニメの歌は歌えると思います^^;
by サンダーソニア (2014-10-14 09:54) 

poko

SORIさん、おはようございます。
アトムのアニメは見てた記憶がありますが
実写版は知らなかったなぁ~。
by poko (2014-10-14 10:40) 

SORI

kojiroさん こんにちは
沢山の知りようのおかげで一つの記事に関係いたしました。急いで作ったので、いたらぬところもあろうかと思いますが、ご指摘いただければ、よりよい記事になると思います。
by SORI (2014-10-14 12:40) 

SORI

ゲンママさん こんにちは
ほんと手塚先生は若くして亡くなられたのには驚きで残念です。実写版が存在したことを知っていただけてうれしいです。
昨日の移動は大変だったでしょうね。私も一昨日から昨日まで大阪の千里に行っていました。家に帰るのは18日です。
by SORI (2014-10-14 12:50) 

SORI

駅員3さん こんにちは
子供向けであり、今から55年前ですから知っている方は限られる気がします。その時代には、すごい人気だったようです。
by SORI (2014-10-14 12:56) 

SORI

Rinkoさん こんにちは
幸いにも、宝塚あたりは、まったくと言っていいほど風も雨も大したことはなかったです。
TVアニメができる前なので実写版という言い方は、あのころにはなくて、比較的に最近の言葉になるのでしょうね。
by SORI (2014-10-14 13:02) 

SORI

koniさん こんにちは
最近、飛行機の中でも2本見ました。一つが「魔女の宅急便」でもう一つが「るのうに剣心」でした。見る前は大したことはないだろうと思っていましたが、見てみると結構面白かったです。
by SORI (2014-10-14 13:08) 

SORI

旅爺さんさん こんにちは
子供番組が多かった気がします。月光仮面も同じころですね。
by SORI (2014-10-14 13:12) 

SORI

johncomebackさん こんにちは
鉄腕アトムの人形劇の画像を探しましたが、今のところ見つかっていません。人形劇は実写版の2年も前のことになります。


by SORI (2014-10-14 13:19) 

SORI

サンダーソニアさん こんにちは
アニメの歌は有名ですね。でも実写版の歌を覚えている方は少ないでしょうね。
by SORI (2014-10-14 13:22) 

kojiro

人形劇は、写真等、何も残っていないそうです。それなり、面白かったそうですが。従って、希少とは言え、資料が残っているのは、実写版からになるようです。この当時の雑誌少年は、光文社の図書館と国会図書館にも一部あるくらいのようです。尤も、あっても、保管者自身、存在を知らないようです(笑)。昔、光文社の図書館をを訪ねた友人は、幸いにして、少年を見せて頂きコピーを頂いた訳ですが、職員自体、実写版アトムを知らず、物珍しそうなというか、これ何?という顔をされていたので、友人が説明したそうです(笑)。
by kojiro (2014-10-14 13:32) 

リンさん

この時代に実写は難しかったでしょうね。
技術が進んでも、アトムやドラえもんは実写ではやってほしくないかも。
by リンさん (2014-10-14 17:19) 

SORI

kojiroさん こんばんは
人形劇の写真がないのは残念です。
アトムではありませんが銀河少年隊の人形劇がありました。こんな感じだったのでしょうか。
 http://youtu.be/P6nS-8OKl8I
by SORI (2014-10-14 18:52) 

SORI

リンさんさん こんばんは
今だったらCGとの組み合わせでリアルに表現できるのでしょうが、あのころは苦労したと思います。特に大きなロボットとの戦いは難しかったでしょうね。
by SORI (2014-10-14 18:57) 

komuchan

御訪問&niceありがとうございます。
鉄腕アトムは私よりも1歳年長だったのですね。

by komuchan (2014-10-14 19:03) 

SORI

komuchanさん こんばんは
今まではアトム役の少年の年齢がわかりませんでしたが、今回、教えていただけました。
by SORI (2014-10-14 19:20) 

sig

ファンにとってはとても貴重な記録ですね。よくここまでまとめられましたね。宝塚という地に対する想いの深さゆえだと思います。
by sig (2014-10-14 19:58) 

kojiro

銀河少年隊の人形劇は、言われる通りです。しかも、字幕はフランス語ではありませんか。ケスクセ--(それは、なんですか。)懐かしいですね。
実写版のアトムでは、大きなロボットとして、フランケンを登場させていますね。役者は、元相撲取りの羅生門という方です。2mくらいあったのではないでしょうか。
アトムが背中にくらいつくと、木にセミがとまっているような感じでしたよ(笑)。大きな役者を連れてくるしかなかった時代です。抑え込まれたら、ヘルメットがずれて、立ち上がる時にあわてて、角をもって位置を修正していたのは、ほほえましたかったですね(笑)。
力作という意見がありましたが、SORIさんの御蔭ですね。有難うございます。
by kojiro (2014-10-14 20:22) 

SORI

sigさん こんばんは
すべて資料を提供してくださったkojiroさんのおかげです。貴重な資料になったといわれるとうれしいです。ありがとうございます。
by SORI (2014-10-14 20:43) 

SORI

kojiroさん こんばんは
2mのお相撲さんがフランケンを演じられていたとは驚きました。確かにフランケンのところには羅生門綱五郎と書かれていました。いろんな工夫をされているのに感心しました。
by SORI (2014-10-14 20:50) 

なんだかなぁ〜!! 横 濱男

鉄腕アトムの実写版、子供の時見ましたよ。。
正直な感想は、子供心にチョット引きましたね。。。
やはり、アニメの方が夢がありました。(^_^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-10-14 21:15) 

mk_papanero

やはり、今も昔もアニメやコミック原作ものの実写化って
基本的にやらない方がいいみたいですね・・・(^^;
by mk_papanero (2014-10-14 21:39) 

SORI

なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん おはようございます。
見られた世代は少ないので貴重な体験だと思います。何しろ初の国産TVアニメである鉄腕アトムより先にできた実写版ですから。
TVの方の努力がうかがえました。
by SORI (2014-10-15 06:09) 

SORI

mk_papaneroさん おはようございます。
現代の実写版はアニメの雰囲気を実写版に出していることを特徴としていますが、あのころはアニメがまだできていなかったから実写版が作られたのでしょうね。
by SORI (2014-10-15 06:15) 

kojiro

人形劇ですが、説明不足でした。鉄腕アトムの人形劇は、昔、テレビ番組で、手塚先生がおっしゃっていた話では、インドネシアの影絵に使うような感じの人形だったようです。即ち、棒の先に、平べったい人形がつき、手足の関節部が曲がるようになっていて、下から人形師が上にかざして手足を動かすと言うタイプだったようです。
従って、実写よりも、フォルムは、漫画に近かったようです(笑)。
次に、アニメは、予算がかかるので、実写版がつくられた訳ですね。子供に人気が出ましたが、漫画とは違う世界を演出した感じなので、後年、アニメ製作をされました。
それと、最近は、有名ですが、手塚先生自体は、アトムを女性として考えていたので、女性による実写も計画して、そのスチール写真もありますね。
時代が進んだ事もあり、ウエットスーツのようなコスチュームでしたね。
胸のところを含めた体形が女性なので、諦めたようです。女の子で演じようとしたので、脚の部分は、恥ずかしいと言う感じは全くなかったですね(笑)。下記で見れます。これも、追記されてはいかがでしょうか。
http://www.geocities.jp/asayake127/aub4.html
このアトムを計画していたので、漫画のアトムもこれに近い形に変えられたのは、有名です。
by kojiro (2014-10-15 07:34) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
ネットの中で紙人形劇との記載もあったので、棒に絵が描いたものを使ったこともあるかもしれないとは考えましたが、まさかあり得ないと思っていました。そのまさかの形式だったのですね。
女の子コスチュームの写真掲載させていただきました。長い歴史の中に、知らない経緯が沢山あるのに驚かされました。
by SORI (2014-10-15 11:00) 

kojiro

女の子のコスチュームバージョンを掲載して頂き有難うございます。これに関する漫画の説明を少し修正頂きたく。
漫画の方は、アトムの体を変え、それは、実写の女の子バージョンを作成する準備だったそうですが、漫画自体では、女の子とはしておられませんでした。後で、先生が打ち明けられたもので、アトムは依然漫画では男の子と理解され、コスチュームが変わった理由を、その当時は、皆様御存じなかったのです。
女の子を手塚先生は密かに計画していたので、漫画でも胸にプロテクターをつけた訳ですが、後年のテレビ番組の説明では、いざ実写版として、いくらプロテクターをつけても、胸のふくらみが、女の子っぽく、これも、ちょっと違うと思ったような事を言われていました(笑)。この方が瀬川少年のアトムより、可愛いかもしれません。何しろ、女の子ですからね(笑)。
しかし、私は、個人的に、可愛いと言うより、凛々しく演出された男の子の実写アトムの方が良かったですね。これは、好みなのて゜しょう。
by kojiro (2014-10-15 11:42) 

Aちゃん

鉄腕アトムの実写版なんてやってたんだね(^^;

by Aちゃん (2014-10-15 11:56) 

暁烏 英(あけがらす ひで)

こどもの頃の希望の星鉄腕アトムについて、勉強になりました。
いつも質の高いブログありがとうございます。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2014-10-15 12:01) 

SORI

kojiroさん こんにちは
修正させていただきました。情報ありがとうございます。密かに計画されていたのですね。実現したら楽しかったでしょうね。
by SORI (2014-10-15 14:24) 

SORI

Aちゃんさん こんにちは
驚かれる方は、多いでしょうね。紹介のしがいがあります。
by SORI (2014-10-15 14:26) 

SORI

暁烏 英(あけがらす ひで)さん こんにちは
日本で初めてTVアニメ化されただけのことはあります。いろんな話題を提供し続けた63年の歴史ある鉄腕アトムです。
by SORI (2014-10-15 14:30) 

kojiro

修正頂き有難うございます。ずっと昔の夜のテレビ番組で、手塚先生が、アトムについて、以下のように言われていました。
・アトムは、実は僕は、女の子のイメージで書いていました。勿論、役としては、男の子で描いていましたが。アトムは、中性的でしょう。
・それが、実写版では、男の子が演じたので、私のイメージと違う凛々しい少年アトムとなってしまい、それはそれで随分人気が出たのですが、私がもっていた可愛いというイメージではななったので、私はそこが不満ださったのですよ。
と言うことでした。実写のアトムでは、火星探検のアトム少佐は、隠れてロケットに乗り込んだキャーペットという女性が、年上ですが、母性本能と言うより、何となくアトムに恋心を抱いているような感じに演出されていますから、余程、御自身のイメージとは、違ったのでしょうね(笑)。
by kojiro (2014-10-15 15:30) 

kojiro

実写版鉄腕アトムの総集編という感じにして頂けているので、ネットで見れる実写版鉄腕アトムのペン画も、お送り致します。
これは、ペン画なので、製作者のkazmikさんのイメージが判ります。
面白いのが、この方の創作である「触手との戦い」です。何と、触手に襲われアトムのヘルメットが外されてしまっているのです。その下が、普通の髪の毛のはえた少年の顔となっていて、服を着て懸命に演じられている実写版鉄腕アトムというイメージをお持ちだった事が判ります(笑)。
服を着て演じているので、戦うと、敵は、アトムと格闘するより、服を脱がせてみたくなるかも?という、サディスティックなイメージの作品になっています(笑)。軍服やブーツを略奪させても面白かったかも(笑)。
by kojiro (2014-10-15 16:49) 

ちゃーちゃん

こんにちは‼
懐かしいですネ・・・ワタシはTVアニメの鉄腕アトムの主題歌は
子供と一緒に歌いました...今でも歌詞が無くても歌えますね(^^;
楽しみな番組でした。
by ちゃーちゃん (2014-10-15 17:59) 

昆野誠吾

これはまた強烈ですね、ちゃんと見てみたいです^^
思えば今抱いているアトムへのイメージ、幼さの残る少年像が
ひょっとすると当時の一部には力強い青年将校的なものだったりして
なーんて思って見方を変えてみると面白いですね^^
by 昆野誠吾 (2014-10-15 20:50) 

kojiro

実写の頃は、アトムは、青年将校的な---というコメントが有りましたが、男の子を選んで演出するに当たり、まさに、青年というより少年将校的なイメージにされていたと思います。軍服を着用したアトム少佐の敬礼姿など、隊員を率いないと行けないと言う使命感に懸命な様子が凛々しくも感じられました。軍服など、随分、工夫していたと思います。小学校の低学年の子には、頑張っているお兄ちゃんというイメージだったようです。
子供には、これはこれで、かっこいいと非常に人気が出たのですが、手塚先生のアトムのイメージ像とは合わなかった訳ですね。
見方が変わられましたでしょうか(笑)。
by kojiro (2014-10-15 21:28) 

SORI

kojiroさん こんばんは
キャーペット嬢が年上だとはわかりませんでした。
アニメ版で火星探検を見させていただきました。
アニメの中のキャーペット嬢のアトムに対する「情け知らずロボット ロボット」という言葉が印象的でした。
沢山のストーリを作る手塚先生の才能に感服いたしました。
 http://youtu.be/83kiyJ8TE7s
by SORI (2014-10-15 22:21) 

SORI

ちゃーちゃんさん こんばんは
アトムの歌は今でも歌われていますね。さすが名曲です。懐かしいです。
by SORI (2014-10-15 22:27) 

kojiro

実写のキャーペットは、軍服が可愛らしい女性でした。一方、アトムは、年下ですが、ロボットへの差別にくるしむ少年隊長で、キャーペットがアトムを密かに、素敵と思っているような設定でした。実写でも、キャーペットにまで、「情けしらずのロボット」と、言われていましたよ(笑)。手塚先生のストーリーは、本当に多彩でしたね。どの話を実写にするか、相当議論があったのでしょう。SF的で、実写化しやすい話を選んだのでしょうね。ロケットと宇宙人、フランケン、気体の人間などですね。アトムに限らず、色々なロボット作りも大変だったでしょう。
by kojiro (2014-10-15 22:35) 

SORI

昆野誠吾さん こんばんは
興味を持ていただけてうれしいです。アトムはアニメの先駆けでした。今でも十分に通じる発想も素晴らしかったと思います。
by SORI (2014-10-15 22:44) 

SORI

kojiroさん こんばんは
実写版でも同じ言葉があったのですね。心にしみる言葉だと思います。
by SORI (2014-10-15 22:47) 

kojiro

アニメの火星探検隊長の写真が添付されているのを知りました。実は、この火星探検隊長のコスチュームは、アニメにするに当たり、原作とは、随分変えたものなのです。このアニメの軍服は、かなりモダンというか、モードな服になっていますよね。カッパコミックスに載せた時に、既に変わっていたのかもしれません。週末に確認してみます。
原作は、本当に学生服の上下と言う感じでした。唯一、肩のところに、フリンジのついた肩当てがついていたくらいです。
手塚先生も、アニメにする時に、実写のアトムを思い出し、先生が可愛いと思う軍服に切り替えたのでしょうか(笑)。

by kojiro (2014-10-15 22:49) 

SORI

kojiroさん こんばんは
比較のために掲載いたしました。写真をクリックするとアニメ版の火星探検の巻の動画を表示します。
by SORI (2014-10-15 22:59) 

さくらこ

アトムくん、テカテカしてますね。
実写版ちょっと見てみたいです。
ちょっとだけ。
by さくらこ (2014-10-16 01:05) 

kojiro

余談ですが、実写版のアトムの一部で御茶の水博士の奥方を演じた田上さんは、偶然ですが、下條アトムさんの母上だそうです。面白い事がありますね(笑)。更に下條さんの同級生に賀来ウランという女の子が居たそうで、核ウラン?と同じ発音ですから、事実は、小説より奇なりですね。
by kojiro (2014-10-16 07:04) 

SORI

さくらこさん おはようございます。
鉄腕アトムはアトム大使からだと63年の歴史があります。鉄腕アトムは、マンガがだけでなく、TV人形劇、TV実写版、TVアニメが3つに、CG映画と、沢山の映像を楽しませてくれました。鉄腕アトムはテレビの歴史でもあるのかもしれません。
by SORI (2014-10-16 07:24) 

kojiro

ペン画を載せて頂き有難うございます。漫画の学生服のような軍服を着た火星探検隊長の資料があったと思うので、それも追ってお送りしたいと思います。漫画ですら、変遷があった事がわかります(笑)。
by kojiro (2014-10-16 07:25) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
名前が同じなど不思議なつながりを感じます。ペン画はそれぞれに趣があるので3枚ともに掲載させていただきました。次の資料が楽しみです。
by SORI (2014-10-16 08:23) 

SORI

pokoさん おはようございます。
さすがに歴史があること知りました。掲載してよかったです。
by SORI (2014-10-16 10:26) 

kojiro

また、出かけているので、週末になりますが、写真も、雑誌にもう一つ載っていたと思うので、あったら、お送りします。アトムが腕を前に伸ばして、飛ぶときの写真なので、手袋とレオタード風つなぎの袖との間に、かなり素手がでているという面白い写真です。つなぎには、伸縮性がなかったのです。人工皮膚の上に、つなぎを着ているの?という感じです(笑)。ペン画のようなイメージが出てくる訳です。
by kojiro (2014-10-16 13:59) 

SORI

kojiroさん こんにちは
こちらの帰宅は10月18日になります。家のPCが使えると編集も効率的です。楽しみにしています。
by SORI (2014-10-16 14:16) 

kojito

資料をお送りしました。ついでに、アニメの火星探検を見てみました。アニメでは、軍服はすぐに破れて、後はずっと軍服は着ていませんね。セル画に軍服を書くのが大変だったからかも知れませんね。
資料で、漫画の原作は、学生服風の軍服だったのが、確認できると思います。
アニメの軍服は、漫画より、随分モダンになっていますね。実写の影響で見直したのかもしれません(笑)。
漫画の原作 実写 アニメのアトム少佐の軍服を比較すると、実写のアトム少佐の軍服姿は、今で言うモード系の走りかもしれませんね(笑)。
お兄さんぽく見えますが、わずか、小学校6年生で、このようなコスチュームを着て、、隊員を率いるアトム少佐を瀬川少年自身は、どんな気持ちで演じていたのでしょうね。
アニメもモダンですね。フォルムもそうですが、何しろ、ズボンをブーツイン
していますからね(笑)。
by kojito (2014-10-18 08:05) 

kojiro

資料を確認していたら、手塚先生か構想された女の子のアトムの違うバージョンを見つけました。女の子にしても、色々、試されたと言う事ですね。実現しなかった訳ですが。それも、お送り致します。
なお、実写のアトムか胸を開けれるようになっているコスチュームの仕組みが理解できる写真もありましたので送り致します。当時の苦労というか工夫が想像できますね(笑)。
by kojiro (2014-10-18 15:11) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
沢山の貴重な写真をありがとうございました。
実写版を計画した女の子の真中の写真が違うコスチュームとは気が付きませんでした。同じ大きさで並べるとはっきりと判りました。
いろんな知りようをお持ちなのに驚きました。
by SORI (2014-10-19 06:37) 

kojiro

編集して追加頂き有難うございます。大変な手間だったでしょう。お送りした写真の余分なところを消すのもして頂き、感謝しています。埋もれていた資料等で、実写版鉄腕アトムの歴史資料として頂けてと存じます。
手塚先生が女の子の実写アトムを作れないかと、懸命な検討をされたのは、二種類のコスチュームからも判りますね(笑)。
実写版鉄腕アトムの説明は、ネットに色々ありますが、雑誌少年、コウロンの記事の写真は見たことがありません。これが一番、当時の実際のアトム人気を示していると思います。
手塚先生が、火星探検の軍服を漫画の学生服バージョンから、アニメではモード系に変えているのは、時代を反映しているというのもあるでしょうが、実写版のコスチュームに啓発されたのではないかと言う気がしています。
読まれた方は、実写版の人気とコスチューム変遷史が理解できますね(笑)。
敬礼するアトム少佐の写真は、実際のテレビにも出てこないもので、飾諸が本当にかっこ良かったですね。主題歌を歌っている歌手が一部、違っているかもしれませんので、確認して連絡致します。
by kojiro (2014-10-19 08:10) 

SORI

kojiroさん こんにちは
全て、kojiroさんの貴重な資料や写真、さらにはご説明のおかげです。実写版の鉄腕アトムは日本のテレビの歴史を作ってきたすばらしい番組だと思います。微力ではありますが、少しでも名誉回復に貢献できることはうれしいことです。
by SORI (2014-10-19 12:13) 

kojiro

追加情報です。主題歌ですが、歌手は以下の通りでした。

zzz総統:中島 そのみ
メキシコ:岡村 喬生 上高田合唱団
フランケン:岡村 喬生
火星に飛ぶ:岡村 喬生
気体人間:上高田合唱団  中島 そのみ

岡村 喬生さんは、日本を代表するオペラ歌手となった方ですから、彼が歌っていたのは、もっと有名になって良いと思うのですがね。
彼が歌うと勇ましくなり、火星探検の独唱は、空軍少佐にもよくマッチングしていたと思います。ストーリーに合わせて歌手を選んでいたような気がします。

また、漫画のアトムですが、アトム大使の後に、連載が決まりましたが、当初は、ロボットなので、鉄人アトムというタイトルが予定されていましたが、可愛らしさがないので、直前に鉄腕アトムに変えられたそうです。

なお、資料に漫画のアトムで、女の子の実写を作るべく、準備していたと言うのが、よく理解できる漫画のアトムの変遷記事があったので、それも後で、お送り致します。女の子に近いコスチュームで、マントまでしています。このバージョンのみ、顔も、非常に女の子っぽくしています(笑)。
by kojiro (2014-10-19 15:37) 

SORI

kojiroさん こんばんは
歌手は貴重な情報です。修正させていただきました。
新しい知りようを楽しみにしております。
明日の早朝から2泊3日で蓼科に旅行に行くので修正は23日になるかもしれません。
by SORI (2014-10-19 21:25) 

youzi

SORIさん、こんばんは♪
nice押し逃げをしていましたね。
鉄腕アトム、白黒で見ていたような記憶がありますが、
実写版は知りませんでした。
小さい頃に見ていたテレビ番組、いいものが色々あったと
思いますね。
今見ると、え~、これに夢中になっていたのと思うものも
ありますが、今の番組よりもよいものが多かったように
感じます。
by youzi (2014-10-19 21:58) 

SORI

youziさん こんばんは
鉄腕アトムは日本で最初のTVアニメとしても有名です。実写版も含めて斬新なアイデアの物語が多かったです。
by SORI (2014-10-19 22:49) 

kojiro

早速の追加掲載有難うございます。鉄人アトムの証拠記事や漫画のアトムの変遷は、なかなか貴重だと思いますU(笑)。メキシコの巻のカニ男との格闘のカットは良いですね。瀬川少年の懸命な演技力が判ります。他に例のない実写版鉄腕アトムの特集記事になったと思います。手塚先生、松崎プロダクションの苦労、思い入れが感じられると思います。後、SORIさんの御尽力もです(笑)。
なお、説明していませんでしたが、瀬川少年は、どちらかと言うと多少X脚気味だったようです。と言っても、脚を合わせると膝の部分が多少きついくらいです。火星探検隊長の敬礼した写真で判ると思います。ZZZ団のコスチュームではブーツが分厚く膝のところまであるので関係有りませんが、新コスチュームでは、重要だったと思います(笑)。
追加は、余りないと思いますが、もしあったら連絡致します。
by kojiro (2014-10-23 07:41) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
鉄人アトムと書かれた資料など驚くものばかりでした。貴重な資料のおかげで充実いたしました。
更新したカニ男との戦いシーンも見ていただけたのですね。ありがとうございます。
by SORI (2014-10-23 08:10) 

kojiro

追加情報です。火星探検の巻の火星に出発する前の屋外撮影は、米軍の立川基地で行われ、撮影を見た米軍人の子供達にも、アトム少佐は、かっこよいと大人気だったそうです。国際的な人気だった訳ですね(笑)。
by kojiro (2014-10-23 08:57) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
あの時代に米軍基地で撮影が去れたことはすばらしいことだと思います。さっそく追加掲載させていただきました。
by SORI (2014-10-23 10:13) 

yakko

こんにちは。
実写版を初めて知りました。(@_@;)
by yakko (2014-10-23 13:21) 

SORI

yakkoさん こんにちは
最近は実写版ばやりですが、日本で最初の実写版なのかもしれません。普通はアニメが咲きですが、実写版が先なのも特徴です。
by SORI (2014-10-23 17:15) 

kojiro

追加の資料をお送りしました。アトムと戦った他のロボットの写真等も、お送りしましたので、編集方宜しくお願い致します。
実写版鉄腕アトムの製作の努力がより、判ると思います。キャーペットが可愛かったのも判ると思います(笑)。
by kojiro (2014-10-25 01:19) 

koten

おはようございます。
SORIさんの記事の質の高さにはいつも感心しておりましたが、
これはまた力の入った凄い記事ですね。
kojiroさんとのコラボが良く分かるコメント欄も含めて
永久保存版ですね。
by koten (2014-10-25 08:38) 

