SSブログ

上海からの帰国便 [機内 CY]




昨日掲載した前記事100回目の中国訪問になった成田から上海へのフライトを紹介したので、帰国便も紹介します。便名は上海浦東空港14時00分発のJL876便です。搭乗時刻は出発時刻の30分前にあたる13時30分です。

出国手続きをして安全検査を受けた後はラウンジに向かいます。これが上海のJALのラウンジです。上海のラウンジは日本と比べるといろんな意味で差が歴然としています。日本の空港のラウンジと比べるとお世辞でも褒める人は少ないと思いますが、日本のカップ麺やフリーズドライの味噌汁やカレーなど食べ物に関しては人気があります。
クリックすると拡大

こちらがフリーズドライの味噌汁です。この味噌汁だけは必ずいただきます。
ホテルで朝食を食べてきており、飛行機に乗ると機内食が出ることが分かっているので、食べ過ぎを避けるために、ラウンジでは、味噌汁以外はほとんど食べません。でも今回は紹介も兼ねてビールのツマミとして食べてみることにいたしました。
クリックすると拡大

豚肉のカレーライスですが、こちらも人気です。日本の味が思い出されるのだと思います。見ていての印象ではありますが、皆に一番人気があるのが、このポークカレーのようです。普通のポークカレーの味ですが、それでも人気があるのは、不味くは無く、馴染み深い味わいだからだと思います。
クリックすると拡大

これは料理が置かれるトレイです。この日はパスタ(マカロニ)料理と角煮の料理が入っていました。左側には日によってパスタ以外にチヤーハンや焼きそばが入られます。右側には酢豚などのような中華料理が入れられます。チャーハンは時々いただきました。
クリックすると拡大

これは今回ではありませんが、チャーハンが置かれているときにつくった炒飯カレーです。小さなな器に炒飯を入れてカレーをかけました。なかなか行けるので試してみてはいかがでしょうか。


こちらがビールサーバーです。最近では珍しく電源としてトランスが接続されていました。中国では、このビールサーバーが売られていないため日本から持ち込んだのかもしれません。ビールサーバーの左側におにぎりが並んでいました。右側にはワインやウイスキーなど、他のアルコール類が並んでいます。
クリックすると拡大

さっそくビールをいただくことにいたしました。


ビールのツマミとして、先ほどのポークカレーをいただきました。
クリックすると拡大

今まででビールのツマミとして一番気に入っているのが焼売などの点心類でした。さすが中国で本格的な味です。熱々の焼売は美味しいのでビールのつまみとしてよく食べます。種類も沢山あります。食べ始めるとつい食べ過ぎてしまいます。
クリックすると拡大

最近、焼き魚が置かれるようになりました。左が鮭で、右が金目鯛の西京漬けです。この西京漬けは美味しいので、今はこれが一番のツマミと言えます。
クリックすると拡大

左がビールやワインのツマミになるアペタイザー(Appetizer)です。右がスイーツ類です。
クリックすると拡大

スイーツは紅茶でいただきました。クリックするとスイーツの部分を拡大いたします。
クリックすると拡大

飛び立ってすぐの景色です。このターミナルから飛行機に搭乗しました。
クリックすると拡大

上海からの成田への帰国便は偏西風が追い風になりフライト時間が短いことからすぐに料理が出されます。料理は前菜(アペタイザー)とサラダとメインディッシュで構成されています。
クリックすると拡大

出発便と同様にシャンパンを頼みました。やっぱり入れてもらえるのはうれしいですね。シャンパンの銘柄はドゥラモット ブリュット N.V.(Delamotte Brut N.V.)でした。
クリックすると拡大

前菜(アペタイザー)は「ビーツとチキンサラダ」と「ポークリエット」と「鴨胸肉のローストと桃のグリル 胡桃と鶏肉のサラダ添え」の3品でした。
クリックすると拡大

メインデッシュは牛のタンシチューでした。今回は、これが美味しかったのです。前菜であるアペタイザーはもうひと工夫いりそうでしたが、このタンシチューのおかげで救われました。それだけ絶品だったのです。
クリックすると拡大