ちゅんちゅんちゅん

おはようございます!
実写版があったのですね☆
アトムの顔も時の流れで変わってきているのが
興味深いです(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-10-25 08:54) 

kojiro

参考ですが、実写のアトムを演じている少年の名前は、瀬川 雅人くんですが、セガワ マサヒト と読みます。普通 この漢字だと、セガワ マサトと読まれる事が多いです・小学校低学年でと、読めない場合もあるので、手塚先生とのスリーショットの写真では、セガワ マサヒトと振り仮名がついています。
これは、DVDでヘルメットを取って挨拶する有名なシーンでも、マサヒトと自分で、言っているので間違いありません。
ところが、当時の少年の記事にすら マサトと間違って振り仮名がついているものがあるのです。
アトム友の会の会則ができた時の紹介記事に 見えにくいですが、マサトと間違えて振られているのが判ると思います。主役の少年に失礼ですね(笑)。
更に、後年の実写版鉄腕アトムの紹介記事には、瀬川 正人と、間違えて書かれているものが多々ありました。1981年の宇宙船夏号も、瀬川 正人と間違って書かれています。
雅人で、マサヒトと読ませるなかなか、凝った名前だったので、こういう事が起きたのでしょう。
読んでみて、セガワ マサトより、セガワ マサヒトの方が語呂も良いのでマソヒトと読むようにされたのではないでしょうか。
しかし、ロボットを演じている子の名前が、マサ ヒト(人間)と言うのも、面白いですね(笑)。
後期のコスチュームでヘルメットを取って挨拶し、「僕 本当は、都会風に洗練されている人間(雅人)なんですよ。コスチュームも都会風でしょう。」なんて、挨拶したら面白かったでしょうね(笑)。 

by kojiro (2014-10-25 09:58) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
新しく送っていただいた資料で、実写版・鉄腕アトムに登場した人物の写真と名前がはっきりと判ります。説明も詳しく記憶がよみがえってくる貴重な資料です。さっそく、追加掲載させていただきました。
実写版・鉄腕アトムを知らない方にも雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
by SORI (2014-10-26 03:44) 

SORI

kotenさん おはようございます。
半世紀前に実写版の鉄腕アトムがあったことを知ってもらえるのは嬉しいことです。やはり実際の写真があると違いますね。
by SORI (2014-10-26 03:47) 

SORI

ちゅんちゅんちゅんさん おはようございます。
今回、アトムが初めて登場したアトム大使の中のアトムの絵を追加させていただきました。アトムの一代記です。
by SORI (2014-10-26 03:50) 

kijiro

漫画のアトムの出典の説明まで、加えて頂き有難うございます。この中で、1972年ですが、「アトム還る」です。修正頂けたら幸いです。宇宙人に助けられ、修理して地球に戻ってきたので。「還る」としたようです。
宇宙船の特集も載せて頂き有難うございます。ロボットも多彩なのが、判ると思います。
三鬼 弘さんが、アンペア スパルタ博士 ケチャップ大尉と、巻毎に、悪役を演じているのが判ります。火星探検の巻では、アトム少佐と、格闘までしていましたね。
アトム少佐の隊員との敬礼写真は、当時、アトム少佐のコスチュームが隊員と全く違うのに、驚いたのを思いだします(笑)。
by kijiro (2014-10-26 06:24) 

kojiro

各巻の案内も、アトムは写っていないものの、番組の雰囲気の参考になるようなので、他の巻と、少し追加をお送りしました。
特撮の苦労も少し判るかもしれません。
by kojiro (2014-10-26 12:26) 

SORI

kojiroさん こんばんは
新しい資料をありがとうございます。さっそく追加させていただきました。益々、充実いたしました。また「還る」のご指摘ありがとうございます。
by SORI (2014-10-26 18:12) 

kojiro

追加、有難うございます。
なお、以前、お伝えしたと思いますが、初代のお茶の水博士の奥さんが出ていますが、彼女は、下條アトムさんの母親です。下條アトムさんをアトムと名付けたのは、当然、実写版鉄腕アトムの放映より前で、偶然とは言え、不思議な気がします。
下條アトムさんは、その縁で、テレビに手塚先生と一緒に出られた事があるそうです。
また、子役の根岸一生さんは、その後も、俳優をされておられますね。
なお、niceに、鉄腕原子と言う名前の方がおられるのも、偶然とは言え、驚きました。原子はアトムですから、鉄腕アトムな訳ですので(笑)。
by kojiro (2014-10-26 19:39) 

kpkiro

zzz団の巻の説明ですが、上の登場人物は、ZZZ団だけでなく、全編を通じての登場人物です。下のZZZ団の説明は、勿論、ZZZ団だけですが。
手間ですが、修正方お願い致します。
by kpkiro (2014-10-26 21:35) 

kojiro

ZZZ団の写真の説明を修正して頂きたく。ZZZ団の上の登場人物は、全編を通じてのものです。私の説明が不十分でした、申し訳ありません。
どの巻に登場したかの説明が写真の下に書かれているので、判ると思います。
by kojiro (2014-10-26 21:42) 

SORI

kojiroさん こんばんは
ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。
by SORI (2014-10-26 23:15) 

kojiro

順を追って読めるように、入れ替えて頂き有難うございます。昔の少年ヒーローは、まぼろし探偵 金田正太郎 光速エスパー等、皆様、近年でもインタビューに応じておられて、雑誌等で拝見できるのですが、鉄腕アトムの瀬川さんは、昔から、応じられないようです。何故かは不明です。当時のお話が聞けると楽しいのですがね。
鉄腕アトムの一時代を担った訳なので、当時の撮影のエピソードなど聞きたいところです。アトム少佐の撮影は、真冬で、軍服を着ていても寒かったとか。息が白く見えるのに、タイツのみですからね(笑)。当時の冬は本当に寒かったので。
瀬川さんの最終的なお仕事は、旅行代理店の社長という説と、テレビ製作会社の社長と言う説があります。どちらが本当かは判りませんが、業務に差障る事もないと思うのてすがね。イメージを崩したくないのでしょうか(笑)。
by kojiro (2014-11-01 10:28) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
これからは検索等で初めて記事を見る方が多くなると思うので追記部分を後ろにいたしました。
確かにテレビ用の撮影は大変だったでしょうね。まだまだ手探りの時代だったのでしょうね。
by SORI (2014-11-01 10:54) 

kojiro

早速、記事を追加頂き有難うございます。プロテクター、マントで、活躍するアトムの漫画をご覧になった方は、殆どおられないのではないでしょうか。このアトムは、いでたちとしては、実写版の鉄腕アトムにイメージが近い気がしますが、いかがでしょうか(笑)。
少年の付録のアトムでは、実写版の後、アニメの放映時も、「テレビでも大評判!」と、書かれていたのを覚えています。雑誌少年からすると、どちらも、同程度に人気があったと言う理解でしょうか(笑)?

by kojiro (2014-11-01 21:07) 

SORI

kojiroさん こんばんは
貴重な知り様ありがとうございます。すばらしい知り様をお持ちなのに驚きました。私は少年を見ていなかったのでテレビの印象が強いです。
by SORI (2014-11-01 21:48) 

kojiro

追加を有難うございます。ネットで「実写版鉄腕アトム」で検索してみると、上位に出てくるようになりましたね。画像では、手塚先生、漫画のアトムとのスリーショットや、敬礼するアトム少佐などが、単独で載るようになっていますね。蘇る実写版アトムという感じでしょうか(笑)。バラバラの情報をSORIさんがうまく構成されるのに、感心するとともに、感謝しています。
by kojiro (2014-11-23 16:10) 

SORI

kojiroさん こんばんは
写真が充実していると見てもらえる人が多くなります。見てもらえる方が多いと検索でも上位を維持できると思います。これもすばらしい写真を提供いただいたkojiroさんのおかげです。
by SORI (2014-11-23 17:43) 

kojiro

追加です。ネットには、「鉄人アトム」と少年の付録の表紙の「テレビでも大評判」の写真もよく載っているようですね。証拠写真が珍しいようです。メキシコの巻では、燃料切れで草むらに倒れていたアトムが、いつのまにか、砂浜に倒れているように変わっていたので、笑ってしまいました。
by kojiro (2014-11-24 06:58) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
今、成田空港のラウンジに来ています。帰国は11月28日の予定です。鉄人アトムは、ほんとうに珍しい資料ですね。知っている人は少ないと思います。
by SORI (2014-11-24 08:36) 

kojiro

ネツトに沢山載っているようですが、何と、豪の会社が手塚プロと提携して、鉄腕アトムを実写化する事に決定したそうですね。
アイアンマンの実写化のようなイメージらしく、瀬川アトムの前期のコスチュームのイメージに近いかもしれません。
それとも、女の子の鉄腕アトムのイメージに近いのか、非常に興味がありますね。
ひょっとして、このブログを見た人から新規製作の発想が出てきたりしていて(笑)。
どの話を映画化するのか判りませんが、火星探検も映画化して欲しいですね。果たして、どんなアトムになるのか?
by kojiro (2015-02-08 02:15) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
昨日は関西の母校のサイクリング部のOB会に出席いたします。我々の年代に声をかけて私から6年間の人たちだけで27名集まりました。懐かしい話に盛り上がりました。
オーストラリアで鉄腕アトムの実写版が作られるとはうれしいですね。どのようなえいがになるのか、楽しみです。

http://mainichi.jp/select/news/20150206k0000m040148000c.html
鉄腕アトム:豪のプロダクション 実写映画化を発表
毎日新聞 2015年02月05日 22時58分
オーストラリア・シドニーに拠点があるプロダクション「アニマル・ロジック」は5日までに、漫画家の故手塚治虫さんの代表作「鉄腕アトム10+件」を実写映画化すると発表した。手塚プロダクションと提携するとしている。映画の公開時期などは不明。
製作に当たるアニマル・ロジックのザレー・ナルバンディアン氏は「スーパーヒーローのロボットとして鉄腕アトム10+件が再スタートする。アクションやアニメ、特殊効果を集めたものになる」と述べた。同社は映画の視覚効果などを手がけており、映画「LEGO ムービー」などに関わってきた。(共同)
by SORI (2015-02-08 07:18) 

kojiro

サイクリング部のOB会は、さぞかし盛り上がったでしょう。
私見ですが、関西弁だと飲み会のトークは、より盛り上がる気がしますが、いかがでしょうか。
脱線しますが、先日、スロバキアの女性と少し話す機会があり、ロシア語も話されると言うので、片言のロシア語で、「ロシア語は話せません。。」と言ってみたら、驚いていました。若いのに、知見が広く、色々経験されているのに、感心しました。
by kojiro (2015-02-10 01:02) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
私の代はいつも1人でしたが、今回は5人集まりました。特別に声をかけたおかげだと思います。
ロシア語を話されるとはすばらしいです。
by SORI (2015-02-10 06:17) 

サンダーソニア

熱心な研究家の方がいらっしゃるのですね。

by サンダーソニア (2015-02-12 10:43) 

SORI

サンダーソニアさん おはようございます。
その方のおかげで立派な記事になりました。オーストラリアのアトムはどうなるでしょうね。
by SORI (2015-02-12 11:36) 

さゆり

鉄腕アトムがオーストラリアのプロダクションによって実写映画化される・・・凄い事ですね。

素晴らしいブログですね。内容が凄いです、読むのにだいぶかかりました。ここでやめてはならないと。。と思いながら。。。すべて読みました^^
AUSにいる息子に早速メールいたします。

それにしても懐かしいですね。アトム。。大好きでした。でも知らない事だらけです。皆さん感激とびっくりさてたんですね。コメントの多さで分かります~♪
by さゆり (2015-02-12 12:24) 

johncomeback

SORIさん、こんにちは。
一気に拝読させていただきました。僕は1958年生まれなので、
人形劇は勿論実写版も記憶にありません。それだけに大変興味
深く、面白く読ませていただきました。大変な労力を費やして書か
れた事と思われます。ご苦労様でしたd(゚-^*) ナイス♪
by johncomeback (2015-02-12 13:30) 

SORI

さゆりさん こんにちは
全部読んでいただいてうれしいです。
保存版のつもりで作らせていただいた記事です。資料を提供していただいたkojiroさんのおかげで、なんとか現状までの内容に漕ぎつけることが出来ました。
by SORI (2015-02-12 16:45) 

SORI

johncomebackさん こんにちは
全てよんでいただきありがとうございます。記載にあたっては次のような新しい発見がありました。
 ①最初、名前は鉄人アトムで計画された。
 ②女の子のアトムも計画された。
 ③実写版アトムの頭の形が3種類あった。
 ④コスチュウムも何度か変わった。
 ⑤実写版の前に人形劇が放送された。
by SORI (2015-02-12 16:52) 

足立sunny

海外で実写版が制作されますと、どのような感じになるのか、どうなるんでしょうね、楽しみです。
by 足立sunny (2015-02-12 17:48) 

SORI

足立sunnyさん こんにちは
ほんと気になりますね。
顔は日本人顔でしょうか。欧米人顔でしょうか。楽しみです。
by SORI (2015-02-12 18:20) 

sig

オーストラリアで映画化とはすごいですね。アニマル・ロジックが携わった作品群はすごいものばかりですから、大いに期待して待ちましょう。
by sig (2015-02-12 20:13) 

SORI

sigさん こんばんは
楽しみです。地道な仕事をしている會社の印象です。期待しています。
by SORI (2015-02-12 21:27) 

てんてん

リアルタイムで白黒TVのアトム観てました。
アニメですけろね^^;
by てんてん (2015-02-12 22:48) 

SORI

てんてんさん おはようございます。
まさにアトム時代ですね。記事の内容を実感してもらえるのではないでしょうか。
by SORI (2015-02-13 05:39) 

きんれん花

良くもこれだけの記事を書かれましたね
素晴らしい労力頭が下がります
手塚 治虫作者の未来への素晴らしい発想が
今現実となって ロボット産業へと発達したのだと
私なりに勝手に解釈しております
by きんれん花 (2015-02-13 10:09) 

SORI

きんれん花さん こんにちは
今から見ても見事な発想です。さすが医学博士だなと思います。
by SORI (2015-02-13 14:08) 

風来鶏

鉄腕アトムは、今年の4月7日で12歳の誕生日を迎えますね(^^;;
by 風来鶏 (2015-02-13 16:06) 

SORI

風来鶏さん こんばんは
1952年4月7日発売の物語の主人公の誕生日は2003年4月7日なので、確かに12歳ですね。まさに63年後の現在を描いた物語だったとは驚かされます。
by SORI (2015-02-13 18:47) 

youzi

実写版のアトム、ちょっと笑ってしまいますが、
また実写版がと聞くと、とても気になりますね。
by youzi (2015-02-15 20:42) 

SORI

youziさん こんばんは
どのような映画になるのでしょうね。是非とも見てみたいものです。
by SORI (2015-02-15 21:19) 

kojiro

オーストラリアでの実写化の記事も追記頂き有難うございます。
また、こんなに反響があり、皆様の関心の高さに驚いています。
読まれるのに、時間がかかったとは、じっくり読んで頂けたのでしょう。
アトムを演じた瀬川さんも、恥ずかしいと思って読んでおられたりして(笑)
瀬川アトムのコスチュームの変遷では、書いていませんが、もう一つあります。
それは、タイツで、後期のコスチュームの時に、変わっています。
タイツは、厚手の方が良いためか、シームのあるバレーダンサーが履くタイプだったのですが、メキシコの巻では、シームが脚の後ろ側にあったのが、後に、脚の内側(股間)にあるように変わりました。この方がシームが目立たないのでしょう。
さて、今度の実写化では、おそらく、白人の子がアトムを演じるのでしょうかね。瀬川アトムと同じで、アーマーを装着すると、服を着るのが難しいでしょうから、どのように工夫するのかが興味津々ですね。火星探検隊長の場合は、どうしても、軍服を着る必要がありますしね(笑)。
瀬川アトムでは、当時の特撮技術から、飛行しながら格闘するというような事は、出来ませんでしたが、今なら、そういうシーンも可能でしょう。
新作ができたら、新旧比較を追加されたら面白いかもしれませんね(笑)
by kojiro (2015-02-21 02:28) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
偶然ですが、「ハッピー フィート」と「ウォーキングwithダイナソー」をテレビでやっており興味深くみたのですが、その作品を作ったのがオーストラリアのアニマル・ロジックと知って驚きました。どのような作品になるのかが楽しみです。それにしてもタイツのこともよくご存知ですね。情報、ありがとうごぞいました。
by SORI (2015-02-21 04:31) 

kojiro

ロボットを実写にするのが、アニマルロジックという名前の会社とは面白いですね。ロボットを動物のように描くとか(笑)。
瀬川君演じるアトムの方は、生脚と言う訳にも行かなかったので、タイツを履かせたのでしょうが、たるんで皺がよくよっているのが、有名でしたが、シームが目につき、人工皮膚でなく、服を着ていると言う感じがしたので、覚えています(笑)。タイツの話も結構、知られているようです。
by kojiro (2015-02-21 10:40) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
あの時代、タイツと言えばバレエを思い浮かべたと思います。子供心には恥ずかしかったと思います。ちょうど実写版アトムのころ、姉がバレエをやっていた広島球場で川上監督と手をつないで行進したのを覚えています。
by SORI (2015-02-21 11:20) 

kojiro

お姉さんが、川上監督と、手をつないで行進とは凄いですね。川上監督は、神様のような存在でした。広島も、今度、黒田投手が戻って来られ、湧いているようですね。カープファンは熱いですから。神戸でも、広島出身者は、熱烈でした。広島が初優勝した時は、こもかぶりで祝杯していました。
言われるように、アトムのタイツは、かっこよいと同級生も言うものの、見ていて恥ずかしい気もしました。瀬川君も恥ずかしいと思っていたらしいと聞いたことがあります。
話しは、変わりますが、私のロシア語は、文章を幾つか知っているだけで、とても、会話ができると言うようなものではありません。プレゼンの最初に、相手の母国語で何か言うと受ける事があるというレベルの物です(笑)。
フランス語は、未だ、発展途上です。
by kojiro (2015-02-21 17:12) 

SORI

kojiroさん こんばんは
川上監督と歩いたおかげで、手をつないで歩いているところの写真が雑誌に乗りました。いい記念になったと思います。ちなみにコスチュームはバレエスタイルでした。ロシア語の文章を幾つかご存知だけで素晴らしいと思います。

by SORI (2015-02-21 19:52) 

kojiro

SORIさんが、バレエスタイルで、行進されたのですか。それは、恥ずかしかったでしょうね。状況が判りました(笑)。
脱線してしまいますが、ロシア語なら、SORIさんも、「ヤー・チャイカ」なら、御存じではないでしょうか。ロシアの女性宇宙飛行士のテレシコワさんが、「私はカモメ」と言いましたよね。調度、アニメのアトムが始まる頃の事ですね。
by kojiro (2015-02-21 21:42) 

SORI

kojiroさん こんばんは
行進したのは私ではなく女の子の姉なので恥ずかしくはなかったと思います。
ロシアの仕事をしていたこともあるのですが、残念ながらロシア語は全くわかりません。同期で勉強をしている人もいました。
by SORI (2015-02-21 23:55) 

kojiro

気がつかなかったのですが、CGアニメ映画も載せて頂き有難うございます。アトムの顔が漫画より、大人びている気がします。頭にも、服装にも、苦労していますね。私は、レトロな雰囲気がありますが、やはり、瀬川アトムの方が好きですね(笑)。
新しい実写は、どういう設定にするのでしょうかね。楽しみですね。
by kojiro (2015-02-26 00:33) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
いい機会だったのでCGアトムの動画も貼り付けました。いろんな形の動画が作られました。アトムの動画ということでは1959年の瀬川アトムの実写版が原点です。
by SORI (2015-02-26 05:19) 

kojiro

御無沙汰しています。しばらく、自宅を離れていました。
おもしろい情報がありました。なんと、実写版鉄腕アトムの前期のコスチュームの行くえです。
アトムは、撮影は東京ですが、大阪の毎日放送で、製作されたのはご存知の通りです。
放送当時、大阪の毎日放送に通っていた子供が、スタジオに放置されているアトムの前期のコスチュームのヘルメットやブーツをかってに、装着して楽しむことができたそうです。
放送は後期になっていたので、かなりくたびれている感じのものだったそうです。
後期のつなぎのような上着や、軍服はなかったそうです。
前期のコスチュームは、瀬川少年も引き取らなかったという事なのでしょう。
しかし、前期のコスチュームとはいえ、瀬川少年以外に、アトムのコスチュームを着てみて、しかも遊べた子が居たとは驚きです。
更に、直に、遊んだ方から、話を聞く機会があったのにも、驚きです。
昭和の歴史を垣間見れた気がします。これも、追加されてはいかがでしょうか
by kojiro (2015-11-05 00:37) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
アトムのコスチュームを着た人に会われて話が出来たとは、すばらしいです。さっそく本文に追記させていただきました。貴重な情報をありがとうございました。
by SORI (2015-11-05 06:31) 

kojiro

アトムのコスチュームを着たことのある方とは、面談した訳ではなく、メールで伺ったものです。立派な方のようです。
当時、毎日放送の番組に出演して毎週、TVスタジオにかよっていたそうですが、小物を入れる箱があり、その中に、前期のアトムのブーツなどのコスチュームが入っていたので、取り出して着てみて楽しんでいたそうです。当時は、そんな事が許されるのどかな時代だったそうです。昭和のカルチャーですね。
アトムのコスチュームは、その後、どうなったのだろうかと言われている方がおられるようですが、少なくとも、前期の物については、判明しました。恐らく、最終的に廃棄か、スタッフの誰かが子供用にもって帰ったのか、そんなところでしょう。
by kojiro (2015-11-06 00:28) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
その方は番組に出演している子供さんだったのですね。詳しい情報をありがとうございました。修正・追記させていただきました。
by SORI (2015-11-06 06:17) 

kojiro

メンコも、意外と、当時の雰囲気を伝えるようなので、ネットに載っていた他の物もお送りしました。ただし、メンコは、後から勝手に色付けされているので、実物とかなり色が違っている物があると思います。より、充実したら幸いです。
by kojiro (2015-11-08 14:25) 

SORI

kojiroさん こんばんは
沢山のメンコの画像を送っていただきありがとうございます。追加掲載させていただきました。
by SORI (2015-11-08 21:39) 

kojiro

早速、追加頂き有難うございます。なお、言われる通り、ネットに出ているカラーの写真は、メンコだと思います。ヘルメットをかぶってバイクに乗っているのは、フランケンの巻の隼探偵ですね。なかなか素敵な女性でした。撮影中に、脚を痛めたりしたそうですが、頑張って演じたそうです。
話は、変わりますが、トキオの鉄腕ダッシュで、芦屋の打出の駅の近くで、阪神電車と競争するという企画があり、懐かしく拝見しました。SORIさんも、ご覧になられたでしょうか。
by kojiro (2015-11-08 23:31) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
そんな企画があったのですね。残念ながら番組は見れませんでした。芦屋の打出の駅とは懐かしいです。検索すると2015年10月21日に撮影があったことが下記のTwitterに載っていました。放送は昨日11月8日だったのですね。
 https://twitter.com/ch1sq1/status/656837567644499968
気になる女性は隼探偵だったのですね。頭の中に名前が読み上がってきました。
by SORI (2015-11-09 03:51) 

kojiro

そう言えば、you tubeの画像は、下記の物も紹介されてはいかがでしょうか。
アトムが戦うシーンも、これには入っています。

https://www.youtube.com/watch?v=IGZW4mK3T9w


by kojiro (2015-11-12 22:31) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
情報ありがとうございます。11月11日から中国に来ています。中国ではGoogle系のYouTtubeを見ることが出来ません。したがって帰国後に掲載させていただきたいと思います。帰国は11月18日です。今回の中国訪問は100回目となります。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2015-11-11
by SORI (2015-11-13 05:17) 

kojiro

お忙しいところをメンコの追加を有難うございます。御手数だっと存じます。これで、より充実したと思います。メンコに載ること自体、長嶋選手波の人気だったかも、
by kojiro (2015-11-24 22:01) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
帰国して数日が経過したので、落ち着きました。送っていただいた写真のおかげで、さらに充実いたしました。
by SORI (2015-11-25 07:21) 

夏炉冬扇

すごいコンテンツですね。
労作・
今は古本の世界もマンガがいちばんです。
by 夏炉冬扇 (2016-02-19 16:28) 

SORI

夏炉冬扇さん こんばんは
全てkojiroさんの資料のおかげです。最初は宝塚にある手塚治虫記念館に行ったのがきっかけでした。 
by SORI (2016-02-19 19:44) 

kojiro

米国の実写化の計画を早速載せて頂き有難うございます。
豪州の方は、どうなったのでしょうかね。
この記事がsoriさんの検索ワードのランキングで、11位になったとは、凄いですね。米国の実写版アトムの映画ができたら、比較すべく、瀬川少年のアトムもまた、取り上げられるかもしれませんね(笑)。
そうなったら、この記事ももっとアクセスされるかもしれません。
私の予想では、米の実写のアトムがアイアンマンに近いようになるなら、瀬川アトムの初期のコスチュームに近くなるような気がします。
主役の少年は、日本人から選んで欲しい物ですが、アメリカ人でしょうか。
どうやって、スマートな印象にするのか、アトムは服も着るので、そこらへんをどう実現するのか造形にも興味があります。
勿論、空を飛ぶ時の迫力は全く違うでしょうね。
by kojiro (2016-02-20 02:53) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
ネットでニュースになると反応がありますね。
早く、実現してほしいものです。でも成功のほうが大切です。脚本家の実力が発揮されることを願ております。
候補に挙がった2人の脚本家の映画の動画を紹介いたしました。
by SORI (2016-02-20 05:46) 

ゲンママ

SORIさん、お早うございます。
私も鉄腕アトムで育ちました。
実写映画化、すごく楽しみです!
by ゲンママ (2016-02-20 06:31) 

SORI

ゲンママさん おはようございます。
急にアクセスが増えたので調べてみた結果、実力派の脚本家の名前があがっていました。期待してみます。
by SORI (2016-02-20 06:48) 

kojiro

ネットでアクセスしたら、米国での実写化の記事が随分でていますね。興味を持った方が、「まっくろクロスケ」にも、アクセスされたのかもしれませんね。
chatでは、「アイアンマンのようにカチカチになって欲しくない。」とか、「アトム お茶の水博士がアメリカ人だとイメージが崩れる。」とか、皆様、同じような事を思うようですね。
ひょっとして、手塚先生が計画したように、女の子がアトムを演じたりして(笑)。
by kojiro (2016-02-21 01:02) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
アクセスが増えたのは、ニュースの速報のために間違いないと思います。どんな形であれ実現してほしいと思います。

by SORI (2016-02-21 05:14) 

大石良雄 ネットネームよしたかくん

拝啓 偶然巡り合ったこのサイトに感謝を。来年還暦を迎える当方がまだ若い20代の30数年前「こうした番組の資料集めに狂騒しかなりの貴重な資料や証言を収集」しました。特に音源は「ピロンノ秘密の完全オリジナル、マリンコング大逆襲、竜巻小天狗の3つの歌とBGM、天兵童子、ピカ助捕物帳、魔神バンダー全てのテイクとカラオケ」など等まず当方以外絶対に無いものばかり。映像も「マリンコング始めあらゆる超貴重物」がうなっています。今回お礼として「解っている事だけを情報提供」します。今回は「音楽面」です。まず「実写のアトムの作曲者 益田克幸さんは、以後同字に音楽担当された小川寛興先生の話ですと全く未知の方で、テーマのメロディを創った方ではないか?」と。すでに著作権資料名簿にも記載が無く、後に廃業し宝石商を営んだと言う情報もあります。同じような方に「ピロンノ秘密の西山登さん」がおり、この方も全く同様で正体不明です。なお「ピロンノ秘密は当時、日本テレビ系列の紫苑プロ」が製作しており、かなり以前「日本テレビの資料部のHと言う女性に取材調査したところ、やはりフィルムは無かった」と。では当方が持つ「完全オリジナルのピロンのテーマ曲の出所は?どうもニッポン放送の亀淵ディレクターではないか?
といわれています。しかし「松竹の変幻三日月丸ヤ神州天馬峡は原版は相当痛んでいるものの、当時は間違いなく保存されていた」と言う書面があります。更に「宝塚系列の一連の作品、つまり竜巻小天狗、ピカ助、天兵等はオリジナルネガは保存されている」のは確実です。更に「国際放映一連の忍者部隊月光、チャこちゅんシリーズ、あっちゃん等もネガは保存されて」います。問題は「マリンコングシリーズや魔神バンダーを持つトランスグローバル」ですが、当時のしつこいまでの取材で「全てのネガは地下倉庫に保管」と確認されていますが、不思議と表に出ません。僅かに劣化フィルムの限定再放送が数十年前に在った程度で。しかしここは保存は大丈夫でしょう。また「音楽テープ」ですが、当時の製作を行った「NMCには間違いなく魔神バンダーの音楽テープが保管」されており、会社消滅時と言うよりもトランスに吸収?の際にトランスで保管されていると思われます。また「宝塚関連の作品の音楽テープは伴奏が、宝塚歌劇団オーケストラと言う事で、保管は間違い無い」です。余談ですが「ピロンの秘密のオリジナルは、編曲者が武市さんでは無い」ですよ。この人は「30数年前に旧ユピテルレコードのディレクターが過去の旧作番組テーマ曲の大全集を企画し売りまくった時」に「オリジナル局を聴いた上で再編曲を施した人で、当時30歳くらいの若手で、小林亜星さんの事務所に居た方」です。ネット情報は明確な間違いです。また意外と保存が悪いのは「東映作品で、物にもよりますが、最初の一巻のみを残して排気されている作品はかなり多い」様子が残念です。特に「少年ドラマ」がその様子です。また「アゴン、天馬天兵、琴姫七変化、矢車剣之助、宇宙Gメンなどの旧日本電映後の大和新社」ですが、これをそっくり引き継いでいた会社が当時あり、電話番号もつい10数年前までは通じたと思いますが「旭興行」と言う会社が持っているはずですが。ここにS氏と言う方が当時おられ、色々な興味深い話をされ「例えばスペインに琴姫のネガを輸出したら全部紛失した」とか何とか。今となっては何処まで資料が出るか。当時としたら調査は限界でした。例えば「まぼろし探偵」などはオリコミ広告社が無くなって、オスカが引き継いだのですが、此処は何故かピープロのゼロ戦はやとも引き継いでいたが。まぼろしのフィルムは湿気の多い納屋の様な場所に隠してあり、瀕死のところで救出されたとか。ピープロも保管が悪く一部フィルムももちろん「音楽テープ等は無い」事が確認されています。また音楽テープで言えば「宣広社の高速エスパー等も無い事」が確認されています。また「怪傑鷹の羽」などのフィルムは、当時の日映に残っていたと電話取材で確認されておりますが今はどうなのか。いすれにせよこうした調査は「冷暖房の効いたオフィスにぷっ座りこんで、携帯片手に出来る調査」とは全然違います。地べたを這いつくばり罵声と嘲笑をあびながらの血の出る様な覚悟」がいります。ネット時代といえども基本は足でかせぐ。こんなものでしょうか。では今回はこのへんで。
by 大石良雄 ネットネームよしたかくん (2016-03-04 15:08) 

SORI

大石良雄 ネットネームよしたかくんさん こんにちは
貴重な沢山の情報ありがとうございます。音楽テープや映像は行方が分からなくなったり無くなったものも多いと思います。関係者の方も高齢になって規定と思うので是非とも探し出してほしいと思います。
それらを探し出す努力には感服させられます。
by SORI (2016-03-04 15:59) 

よしたかくん

拝啓 少しはお役に立てたしょうか。今回「実写アトムの主題歌について」お話します。このサイトにも大変研究熱心な調査結果が書かれており感心しましたが、実は「実写アトムにはもう一つの別バージョンフルコーラス」が存在します。始めに「実写アトムのメロディーは全部同一ですが、編曲アレンジオーケストレーションが微妙に異なり」ます。「中島そのみ、上高田はほとんど同一」ですが「岡村喬生版はイントロもアレンジも全く異なり」ます。実はこの回から?小川寛興先生が音楽担当として、益田克幸さんと同時にクレジットされました。推測ですがアレンジは小川先生と思われます。何故なら今までのバージョンとは全く違い「コード進行からイントロ、間奏、エンディングまで全く違い芸術的にまで昇華されています。また「知られざるもう一つの主題化フルコーラス」は、アレンジの骨格はそのみ、上高田とほとんど一緒ですが、イントロが全く違い」ます。実は30数年前に旧ユピテルから発売された再レコード化に際して参考にされたのはこの知られざるバージョンでした。しかも歌手は「中年の演歌歌手っぽい人の歌唱」で、岡村のパスに対して演歌版テノール?の様でした。つまり「実写アトムの主題歌は、実にわかっているだけでも4つの異なったバージョンが在る」と。更に「レコード化」ですが、解っているのは「中島そのみ版はテレビバージョンのみ、岡村版はテレビバージョン2コーラスまで。上高田版はキングよりフルコーラスレコード化確認。ではこの謎のバージョンフルコーラスは?おそらく推測ですが他社から別の形でレコード化されていたものと推測されます。過去こういう形でのレコード化は在った様で「怪獣王子、遊星仮面、鉄人28号」などがありました。
つまり「実写アトムはそれだけ人気が在った」と言う証拠ですね。
おまけですが、その後始まる「アニメの白黒アトム」ですが、不思議と「どれがオリジナルの主題歌なのか?あまりに多くてはっきりしない」のです。オリジナルとは?再アレンジでは無く出た当時そのままを言いますが、アニメアトムについては「テレビバージョンがそのものがレコード化された様子は無く、朝ソノ版やコロムビア版も全く異なります。更に朝ソノには別バージョンも在り。混乱に輪をかけています。当時は「技術的な限界で、テレビ版とレコード化版は全く同じでは無く、かなりこの方法は長く続きました。現在は改良され同じになりましたが。では不思議なのは「東映のレインボー船隊ロビン、海賊王子、風のフジ丸」などは同じなのですが、推測ですが、逆に言えば「東映テレビ版をそのままシート化してしまったのが朝ソノ版」?ともいえます。なお「当時実写アトム音楽を演奏したとされるブルーコーツは、国内でも最も古いジャズバンドで、20年くらい前に「題名の無い音楽会でブルーコーツ特集」をした時に、とランペッターの一人が最初から在籍していたと。この人なら実写アトムの録音にも参加したはずです。元気なのかなぁ。録音スタジオのKRCは後の日本録音と言われますが残念ながら当時を知る者は皆無でした。また「ピロンの秘密の更に秘密」をちょっと書きますが、この主題化には当時「ヤマハのエレクトーン第一号機種が使用」されていました。驚くことに30数年前のユピテル再レコード化の際に「担当ディレクターは当時の古い同じ機種を探し出し、驚く事にピロン主題歌録音に参加したプレーヤーを探し出し再び同じ演奏をさせた」のです。そのプレーヤーは「この音色ストップは記憶に在る」と。驚きましたね。つまり30数年前にはまだ「当時の残り香を知る者が僅かに残っていた」のです。では今回はここまでで失礼いたします。



by よしたかくん (2016-03-06 12:06) 

SORI

よしたかくんさん こんにちは
前回のコメント大変に参考になりました。
今回も新しい情報を教えていただきありがとうございます。実写アトムの主題歌に別のフルコーラスのバーシヨンがあったとは驚きです。実写版アトムの不安の方が、このコメントを読んでいただいたら喜ばれると思います。
by SORI (2016-03-06 14:31) 

kojiro

やはり、実写版鉄腕アトム(だけに限りませんが)の熱心な研究家のファンが他にもおられましたね。
主題歌の説明だけでも広範な調査に感心します。本が書けるのではないでしょうか。
当時人気があったのは、「よしたかくん」の説明でも証明されていますよね。
まだまだ、詳しい話が伺えそうですね。
是非お願いしたいと思います。
by kojiro (2016-03-07 01:36) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
よしたかくんさんのコメントをkojiroさんが読まれたらきっと喜ばれると思っていました。早々に読んでいただけて私もうれしいです。すばらしいお話に私も驚いておりました。
by SORI (2016-03-07 04:17) 

よしたかくん

拝啓 まずは自分の様な者に対してこう言った場に参加させて頂きました事「サイトのヘッド様や関係各位様に心より感謝」を。今後私は「知っている事わかっている事全てをお話」します。ただこれにはどうしても限界があります。これは30数年前の徹底調査とは言え「作曲家の先生方や会社関係者、法人」などは今だ存命存在している所も多く、更に録音テープや書面は極めて個人的な色彩も強く、当時はワープロ等さえも無く全て手書き。感情もこもっています。更に中にはあまりのしつこい食い下がりに「ちょろっととんでもない本音や真実が出てしまった」様なこともあり、これはちょっと黙って墓場までと言う様な事も一つ二つありました。こういった事は極力避けて、何とか皆様の少しでもお役に立てそうな事を書かせて頂きます。ただ皆様にお願いは「もはや資料収集には時間が無く、関係者は全て高齢末期」と。法人も代替わりしてしまえば解る者も無く資料すら処分されてしまいます。このサイト様の例えば実写アトムの資料等は奇跡とも言うべき存在で素晴らしい物。しかし提供者様や私が亡くなれば誰が引き継ぐのか?夜も眠れぬ日々です。私の場合何とか「それらしい者が見つかりそうなので?」良しとしても、世の中には価値の解らない人たちがあまりに多い。何とかこのサイトをごらんの皆様の若いパワーで事態打開される事を願って止みません。では次回からは「大海獣ゲボラ、魔神ガロン、他フィルムの行方」「作曲家先生方へのインタビュー」「当時の音楽スタジオ関連の話」「調査にあたってのあまりに理不尽な対応や妨害、嘘、偽り」などをお話させていただく予定です。
by よしたかくん (2016-03-08 11:49) 

SORI

よしたかくんさん こんにちは
年月が過ぎれば過ぎるほど資料入手が難しくなってきています。
そんな中で貴重な情報をお持ちなのに感銘いたしました。頼もしいお言葉、ありがとうございます。

by SORI (2016-03-08 17:39) 

よしたかくん

拝啓 以下少しでも僅かでもお役に立てれば本当に嬉しいです。
今回「解っている限りのフィルムや素材の有無」をお話いたしますが、ネットのサイトを見ますと「かなり断定的に、これは無い」と言う方も多いのですが、はたして何処までご自分でリサーチされたのか?疑問です。更に「フィルムを処分した」と言うのはどんな方法か?つまり死刑執行の方法は?今回お話いたします。まず「ドラマ作品は、テレビ局単体で造る場合と下請けプロに造らせる場合」がありますが、昭和30年代初期の例えば「宇宙船エンゼル号の冒険、赤胴鈴之介、あんみつ姫」などはどうやら生放送だった様で残念ながら動画素材は無いとほぼ断言できるでしょう。実は30数年前の調査時さえ関係者はほとんど不明でした。つまり放送時からすでに現在50年を経過し益々難しくなっています。ただ「あんみつ姫=中原美紗緒版」はかなりの良質なスチール写真が残っており、40年近く前に発売されていたキングレコード2枚組みLPには特に良い写真がありましたね。「赤胴鈴之介」は当時テレビを見ていたという人を見つけ出しとことん話を聞いた所「舞台中継の様な感じで、セットと言うよりも生の舞台をそのまま放映していた様だ」と言う証言を得ました。「あんみつ姫」は中原美紗緒さんがTBSスタジオのカメラと戯れている?写真が残されておりスタジオセットの生放送と解ります。時は下り、幻の作品と言われる「大海獣ゲボラ、魔神ガロン」のフィルムの行方ですが、これは当時の徹底した取材で「製作元の旧ニッサンプロ=NMCの大橋正司まさし社長」を無理やりとっ捕まえて尋問?した所「間違いなく自らの手でフィルムは処分した」と断言されました。何せ非常に多忙な方らしくなかなか掴まらずに苦労しましたが。当時から「大海獣ゲボラのスチール写真はどうやら不鮮明なたった一枚の写真が在った」と記憶していますが、残念ながらその後行方不明です。漫画原作本は今でも読めます。対して「魔神ガロンのパイロットフィルム」も同様処分は間違い無いのですが「かなり鮮明な等身大ガロンの写真」が1枚残されています。実写の鉄人同様に等身大でしか出来なかったのでしょうね。では此処で「フィルムを処分する=死刑執行」とは如何なる理由と方法なのか?ですが。当時のフィルム作品は「フィルム自体が可燃性であり自然発火が起こりやすかったこと、固定資産税が課税される事、重くて嵩張り保存が難しい事、今日の様にその後こうしたフィルムや素材が、千金万金の価値を生む等考えもしなかった事、放送法の保存規定」などが挙げられます。取材の過程で、東映の方より聞いた話では「フィルムの処分の際は、必ず本社から偉い人が来て立会いで処分する」と。方法は「焼却、あるいは専門業者に依頼」することが多かったと言います。ただ固定してあるリールはどうするのか?さすがに此処までは聞けなかったですね、あまりに辛くて情けなくて。中には「夢の島に投棄した」と言う会社もありましたが。更に下り「少年発明王やもうれつ先生」などの良質ドラマを量産していた「共同テレビ作品」ですが、当時の調査で「同社s部長の話」として「残念ながら昭和30年代作品は全て処分されていた」と断言されました。残念です。
ただここで唯一の救いと言うか可能性なのですが、かつて昭和30年代に倒産した「新東宝が、フィルムをいっせいに売却した事」がありました。実はこのときに「プロのテレビ局関係のみに売却されたのでは無く、一部のコネのある一般人もフィルムを買いに行った」と言う証言と実物フィルムをこの目で見ました。また「一部の不法不当な手段で、処分寸前の素材を、まぁこう言っては何ですが、良く言えば救い出し悪く言えば窃盗した?と」特に処分の際には立ち会うというのはこうした原因もあったのではないでしょうか。現にNHK関係の「某キネレコ素材が今残っているのは、当時のディレクターだかが廃棄を惜しみ、密かに素材を自宅に隠遁し隠し持っていたと。今でこそこの者は感謝され英雄?なのでしょうが、やった事は「  」でしょうね。まぁそれなり以上の覚悟が無いととても出来ないと思ってよいでしょう。また今後書かせて頂きますが「40年くらい前、盛んに行われていた大学生やマニア連中によるフィルム上映会」がありましたが、そういう場で「本来はしてはいけない事だが、例えば簡易スクリーン撮りした偽テレシネ物?」なども今となっては貴重かもしれません。
おそらくは「何処かで誰かが、密かに楽しんでいる」のかもしれませんね。何かの機会にぜひ出して欲しいものです。 此処で前回の「実写アトムの幻のフルコーラス主題歌」ですが、改めて徹底して聴き直しわかった事を報告いたします。まず「曲の頭にザワザワゴリゴリと言うアナログレコード特有のスクラッチノイズが乗っている」「最初にアトムのジェット噴射と思われるSEが入りブザーの音、そしてファンファーレの様なイントロが4/4拍子として10小節あった後に主題化が始まり」ます。「サビの部分からは女の子たちのチルドレンコーラス=上高田とは全然異なりもしかしてビクター児童合唱団なのか?これは同時に保有している実写の鉄人28号の主題歌フルコーラス版がビクター児童合唱団と言われていた事」
更に2と3コーラスの間に挟まる間奏も全然異なり「5小節」と言う半端な間奏」になっています。なお3コーラスは「演歌っぽいテノールと児童合唱が逆さまになっています」全体的なテンポはかなりゆっくりで迫力は無いかもしれませんね。なお「実写の鉄人28号フルコーラス主題歌 3番まで」はレコード化に際しては全て児童合唱になっていましたね。では今回はこのへんで。失礼いたしました。
by よしたかくん (2016-03-10 10:33) 

SORI

よしたかくんさん こんにちは
今までね貴重なフィルムが処分されてきたのか不思議に思っていましたが、よく理解できました。まあ、大企業の中なのでありそうなことだと思います。ほんと、残念です。
今のようなデジタル化出来る時代が来るとは想像だにしていなかったでしょうね。
by SORI (2016-03-10 12:50) 

よしたかくん

拝啓 サイトをご覧くださっている関係各位様に心から感謝を。今回総まとめとして「とりあえず最後」の報告をいたします。最後に「とっておきの秘儀=自分でオリジナルBGMを創る方法」を伝授いたします。まず「当時30数年前のスポンサーの対応」ですが、これがはっきり分かれましたね。まず「実写のアトムの当時のスポンサーはロッテ」ですが、正直度重なる書面や電話取材に対して何ら返答も一切無かった。当時はロッテアドなる部門が対応でしたが「はたして昭和30年代のまだ会社も小さく発展途上だったロッテには看板番組だった」はず。何も残っていないとしたら情けない話です。しかし「実写の鉄人=日立製作所」「ナショナルキッドの松下電器」などの対応は素晴らしく、きちんと丁寧な文書回答が届き、何がどうしてこうなり資料が無いと明確な回答があり、やはり大企業によってもここまで対応が違うと痛感しました。何せ私は「文書やテープと言う明確な証拠を残す」のです。これは「生涯、場合によれば永久に残り」ます。気をつけたいものですね。特に実写鉄人は「デモフィルムは多分日本テレビにあるらしい」まで調べてくれましたからね。また「シスコーン王子 進めシスコのシスコ製菓」も無しのつぶてでした。その後シスコーン王子については、かなりの漫画資料や主題歌の歌詞メロディー譜面等が別ルートで入りましたが。自社の冠番組として多額の費用を出していたのですからもう少し親身に資料くらいは保管して欲しかった。あまりに情けないでしょう。また当時の作曲家の方々へのインタビューですが「謎の方に深沢康男さん」がいます。実はこの方については正直未知な部分があまりに多く謎です。しかし知られる「ナショナルキッドのBGMの作曲者では無い様子」です。これは番組クレジットに「音楽事務」と書かれていますね。当時30数年前「主題歌作曲家の佐野雅美氏」にインタビューした所「テーマのアレンジは間違い無く自分であり、BGMもおそらく自分が作曲したと思うし記憶している」と。この佐野氏はきちんと音楽理論や管弦楽法を勉強されていた方でアレンジ等は全て自己完結できた方です。また「魔神バンダー等のBGMで著名な大森盛太郎氏」もインタビューしましたが、佐野氏同様「譜面は残っていても音源はまず所有していない」と。この方も音楽理論他大変な方でしたのでね。では「深沢康男さん」とはどういう方なのか?私が知っている深沢康男さんとは「音楽コーディネーター、インペグ担当のベテラン」でした。つまり映画やテレビジョンの音楽制作の際に「ミュージシャンを集めたり総合的に面倒を見る重要な役目を担っていた方でした。もしも同一人物ならナショナルキッドで音楽事務とクレジットされていても何ら不思議では無い。当時スクリーンミュージックやアンダンテと言う会社に所属されておられましたが、何か情報が欲しいですね。また当時の音楽録音についてのわかっている事ですが、当時から残っているスタジオは数えるほどしか無く、大半は吸収合併や統合で昭和30年代を知っている担当者は皆無でした。しかしたった一社「大変有名な当時から残る会社に、大ベテランの某氏」がおられ、大変勉強させていただきました。この方はテレビ初期から活躍され、「魔神バンダー始め大多数の音楽録音に携わられ」ました。そんな中、録音方法としては、例えば「当時のNMC等は音楽に多額の費用をかけていて、オーケストラやバンドだけでも15人前後いた」と。録音方法は「まずバンド全員でカラオケを録り、そのテープを再生しながらもう一台のレコーダーにヴォーカルをダビングした」と。一発録りなのになかなか優秀に録れていたのは全てこの某氏の技でしょうね。脱帽です。当時は何せマルチトラックレコーダー等はせいぜい3チャンネル程度で玩具でしたからね。大変だったでしょう。まぁこの他「宇野誠一郎氏の奥様、渡辺岳夫先生の奥様」「渡辺浦人先生ご本人様=特に浦人先生からは、いゃあ譜面もどっかいっちゃって無いんだ、解らない事はあんたに聞きゃあいいんだな」と豪快に言われ、その気さくなお人柄は忘れられません。神州天馬峡や海の次郎丸の「木下忠司先生」もしつこいインタビューにあきれながらも「大石君」ときさくに呼んで下さり忘れられません。また「伊福部昭先生には、実にしっかりしておられ勉強もされている」とのお言葉に感激は生涯忘れません。あの当時だからこそ出来た「真の人間的出会い」に心から感謝いたします。では今回の最後に「オリジナルBGMの造り方」をご伝授しましょうね。私は小学校からこの方法で「発売されていない、今後も出ない、マスターテープが無い番組」からBGMを引き出しました。その方法は、まず「ストーリー全話を録音録画」し「曲を良く聴いてメロディー譜面を起こし」ます。次に「音楽のみのつまり台詞のかぶっていない部分のみを抜き出して素材として保管」しておきます。そして「ある程度素材がそろった時点で、譜面を見ながらその素材をつなぎあわせ、一曲して完成」させます。解りますか?台詞がかぶっている音楽を収集するのは簡単ですがこれは難しいですよ。しかも「音楽的につなげる言わばセンスが必要」です。今はデジタルで簡単でしょうが、数十年前はアナログテープの切った張ったでした。この方法で多数の完全オリジナルBGMを採取できたのです。執念と根性がいりますよ。しかし出来上がったBGMは本物です。この方法で若い皆さん方が果敢に挑戦して下さることを期待します。
では今回はこの辺で失礼いたしますが、また何かの機会にお目にかかります。サイトのヘッド様、関係各位様、サイトをご覧下さった皆様に心より感謝申し上げます。
by よしたかくん (2016-03-18 14:27) 