シチューですがステーキのように大きなタンが沢山入っていました。
クリックすると拡大

タンシチューの肉が柔らかいことを分かってもらうために切り口を拡大いたしました。
クリックすると拡大

デザートのアイスクリーを頼むと食べ過ぎになるので紅茶だけにいたしました。


中国に100回も行くことになった最初の旅は1994年9月19月で、初めての海外への旅は1988年2月29日の台湾でした。いつの間にか訪問国は28ケ国になりました。今でも海外に出る時はワクワクします。初めての国は特にです。
1988年から2015年の28年間の海外合計滞在日数は1453日になります。これはのべ4年間に相当しますが、1回あたりの滞在日数は5.44日のみです。
 海外入国回数 267回 / 28年間 平均 9.53回/年 初1988年2月29日
 中国入国回数 100回 / 22年間 平均 4.55回/年 初1994年9月19日
 最多入国回数 24回 / 2006年 10ケ国 / 2006年
        中国(9) 台湾(5) 韓国(2) ドイツ(2) スイス(1) トルコ(1)
        イタリア(1) アメリカ(1) フランス(1) イギリス(1)
 最多搭乗回数 83フライト / 2005年
 最長滞在日数 93日/回 2002年12月10日~2003年03月12日 メキシコ
 二位滞在日数 15日/回 2000年09月03日~2000年09月17日 タイ
 三位滞在日数 14日/回 2002年10月27日~2002年11月09日 中国
 合計海外滞在 1453日/267回/28年 平均5.44日/回 平均51.9日/年
 上位海外滞在 131日/2002年 118日/2007年 105日/2005年
 訪問国    28ヶ国 / 28年間

nice!(99)  コメント(8)  トラックバック(3) 

nice! 99

コメント 8

はらぼー

おはようございます。
ラウンジらしからぬセルフ風サービス、
至れり尽くせりの日本と違い、異国らしくてこれもちょっと楽しいですね。
相変わらずの機内食への惹かれようは半端でないです。
うーん、ビジネスクラスに乗れるなんて機会、
一回でも訪れてきて欲しいんですが、
そんな日、いつ訪れるんだろうな・・・。
by はらぼー (2016-03-02 05:55) 

SORI

はらぼーさん おはようございます。
昔に比べると、少しづつですが良くなっています。以前はおにぎりもカレーもありませんでした。日本らしいものと言えばカップ麺だけの時代が長く続きました。直近で西京焼きが置かれるようになったのは一番のステップアップでした。
by SORI (2016-03-02 06:48) 

Rinko

ラウンジだけでお腹いっぱいになりそうですね~!
機内食のタンシチュー、見ているだけでお腹が鳴ってしまいました。笑
by Rinko (2016-03-02 07:28) 

夏炉冬扇

アルコールつきで、おいしくいただけますね。
by 夏炉冬扇 (2016-03-02 08:04) 

SORI

Rinkoさん おはようございます。
このタンシチューは値打ちものでした。これは美味しい上に量もありました。
by SORI (2016-03-02 08:44) 

SORI

夏炉冬扇さん おはようございます。
ラウンジや機内の料理はアルコールのためにある感覚です。
by SORI (2016-03-02 08:45) 

サンダーソニア

ビジネスクラスって 素敵ですねー^。^
きび団子なしでもお供したいです。 ^m^
by サンダーソニア (2016-03-02 09:38) 

SORI

サンダーソニアさん おはようございます。
お供していただけたら嬉しいです。今月後半も中国に行く予定ですがメインデッシュは次の通りです。
 出発便 3月23日
 ・洋食
  国産牛ハンバーグステーキ 照焼きソース 山椒風味
 ・和食
  鰆唐揚げ 寄せ地餡掛け
 帰国便 3月27日
 ・洋食
  牛フィレ肉のソテー プロシュートバターと甘酢ソース
 ・和食
  銀鱈味噌柚庵焼きご飯添え
by SORI (2016-03-02 09:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 3