SORI

よしたかくんさん おはようございます。
一昨日に関西から帰宅いたしました。よしたかくんさんの力作のコメントをじっくり読むために返信が遅れました。結局は人が対応することですから企業の担当者の方の対応も差が出ますね。しかしながら記載のような当時の大きな差は、さの時代の個々の企業風土にあるのだと思います。その企業風土も経営者という人間によって作られるものだと思います。経営者の方にとっては参考になる話だと思います。
それにしても懐かしい曲でBGMを作られているとはすばらしいことです。この時代のものはネットで動画や画像を検索しても、わずかしか出てきません。そんな中ですから、大変なご苦労があるとこが文面の中から伝わってきました。
by SORI (2016-03-22 06:08) 

kojiro

一部、より解像度の高いと思われる写真があったのと、新しいメンコの写真があったので、追加を検討頂けたら幸いです。アトム大会の方は、見比べたらどっちが鮮明か判りませんが。
by kojiro (2016-04-12 22:52) 

SORI

kojiroさん こんばんは
たしかに鮮明なので近いうちに交換したいと思います。メンコの写真もありがとうございます。
by SORI (2016-04-12 23:38) 

kojiro

早速、編集有難うございます。ステージの下から、凄い数の子供さんが熱心に見ているのが判ります。
最近のナントカ・レンジャーのショーの走りと言って良いでしょうか。
当時は、娯楽が少なかった事もあるでしょうが、実写アトムの人気が判ります。こんなに人気があったのに、この後すぐに、放送が打ち切られたのには、瀬川少年もがっかりした事でしょう。もう、放送も終わりだと思いながらステージ上で、アトムを演じていた訳ですね。
by kojiro (2016-04-13 13:54) 

SORI

kojiroさん こんにちは
古い色合いが年月を感じました。
三井銀行の宣伝も「坊やの10円貯金も」の言葉に子供向けであることが伝わってきます。
http://blog-imgs-91.fc2.com/m/a/k/makurokurosk/Atome-201-1.jpg
by SORI (2016-04-13 15:38) 

kojiro

懐かしいですね。当時の10円は、今と違い大金でしたからね。アイスキャンディーが10円でかえました。5円で買えるものもありましたが。
お母さまも という言葉も、時代を感じます。
見学している男の子も、所謂坊ちゃん刈りですね。
アトムだけは、今でも時代遅れで無いような気がします。
by kojiro (2016-04-13 22:36) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
子供たちが沢山来ているのも鮮明に見ることが出来ます。貴重な資料がよく残っていたと思います。普通預金の下の「お母さまも家計簿代わりにご利用下さい」も読み取れます。
by SORI (2016-04-14 04:31) 

kijiro

ネットで、新しいアトムの写真があったので、別途お送りしました。
それと、アトム役の瀬川 雅人さんが成長し、お兄さんになった写真があり、驚きました。成長し大人っぽくなったので、アトム少年のイメージは当然無くなっていますが、立派な青年になられていたようです。
紹介されても良いかもしれません。新発見でした。
by kijiro (2016-07-29 00:53) 

SORI

kijiroさん おはようございます。
鮮明な写真と貴重な写真を送っていただいてありがとうございました。さっそく追加させていただきました。
おかげさまで充実度が上がりました。
by SORI (2016-07-29 08:05) 

kojiro

更に追加の写真まで載せて頂き有難うございます。瀬川青年で間違いないと思いますが、こんな写真までネットに出て来たのには驚きました。
役柄とは言え、アトムとはイメージが違い過ぎるので。
尤も、色々な役柄を演じられるのは名優だそうですが(笑)。
実写版は漫画の設定より年上だと思いますが、やはり、少年ですね。

瀬川さんには、思い出の番組になったと思いますが、インタビューに応じない理由は不明です。よく言われるように、コスチュームが恥ずかしかったのでしょうか(笑)。
まぼろし探偵、光速エスパーなどは、主役の方が撮影の苦労談が語られていますしね。
アトムの初期のコスチューム同様、光速エスパーの強化服は大変暑く、倒れてしまった事があるそうです。通気性無しですからね。

なお、アトムの放送が終わった後、映画では、瀬川少年は、若尾 文子さんや、吉永 小百合さんの弟として、共演していたそうです。羨ましいですね。
by kojiro (2016-07-29 15:30) 

SORI

kojiroさん こんにちは
写真を送っていただいたことで、さらに充実度が増しました。若尾文子さんや、吉永小百合さんの弟として、共演していたこともあるとは知りませんでした。やはり懐かしいのではないかと思います。
by SORI (2016-07-29 16:07) 

kojiro

テレビ探偵団の放送を追加頂き有難うございます。手塚先生のコメントが直に聞けると言うのは、貴重だと思います。
by kojiro (2016-09-03 01:34) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な情報、ありがとうございました。
テレビ探偵団の動画が入ることで充実度が上がったと思います。手塚先生の話の中にも貴重な情報がありました。

by SORI (2016-09-03 05:01) 

kojiro

御無沙汰しています。
驚きました。2009に1年限定で、発売された実写版鉄腕アトムのDVDが、また発売されるそうです。以下で、Yahooで引くと、予約を色々な会社が受け付けています。

甦るヒーローライブラリー 第20集 鉄腕アトム 実写版 DVD-BOX HDリマスター版 BOX

BOXの1と2に分かれていて、1がZZZ総統からフランケンまでで、2が火星探検と気体人間だそうです。10月と11月の発売だそうです。
価格は高いですが、これが発売されると言う事は、見たいと言う方がおられるという事でしょうか?
ひょっとして、SORIさんの、このブログを見て、興味を持った方が沢山おられたりして(笑)。
今の子供にも、人気がでたら嬉しいですね。先に購入するのなら、BOX2の方が私のお勧めです。軍服を着たアトム少佐が入っているので。
by kojiro (2016-10-11 01:04) 

kojiro

追加です。下記で、アクセスすると、詳しい説明が出ているようです。

http://amass.jp/75787/

何でも、今後のDVDは、以前のDVDでは、カットされた画像の左右の端も載っているそうです。随分、凝っているようですが、より当時の思い出が蘇ると言う事なのかもしれません。
アイアンマンのようなアトムも、製作?されている時に、驚きです。
比べたら面白いでしょうが、レトロな服を着ている手作り感満載の瀬川アトムの方が良いと言う人もおられるかもしれません。

by kojiro (2016-10-11 02:17) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
新しい情報をありがとうございます。2009年にDVDが初めて発売されて、今年2016年に画像がバジョンアップされたDVDが発売されるのでする。興味を持った若いファンの方もきっとおられるのだと思います。
もし、このブログを見て興味を持つ方が増えるとしたならばうれしいことです。下記のキーワードによるYahoo検索での現在の順番は次の通りです。
 鉄腕アトムのみ    154
 鉄腕アトム & 実写版   6
 鉄腕アトム & 秘蔵    1
 鉄腕アトム & お宝    1
 鉄腕アトム & 映像   15
 鉄腕アトム & ブログ  43
by SORI (2016-10-11 06:16) 

hatumi30331

鉄腕アトム、実写版、見てました。
今でも覚えてます。へへ
by hatumi30331 (2016-10-11 08:01) 

SORI

hatumi30331さん おはようございます。
不思議とわくわくさせてくれる番組でした。TVアニメがまだない世界でしたね。
by SORI (2016-10-11 08:19) 

tarou

お早うございます、飛騨高山(祭屋台会館)にコメントを有難うございました。
先日のお休みは、秋の高山祭りでした。
以前、高山祭りに行った時は、宿の確保が大変でしたが
とても楽しかった思い出が有ります。
お時間のある時に、スライドをご覧ければと思います。
◆秋の高山祭り
http://tarou1.sakura.ne.jp/NQ291/
◆春の高山祭り
http://tarou1.sakura.ne.jp/2014Photo_03_2.html

鉄腕アトム世代ですが、すっかり忘れてますね(~_~)
じっくり読ませていただきます。
マーブルチョコレートのアトムシールを集めていました。
by tarou (2016-10-11 09:23) 

SORI

tarouさん おはようございます。
高山祭りは懐かしいです。本格的に見に行きたいです。
マーブルチョコも懐かしいです。シールがあったのですね。
by SORI (2016-10-11 09:29) 

夏炉冬扇

漫画なつかしいです。

by 夏炉冬扇 (2016-10-11 19:43) 

SORI

夏炉冬扇さん こんばんは
この時代があるからこそ日本のアニメのレベルが世界最高水準になったのでしょうね。
by SORI (2016-10-11 22:09) 

kojiro

御無沙汰しています。11月になったので、DVDリマスター版のBOX2が出ました。色々、案内が出ていますが、下記だとDVDの写真が3枚出ています。
充実させるために、これの写真も掲載頂けたら幸いです。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/plusdesign/1658.html?sc_e=afvc_shp_3007486

BOXを開けた時の中身の写真もあるので、見にくいですが、例の火星探検隊長で、敬礼した時のアップの写真も載っています。
また、ケースは空を飛ぶ時のバックが星空の写真と、レンコーんのロボットが写っています。懐かしいですね。
なお、テレビ探偵団のYOU TUBEが見れなくなったのは残念ですね。
by kojiro (2016-11-28 02:10) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
情報連絡ありがとうございます。
テレビ探偵団のYOU TUBEが見れなくなったのは、放送局が著作権を理由に停止申請をしたのが原因だと思います。せっかく宣伝になっているのに、存在も知られなくなってしまい活用されなくなってしまう著作物も多いと思います。もったいないことです。将来、いつかは考え方が変わるとは思います。
by SORI (2016-11-28 04:54) 

kojiro

早速の掲載を有難うございます。
下記だと、BOX1の写真が出ています。
これも、ディスクに色々な場面が印刷されています。併せて載せて頂けたら幸いです。

http://item.rakuten.co.jp/plusdesign/1648/#item_cart

なお、BOX2のディスク、説明冊子に載っている写真を見ると、編集者も、アトム少佐の敬礼姿が気にいっているようで、次のシーンの敬礼です。
ディスク1は、アトムが初めて軍服を着用し、隊員に紹介された後に、隊員に向かって敬礼するシーンです。アトム少佐が緊張している雰囲気か出ていました。
ディスク2は、火星に到着したアトムが隊員とならび、軍旗の前で、敬礼し、これから始まる探検に向けての決意が感じられました。
説明冊子の敬礼は、探検が終わり、宇宙人を破り、地球に帰る前の訓示を述べた時の写真です。大任を果たした満足感が感じられました。
瀬川少年の軍服を着用したアトム少佐は、これで終わりだったので、彼も残念と思いながらの演技だったようです。軍服は人気があり、彼も気にいっていたそうなので。
なお、番組自体のアトム少佐の敬礼姿は、全身をうまく撮影した物がなく雑誌少年で紹介された写真が、アトム少佐が判るベストの写真だと思います。

by kojiro (2016-11-28 13:54) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
ご連絡ありがとうございます。BOX1もBOX2も買われたのですね。説明冊子の説明も貴重ですね。
軍服姿の敬礼の写真は、kojiroさんに送っていただいた1960年2月号の「少年」に掲載されていた写真がベストなのですね。
by SORI (2016-11-29 06:28) 

kojiro

実は、BOXは購入すべきか迷っています。以前のDVDを持っているので。
ただ、今度はテレビの全画面が写っているそうなのと、解説書を読んでみたいと思っています。
どなたか、購入されて以前のDVDとの比較をして頂けると有難いのですが。
なお、敬礼しているアトム少佐のショットは少年の写真がベストです。
わざわざ紹介するために、撮られたものなので、当然と思います。
少年も多くのショットを載せていましたが、1月号と2月号は、特別に紹介用に撮影されたものと思われます。
by kojiro (2016-11-29 10:48) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
以前のDVDを持っておられるのならば迷われるでしょう。ネットなので買ってみないと判らないのがつらいところです。実際に見て確認できればいいですね。
by SORI (2016-11-29 11:37) 

kojiro

DVDショップでBOX1の方が売られているのを先日確認しましたが、プラスチックの包装で覆われていて、それを破らない限り、中のディスクや解説書を確認するのは困難です。視聴も当然できません。残念ですが。
その内、ネットにカスタマーレビューが載るでしょうから、それを見てみたいと考えています。
by kojiro (2016-11-30 22:12) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
DVDショップにも売られているのですね。中身が確認できないのは残念です。
ネットでレビューが出るのを待つのは、賢明な考え方ですね。期待しております。
by SORI (2016-12-01 02:37) 

kojiro

早速BOX2を購入されて熱心なレビューをされた方がおられました。以前のDVDとの比較が無いのが残念です。アトムの名演では、DVDの比較になりませんしね。

突っ込みたいほどシリアスで面白い
☆「火星探検」でもいろんなキャラクターが登場して楽しい。宇宙人は雨合羽にマスクという一見チープだけど、これが不気味な連中なんですね。マスクをとると・・・。突っ込みたいシーンもたっぷりです。
●探検隊長になるアトムが人間の食事も知ろう、と食堂で食べようとすると、アトムに隊長役を奪われたと怒るケチャップ大尉が皿を裏返す。にらみあうアトムとケチャップ大尉。この辺、子供でも感じ取れる緊張感が漂っています。「アトム、決闘だ!」。勝てるわけないじゃんかーっ!
●火星で倒れたアトムをレンコン大尉夫人が修理しようと腐心。心配する娘のキャーベットに「(アトムは)お父さんのロボット(DVDのパッケージに出ているクラシックタイプ)と違うのよ」とドライバーを手に悩む。当たり前だーっ!
☆「気体人間」になると、
●アトムのお父さんとお母さんが登場。お父さんは往年のコメディアンが熱演。お母さんは今までのお話と同様に年増美人の出演。監督の趣味なんでしょうか。ほのぼのした夫婦で面白い。アトムはこれで満足だったのかな?
●亡くなっているはずの天馬博士が登場。東邦特撮映画でおなじみの田崎潤さんなのです。第一話で「今は亡き天馬博士」と言っておいて登場とは???
ーーー
突っ込みたくなるのは役者の演技が皆シリアスだから。手抜きはないのですね。
60歳以上は「こんな時代があったんだ」と、若い世代はおそらく「見ているうちにはまるかも」とそれぞれ感慨があるはず。そりゃあアトムは世代を超えたキャラクターですからね。
by kojiro (2016-12-01 04:43) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
さっそくBOX2を購入した人のレポートを探されたのですね。
楽しく読ませていただきました。
是非とも画像に関するのレポートもしてほしいですね。
by SORI (2016-12-01 07:41) 

kojiro

何と驚いた事に、今度は、実写版鉄腕アトムの第一部のお宝写真が発掘されたそうです。
秘宝特撮Vol.5(洋泉社)に載りました。
何でも、原作に忠実なコスチュームの第一部の助監督をされた方が保管されていたそうで、その方の思い出話も載っていました。
それによると、驚いた事に白黒では判りませんが、第一部のアトムのラバーのブーツの色は原作と同じ赤だったそうです。
この助監督が、アトムのメークもされたそうです。
彼によると、瀬川少年は、「女の子みたいに可愛い少年」だったそうです。我々は、瀬川少年の素顔は、ヘルメットを脱いだシーンでしか判りませんが、実際に接された方の感想です。
二部以降のコスチュームに関しては、第一部のイメージを踏まえたうえで到達したデザインで、「新しい衣裳から生まれた新しいアトムの意匠」と説明していました。
可愛い少年を選んで、火星探検隊長の衣裳にまで辿り着いたという事のようです。
なお、人形劇のアトムの当時の撮影風景についても、特集で紹介されていました。初めての詳しい説明です。
今頃になって、こんな資料が発掘されるとは驚きです。
by kojiro (2016-12-14 00:36) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
鉄腕アトムの人形劇に関しても書かれているとは驚きです。
ほんとすごいことだと思いますので、コメント内容を本文で紹介したいと思います。
by SORI (2016-12-14 03:24) 

kojiro

早速の掲載有難うございます。
追加ですが、第一部のミッシェル役の女性は亡くなっているとの事。
撮影に、瀬川少年のお姉さんが同行してきていて、新東宝の女優になったそうです。
また、リハーサルの秘蔵スナップでは、ブーツと手袋だけを脱いでいるスナップがありました。第一部のものはかさばったのでしょう。
撮影は渋谷近くが中心だったが、江の島でもロケをしたそうてす。
渋谷と言えば、ハチ公前の交差点をアトムが横断するシーンが気体人間でありました。当時でも、あんなに人が居たところでロケするのは恥ずかしかったでしょう。

by kojiro (2016-12-14 12:41) 

SORI

kojiroさん こんにちは
ミッシェル役はS・アルデンパイさんですね。瀬川雅人さんとは同年代なのに残念です。
渋谷でのロケが多かったのですね。確かに東京の真ん中での撮影は恥ずかしかったことでしょう。
いろんなことが判ったのですね。
by SORI (2016-12-14 16:42) 

yoriko

アニメの鉄腕アトムは毎週楽しみに見ていました
年代的に実写のアトムも見ているはずなのですが記憶になく
でも写真を拝見して懐かしく思うのはやはり見ていたのかも知れません
当時は手塚治虫の漫画本も良く読みました
あれだけ少年少女をワクワクさせてくれるマンガはなかったように思います。

by yoriko (2016-12-14 21:51) 

SORI

yorikoさん こんばんは
手塚治虫の漫画はすばらしいですね。歴史を作った言うふさわしいと思います。実写版は1年ちょっとしか放送されていないので、その後の方は知らない方も多いと思います。実写版はアニメの前の一つの歴史であると思います。
by SORI (2016-12-14 22:20) 

kojiro

下記に、特撮秘宝に掲載された第一部のアトムのスナップが一枚載っていました。より充実させるために、これも、紹介して頂けたら幸いです。

http://blogs.yahoo.co.jp/y_sirais/28393496.html?__ysp=5a6f5YaZ54mI6YmE6IWV44Ki44OI44OgIOeJueaSruenmOWunQ%3D%3D

by kojiro (2016-12-18 00:28) 

kojiro

以下のサイトの記事に「まっくろクロスケ」からの引用がされていました。
マニアには、本記事は有名になったのかもしれません。

https://middle-edge.jp/articles/N1M6x


by kojiro (2016-12-18 08:16) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
情報、ありがとうございます。
さっそく写真を入れさせていただきました。
by SORI (2016-12-18 08:56) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
引用してもらえるとはうれしいですね。
4つも引用してもらい出典も書かれていました。
 出典 makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp
これも、kojiroさんのおかげです。ありがとうございました。
by SORI (2016-12-18 09:00) 

kojiro

早速載せて頂き有難うございます。閲覧数でも判るように、有名な記事になったようですね。
特撮秘宝のお宝スナップには驚きました。
出来れば、第二部以降も同様に発掘して欲しい物てす。
by kojiro (2016-12-18 11:54) 

SORI

kojiroさん こんにちは
いただいた情報のおかげです。細かい文字は読めませんが、「57年ぶり奇跡の大発見!! 実写版「鉄腕アトム」現場スナップ」は確認できました。
現在(2016年12月18日13時03分)の閲覧数は11,228です。
by SORI (2016-12-18 13:03) 

kojiro

久しぶりに、面白い記事を見つけました。
手塚プロダクションは、年齢別にアトムの動画を作らせるようにしたそうです。
イメージ的には、幼児向け、小学生向け、11歳~と分けるそうです。
小学生向けは、アトムは中学生くらいの感じに思えます。これの紹介動画も載っています。
また、11歳~が、最近、話題になった実写版だそうです。これは、3年後くらいにリリースの予定だそうです。これも紹介頂けたら幸いです。
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO02103070Q6A510C1000000?channel=DF280120166607
by kojiro (2017-02-05 00:22) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
新しい情報ありがとうございます。本文にも反映したいと思います。現在、関西に来ており、2月10日に帰るので来週以降に追記したいと思います。
by SORI (2017-02-05 10:50) 

kojiro

御手数ですが、新しい情報を掲載頂き有難うございます。7~12歳向けのCGのアトムは、映画になったCGのアトムとも違いますね。
色々なアトムが誕生して来ますが、11歳~向けの実写が、どうなるのかが楽しみですね。3年も先だそうですが。
それだと、アトムの配役など、まだ決められないでしょうね。原作と違い、瀬川少年の時と同じように、小学校六年くらいの設定だと、今は、四年生になるくらいの歳なので。
それと、外人が演じるのか、日本人が演じるのかが、興味ありますね。私としては、日本人の子に、英語を話して演技してもらいたいですが。今だと、アイアンマンみたいになるのでしょうか。
by kojiro (2017-02-19 00:37) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
11歳以上向けは実写映画のようですね。これが実現するとまさに実写版のリメイクですね。期待いたします。
by SORI (2017-02-19 04:34) 

kojiro

リブートも、掲載して頂き有難うございます。
DVDのリマスター版は、購入しておりませんが、購入された方の
レビューが追加で出て来ていて面白いです。ダボダボのタイツには、皆様、印象が強いようで笑ってしまいます。そこが御愛嬌と思う方も多い訳ですが。笑えるせりふとは、アトムの良い子然とした物言いを
示しているのでしょう。
• アトムのコスチュームが ストーリーごとで変わっていくのが楽しめます。やはり記憶が蘇るのがよいです。ちとオーバーですが 55年前の子供時代にアトムを熱心に見てた自分に 今 タイムマシンで戻れた気分になりました。当時のコマーシャルのパルナスが入ってれば更に良かったかも。一部欠落ストーリーもありますが問題なく満足です。
• 画質も白黒ですが思ったより良く、音質も普通でホッとしました。4Kテレビ55インチでも問題なく見れました。当時5歳ぐらいで記憶が欠落してたのが ようやく鮮明になりスッキリしました。アトムがダボダボのタイツ?履いているのには あらためて驚き。記憶では もっとピッチリしてたような。まぁ当時小さなアナログ白黒テレビだったので仕方ないですが。それにしても面白く鑑賞できます。セリフも結構わらえます。

by kojiro (2017-03-08 02:30) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
鉄腕アトムが今でも映画化されるのはすばらしいことだと思います。そんな中で昔に実写版を見たことがあるだけに、実写版が実現されることを願っています。
それにしても、あの頃の映像が55インチで画質的にも今でも通用するとはいいですね。
by SORI (2017-03-08 05:45) 

kojiro

御無沙汰しています。
最近、「懐かしの特撮ヒーロー番組 最終回はこうだった!」という本が、去年の8月に出版されているのを知りました。

ネットに実写版鉄腕アトムの部分も載っていたので、読んでいたら、何と、偽物アトムを友達が演じると書かれていたので、DVDの最終回を見て、驚きました。

健治少年と玉夫少年が瀬川少年と全く同じコスチュームを着て演じていたのです。
体にびったりなので、彼らように誂えたのは間違いないと思います。
恐らく、監督の粋なプレゼントと思います。

本の最終回の紹介記事の部分を別途メールでお送りするので、このエピソードも追加頂きたく宜しくお願い致します。

共演の子も、アトムのコスチュームを羨ましがったと言う噂は、昔、聞きましたが、驚きました。

アトムのコスチュームが人気があった証拠だと思います。
by kojiro (2017-06-17 01:29) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
新しい情報をありがとうございます。
別途メールを楽しみにしております。

by SORI (2017-06-17 05:23) 

kojiro

早速の記事の追加を有難うございます。
健治少年のアトムも意外と可愛かったです。
悪人の放つ弾丸に立ち向かうのではなく、警官と一緒に逃げるというのには、笑ってしまいましたが。
健治少年は、アトムのコスチュームを着て、感激しつつ、緊張している感じでした。
最終回で、アトムはコスプレであると説明したようなものですね。
瀬川少年がヘルメットを外して挨拶したよりもっと、驚きでした。
by kojiro (2017-06-17 09:43) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
おかげさまでさらに一歩グレードアップいたしました。今でも本が出されるのはすごいことですね。記載できる情報を持っている方がおられることも証明されました。
by SORI (2017-06-17 10:47) 

kojiro

「最終回はこうだった!」を見る事が出来ましたので、お送りしました。
何と、伊東少年の偽物アトムの写真も載っていました。
伊東少年のアトムは可愛いのが判ります。
ヘルメットもフィットしているので、彼用に誂えたのでしょう。
比較してみると、瀬川アトムは、垢ぬけて凛々しいと言う感じでしょうか。
火星探検の軍服の説明も有りました。写真は無かったですが。
これも追加頂きたく。
by kojiro (2017-06-22 23:49) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
新しい資料ありがとうございます。
伊藤少年の鉄腕アトム姿の写真は本当に貴重です。おかげさまでさらに充実いたしました。
by SORI (2017-06-23 08:10) 

kojiro

早速の記載を有難うございます。
個人的な感想ですが、誤記があるので、修正願いたく。
(誤)瀬川アトムに比べて垢ぬけて凛々しい
(正)可愛い感じの伊東アトムに対して、瀬川アトムは垢ぬけて凛々しい感じです。

それにしても瀬川アトムは、脚が長かったです(笑)。
by kojiro (2017-06-23 09:32) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
こちらこそ有難うございます。kojiroさんのおかげで、いろんな発見がありました。
by SORI (2017-06-23 09:53) 

kojiro

DVDのリマスター版に載ったアトム少佐の新しい写真が有ったので、お送りいたしました。これも載せて頂きたく。
ヘルメットの質感が判ります。
by kojiro (2017-07-20 10:27) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
鮮明な写真ありがとうございます。さっそく追加掲載させていただきました。
by SORI (2017-07-20 10:52) 

kojiro

実写版鉄腕アトムの放送が終わった後に、瀬川少年が出演した映画が
you tubeで見れました。帽子をかぶっているのが残念ですが、彼の素顔がよく判ります。それと、新たに発刊された本に、実写アトムの写真が載っていました。同じ写真は、既に掲載されていますが、解像度がよく、タイツの網目まで見えるのに驚きました。
by kojiro (2017-12-09 02:22) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
今まで見つからなかった貴重な画像です。さすがです。ありがとうございます。さっそく掲載させていただきました、

by SORI (2017-12-09 06:50) 

kojiro

早速の掲載有難うございます。
you tubeで参考になったのは、瀬川少年の肉声です。
you tubeは、赤木 圭一郎さんの声は、吹き替えられていますが、その他の方の声は、そのままのようなので、まだ声変わりしていないと思われる瀬川少年の肉声が判るのが貴重です。時々、話題になる実写のアトムの声ですが、この映画の声から、メキシコの巻以降は、瀬川少年本人の声になっているようです。
これも、貴重な発見と思われます。
by kojiro (2017-12-10 01:56) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
確かに肉声を確認いたしました。静止画なのが少し残念ですが、声(音声)だけはオリジナルのまま使われているのがいいですね。
音と静止画を合わせながら作ったのは大変だったことでしょう。
ほんと貴重な情報をありがとうございました。
by SORI (2017-12-10 05:24) 

kojiro

大江戸出世物語の貴重な写真を有難うございます。
瀬川少年は、顔の輪郭から、学生帽のような帽子をかぶった子の方で間違いないと思います。中二くらいですし。
それにしても、吉永 小百合さんと共演とは羨ましいですね。
弟ではなく、アトムで吉永 小百合さんを救う役を演じたかったかもしれませんが。(笑)
by kojiro (2017-12-10 09:34) 

SORI

kojiroさん こんにちは
吉永小百合さんの弟役だったとは驚きました。1960年12月と言えば、、吉永小百合さんは東京都立駒場高等学校の1年生で、日活に入社した年です。映画デビューは1959年の松竹映画「朝を呼ぶ口笛」だそうです。その時代に共演していたのですね。
by SORI (2017-12-10 12:13) 

kojiro

吉永 小百合さんの恋人役は、大出世物語でも、浜田光男さんですね。当時の名コンビですね。
それにしても、瀬川さんは、吉永 小百合、若尾 文子と、素敵な女優陣と共演される役を得ていた訳で、素晴らしいですね。 
彼女達は、年上なので、瀬川さんと友達として、共演するなら、世代的に酒井和歌子さんくらいですかね。彼女は、瀬川さんより、二つくらい年下ですね。
勿論、それは、実現していませんが。
by kojiro (2017-12-10 15:28) 

SORI

kojiroさん こんにちは
東京おにぎり娘は若尾文子さんですね。驚いたことにこちらでも若尾文子さん(直江まり子)の弟役(直江太郎)でした。
丁度ころころに、のちの大女優の人達がデビューしたのですね。
調べてみると新しい発見がありますね。
by SORI (2017-12-10 17:10) 

kojiro

早速の掲載を有難うございます。この記事を読むと、TAKさんの御尊母様が御主人に瀬川さんへのサポートを伝えられなかったのは、瀬川さんが人気が有り、御尊母様もファンだった事の傍証のような気がしています。
by kojiro (2018-01-06 09:27) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な情報ありがとうございます。
紹介された記事は2013年なので、54年目に明かされたエピソードですね。思い出として心にしまっていたのではないでしょうか。

by SORI (2018-01-07 07:13) 

kojiro

動画サイトの掲載を有難うございます。二つ目の動画には、アトムが御茶ノ水研究所から走り出して来て、飛び立つシーンが載っています。なお、ネットに新たな雑誌少年の写真が載っていました。お手数ですがこれも掲載頂きたく。昔の雑誌少年を個人で所有している方がおられるのですね。
by kojiro (2018-01-20 20:04) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
新しく送っていただいた雑誌少年の写真が鮮明なのに驚きました。ありがとうございます。
さっそく掲載させていただきました。
by SORI (2018-01-21 10:25) 

kojiro

お忙しいところを手間をかけて頂き有難うございます。
こんな鮮明な写真が今頃出て来るとは思いませんでした。写真の色合いは、当時を彷彿とさせますが、鮮明さは、ついこの間撮影したかのようです。現在、製作中と言われる新実写版アトムは、どんな感じになるのでしょうね。瀬川アトムのイメージを崩して欲しくないのですがね(笑)。
by kojiro (2018-01-21 19:43) 

SORI

kojiroさん こんばんは
鮮明な写真を送っていただいたおかげで、さらに充実いたしました。ありがとうございます。
アトムシャツの390円~450円は59年前では送料込みでも高かったでしょうね。それにしてもあり時代に通信販売が行われていたのに驚かされました。
by SORI (2018-01-21 23:33) 

kojiro

またお手数をおかけしましたが、有難うございます。
当時、漫画のアトムを読んで、実写のアトムが同様な活躍をしているように勝手にイメージをして、楽しんでいました。
そういう当時を思い出します。
by kojiro (2018-01-25 16:30) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
充実するのは嬉しいものです。手数ということはまったくありませんので、お気づかいは必要ありませんので新しい情報があれば送ってください。
by SORI (2018-01-26 05:43) 

kojiro

SORIさんへ
新たに資料をお送りしたのですが、届いていませんでしようか?
by kojiro (2018-03-05 00:12) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な資料ありがとうございます。
更新が遅れておりますが近いうちに追加したいと思っております。

by SORI (2018-03-05 04:12) 

kojiro

SORIさんへ
丁寧な編集をして頂き有難うございます。実写版鉄腕アトムの最終回は、色々紹介されていますね。当時見ていなかった方も、後期のコスチュームの方が良いと言われていますね。
なお、ネットによると後年、40歳台?くらいの瀬川さんへ当時の思い出をインタービューした事があり、「当時、アトムのコスチュームは、恥ずかしかった。」と言われていたそうです。気に入っていたのでしょうが、恥ずかしいのもよく判ります。
アトムの放送中止は、唐突な気がしました。テレビ局の系列変更によると言う説が有望のようですが、瀬川少年も残念だったでしょう。
何しろ、学校より撮影が好きだったと母君が当時言われていたそうなので。
向ヶ丘遊園のアトムの会が、放送中止前のフィナーレだったと言う感じでしょうか。ステージ上で、何千人も目の前にして、緊張したでしょうね(笑)。火星探検隊長で、軍服も着れたし、瀬川少年もアトム役を楽しめたでしょう。
by kojiro (2018-03-18 15:45) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な情報のおかげです。
本文のメインが100,000文字を超えた時は焦りました。サブの容量はわからないのですが50,000文字はあると想像しています。サブも100,000文字であれば現在の2倍までは入れられます。ちなみにコメントは無限です。
by SORI (2018-03-19 10:57) 

kojiro

SORIさんへ
そんなに文字量が増えましたか!? 編集にいつも感謝しております。
他に類のない資料になっていると思います。瀬川アトムの礼賛記録と言うところでしょうか。
瀬川さんが、このサイトにアクセスされて感激されていたりして。
裏話等も含めて、アトム役の瀬川さんの奮闘はもとより、テレビの黎明期の番組制作者の工夫、努力がしのばれると思います。
何と言っても、当時の技術で実写にしたので、アトムの子スチュームには本当に苦労していますね。
なお、テレビ局は、開局の記念番組ととして、何が良いのか、当時の小学生達に希望を聞いたところ、雑誌少年に連載されているアトムが良いとなったので、アトムの実写版を作成する事になったそうです。
それで、最初のコスチュームは、漫画に似せるように工夫したそうです。
私が興味本意で知りたいのが、アトム役の瀬川さんの出演料は、当時いくらだったかです。それは判らないでしょうが。
主役だから、他の出演者より高い? しかし、入江たかこさんなど、大物が出演されていますから、それより高いとは考えにくいですが(笑)。
by kojiro (2018-03-19 23:45) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
おかげさまでここまでの内容になりました。 kojiroさんのおかげです。今は関西に来ています。ネットがなかなかできないので苦労しています。
by SORI (2018-03-20 11:41) 

よしたかくん

拝啓 ご無沙汰お詫びいたします。 変わらぬ実写版アトムの盛り上がりは本当に嬉しいです。 此処で、上記のご訪問の皆様も書かれておられる通り「瀬川雅人さんのテレビ版インタヴュー」についてです。

これは、今から約25年くらい前に間違いなくオンエアされていて、当然自分も録画しておりました。この点については「まっくろくろすけ』様サイトにひけをとらない程のマニアの皆様が集合されている「私的 昭和テレビ大全」に書かせて頂きましたが、かいつまんでご報告いたします。

内容は、「何かのクイズ番組の2時間版スペシャル」の様な番組でして、この中で、ほんの僅かな時間ですが「実写版アトムと主役の瀬川雅人さん」が出演されました。クイズの出題は「現在の瀬川雅人さんのご職業は? 3者択一でお答え下さい。 (1)宇宙飛行士 (2)良好代理店 (3)サラリーマン? だったと記憶しています。 結果として(2)の旅行代理店勤務でした。此処で瀬川さんの現在の容姿がおよそ数十年ぶりに現れましたが、実にそのまま歳を重ねられたと言う感じの紳士、になっておられましたね。 当時は「目黒区大岡山の旅行代理店社長」をしておられました。インタビューでは「鉄腕後路の衣装が当時恥ずかしかった」と。
これは、どうも第一部の三笠映画との共同制作の時ではないか?と。
何せ、見た感じはどうも「ブルマー?」の様なスタイルで、後にアトムの衣装は割りと格好良くなるので、この点を言われたのかなァと。
本当に物凄く短いインタビューであり残念でしたが、間違いなくオンエアされていたのです。そのクイズ番組のタイトルの不明であり、自分も「瀬川さんのシーンしか録画していなかった」のが悔やまれます。何故なら、今回数百本のビデオ(VHS)をひっくり返して観たのですが、残念ながらどうしても映像が発見できません。本当に残念です。何かのときに偶然見つかる事を期待しますが、テープの経年劣化とデッキが既に新品も無くて、サーチが不可能と言う事態に、一体どうしたらと真剣に悩みます。
此処にご訪問の皆様のどうしてもご協力が必要です。どうかお力をお貸し下さい。必ず誰か見ていて録画されているはずなのです。 敬具 
by よしたかくん (2018-06-04 16:24) 

SORI

よしたかくんさん おはようございます。
瀬川雅人さんがクイズ番組に出演されて、瀬川雅人さんのその時の職業がクイズの出題だったのですね。そのころ旅行代理店勤務だったのですね。貴重な情報をありがとうございます。
是非とも、その時(約25年前)の映像を見てみたいものです。
by SORI (2018-06-05 05:58) 

kojiro

>よしたか様
よしたかさんの瀬川さんのインタビューの話は、参考になりました。
貴重な話を紹介頂き有難うございます。
そこで、よしたかさんに御質問させて頂きたく。
その番組で、瀬川雅人さんの実写アトムを紹介したフィルムは、前期の原作にそった衣装の方だったのでしょうか。
だとしても、瀬川さんが、恥ずかしいと言われたのは、私は後期のコスチュームではないかと思うのですが。
と言うのは、前期の衣装は、1クールと短かったですし、衣装というより、着ぐるみと言う感じで、スマートさは無かったものの恥ずかしいと言う気は余りなかったと言う気がします。ブルマーのようなパンツでしたが。
瀬川さんの言われる恥ずかしいと言うのは、前期の衣装にスマートさが無かったからでは無く、男の子がバレーの練習着のような少しセクシーな感じのするコスチュームを着せられたからではないかと推察しています。
即ち、後期のレオタードのようなつなぎにタイツが目立つコスチュームを着せられたからのような気がしています。
と言うのは、当時、良い子の家の男の子は、小学生でタイツ、ストッキングを穿いている子が、4年生くらいまでは、まあまあ居た時代ですが、流石、高学年になると少なくなり、6年生では滅多に見かけませんでした。
母親の趣味で、6年生で穿いている、または穿かされていると、学校で、同級生にからかわれた子もいるようです。
従って、恥ずかしかったのは、後期の物だろうと見ています。
瀬川さんは、中一まで、このコスチュームでタイツを穿いて演じていましたからね。
しかも、タイツの上は半ズボンではなく、海パンのような形状で、ブーツも短くなったので、タイツが目立ちました。
更に言えば、スカーフもバランス上、非常に薄い生地だったので、普通なら女性用と思われます。
特に、私がかっこ良いと思った火星探検隊長の軍服姿は、上半身だけの軍服だったので、コントラスト的に、タイツが余計に強調された気がします。また、パンツ部に被らないようにするために、軍服自体も非常に丈が短く、飾緒がついて凛々しかったですが、普通、女性しか着用しないような短い丈でした。セクシーと言うより、すこしエロっぽいと言う方もおられるようです。
当時、凛々しくかっこ良いと思いつつ、自分がアトム少佐を演じさせられたら、恥ずかしいだろうなと思ったのは、懐かしい思い出です。
ネットでも、アトム少佐の軍服姿は、下半身のタイツが強調され、目のやり場に困ると言われていた女性がおられました。
by kojiro (2018-06-13 00:14) 

kojiro

>よしたか様
途中で切れてしまったようなので、続きです。
と言うのが、私の分析なのですが、よしたかさんは、そうは思われませんか。
勿論、瀬川さんが恥ずかしいと思っても、私には、憧れのヒーローでした。ロボットであるのは、番組の約束事として、憧れのコスプレと言う感じで見ていた気もします。
御意見を伺えたら幸いです。
by kojiro (2018-06-13 00:20) 

よしたかくん

拝啓 皆様熱心なコメント心より感謝いたします。
なるべく言い訳にならぬ様に慎重に記憶を呼び覚ましながら書かせて頂きます。 この「瀬川雅人さんインタビュー」放映時、25年位前と記憶していますが、当時我々の間で知られていた、というか後悔されていた実写アトムの映像は、「東映ビデオより発売されていた三笠映画共同制作の第一部」と「いきなりフライデーナイトでたった一回放映された部」しか無かった時代でした。今日の様にベストフィールドなんてぇ奇特な会社が、まさか全話に近い現存数がソフト化される等考えられない時代でしたね。当然「瀬川さんご本人も我々も、東映版といきフラ版しか知らなかった」と考えられます。この「瀬川さんが恥ずかしかった」と言われたのは、この事を考えますと、あくまで自分の考えですと「第一部のもっとも初期のコスチューム」ではないか?と。もちろんkojiro様の言われる部のコスチュームも確かに相当に「ある意味エロい?」のですが、、、、、これは以前「NHKの番組の中で手塚先生がおっしゃって」おられた事、「アトムのイメージには元々女の子が頭に在った」と。これは初めて聞く事で当時驚きました。つまり「その後アニメ化されたアニメのアトムのイメージに一番近かったのが、第一部のアトムのコスチューム」だったと。
確かにこの後、実写のアトムのコスチュームはどんどん洗練され、ある意味格好良くなって来たと。確かにご本人様や、当時の女性視聴者達は、そう感じていたのは事実でしょうね。これは過去「新東宝のスーパージャイアンツ」や「宣弘社の月光仮面」のコスチューム=かなりタイツがもっこりとしてエロいっと当時から言われており、これは演じていた役者さんたち「大瀬康一さん」等もこっそりとサポーターうんぬんの話、を旧ユピテルのレコード座談会で言っておられた程ですから。
返って今日の方が規制がかかっているとさえ言えるのですね。
これをもって「当時の中年になり、少年の心を残していた瀬川雅人さんが恥ずかしかった」と言われたのも、いわば当然の事と言えるかもしれませんね。 何せこの番組、何かのクイズ番組の中の一コマと記憶し、記憶では「事前の予告無く突然始まった」と記憶し、急にビデオを回してしまったので、おそらく画質の悪い長時間モードであり何処のどんなテープに入っていたのかが、遂に解らなくなりました。今回これを書かせていただくにつけ、何とか探し出そうと努力いたしましたが、数百巻点検しましたが終ぞ発見出来ず。実は自分が一番観たいのです正直な所、、、、、、
何かのついでにひょっこり発見されるか? このまま発見できないか?
万一見つかりましたら直ちにこのサイト様にて詳細御報告いたします。
只、自分のアトムのイメージは、正直第一部最初のコスチュームが一番近いっと思っています。 皆様の情報心より御待ちいたします。
敬具
by よしたかくん (2018-06-14 20:04) 

kojiro

>よしたか様
御丁寧な御説明を有難うございます。
実写版の鉄腕アトムが、漫画の原作や、アニメに近いのは、言われる通り、第一部のコスチュームと言うのは、間違いないと思います。
ただ、原作に忠実なのと、少年が演じてかっこ良いと思われるのかどうかが、実写の難しい所だと思います。
第二部から、コスチュームが変わった時に、雑誌の少年に、「こっちの方が評判が良いようです。」と紹介されていたように、制作者側が、原作に忠実なのは諦めて、かっこ良いコスチュームを模索して、あの新コスチュームになったのでしょう。
雑誌の少年に紹介された写真では、スカーフは巻いておらず、これも、二部が始まる直前に、最終的に、お洒落のポイントとして、当時のヒーローにつきもののスカーフを巻く事にしたものと思われます。
月光仮面のようにマントと言う方法もあったかもしれませんが。ちょっと違い過ぎるという事で。
手塚先生が、後年、女の子での実写アトムを考えた時の、漫画のアトムは、マントをしていましたが。
手塚先生は、この後期のコスチューム変更を気に入られなかったのかもしれません。
それでも、合成ですが、雑誌少年の新年号で、後期のコスチュームのアトムとツーショットの写真を取ったりされています。
さて、瀬川雅人さんが、どちらのコスチュームが恥ずかしかったのかと言えば、結論は出ないようですが、私見ですが、私は、二部以降だと言う気がします。
そちらの方がずっと長く着用して演じたコスチュームですし、瀬川さんが、「最初のコスチュームは、恥ずかしかった。」と言わなかったとしてですが。勿論、瀬川さんのインタービューを御覧になったよしたかさんの感想の方が正しいかもしれません。
まあ、どのコスチュームが恥ずかしかったかどうかは別にして、後期のコスチュームになったので、伝説とも言える?火星探検隊長の軍服姿も、可能になり、アトム少佐をファンも楽しめたと思います。
一部のコスチュームなら、パンツは海パンのような感じだったので、ズボンを穿いた漫画の原作と同じような軍服にせざるを得なかったと思います。一部では、アトムが変装した時は、ジャケットに長ズボンでした。勿論、下には、アトムのコスチュームは、着用していませんでしたが。
後期のコスチュームなので、短い丈のジャケットだけと言う軍服姿が可能になったと思います。モード系というような感じのファッションに思えました。
瀬川少年が恥ずかしくても、かっこ良いと我々は思ってみていました。瀬川少年も恥ずかしいと思いつつ、楽しんで着用して演じていたのではないでしょうか。
それを確信したのが、アトムの最終回です。
アトムの友達が、偽物アトムとなったので、瀬川少年と全く同じコスチュームを着て登場しました。ほんの一シーンだけですが。
ストーリー的に、そんな設定にする必要はありませんでした。
共演の子が、最後に、自分も同じコスチュームでアトムを演じたいと希望したので、監督が配慮したのではないかと言うのが、私の推察です。共演の子の気持ちはよく判ります。
しかし、やはり、瀬川少年が、一番、コスチュームが似合ったと思います。共演の子には、申し訳ないのですが、当時、あんなに脚の長い子は、いませんでした。お坊ちゃんと言うイメージもありましたし。
よしたかさんのお蔭で、当時を懐かしく思い出しました。有難うございます。
実写のアトムは、原作の漫画より、お兄さんで、主題歌そのままに、何時も良い子で無いと行けないとアトムが思っていると言うイメージが有ったと思います。
by kojiro (2018-06-15 00:37) 

kojiro

>よしたか様
追加です。瀬川雅人さんへのインタビューが、25年くらい前にあったとすれば、その前に、テレビ探偵団と言う番組で、ゲストに手塚先生が招待され、実写版鉄腕アトムのメキシコの巻が紹介されていました。1988年です。30年くらい前ですね。
当然、後期のコスチュームになっていて、ジェットマンやカニ男と戦ったりしたシーンが紹介されていました。
手塚先生は、このフィルムの紹介の後に、「どんなに酷いものでも、私が作ったのではないので、私には責任が無い。」と言われていました。
これが、後年、実写アトムが放送時、人気が無かったと誤解される原因になったと見ています。
当然、瀬川雅人さんへのインタビューの時は、瀬川さんは、この手塚先生のコメントを御存じだったと思います。
一方、最近の特撮秘宝の記事によると、最初のコスチューム時には、手塚先生から否定的なコメントは無かったようです。
先生は、かっこ良くとも、原作と違う後期のコスチュームに、違和感が有ったようです。
タイツ姿もありますが、手塚先生のそう言うコメントも聞こえた上での瀬川雅人さんのインタビュー時のコメントだったような気がします。
本当は、人気があり、瀬川さんも楽しんで懸命な演技をされていた訳で、手塚先生の言葉には、瀬川さんはさぞかしがっかりされた物と思われます。従って、インタビューでは、「コスチュームは、かっこ良く、好きだった」とは、答えにくかったでしょう。
私などは、「火星探検隊長のアトム少佐の軍服がスマートで好きだった」と答えられたら良いと思うのですが、瀬川さんは旅行代理店を経営されていたくらいなので、随分、謙虚であられたものと考えています。
よしたかさんの御感想は、如何でしょうか。
なお、最近、ネットによると、瀬川雅人さんの御子息が瀬川亮さんかもしれないという話が載っていました。本当なら、雅人さんは、御健在となります。亮さんのブログに、最近も「おやじ」の事が出て来ます。亮さんも特撮のグランセイザーの主役だったので、本当なら、面白いですね。
by kojiro (2018-06-15 16:27) 

よしたかくん

拝啓 kojiro様にはレスポンスの速さに脱帽し、更に貴重な情報、コメントに感謝いたします。 いや「テレビ探偵団を忘れていたとは、、、情け無くお詫び」です。 正直自分は「実写のアトムは本放送からかなり後の再放送」で観てのおぼろな記憶と、やはり基本はあの「朝死殿ラマ? の宇宙船」が基本でした。この当時は、取材した例の「松崎プロの某から、まぁ適当な大嘘したためた書面回答」があり、到底信じられませんでしたが、どうも「大学生を中心としたフィルム上映会での、違法簡易テレシネ化を警戒」しての措置だった様です。

この「瀬川雅人さんの後年インタヴュー映像」の件で、今回自分の周囲にいる映像マニア連中にも聞きまくってみました所、次のことが解りました。これは「この後年インタヴュー映像の前後に、実写アトムの映像が流されていた事実」でした。実は自分はこの記憶が抜け落ちていたのですが、周辺取材の中で「間違いなく影像が流れていた」のだが、それがはたして第何部の何話か?」までは誰も記憶が無いと申します。
「そういうのはよしたか、お前が本家だろう?」と言われる始末で、、、、、
何とも情け無い有様お詫びです。よって、後年瀬川さんがどんな映像を観て「恥ずかしかった」と発言されたのか? これは当時の録画を探し出すしか方法がありませんが、、、、、、うーん、司会者やアシスタントの名も記憶が無いってぇのは、、、、、余程瀬川雅人さんの印象が強烈だったのか? ビデオ撮りして安心してしまったのか? ですね。残念です、、、
なお手塚治虫先生のコメントは、どうも必ずしも何処でも一貫して統一されていたものでも無さそうで、、、、この辺は何とも言えませんが、、、どうも天才肌の方ってぇ「その場しのぎのコメントが目立つ?」様な感じですが如何でしょうか?、、、、

また「音楽面」ですが、作曲の「増田克幸さん」は、当時後半の部で連名で音楽を担当されていた小川寛興先生によりますと「増田さんと言う方は未知の人であり、テーマ曲のメロディーを書いた人ではないか?」と。
ジャスラックにも作曲家としての登録が無くて、他には某所の校歌を作曲したりされていて、現在調査中です。

また第一部で「演奏ブルーコーツ」とクレジットされますが、これは国内で最も古くから存在する現「森寿男&ブルーコーツオーケストラ」と同一と推測されますが、過日このブルーコーツの「専属女性マネージャー氏に確認」しましたが、残念ながら当時の資料や確証は得られませんでした。
また録音=アフレコを行っていたと思われる「KRC」は、国際ラジオセンターと推測されます。 現在も何かとリサーチ継続中ですので、何か新しい情報入り次第、こちらのサイト様にて発表させて頂きます。 敬具
by よしたかくん (2018-06-16 15:33) 

お名前(必須)

>よしたか様
御丁寧な説明を有難うござます。
お蔭様で懐かしい話を伺えました。
瀬川雅人さんのインタビューの後なら、WOWOWで、第一部の1話と第二部のメキシコの巻の第二話(一話は紛失)が放送されましたね。
インタビューの前なら、他にまとまった資料として、言われる通り、朝日ソノラマの宇宙船に、各クールの詳しい説明と写真が載っていましたね。
テレビ探偵団で説明がある前は、実写アトムの紹介は第一部が殆どで、人気のあった後期のコスチュームは幻になっていた感がありました。
当時、知人が松崎プロに電話して、フィルムの有無を聞いたら、「あるが一般の方にお見せする事はできない。」と、言われたそうです。
テレビ探偵団もそうですが、テレビで後期のコスチュームのアトムを紹介する場合、何故か、二部のメキシコの巻が殆どで、私が見たかったアトムが軍服を着用した火星探検の巻は、放送されずに残念でした。
宇宙船も、実写アトムを特集すると言うので楽しみにしていたのですが、何と火星探検の巻の紹介では、軍服を着用したアトムの画像は無く、辛うじて、胸を開けて修理をしてもらっている写真が有っただけで、軍服は判らず、残念でした。花を添えるキャーペットは、紹介されていました。
私の知人が宇宙船に葉書を出し、「火星探検の紹介に、アトム少佐の軍服姿が無い。」と書いたら、何と、次々号にアトム少佐の上半身の写真が載りました。飾緒は殆ど映っていませんでしたが、ダブルのジャケットを着用していた事だけは判りました。宇宙船も、紹介し忘れたと思ったようです。写真としては、雑誌少年の紹介記事が一番よくアトム少佐のコスチュームが判ります。
WOWOWの放送前の、テレビ探偵団、宇宙船等での紹介の後に、瀬川雅人さんのインタビューとなった訳ですね。
私は、インタビューを拝見していないので、全く判りませんが、わざわざインタビューし、前後で映像が流されたのなら、後期のコスチュームの可能性が高いと言う気がしています。
瀬川アトムは、ファンには、後期のイメージだったので。事前に、瀬川さんと打合せもされているでしょうから、短時間の紹介に、前期のコスチュームは、示さないであろうと言うのが、私の推察です。
なお、火星探検が良かったのは、アトムよりおねーさんでしたが、キャーペット役の女性が可愛かったという事もあります。
キャーペットが、軍服を着用したアトム少佐を、凛々しくかっこ良いと、密かに好意を寄せてるような設定になっていたので。
やはり、少年ヒーローは、劇中でも、女性に素敵と思われなければなりません(笑)。
よしたかさんの方で、更に情報が入りましたら、御連絡頂きたく、宜しくお願い致します。
また、瀬川亮さんが、本当に、雅人さんの御子息かどうかが判ると良いのですが。

by お名前(必須) (2018-06-16 22:31) 

kojiro

>よしたか様 SORI様
先のコメントに、名前を入れてませんでした。失礼いたしました。
瀬川 雅人さんが、このやり取りを御覧になられたらどう思われるでしょうかね。
失礼になっていない事を祈念してます。
昔の大ファンの賛歌と思って頂けたら有難いです。
アトムを演じていた時と同じで、コスチュームの事も言われて恥ずかしいかもしれませんね(笑)。
我々にとっては、当時の瀬川雅人さんは、大スターで、コスチュームもかっこ良いと思っていたのを理解されたら幸いです。

by kojiro (2018-06-16 22:40) 

kojiro

>よしたか様
たびたび済みません。一つ、答え忘れました。
手塚先生のコメントですが、私も、先生の実写アトムに対する御感想は、実写版放送時と、その後では、変わって来ていると思います。
前期のコスチュームは、当然、先生にも相談し、了解を得ていたでしょうし、後期のコスチュームに変える時も、先生の了解無しではあり得なかったと思います。放送当時は、後年語られたほど、お嫌いではなかつたと見てます。
先生は、アトムは女の子をイメージしていたと後年言われていましたが、瀬川少年は、凛々しく演じていましたが、まだ、少年の体型、顔立ちで、共演された他の子供と比べても、きれいな顔立ちだったので、先生も納得されていたものと思われます。
その後、直に御自分で制作される事を考えて、女の子による実写、最終的にアニメとなりましたが、そちらの思い入れが、強くなり、最初の実写アトムに満足が行かなくなったと言う気がします。
先生は、天才で、世界的に認められていますから、御自分が直に作成された訳ではない実写アトムについて、後年そのように言われても許されたのでしょう。
しかし、好き嫌いは、人様々です。先生が後年何と言われようと、瀬川少年の懸命の演技、手作り感満載の苦労の造形等、当時の小学生には大人気の番組でした。
当時のヒーローは、後は、鉄人28号の内藤正一さんを除き、もっと、お兄さんでしたから、親近感が湧いたと言うのもあるでしょう。まぼろし探偵、少年ジェット 矢車剣助 変幻三日月などです。
先生の後年のお言葉には、瀬川雅人さんは、がっかりされた物と思われますが、SORIさんのこのブログを読まれて、楽しんで頂けたら良いのですがね。
先に申しましたように、瀬川雅人さんのインタビューの時のコメントは、手塚先生のテレビ探偵団のコメントが頭にあってのコメントだったような気がします。
by kojiro (2018-06-16 23:42) 

SORI

kojiroさん よしたかくんさん こんにちは
こんな形で出会えて嬉しいです。沢山の情報は皆様の参考になると思います。
by SORI (2018-06-17 12:40) 

kojiro

>SORIさんへ
よしたかさんの調査には関心しています。実写版鉄腕アトムは、DVDが出でたので、今でこそ、それで一部の焼失した部分を除き、殆どが視聴できますが。元々、幻となっていた実写アトムの記録を保存しておきたいと思ったのですが、SORIさんのお蔭でまとめて頂いています。DVDを見ても、逸話は、限られています。
よしたかさんが更に資料を集められる事を祈念してます。

資料集めは、手塚先生の後年のお話から、実写アトムが人気がなかったように誤解される事が多かったのを払拭したかったのもあります。
DVDの感想等をネットで見ていると、かなり、皆様の認識が変わったような気もします。

一方、ネットのコメントが有るので、DVDも作成されたような気がします。少年ジェット まぼろし探偵 ナショナルキッド 光速エスパーなどに比べて、実写アトムは、DVD化が一番遅かった気がします。
何しろ、最初はビデオで発売され、人気の低かった前期のコスチュームの所でしたので、次が出ませんでした。ジェネオンさんには感謝しています。

放送当時、実写アトムファンは多かったのですが、大人になっても、よしたかさんのように、色々調べておられる方が他にもおられたのには、感激しています。それだけ、当時、インパクトが有ったのでしょう。ネットで、アトムのコスチュームや、瀬川雅人さんについて、このようにお話しするようになるとは思いませんでした。ネットでは、アトムのタイツが季節によって、シームの位置や厚さが変わる事を書かれている方もおられて、観察眼に驚きます。寄れたり、皺が寄ったりすることが多いのは、よく書かれていますが。

以前書きましたが、小学校の時に、同級生が雑誌の少年を持ってきていて、火星探検隊長のアトム少佐の写真を見せられました。
ヘルメットをかぶり、レオタードのようなつなぎに、タイツ・ブーツを穿き、スカーフを巻いた瀬川アトムが、火星探検隊長のアトム少佐になったので、軍服を着用して隊員に向かって敬礼している写真を見せてもらった時に、見た事もないコスチュームと、アトム少佐を演じる瀬川雅人さんのかっこ良さに驚いた事は今でも鮮明に覚えています(笑)。
脚の長い瀬川少年だから、似合ったと思います。
何しろ、隊員の方は、軍服と言っても、学生服のようでコントラストも、凄かったです。

同級生も、驚いたので、見せたくなってわざわざ、学校に持ってきたようです。後で、彼にその号を貸してもらい、家でじっくりと写真と説明文を見させて頂きました。返したくなかったです(笑)。説明文が参考資料として、出てこないのは残念です。
どうも、火星探検に出発する前の屋外の撮影は、当時の米軍の立川基地で行われ、米軍の子供達にも、アトム少佐は大人気だったと言うような事がかかれていたようですが。アメリカ人の子供の方が、アトムのコスチュームに、余り驚かなかったのではないでしょうか。西洋では、中世は、アトムに近い衣装だったので。

今、確認できないかと思っているのが、瀬川亮さんが御子息なのかどうかです。亮さんは、自立されているので、余り、言いたくないのかもしれませんが。
by kojiro (2018-06-17 16:13) 

よしたかくん

拝啓 kojiro様 SORi様には心のこもったコメント、本当に感謝です。
自分が、もう数十年に渡りこういった「過去番組の資料収集」を始めましたのは明確な理由があり「放送番組は文化だ」と。 大変残念なのは、我々末端のコンシューマー一般視聴者と、製作側サイド、スポンサーとの間には「物凄い思考の相違と壁が在る」と。まず、こういあ奴らに何を聞いてもまず正直には誰も答えませんし応えない。「それ聞いてどうするの? そういう事は止めてもらいたい」と。一体奴等は何を恐れているのか? おそらくは「著作権がらみの件」と思われますが、自分がアクション起こし始めた約40年弱前にはまだかなり対応もまあまあで、全てに余裕があった時代でした。しかし今は全く駄目で話になりません。最悪です。
この当時も、正直「便箋で一千枚単位の手紙」を書き、電話も千回単位でしたが、回答はまず30%以下でした。たまぁーに来ても「松崎の様に、書面回答で証拠は永久に残るのに、署名入りでの大嘘回答」これは「大映テレビ」なんかもそうでしたね。現在極めて謎が多く慇懃無礼の筆頭?まで言われるトランスグローバルでさえ、かなり丁寧な書面回答があったのです。こういった書面は「永久保存であり影響に残り」ますよ。
当時はまだパソコンもウィンドウズのウの字も無くて、一行表示の単漢字変換ワープロ専用機すら高くて買えなかった、、、、全て手書きでしたから漢字は覚えましたね。どうしたら手紙を読んで頂けるか? そのテクニックも身につけました。此処で解ったのは、まず相手との信頼関係を築くことであり、それから徐々に話を持っていくというのが腕の見せ所でした。
中には「女性の方」もおり、難しかったですね。
自分が一番危惧するのは、「たとえ映像音声が保存されていたとしても、当時の細かい資料明細が無くて、何処が権利を保有しているか不明」な場合、オンエアもソフト化も出来ないという事。また「最近流行の、一部出演者が起こした不祥事」により、今後まず再放送も出来ない番組も多々在る事です。こうなりますと大変な迷惑手数が我々一般視聴者にふっかかります。また「フィルムやメディアの保管保存は、固定資産税課税の対象」であり、多数の経理契約書面の保存は約7年といわれ、それを過ぎれば廃棄されてしまう。なんとしても、我々は出来るところ範囲で、自己防衛としても「今出来る最善の方法で、映像音声氏料理収集保管に努め、未来永劫に残す』事を考えるべきです。
何せ大手やメジャーが全然あてになりませんのでね。まぁとにかく数え切れぬ程の「罵詈雑言、偏見、皮肉やいやみ、疑心暗鬼」などに、何度も泣かされ何回便所に隠れて泣いた事か、、、、、だからこそ自分は今、こうした「極めて純粋に、話の解る、粋人達人の皆様が終結されるサイト様」には、話せる事は全てお話しようと、それがミッションだと思っています。
しはかしながら、大手やメジャー等からの協力要請その他には、いかなる協力も一切しない。誰がしてやるか、、、、半泣きで地べたはいつくばって、ドロと汚れと恥辱に紛れながら収集した資料、、、、そういうど底辺の者たちの、つまり皆様方の様な「血の出る様な苦労」を知らぬ連中なんぞには絶対に解らない、解ってたまるかと。 今後もここに終結される皆様方のためにも、リサーチを続け、何か解り次第発表させて頂きます。
また、瀬川さん関係者各位や当時スタッフさんなどのご訪問も心よりお待ちいたします。  敬具
by よしたかくん (2018-06-18 09:50) 

kojiro

>よしたか様
コメント有難うごさいます。
昔のテレビの黎明時の番組制作には、非常な苦労があり、一つ一つが、歴史であり、今につながって行くカルチャーだと思います。
世間一般にはサブカルチャと言いますが。
その苦労や、当時の純真な子供の熱狂ぶりを正しく残しておく事は、異議があると思います。
当時は、娯楽も少なく、テレビが自宅に無かったりしましたからね。
また、テレビにしても、地方だとチャンネルが3つしかなかったりして、東京では、6~7チャンネルあると聞き、驚いた覚えがあります。
また、資料を集めるのも、昔は、もっと製作者側の対応もおおらかだったと思います。
よしたかさんの大変な御苦労には敬服致します。
私の知人も、25年ほど前に、光文社の資料室に電話したら、資料室への訪問が可能になり、中には入れなかったものの保存している昔の雑誌少年を見せてもらえ、実写版鉄腕アトムの敬礼する火星探検隊長の写真をコピーしてもらえたそうです。
御本人は、当時は、既に忘れ去られていた写真を30年ぶりに見る事ができて、欣喜雀躍だったそうです。最近でこそ、DVDでアトム少佐を確認できますが、雑誌少年の写真は、雑誌掲載用に特別に撮られた物なので、DVDを見ても、同じシーンは有りません。
メンコにしても、メキシコとフランケンの巻のようで、火星探検は無いようです。
先に書きましたが、ナショナルキッド、まぼろし探偵 少年ジェット 光速エスパーとDVDが次々発売され出しても、実写アトムは、ZZZ団の巻のビデオの後、後期コスチュームになってからの巻は、発売されませんでしたから、本当に、幻の歴史に埋もれてしまいかねない状態だったと思います。
光速エスパーにしても、最近のムック本によると、ウェットスーツのようなコスチュームは、非常に暑く、夏など、失神した事があると書かれていて、初めて知りました。
アトムの前期のコスチュームでは、気密性が高すぎ、雅人さんは、汗疹に悩まされたそうなので、夏が近づき、コスチューム変更になったのかもしれません。
当時の子役は、大変な苦労をしていた事が判ります。
よしたかさんが、瀬川 亮さん経由で、父君に思い出を訊かれたら、昔のエピソードなど伺えるかもしれないと思うのですが如何でしょうか。
勿論、亮さんが、雅人さんの御子息だったとしたらですが。
貴重な当時のエピソードが発掘できるかもしれません。
例えば、瀬川雅人さんは、アトムを演じていた時に、女の子にもファンが多かったのかどうかなど(笑)。
ファンレターの話などを聞けたら、案外、そこら辺が判って面白いかもしれません。
検討頂けたら有難いです。
by kojiro (2018-06-18 21:35) 

よしたかくん

拝啓 熱いコメント心より有難うございます。
「瀬川雅人さんと瀬川 亮さんとの関わり」 現在リサーチを開始し、出来る限りの努力をいたしてみます。結果がどう出るか? 全く不明でありますが、心を込めてベストを尽くして見ます。 結果がどうあれ、必ずこのサイト様内で発表させて頂きます。 敬具
by よしたかくん (2018-06-20 11:51) 

kojiro

>よしたか様
リサーチ頂けるとの事で、結果は、ともあれ、楽しみにしています。
瀬川 亮さんのブログにも、「雅人さんは父君ですか?」と言う書き込みがありますが、亮さんの返事は無いようです。
ちなみに、亮さんの父君は、ビールも、甘いものもお好きだそうです。
なお、昔、「アトム友の会」と言うのがあり、会員も多くいた訳ですし、その延長で、向ヶ丘遊園で「アトムの会」と言うベントがありました。残念ながら、放送終了の直前だったので、「お別れ会」のようになってしまった訳ですが。
ここらへんの資料の発掘にもつながると面白いのですがね。
瀬川 雅人さんなら、「アトムの会」の写真なども保管されておられる可能性があると思います。コウロンにも写真が載っていましたが。
駄目もとですが、宜しくお願い致します。
by kojiro (2018-06-20 13:23) 

名無し

実写版アトムの新コスチューム 今ではどう考えても男の子向きではありません。女の子キャラ向けですね。失礼ながら、目を背けたくなります。少女版アトムの画像も見たことがありますが、正直 まるで萌えません。ジェッターマルスの美理を意識したデザインにすればきっと受けたと思います。

by 名無し (2018-08-13 17:40) 

SORI

名無しさん おはようございます。
ジェッターマルスは1977年の放送でありながら時代設定38年後の2015年だったのです。まさに今の時代だったのですね。
 http://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/jette/
 https://ultrider.exblog.jp/23317246/
by SORI (2018-08-28 05:57) 

リス太郎

そういえば日テレの『愛は地球を救う』で「石ノ森章太郎物語」やってましたね。そこで手塚治虫先生が出てくるんですが、それを思い出しました。しかし実写版と人形劇のアトムは僕らのイメージを崩してしまいましたでやす。カニ男と闘うというのも面白い。
by リス太郎 (2018-08-28 09:23) 

SORI

リス太郎さん おはようございます。
ドラマ・石ノ森章太郎物語が放送されたのは24時間テレビの中で、有名なアニメの先生が沢山登場するドラマだったようですね。知りませんでした。日テレさん頑張っていますね。


by SORI (2018-08-28 11:26) 

kojiro

SORIさんへ
 お忙しいところを追加頂き有難うございます。実写版鉄腕アトムは、テレビ局の再編が無ければ、彼の年齢を考えると、最大もう1年くらいは、放送が延長可能だったかもしれません。瀬川少年も、まぼろし探偵の源太少年より、引き続きアトムを演じていたかったでしょう(笑)。
by kojiro (2018-08-28 20:50) 

SORI

kojiroさん こんばんは
今でも実写版を覚えているいる人が沢山いることはすばらしいことだと思います。あの頃の番組でDVDが発売されているのは少ないので歯ないでしょうか。
by SORI (2018-08-28 20:55) 

kojiro

SORIさんへ
当時の番組のDVDに関しては、殆どの番組がDVD化される中、実写のアトムは、一番DVD化されるのが、遅かったと思います。
鉄人、ナショナルキッドなどは、随分前にDVD化されました。
おそらく、昔、VHSでZZZ総統の巻が、発売されましたが、前期のプロテクターのアトムだったので、余り売れなかったからではないかとみてます。
また、手塚先生も、テレビで否定的なコメントをされたりしていたので。
ネットの普及により、実写アトムに対する思い出のコメントが色々出るようになったので、DVD化に漕ぎつけた気がします。
しかし、雑誌の少年に載っていた火星探検隊長のアトム少佐の敬礼姿の鮮明な写真がネット上に出てきたのには驚きました。
結構、今でも実写アトムを覚えている方が多いのにも、驚きます。
by kojiro (2018-08-29 15:18) 

SORI

kojiroさん こんにちは
そうだったのですか。あの時代を懐かしく感じている人が多いのですね。
by SORI (2018-08-29 16:20) 

kojiro

ネッドで、新しい情報を見つけました。昔の雑誌「少年」に載った実写アトムの製作の説明などが載っています。
また、1950年代前半に、大映映画が実写アトムを企画したそうで、企画書が残っているそうです。
また、まんだらけの中古DVDの紹介には、「火星探検隊でアトムは隊長になり軍服をきていて、そこがまたかっこいい」と説明されています。
お送り致しました迄、これも、追加頂きたく。
by kojiro (2019-03-01 16:29) 

SORI

kojiroさん こんばんは
資料を送っていただき、ありがとうございます。ゴジラで有名な円谷英二特技監督も関わっていたのですね。
by SORI (2019-03-01 21:39) 

kojiro

早速の掲載有難うございます。
金田益実さんは、高名な評論家ですが、よくこんな古い新聞をお持ちになっているものだと感心します。少年新聞に載ったアトムは、火星探検の1年くらい前の撮影なので、瀬川少年も、火星探検の時は、より、お兄さんつぽくなった気がします。
by kojiro (2019-03-01 22:14) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
ゴジラの撮影技術も取り入れられていたのですね。新しい発見です。
60年前の貴重な資料が残されているのはすばらしいです。DVDの写真のアトム少佐がよく分かるように拡大しました。拡大して見ると、今まで知らなかった写真も何枚かありました。
by SORI (2019-03-02 07:44) 

kojiro

拡大しても、意外と鮮明ですね。おっしゃる通り、じっくり見てみたら、色々な写真が有りました。すべての巻が、まとめられて紹介されているので、同時に、アトムのコスチュームの変遷もまとめて見れます。
有難うございます。
なお、「TAKのブログ」の追加情報によると、「瀬川少年の自宅に謡いのお弟子さんたちがいつもいて、彼は自宅でもどうにも居場所がなかったんではないか」と御尊母様が思い出として語られたと載っていました。当時の子役の方は、実家が、芸能関係と言う方が、多いようです。
by kojiro (2019-03-02 20:30) 

SORI

kojiroさん こんばんは
同時に全ての年代の写真を見ると1年と2ケ月20日間の歴史を感じることが出来ます。60年間から見れば短いように思えてしまいますが、その重みは何倍にも感じます。
by SORI (2019-03-02 22:49) 

夏炉冬扇

マニア殺到ですね。
資料館クラスです。
by 夏炉冬扇 (2019-03-03 09:57) 

SORI

夏炉冬扇さん おはようございます。
kojiroさんのおかげで沢山の資料がそろいました。
最初に掲載したのが2014年10月なので、本内容は4年4ケ月と20日の成果です。
by SORI (2019-03-03 11:37) 

ニッキー

アトムに実写版があったんですねぇ(°_°)
アトムの歴史が理解しやすくまとめられていて
とてもよくわかりました=(^.^)=
4年と4か月と20日の成果、素晴らしいです*\(^o^)/*
by ニッキー (2019-03-03 18:24) 

みぃにゃん

こんばんは、いま見るとクオリティの低さに驚きますが当時はきっと子供達の憧れだったのでしょうね~
by みぃにゃん (2019-03-03 18:50) 

SORI

ニッキーさん こんばんは
ありがとうございます。
鉄腕アトムが漫画の世界に初めて登場したのは1951年4月で、テレビの世界に鉄腕アトムがアニメ動画の形で登場したのが1963年1月1日ですが、それよりも約4年前の1959年3月7日に実写版の鉄腕アトムが登場したわけです。鉄人28号も実写版が先だったことから、まだまだアニメ動画がたやすく作れなかったので実写版が先になったのかもしれません。あるいは1958年2月24日から放送された月光仮面が人気だったのが影響しているのかもしれません。
by SORI (2019-03-03 18:51) 

SORI

みぃにゃんさん こんばんは
なんといっても日本でテレビ放送が開始して6年目で、一般家庭にもテレビが普及し始めたころなのです。いろんな雑誌にもTVの実写版鉄腕アトムが子供たちに人気だったことが垣間見れます。
by SORI (2019-03-03 18:58) 

tarou

SORIさん こんばんは
こんばんは、赤い橋(東沢大橋)にコメントを
有難うございました。

鉄腕アトムの実写版の記憶は有りません
テレビが近所に無かったせいかもしれません。
たくさんの情報を集められましたね(^_^)v
ゆっくり読ませて頂きます。


by tarou (2019-03-03 22:21) 

SORI

tarouさん おはようございます。
チキンラーメン(まんぷくラーメン)が初めて発売されたのが1958年8月25日なので正に同時期ですね。
チキンラーメンのテレビCMも1958年に流れたそうです。その初代のCMが下記です。
https://youtu.be/M1Y4wTBUPGQ
by SORI (2019-03-04 06:46) 

ちぃ

アトムに実写版があったとは知りませんでした!
宝塚には何度か(舞台を観に)行きましたが
手塚治虫記念館はまだ未体験です。行って見たくなりましたよー^^
アトムの実写版、リアルタイムで観たわけではないですが
おっとが知ってました。
by ちぃ (2019-03-04 10:34) 

SORI

ちぃさん こんにちは
実家が宝塚のものとしては、時間があれば手塚治虫記念化を見てほしいと思ってしまいます。沢山の資料が展示されています。関西には宝塚への帰省を兼ねて3月21日から予定です。 関東に戻ってくるのは3月29日の予定です。
by SORI (2019-03-04 13:09) 

坂の上の蜘蛛

コメントが多いのと、内容については多くの方がコメントされているので敢えて私が書くことはありませんが、私が何時もて感じていることを少しだけ・・・(^_^)
この大量な記事の収集と取材力、編集能力に驚愕すると共に唖然としてしまいます(@_@;) 私がこれらしいことをやろうとしたら一週間でもまとまらないかも(汗(汗(涙。
それをほぼ毎日のように掲載している貴兄はアトムかスーパーマンですね(*_*) これからも愉しみにしています(^_^) 無理はなさらないで下さいね。(^_^)
by 坂の上の蜘蛛 (2019-03-04 19:07) 

SORI

坂の上の蜘蛛さん こんばんは
調べても切りがないことが多いです。深みにはまっているようなものかもしれません。本記事に関しては強力してくださる方がおられるので助かっております。
by SORI (2019-03-04 19:16) 

TOQ

拙記事へのご訪問とniceをありがとうございました。
取り急ぎ、御礼まで
by TOQ (2019-03-05 21:03) 

SORI

TOQさん こんばんは
ご無沙汰です。北海道はいいところですね。札幌の近くに長男家族4人が住んでいます。2人目が生まれて6ケ月なので、落ち着いたら行きたいと思っています。
by SORI (2019-03-05 22:18) 

kojiro

久しぶりに、新しい情報を掲載頂いたとはいえ、ここ二日間、皆様から急にコメントを頂かれたのには、驚いています。何か有ったのでしょうか(笑)?
実写アトムが忘れ去られる前に、SORIさんの御蔭で、記録がまとまって来ているのは、素晴らしい事と存じます。
実写アトムのコスチュームが変わったのは、以前から、マニアの間では記憶に残っていたと思いますが、火星探検隊長の軍服姿が人気があったのは、最近になって知られたように思われます。
SORIさんのブログの成果かもしれません。
以前は、フランケンやカニ男の思い出は、ネットで見かけましたが、軍服を着たアトム少佐の思い出を述べる方は殆どおられなかったと思います。
その後、よしたかさんからのコメントが無いですね(笑)。アトム役の少年の子が、瀬川 亮さんかどうか調査されると言われていましたが。
by kojiro (2019-03-05 23:18) 

SORI

kojiroさん こんばんは
So-netの会員の皆様からコメントを頂いたのは、本記事をブログの先頭に持ってきたからです。先頭に持ってきたのは2年5ケ月ぶりです。ブログは新しい記事にコメントが集中するのですが、先頭に持ってくると新しい記事扱いに準じることになります。
日付が古くなるとコメントは無くなりますが、検索での閲覧(アクセス)は続いているのでいろんな方が見ていただいているのは確かです。6ケ月間の本記事へのアクセス数は1383件でした。
          365+213+215+191+217+182=1383
        アトム記事  全記事閲覧
 2018年09月  365件     86446件
 2018年10月  213件     80400件
 2018年11月  215件     90263件
 2018年12月  191件    127330件
 2019年01月  217件    103314件
 2019年02月  182件     83093件
また、テレビなどで話題になった場合、数日間は極端にアクセスが増えます。
by SORI (2019-03-06 00:26) 

kojiro

SORIさんへ
 そう言う事ですか。よく理解できました。それにしても、月200件くらいのアクセスがコンスタントにあると言うのは、素晴らしいですね。
ところで、今度は、火星探検の最終回の台本の紹介を見つけましたので、それも掲載頂きたく、宜しくお願い致します。
紹介されたページに、アトムのせりふが無いのが残念ですが。
謀反を起こし、アトムを壊したケチャップ大尉が、宇宙人の指揮官と話をしているので、当時の撮影の参考になると思います。
by kojiro (2019-03-06 00:43) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
掲載させていただきました。実写版鉄腕アトムの台本は当時のことにふれられるので、ほんと貴重な資料です。ありがとうございます。
by SORI (2019-03-06 09:11) 

kojiro

早速の掲載有難うございます。
映像では、はかり知る事の出来ない、撮影陣の苦労が判ると思われます。アトム役の瀬川少年は、こんなに多くのスタッフのもと、主役を演じた訳で、大変な事だと思います。
台本は、懐かしい、ガリ版印刷でしょうか?
by kojiro (2019-03-06 20:41) 

SORI

kojiroさん こんばんは
確かに台本の文字が細いのでガリ版印刷のように感じます。先日、学生時代のサイクリング部の現役との交流会に行きましたが、ガリ版印刷は知りませんでした。
台本は思い出の品でしょうね。もう60年が経つのですね。
by SORI (2019-03-06 20:56) 

kojiro

台本に写真を貼り付けられたので、より判りやすくなったと存じます。
有難うございます。
また、冒頭も充実されたと存じます。
by kojiro (2019-03-07 21:56) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
さっそく見ていただけたのですね。
本文の中の火星探検の巻の部分に使っていた1枚の写真から切り取って角度調整・トリミング・彩度調整・露出調整・鮮明化をした上で配置いたしました。
本記事の写真を引用されているサイトもあります。
嬉しいものです。
https://middle-edge.jp/articles/N1M6x
by SORI (2019-03-08 08:15) 

sig

SORIさんのアトムの記事をきっかけに、すばらしい証言が集まりましたね。これは凄い記録ですね。とても読み切れませんが、日本映画史、放送の歴史の一つの時代の貴重な証言、記録だと思います。
by sig (2019-03-11 11:52) 

SORI

sigさん こんにちは
約13万文字(表示コード文字含む)になると思います。皆様のおかげで充実することが出来ました。コメントもすばらしいです。
by SORI (2019-03-11 16:10) 

kojiro

この「実写版鉄腕アトム」の紹介の御蔭で、テレビの日本特撮創世記の作品として、瀬川少年演ずるアトムもかなり、有名になった気がします。一時は、忘れ去られた作品のような感じになっていましたが。
そのため、ネットで見ていると、金田 益実さんのtwitterとか、歴史に埋もれてしまう前に、新しい記事が載るようになったと思います。
なお、火星探検隊長として敬礼するアトム少佐の写真は、最近、ネット上でも色々しられるようになったようで、今でも、かっこ良いと思われる方がおられるようです。
他のブログで、とあるご婦人が、雑誌「少年」に載った写真を御覧になられて以下のように言われています。
アトムを演じた瀬川さんが、以下の記事を確認されたのかは存じませんが、確認されたら懐かしくも恥ずかしい気がされているかもしれません(笑)。
私の同級生には、アトム少佐は、ヒーローでした。

・鉄腕アトムに実写版があるとは知りませんでした。火星探検では、隊長としてのアトム少佐になり、ズボンは穿かず、飾緒のついたダブルのジャケットのみを軍服として着た訳ですね。
小6の少年、かっこいいですよー! 女子に人気だったそうで、大人になってもきっとモテモテだったんでしょうね(^^♪ 

なお、知人から聞いた話では、イギリス人の20代の英語の先生が、アトム少佐の写真を見て、「あなた方の同級生に当時、アトム少佐が人気が有ったと言うのなら、そうなのでしょう。クールなコスチュームと理解されたのでしょう。」と言われたそうです。
一方、若い日本人女性は、アトム少佐のタイツに海パンのようなスタイルに、最初は、驚くようです(笑)。

アトム少佐は、復権を果たしたのかもしれません(笑)。
SORIさんのブログの御蔭のような気がしています。
by kojiro (2019-03-11 16:43) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
沢山の情報や写真をkojiroさんから送っていただいたおかげです。
最近は漫画を原作として沢山の映画やドラマが作られるようになりました。もしかしたら、その第一号が実写版鉄腕アトムだったのかもしれません。第一号ではなくてもその時の人気からみて、草分け的存在でした。もし、そうだとすれば、単に実写版という存在ではなく、もっと貴重な存在でもあるように感じます。
by SORI (2019-03-12 07:23) 

kojiro

>SORIさんへ
色々、動画まで、追加頂き、有難うございます。成人したアトムの3Dは、面白いですね。非常に若く見えますね(笑)。
なお、アニメのアトムは、以下に火星探検が載っています。
これも、追加頂きたく。
https://www.youtube.com/watch?v=w0k3WO1DLGc
漫画の軍服は、学生服のような軍服で、その後に、実写アトムの軍服があり、アニメでは、これらと違い、モダンな軍服に変更されている事が判ります。尤も、アニメでは、軍服はすぐに、引き裂かれ、後は、軍服を着ていません。手塚先生は、制作時間を短縮するのに、色々なテクニックを使われていたと聞こえています。
ずっと、軍服を着せると、流用できる画像が少なく制作に時間がかかったのかもしれません。
by kojiro (2019-04-29 21:18) 

SORI

kojiroさん こんばんは
テレビのCMを見て追加いたしました。さっそく見ていただけたのですね。ありがとうございます。
元々、掲載していた「第3話 火星探検の巻」の動画は再生できなくなっていたので差し替えさせていただきました。ありがとうございます。
by SORI (2019-04-29 23:46) 

kojiro

>SORIさんへ
アニメのアトムの火星探検隊長を載せて頂き、有難うございます。実写と大きく違うのは、軍服を被っている事と、ズボンを穿いている事と思います。アニメも、漫画の原作と異なり、モダンな軍服にしていますね。
また、実写アトムのメキシコの巻の空中戦も載せて頂き、有難うございます。お手数をおかけしました。
明らかに、人形と判りますね。とはいえ、人形としても、ここまで制作するのは、大変だったと思います。
これでも、当時としては、迫力満点だったと思います。
by kojiro (2019-05-10 00:18) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な情報をありがとうございます。アトム少佐の服装で、ズボンをはいている違いも本文に追記しました。
メキシコの巻の空中戦では当時の苦労が伝わってきました。
by SORI (2019-05-10 06:20) 

kojiro

>SORIさんへ
編集頂き、有難うございます。
ついでに、実写アトムの後期のコスチュームのつなぎの変遷をまとめてみたので、それも追記頂きたく。
また、後期のコスチュームの参考になったと思われる幼年クラブのロケット五郎も紹介頂きたく。
by kojiro (2019-05-10 14:05) 

SORI

kojiroさん こんばんは
ロケット五郎は知りませんでした。情報ありがとうございました。
by SORI (2019-05-11 00:27) 

kojiro

>SORIさんへ
早速、載せて頂き有難うございます。
ロケット五郎は、最初、読み物に挿絵が入ると言う形態で、その時の五郎の強化服が、実写アトムに良く似ています。
後年、藤子先生が、担当された時は、完全に漫画になっていました。
挿絵のロケット五郎の方が、臨場感があって、私は好きでしたね。
実写アトムの方は、軍服を与えられて、着用した時に、ケチャップ大尉に決闘を申し込まれ、戦うために軍服を脱いだら、突然、新しい胸か開くつなぎに変わっていたので、驚きました。
胸を開けれるようにするのと、軍服とのマッチングのために、替えたのでしょう。つなぎ一つでも、随分工夫をしています。
by kojiro (2019-05-11 01:11) 

kojiro

>SORIさんへ
補足です。つなぎの変遷の比較の三枚目の写真は、4部 火星探検ではなく、5部 気体人間の写真です。
田崎潤さんが、天満博士を演じています。
なお、正確に申しますと、火星探検も、軍服を着用するまでは、二枚目のつなぎです。軍服を着用した時に、三枚目のつなぎになりました。
by kojiro (2019-05-11 02:33) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
つなぎの変貌に関してのコメントありがとうございます。追記と修正をさせていただきました。軍服を脱いで新しい「つなぎ」に変わって驚かれるほど印象的だったのです、
by SORI (2019-05-11 06:24) 

kojiro

編集有難うございます。
ロケット五郎の詳しい説明にも、関心しています。
追加のカラー写真もあったので、お手数ですが、掲載頂きたく。
挿絵のロケット五郎は、実写アトムの放送の二年くらい前の作品ですね。
昔は、このような挿絵のついた読み物が多かったですね。
挿絵は、作成に手間がかかりますが、漫画より、臨場感があったと思います。
by kojiro (2019-05-11 09:21) 

SORI

kojiroさん こんにちは
おかげさまでロケット五郎の部分も充実いたしました。昔は読まれておられたのですね。私は知りませんでした。挿絵タイプもいいですね。
by SORI (2019-05-11 18:18) 

kojiro

ロケット五郎も充実させて頂いて有難うございます。
後年の藤子先生の漫画が有名になり、ロケット五郎を知っておられる方としても、ここの挿絵バージョンでなく、藤子先生の漫画の事が多いです。
挿絵だと、ロケット五郎を実写にした場合のイメージが湧きます。
記憶によると、確か、空飛ぶ恐竜と戦う巻がありました。
当時、噴射装置が凝っていると思いました。他には、ブーツのそこには、キャタピラーのようなメカがついていたと思います。
空のギャング退治の巻の挿絵が、かろうじて、そこが判る感じです。
by kojiro (2019-05-12 00:58) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
挿絵タイプのロケット五郎に関する情報はほとんどないですね。kojiroさんの記憶が貴重な情報です。ありがとうございました。
by SORI (2019-05-12 06:10) 

kojiro

ロケット五郎の藤子版も入れて頂き、益々、充実したと思います。
挿絵タイプのロケット五郎の復刻版が出ると良いですね。
実写アトムのDVDも、再販された事ですし、あり得ない話ではない気がします。
小学校の中学年なら、今でも、面白いと思う気がします。
更には、ロケット五郎が、実写のテレビドラマ化されたら、楽しいでしょう。光速エスパーにも、少し似た感じになるかもしれません。

by kojiro (2019-05-12 15:48) 

SORI

kojiroさん こんにちは
小説のような文章が主体の挿絵タイプの漫画を見て、漫画の歴史を感じました。変化してきていることも判りました。
by SORI (2019-05-12 16:46) 

お名前(必須)

SORIさん
更に調査されて、詳しい説明をつけて石田重次商店のサービスカードを紹介頂き有難うございます。変幻三日月丸などもカードにしていたようで、懐かしいですね。言われる通り、他のキャラクターも当時、人気のあった方達だったので、実写アトムも人気が有った事が判ります。
なお、他のカードは、皆、絵なのに、鉄腕アトムだけ実写の写真が使われているのは、何故なのかと思います。御蔭で貴重な資料になったと思います。実写アトムの場合、絵にするのは、難しかったのかもしれません。先のコスチュームの変遷の比較写真にある最初の写真のコスチュームですね。胸の筋肉の膨らみの形状から判ります。
by お名前(必須) (2019-06-03 16:57) 

SORI

kojiroさん こんにちは
全て資料を送っていただいたおかげです。ありがとうございます。
人気を見逃さないで利用工夫することは何事においても大切なのだと思います。
by SORI (2019-06-03 17:27) 

kojiro

SORIさん
ロケット五郎の追加の絵も載せて頂き有難うございます。
後年の藤子さんのバージョンより、臨場感があると思います。精密な挿絵なので、藤子さんのように、カットを沢山載せるのは、できなかった訳ですが、臨場感で十分楽しめました。
空を飛びながら、恐竜のような怪獣と戦うシーンも迫力があり、今でも思いだします。
実写版鉄腕アトムが、放送されるまでは、唯一、臨場感がある少年ヒーローだったと思います。
ロケット五郎も、当時、実写化したら人気が出たかもしれません。
by kojiro (2019-06-04 21:53) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
ロケット五郎の漫画の画像は少ないようですね。特に中村さんの絵は少ないだけに貴重な一枚です。このようなシーンに溢れていたのですね。
by SORI (2019-06-05 07:51) 

kojiro

SORIさん
お手数をおかけしました。これで、メーキャップ、コスチュームと、当時の苦労がより理解されると思います。常に、工夫していた感じに思えます。瀬川少年自身も、一年の間に、お兄さんになりつつある感じが判る気がします。メキシコの巻に比べると、火星探検などは、お兄さんになり、凛々しくなったように思います。
by kojiro (2019-07-08 16:46) 

kojiro

雑誌「少年」に載った、火星探検の巻の時の記事が、新DVDの解説書でやっと、確認できました。別途、お送り致しましたので、アトム少佐の写真のところに、追記頂きたく、宜しくお願い致します。
どうも、解説書は、構成と説明から、SORIさんのブログを参考にされているような気がしました。
by kojiro (2019-11-18 15:37) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
2019年7月8日のコメントへのお礼がされていないことに気が付きました。おかげさまで充実度が上がったと思います。あらためてお礼申し上げます。
by SORI (2019-11-23 07:24) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
新DVDを購入されたのですね。さすがです。昭和35年2月号の少年新聞に載った火星探検の巻の撮影エピソードの部分を転記する形で掲載させていただきました。
余談ですが、ブログの入力画面では本文と追記の部分で構成されて、本文は100,000文字以内の制限があります。今回の追加で100,000文字は昭和34年1月号付録(1959年)の写真の辺りになることから全体は150,000文字程度だと思われます。これも充実度のパラメーターと言えるのかもしれません。沢山の資料を送っていただいたおかげです。ありがとうございます。
by SORI (2019-11-23 07:43) 

tarou

SORIさん お早うございます
鉄腕アトムは懐かしいキャラクターです。
マーブルチョコレートに入っていた
シールを集めていました。
実写版を見た記憶は有りません、今でも
たくさんの、記事が残っているんですね。
ゆっくり、拝見したいと思います。
by tarou (2019-11-23 10:25) 

リス太郎

最初に一言、本音をいいですか?
読んでられるかっ!前にさらっと読んだし。ブログにしては長すぎるわ。あなたは鉄腕アトム研究家か。本にして出版しなはれ。
by リス太郎 (2019-11-23 10:36) 

リス太郎

コメント欄もすげえな。コメント欄も含めて編集して本にして出版すればいい。マニアが買います。版元が採算とれるかどうかは微妙だけど、うまくいったら印税で稼げまっせ。
by リス太郎 (2019-11-23 10:40) 

SORI

tarouさん おはようございます。
マーブルチョコは懐かしいです。キャラクターのシールが入っていたこともあるのです。最近になってマーブルチョコをよく買っています。
by SORI (2019-11-23 11:31) 

SORI

リス太郎さん おはようございます。
再度の訪問に本音のコメントありがとうございます。
by SORI (2019-11-23 11:33) 

SORI

リス太郎さん おはようございます。
コメント欄も入れると20万文字になると思います。もちろん数えることは出来ませんが、右側のカーソルが10万文字のときに真中くらいなのです。
by SORI (2019-11-23 11:36) 

サンダーソニア

たいへんなブログになりましたね@@
アニメのアトムは可愛らしくて
女の子っぽいとは思っていました。
by サンダーソニア (2019-11-23 11:37) 

テリー

鉄腕アトムに、実写版とか、人形劇版があったとは、知りませんでした。
よく調べて、纏められました。脱帽です。
by テリー (2019-11-23 12:17) 

nachic

すごい情報量ですね。確かに↑の人がおっしゃるように、
紙媒体でゆっくり読みたい。
by nachic (2019-11-23 13:06) 

SORI

サンダーソニアさん こんにちは
皆様のおかげさまで充実してきました。沢山の写真がある中で、女の子のようなところも見ていただけたのですね。嬉しいです。
by SORI (2019-11-23 15:28) 

SORI

テリーさん こんにちは
東京テレビ(現在のTBSテレビ)で放送された紙人形劇(1957年4月13日~1957年9月26日)の写真があれば完璧ですね。TBSで発見されることを期待します。
by SORI (2019-11-23 15:36) 

SORI

nachicさん こんにちは
いつの間には大きくなりました。本記事を引用されている方も多くなったのは嬉しいことです。
by SORI (2019-11-23 15:38) 

みぃにゃん

こんばんは。体にフィットしていないアトム今見るとクオリティ低いですがその頃は子供たちは胸踊らせていたのでしょうね。
by みぃにゃん (2019-11-23 18:12) 

coco030705

鉄腕アトムはアニメでよく見ていたので、実写版の解説、とても興味深くみました。これだけの記事を書いてくださったのは、尊敬に価します。何か賞でももらえるような、すごい記事ですね。手塚治虫記念館の方にも観ていただきたいですね。
by coco030705 (2019-11-23 21:06) 

SORI

みぃにゃんさん こんばんは
テレビ放送が始まってまだ数年しかたっていなくてテレビの普及率も23.6%(1969年)から44.7%(1960年)に伸びていた時代でした。子供たちがテレビに夢中になった時代だったのだと思います。
by SORI (2019-11-23 21:58) 

SORI

coco030705さん こんばんは
kojiro様ならびに皆様のサポートのおかげで充実させることが出来ました。これほど昔のことでもいろんな資料が残っているのにも驚きました。
by SORI (2019-11-23 22:03) 

kojiro

SORIさん
追加をありがとうございます。写真も、お送りしたので、それも、追加頂きたく、宜しくお願い致します。
新DVD BOXの解説書は、トピックを読むと、まっくろくろすけを参考にしているような気がしています。
ディスクの画像は、よりはっきりした気がします。
幻の少年の記事が解説書に、載っていたのは、感激でした。
by kojiro (2019-11-24 01:03) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
画像があるとより分かりやすくなると思います。ありがとうございます。先ずは火星探検の部分の最初の部分を入れさせていただきます。他の写真などはトリミングや回転を行った上で少しづつ、それぞれに合った部分に追加していきたいと思います。

by SORI (2019-11-24 08:06) 

tarou

SORIさん お早うございます
獅子舞の紅葉にコメントを有難うございました。
万博記念公園には何度か行ったことが有ります、
太陽の塔の中に入れる様になったと聞いたので、
機会があれば一度見て見たいと思っています。


by tarou (2019-11-25 07:20) 

SORI

tarouさん おはようございます。
太陽の塔の内部の見学は事前予約が賢明です。10時に行った時には当日券完売の立て札が立てられていました。予約してスマホか紙のQRコードを提示する必要がありました。
大阪万博は実写版鉄腕アトムの放送の10年後のことでした。
by SORI (2019-11-25 07:40) 

kojiro

SORIさんへ
資料を貼り付けて頂き有難うございます。
お蔭様で、SORIさんのこのブログは、実写アトムが歴史に埋もれてしまうのを防ぐのに、貢献された気がします。
また、メンコに、火星探検の巻が無い事もあり、以前は、アトムの新旧コスチュームの話は、知られていても、火星探検の巻の軍服を着用したアトム少佐は、忘れられていた気がします。
新DVDでは、ケース、ディスクとアトムの軍服姿が、沢山紹介されていました。中古で、何とか、購入できました。
どなたか、BOX1を購入され、解説書をご紹介して頂けるとよいのですが。メキシコ巻や、フランケンも、なかなか面白いので。新しい記事があるかもしれません。
by kojiro (2019-11-25 21:10) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
送っていただいた資料のおかげで、アップグレードできました。
実写版鉄腕アトムの放送時期が、日本でのテレビの普及率が最もアップした時期と重なるのは興味深いことです。
by SORI (2019-11-26 05:52) 

kojiro

you tubeに、「最新版!! あのスター㊙アノ場面」と言う画像がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=zYszWVmEONU
鉄人28号の後に、実写アトムのフランケンの巻の画像が載っています。
これも、紹介頂きたく。
数年前のテレビ番組で紹介されたもののようです。
司会者は、実写の金田正太郎とアトムを、受け狙いで、茶化していますが、ネットで見れる貴重な画像だと思います。


by kojiro (2020-02-13 18:51) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
情報ありがとうございます。
今は関西に来ているので、千葉に帰ったたら掲載したいと思います。
by SORI (2020-02-16 11:22) 

kojiro

SORIさんへ
掲載有難うございます。
you tubeに、また、新しいフィルムが載っているとは思いませんでした。フランケンの巻でアトムが走ってくるシーンは、ネットでは初めてだと思います。
by kojiro (2020-03-03 23:47) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な動画の情報をありがとうこざいます。
カニ男が沢山登場するのもなかなか見れないので楽しませていただきました。
by SORI (2020-03-04 07:47) 

kojiro

SORIさんへ
フランケンの巻のメンコの写真を一枚、確認したので、お忙しいところをお手数ですが、それも追加頂きたく宜しくお願い致します。
by kojiro (2020-04-26 00:53) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
4月9日に貴重な面子(めんこ)の写真を送っていただきありがとうございます。少し遅れましたが、記載されていたコメントも引用する形で記載させていただきました。
by SORI (2020-04-26 01:53) 

kojiro

SORIさんへ
コロナ禍の中、掲載有難うございます。
こんなメンコもあったのを知り驚きました。
アトムが他の子供と、一緒に、並んで立っているので、アトム役の瀬川少年と他の子の体型を容易に、比較させるメンコとなっていました。
このメンコの写真から、瀬川少年がアトム役に選ばれた理由が、よく判る気がします。
とはいえ、共演の子も、アトムのコスチュームを着たいと思ったらしく、最終回では、偽物アトムが登場するのは、先に、紹介頂いた通りです。偽物アトムとして、敵に立ち向かう子は、瀬川少年のようにふっくらとした感じの体型の子でした。
近年は、ふっくらとした感じの男の子を見かける事は少なく、時代の変遷を感じます。脚の長い子なら多いですが。
何しろ、昭和・平成・令和ですからね。
コロナ禍で外出自粛の中、この記事も、読んで楽しまれる方がおられたら、幸いです。

by kojiro (2020-04-26 22:33) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
メンコが史料出てくるのは日本の平安時代ですが、その資料によれば、それ以前の太古の子供達は貝殻や木の実や石などを使って同じような遊びを行っていたそうです。実写版の鉄腕アトムが放送されたころは。めんち、ぱんす、ぱっちん、とも呼ばれて流行っていたようです。そのおかげで実写版アトムの人気や他の人達との比較も出来るのですね。
by SORI (2020-04-27 06:35) 

kojiro

SORIさんへ
めんこは、確かに、ぱっちんとも呼んでいましたね。地方によっても呼び方が違ったと思います。
私も、めんこは、幼稚園から小学校低学年まで集めました。
実写アトムのめんこが、発売された頃は、もうめんこを集めておらず、切手を集めていました。
実写アトムのめんこを集めて捨てずに、持っていたら貴重だったろうと思います。
一昔前は、少年ジェットやまぼろし探偵のめんこは、アンティークの店で見かけましたが、実写アトムのめんこは、見た事がなかったです。その後、よく、こんなに出てきたものだと思います。
実写アトムの市場ができたと言う事かもしれません。
めんこになったのが、メキシコとフランケンの巻のみで、火星探検の巻がないのが残念です。
by kojiro (2020-04-27 21:15) 

SORI

kojiroさん こんばんは
テレビの実写版鉄腕アトムは白黒なので、メンコがカラーなのは値打ちがあります。メンコの色を見て白黒のテレビで色を想像した人もいるかもしれません。
by SORI (2020-04-27 22:30) 

kojiro

メンコは、上から、色を付けているので、本当の色が判らないのが
残念ですね。
アトムのつなぎは、金属の色に近いグレーか、黒っぽい色だったのでははないか?と思うのですが、判りません。
当時、屋外での撮影を見た方もおられるそうなので、色を教えて頂きたいものですね。
by kojiro (2020-04-28 21:09) 

SORI

kojiroさん こんばんは
日本で最初にカラーフィルムが発売されたのは1940年だそうですが、まだまだ普及はしていなかったので色付けだったのですね。
テレビではどうせ白黒だったので、コントラストは気にしても色は後のカラーアニメとは違うのかもしれません。
by SORI (2020-04-28 21:57) 

kojiro

SORIさんへ
YOU TUBEで、瀬川雅人さんが、吉永小百合さんと共演された大出世物語が見れます。これも、紹介頂きたく。お兄さんになって、声変わりもしていますが、間違いなく、雅人さんでした。脚は相変わらず長かったです。吉永小百合さんの弟役立ったのが、確認できました。
by kojiro (2020-09-28 22:14) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
大出世物語の動画の情報をありがとうございます。さっそく掲載させていただきました。沢山登場されているのですが、その中からフル動画から2画面と4分もの動画から1画面を入れさせていただきました。
by SORI (2020-09-29 08:59) 

kojiro

ご苦労様です。吉永小百合さんの弟役の実際の画像を拝見すると、羨ましいですね。
by kojiro (2020-09-29 16:39) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
お陰様でさらに充実いたしました。
前コメントでは、フル動画と4分の動画と書きましたが、前半(1時間21秒)と後半(3分58秒)の動画で2つ合わせるとフル動画になります。
by SORI (2020-09-29 18:13) 

kojiro

更に丁寧な編集を有難うございます。
瀬川雅人さんの実写アトムの時の演技と、大出世物語の時の演技を比べてみると、アトムの時は主に小6だったので、お兄さん感は少ない一方、少年ヒーローなので、凛々しい感じに振舞っていたように思われます。
なお、大出世物語のタケオ君は公立中学の学生として、通学時、学生帽は被っているものの、学生服は着ていませんね。今なら、おかしいと言われるかもしれません。
尤も、アトムの方は、少佐になり、軍服を着用しましたが、アトムだけ、ズボンを穿かなった訳で、そっちの方が、トレスコード的におかしいと言われるかもしれません(笑)。
ズボンを穿いたら、アトム感が無くなると言う事なのでしょう。
吉永小百合さんも、実写アトムを見ていたかもしれませんね。
彼女は、まぼろし探偵の方に出演されていましたね。
by kojiro (2020-10-01 16:09) 

SORI

kojiroさん こんばんは
編集を見ていただけてうれしいです。
アトムを演じていた時の顔とじっくりと比べていただくために静止画を掲載いたしました。将来、動画が見れなくなってしまうこともありうるので、その対策でもあります。
by SORI (2020-10-01 18:18) 

kojiro

SORIさん
有難うございます。少し前に、大出世物語の前に、瀬川さんが出演された「東京おにぎり娘」も、YOU TUBEにアップされていたそうです。
そちらは拝見しそこないました。そちらは、若尾文子さんとの共演ですので、それも凄いです。

by kojiro (2020-10-01 19:14) 

kojiro

SORIさん
追加です。大出世物語は、今見ても、結構、面白かったです。
吉永小百合さん、渡辺 美佐子さんが、魅力的でした。
なお、以下に、大出世物語のポスターが載っています。
瀬川雅人さんの名前も載っています。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g459427531
by kojiro (2020-10-01 19:31) 

SORI

kojiroさん こんばんは
あの頃に活躍された女優の方は大スターになられた方が多いのに驚かされます。確かに大出世物語は今でも面白いと思います。
by SORI (2020-10-01 21:54) 

kojiro

SORIさんへ
危惧されていたように、大出世物語は、動画が見れなくなりましたね。
貴重な画像を残して頂けたと存じます。
東京おにぎり娘がYOU TUBEにアップされたのを気が付かなかったのが、残念です。
by kojiro (2020-11-02 23:39) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
動画が見れなくなったのは残念ですが、仕方がないです。でも希少な画像が残せたのはkojiroさんのお陰です。
東京おにぎり娘の動画があったのは下記のサイトなのでしょうね。
https://blog.goo.ne.jp/kuwana0224/e/b648903b6e22d29fd0c0d05e2020d018
by SORI (2020-11-03 06:06) 

kojiro

SORIさんへ
東京おにぎり娘の映像が載ったサイトをよく見つけられましたね。
これを見られたらと思う事仕切りです。

by kojiro (2020-11-03 20:53) 

SORI

kojiroさん こんばんは
この記事が掲載されてのは2019年12月23日なので、今年の最初の頃には見ることが出来ていたのではないかと思います。その時に気がつかなかったのは残念なことです。
by SORI (2020-11-03 23:21) 

kojiro

SORIさんへ
ツィッターに、アトムのカニ男との闘いや、アトムの両親が誕生するところを編集されておられる方がおられました。これも、紹介頂きたく。
カニ男との闘いは、なかなか見ごたえがあります。

by kojiro (2021-02-20 18:43) 

SORI

kojiroさん こんばんは
情報ありがとうございます。
該当のTwitterが出てきませんでした。見つけることが出来たらフォローしたいと思います。
by SORI (2021-02-20 19:19) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
おかけさまで、解決いたしました。
クリックするとリンク先を表示するように設定いたしました。
by SORI (2021-02-21 05:45) 

kojiro

SORIさんへ
掲載有難うございます。なお、動画はテーマ毎にわとそんさんが編集されており、必ずしも、オーブニングではないので、そこだけ変更頂きたく。
by kojiro (2021-02-21 08:54) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
お陰様で、また一つレベルアップいたしました。
by SORI (2021-02-21 09:30) 

kojiro

カニ男の動画は、アトムの格闘シーンが、長く紹介されていて、you tubeでも、見れないものだと思います。カニ男の鋏がもげるところが、わかります。説明にあるように、カニ男は可哀そうな気がします。

by kojiro (2021-02-21 23:44) 

SORI

kojiroさん ございます。
カニ男は最も印象に残っているような気がします。当時のことが思い出されます。
by SORI (2021-02-22 07:50) 

kojiro

SORIさんへ
なんと、わとそんさんは東京タワーの紹介をするのに、月光仮面と実写アトムの動画を編集しています。これも、紹介頂きたく。アトムの本放送の時に、実写アトムが放送されていたのを思い出しました。
by kojiro (2021-02-25 18:55) 

SORI

kojiroさん こんばんは
情報ありがとうございます。追加させていただきました。
by SORI (2021-02-25 21:55) 

kojiro

SORIさんへ
画像をクリックすると、東京タワーではなく、その上の画像になりました。お手数ですが、確認頂きたく、宜しくお願い致します。
by kojiro (2021-02-26 00:04) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
早速に試していただき間違いを見つけていただいたのですね。ありがとうございます。リンク先のアドレス(URL)が上と入れ替わってしまっていました。つまり下から2番目が「東京タワー完成の日」になって、一番下が「3月7日は #鉄腕アトム (実写版) の放送開始日」になっていました。
by SORI (2021-02-26 06:25) 

kojiro

SORIさんへ
瀬川雅人さんの写真を追加頂き有難うございます。瀬川さんは、中一の5月までアトムを演じておられ、その時は、まだ声変わりしていなかったので、中一の終わりまでには、声変わりされたようです。アトムは、アフレコだったので、声変わりかアトム終了の原因では無いと思われます。掲載頂いた二枚の写真を拝見すると、第一巻の時に、アトムがヘルメットを外したシーンを思い出します。あのシーンより、この二枚の写真の方が、凛々しいアトムを演じる瀬川少年と言うイメージがすると思います。彼もシャツ姿より、軍服を着用したアトム少佐の方が衣装を楽しめたでしょう(笑)。瀬川さんは、お兄さんになって来ていますが、このシャツの写真からは、もう2クールくらいは、何とか、アトムを演じる事ができた気がします(笑)。漫画には、他にもアトムが軍人になるエピソードが有りますし。
by kojiro (2021-07-25 22:10) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
おかげさまで写真を追加することが出来でさらに充実しました。もっと続いていたらどのようになったでしょうね。考えてみるのも楽しいです。
by SORI (2021-07-26 03:27) 

kojiro

SORIさん コメント有難うございます。
実写アトムの急な終わり方からすると、初めは、気体人間の次の巻が計画されていたのではないかと推察しています。急に終わる事になり、他の子役の為に、偽物アトムを出現させたのではないかと。あと2クールくらい放送する場合、瀬川さんは、アトム少佐を再び演じたったろうと思いますが、放送は、5月から10月となり、撮影が、4月から9月とすれば、アトム少佐の撮影は4月から6月になったでしょう。と言うのは、7月から9月の撮影では、軍服は暑いからです。尤も、撮影がスタジオ内だけで、エアコンが効いていれば夏でも、軍服を着れますが、当時のスタジオは、エアコンは効いていなかった気がします。火星探検の巻では、真冬の撮影なので、隊員の息が白く見えました(笑)。私は、軍服を着用するので、火星探検の巻は真冬の撮影としたものと推察しています。次にアトムを軍人にするなら、腰と脚に拳銃を装着させたら、さらにかっこ良かったかもしれません(笑)。
また、アトムのガールフレンドのロボットを登場させて欲しいですね(笑)。
by kojiro (2021-07-26 20:43) 

kojiro

SORIさんへ

twitterの「手塚治虫ファン」さんが、実写版鉄腕アトムのDVD BOXを確認された記事を載せておられます。軍服を着用したアトム少佐の貴重な動画も、ネットで初めて紹介されています。
アトム少佐がロケットを修理すべく、ロケットの上に出てきて、脚を滑らせそうになるシーンです。
これも掲載頂きたく宜しくお願い致します。

https://twitter.com/kijinnmaru2015/status/1480623306814681088

by kojiro (2022-02-11 12:55) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な情報をありがとうございます。沢山の写真と動画が掲載されていますね。さっそく紹介させていただきました。
by SORI (2022-02-12 05:19) 

kojiro

SORIさんへ

twitterのサイトが違ったようです。下記でアクセスできます。
https://twitter.com/kijinnmaru2015/status/1480623306814681088
by kojiro (2022-02-12 14:23) 

kojiro

下記です。たびたび済みません。

https://twitter.com/kijinnmaru2015/status/
1480623306814681088
by kojiro (2022-02-12 14:26) 

SORI

kojiroさん こんにちは
修正させていただきました。 ありがとうございます。
by SORI (2022-02-12 14:51) 

kojiro

SORIさんへ
有難うございます。写真が沢山アップされ、詳しい説明がついているのに、感心したtwitterでした。火星探検は、宇宙や火星の環境に突っ込み
どころ満載だったのですが、そこも思い出させます。アトム少佐のかっこよさで、許されたような感じでした。
by kojiro (2022-02-12 19:27) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
こちらが、確認を怠ったせいでお手数をおかけしました。
今までに見たことのなかった場面の写真が沢山あったので新鮮でした。ほんと感心させられました。
by SORI (2022-02-13 07:06) 

kojiro

SORIさんへ
 御苦労様です。お手数ですが、手塚治虫ファンさんが紹介された写真の中から、アトムが映っている写真を数枚直接貼り付けてはどうでしょうか。
燃料注入、ひげ親父さんと並んだ写真、友達と並んだ写真などです。
より充実すると思います。
そうす言えば、敬礼するアトム少佐の写真をご覧になられたご婦人が、セクシーだと言っていました(笑)。ほかにも、そのように言われたご婦人がおられました。

by kojiro (2022-02-13 21:11) 

SORI

kojiroさん こんにちは
小さな写真を掲載させていただきました。写真をクリックするとオリジナルを表示するように設定しております。
by SORI (2022-02-14 15:14) 

kojiro

SORIさんへ
御蔭様で、気体人間の巻のアトムの写真が直接表示されました。
なお、ダムの上で、アトムと戦う黒いロボットは、火星探検の巻に出てきたレンコーンのロボットを流用したものと思われます。
また、アトムと向かい合っている友達二人は、最終回で、偽物アトムとなっています。セーターを着た方の少年は、アトムのコスチュームを着て敵の前に立ちはだかり、アップにもなっています。
「最終回はこうだった」の写真に載っています。
彼も、セーター・半ズボンから、やっと、アトムのコスチュームを着れた訳ですね。アトムのコスチュームを着た写真からは、緊張感と嬉しさが伝わります。
by kojiro (2022-02-14 18:18) 

SORI

kojiroさん こんにちは
今回のサイトをよく見つけられましたね。ありがとうございます。写真に写っていた少年たちも活躍したのですね。
by SORI (2022-02-15 13:00) 

kojiro

SORIさんへ
 偽物アトムを演じた伊藤少年の写真がいくつか出てきたので、瀬川少年の素顔とアトム、伊藤少年の素顔と偽物アトムの写真を集めて比較してみました。
松崎社長や監督がアトムに凛々しいイメージを持たせようとした事が推し量れます。そこで、瀬川少年が選ばれ、期待に応えた事が推察されます。
なお、他の子役もアトムのコスチュームを着てみたかった事も推察されます。
アトムが凛々しいイメージになったので、火星探検隊長の軍服姿もうまく出来上がったのでしょう。
それも、紹介頂きてたく宜しくお願い致します。
by kojiro (2022-02-15 21:55) 

SORI

kojiroさん こんばんは
瀬川少年と伊藤少年のアトムの比較を考察した資料を送っていただきありがとうございます。そのまま転記する形で掲載させていただきました。

by SORI (2022-02-16 18:15) 

kojiro

SORIさんへ
有難うございます。お手数をお掛けしました。偽物アトムの登場が最終回でなければ、偽物アトムについて、もっと語られたと思います。
このように写真で比較するとサブカルチャーの新説になると思います。
アトムは、コスプレだと説明し(笑)、瀬川少年がアトム役に選ばれた理由を示すかのような最終回の偽物アトムでした。
偽物アトムにしてもらい、アトムのコスチュームを着せてもらった伊藤少年の高揚感も伝わります。彼も、当時の良い子と言う感じでした。
瀬川少年の場合は、一番高揚感が感じられるのは、敬礼するアトム少佐の全身写真だと思います。軍人なので、凛々しさが不可欠です。
軍服のデザインがかっこ良かったのは言うまでもないですが、ショットとして、雑誌「少年」のカメラマンの力作だと思います。部下の隊員と斜めに向かい合っての敬礼としたので、隊長感が増しました。
by kojiro (2022-02-16 21:46) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
お陰様で、さらに充実いたしました。ありがとうございます。
by SORI (2022-02-17 08:43) 

kojiro

SORIさんにまとめて頂いたので、実写アトムの歴史がよく判るようになったと思います。
DVDも、発売されていますが、放送当時のエピソードを確認するには、まっくろクロスケが不可欠になったと思います。
また、DVDの発売も、このブログによる情報の影響もあるかもしれないと言う気がします(笑)。
アトムのコスチューム変更、火星探検隊長の軍服姿、更には偽物アトムとコスチュームに関連する情報が網羅されたと思います。
軍服は、大分知られるようになった気がしますが、偽物アトムは、まだ、余り知られていないように思われます。
なお、資料を集めて情報を確認していると、瀬川少年の脚の長さや、ふくやかで凛々しいルックスが改めて確認でき、アトム役にうってつけだったのが改めて理解できました。極めつけが火星探検隊長でした。当時、雑誌「少年」に載った敬礼するアトム少佐の写真を見た時の衝撃(まさしく、少年スーパーヒーロー)は今でも鮮明に覚えています。
放送終了時、瀬川少年は大分お兄さんになっていましたが、後、2クールくらい、放送して欲しかったですね。
DVDも含めて、実写版鉄腕アトムが、歴史に埋もれてしまうのが防げたのなら嬉しいですね。
by kojiro (2022-02-21 18:05) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
たくさんの情報をありがとうございます。
1959年3月7日に実写版の鉄腕アトムが放送されたので、もうすぐ誕生63年になりますね。
by SORI (2022-02-22 08:12) 

kojiro

SORIさんへ
 編集を進められ、益々、充実してきていると存じます。
なお、新しく入手した記事をお送り致しましたので、宜しくお願い致します。
by kojiro (2022-06-06 20:25) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な写真ありがとうございます。掲載させていただきました。
by SORI (2022-06-07 08:54) 

kojiro

SORIさんへ
 掲載有難うございます。当時の貴重な記事により、雑誌「少年」が、瀬川雅人さんが演じるアトムも応援していた事がよく判ります。
しかし、米軍基地の子供達にも人気があったと言うエビデンスとなる記事が見れたのは感激です。

 
by kojiro (2022-06-07 22:31) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
こちらこそ、ありがとうございました。子供たちは国を問わず純粋なのだと思います。日本に来て。驚いたことでしょう。異国の出来事なので、きっと今でも覚えている人もいると思います。
by SORI (2022-06-08 06:49) 

kojiro

少年のS35年3月号の記事が出てきました。なかなか興味深いです。
これも、追加頂きたく。

by kojiro (2022-06-14 23:39) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
貴重な写真と解説をありがとうございます。掲載させていただきました。
by SORI (2022-06-15 03:25) 

kojiro

SORIさんへ

 瀬川雅人さんのブロマイドが有ったとは知りませんでした。
米軍基地の撮影では、米人の子供が持ってきたメンコに瀬川さんはサインしたそうですが、それで友の会やブロマイドの話が出てきたのかもしれません。テレビ黎明時の出来事らしいですね。

by kojiro (2022-06-16 19:49) 

SORI

kojiroさん こんばんは
いろいろと新しい発見がありますね。
by SORI (2022-06-17 22:17) 

トモミ

実写版アトム、存在は知ってましたが(笑)…
by トモミ (2023-05-30 10:52) 

SORI

トモミさん こんにちは
なにしろ半世紀以上(64年前)のことなのです。
現在の場合はTVアニメが先でリアル(実写版)が後ですが、この時代はアニメ化は手間がかかるためか?、実写版が先でした。
by SORI (2023-05-30 12:16) 

溺愛猫的女人

よくここまで調べられましたね。素晴らしいです。アニメは大好きでしたが実写版の存在は知りませんでした。とても参考になりました。
by 溺愛猫的女人 (2023-05-30 13:17) 

SORI

溺愛猫的女人さん こんにちは
多くはkojiroさんからの資料や情報によって充実したものになりました。本記事によって、このような時代があったことを知ってもらえてうれしいです。
by SORI (2023-05-30 15:38) 

kousaku

実写版は見た事がないですね、漫画がでは見ておりましたがでもよくこんなに詳しく罹れましたネ素晴らしい事ですね。
by kousaku (2023-05-30 18:14) 

SORI

kousakuさん おはようございます。
紹介出来て良かったです。初めて知ってもらえるのは特に嬉しいです。
by SORI (2023-05-31 04:41) 

よしあき・ギャラリー

レポートの素晴らしさに、ただただ感動いたしました。
by よしあき・ギャラリー (2023-05-31 05:54) 

SORI

よしあき・ギャラリーさん おはようございます。
掲載した甲斐がありました。ありがとうございます。
by SORI (2023-05-31 11:13) 

ヨッシーパパ

実写版のアトムがあったのですね。
知りませんでした。
by ヨッシーパパ (2023-05-31 19:30) 

お散歩爺

こうしてみるといろんな俳優やいろんなアトムが居たんですね。
夢中で見た昔が懐かしいです。
by お散歩爺 (2023-05-31 19:47) 

SORI

ヨッシーパパさん こんばんは
知ってもらえてうれしいです。冒頭のグラフのようにテレビが普及し始めたころでした。

by SORI (2023-05-31 19:56) 

SORI

お散歩爺さん こんばんは
私も知らないことが多かったのに驚かされました。記事を追記している中で、いろんなことを知ることが出来ました。
by SORI (2023-05-31 20:01) 

テリー

実写版の鉄腕アトムがあったとは、知りませんでした。
昔は、漫画、テレビアニメをよく見ました。
by テリー (2023-06-01 10:03) 

SORI

テリーさん おはようございます。
私もテレビアニメはよく見ていました。懐かしく思います。5月26日に谷津干潟の近くにあるサッポロビール園に行ってきました。
by SORI (2023-06-02 05:28) 

お散歩爺

こんにちは~(^_^)/”””””””*
この記事のコメントは2014ねん10月14日に、コメントしてますが、
鉄腕アトムは長編大作で2023年6月の今でも続いてるんですね。
爺はテレビの無い昔はラジオで笛吹き童子とか楽しんでましたが
テレビになってから他の漫画より鉄腕アトムにのめり込んでた気が
します。手塚先生亡き後も永遠の不滅の大作ですね。
by お散歩爺 (2023-06-04 09:39) 

Boss365

こんにちは。
片頭痛あり、スクロールで頭がクラクラ・・・
本文を読みきれない状況です。
申し訳ないです!?(=^・ェ・^=)

by Boss365 (2023-06-04 10:48) 

SORI

お散歩爺さん おはようございます。
新しい情報ををいただく度に追記してきました。おかげで長編大作となりました。北村寿夫の脚本のラジオドラマ笛吹童子は室町時代、応仁の乱のころの物語だそうですね。笛吹童子の名前は聞いたことがありますがストーリーは知らなかったので、検索してみました。下記がWikipediaに記載されたいた内容です。

丹波国の満月城の城主、丹羽修理亮は野武士に攻められ、城は落ちた。彼には20歳そこそこの2人の息子がいる。兄は萩丸、弟は菊丸。武芸に秀でた萩丸は敢然と立ち向かうが、弟の菊丸はちがった。「武士なれば戦もしなければならぬ。戦いはいやだ。わたしは武士をすてて面作りになる」と言い残して都に暮らし始める。菊丸は笛の名手である。笛の音で濁りや汚れに満ちた人の心を洗うのであった。笛は師から伝わる名笛、春鶯囀(しゅんおうてん)。人々は彼を笛吹童子と呼んだ。
by SORI (2023-06-05 07:09) 

SORI

Boss365さん おはようございます。
コメントの部分までスクロールしていただいてありがとうございます。長い間に記事が膨らみました。
by SORI (2023-06-05 07:13) 

お名前(必須)

お早うございます、一支国博物館にコメントを
有難うございました。
とてもユニークな建物ですが、自然の中に溶け込む
建物でした。写真があまり残っていないのは
記憶には有りませんが、館内撮影禁止だったのかな。
by お名前(必須) (2023-06-05 10:11) 

tarou

名前はtarouでした。
名無しで書き込みされてしまいました。
by tarou (2023-06-05 10:13) 

kojiro

>SORIさんへ
 再掲載有難うございます。編集は大したものだと思います。一時は、忘れ去られそうになった実写アトムが、このブログで永久不滅になった気がします。
コメントも沢山あり、良かったです。
知人が火星探検隊長の写真が載った雑誌「少年」を入手したと見せてくれました。やはり、写真の現物は素晴らしいです。放送当時が蘇るようです。
by kojiro (2023-06-06 00:02) 

SORI

tarouさん おはようございます。
日本では館内撮影禁止が多いですね。でも徐々に外国のように撮影OKが増えているように木がします。
by SORI (2023-06-06 05:01) 

SORI

kojiroさん おはようございます。
情報をいただいたkojiroさんのおかげで充実いたしました。ありがとうございます。


by SORI (2023-06-06 05:03) 

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