SSブログ
-| 2009年05月05日 |2009年05月17日 ブログトップ

自転車が完成しました。 [日々]

今まで記事を掲載してきたゆびとまSNSが現在、トラブル復旧作業で停止中のため、本日(2009年5月5日)、so-net blogに初めて登録させていただきました。今後は、両方に掲載させていただくつもりですので、よろしくお願いいたします。本記事は、ゆびとまSNSの4月25日の記事の続きです。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
5月1日~5月3日に関西に帰省している間に、4月25日にお願いしていた自転車が完成したとタキサイクルさんから留守番電話で連絡が入っていました。さっそく帰宅した翌日の5月4日の午前中に受け取りに行きました。下の写真が新しい自転車です。すでに紹介したように、この自転車が3代目となります。初代と二代目は下の方で紹介しております。写真をクリックするとすべて大きな写真を表示します。

反対側から見た写真です。フレームはカーボン製です。ハンドル部分からクランク部へ斜めに下りる部分の断面はおむすび形の三角形の太いステーでした。
完成車で購入しました。PINARELLO製の型番 FP3 ULTEGRA-SL 10Sのホイールとハンドルを別のメーカーに交換してもらいました。ベダルは別売りでしたが下記の物を取り付けました。部品を紹介いたします。
 項目         メーカー名   型番         材料
 フレーム       PINARELLO 30HM3K        カーボン
 フオーク       PINARELLO ONDA FPK 30HM12K  カーボン
 ホイール       MOst      CHALL          AL
            SHIMANO  WH-RS80-C24-CL  AL カーボン
 ハンドル       MOst    CURVA XYLON ALU RED  AL
            FSA     OMEGA Compact     AL
 ステム        MOst    TIGER MAX     AL カーボン
 シートポスト     MOst    TAIL         AL カーボン
 サドル        MOst     LEOPARDO     クロモリ レザー
 クランクギア     MOst     LINX Compact    カーボン
 コントロールレバー  SHIMANO ULTEGRA-SL ST-6600-G
 ブレーキ       SHIMANO ULTEGRA-SL BR-6600-G
 リアディレーラ    SHIMANO ULTEGRA-SL RD-6600G-SS
 フロントディレーラ  SHIMANO ULTEGRA-SL FD-6600-GB
 ギア         SHIMANO ULTEGRA-SL CS-6600
 チェーン       SHIMANO ULTEGRA-SL CN-6600
 ペダル        SHIMANO PD-A530
            AL はアルミ系材料
            MOstはPINARELLO(ピナレロ)の部品のブランド名
IMG_3309-1260.jpg

後のギアが12-13-14-15-16-17-19-21-24-27枚の10多段で、前のギアはコンパクトタイプの50-34枚の2段です。
3大コンポメーカーはCAMPGNOLO(カンパニョーロ/イタリア) 、SHIMANO(シマノ/日本) 、SRAM(スラム/アメリカ)
リアディレイラー、フロントディレイラー、ブレーキ、ブレーキレバー、クランク、後ギア、チェーンであるメインコンポの合計値段を参考に比較しました。今回のメインコンポはSHIMANOの第二ランク品であるULTEGRA-SLです。ただしクランクだけはカーボン製の三大メーカー以外を使っていました。
         最高ランク品    第二ランク品    第三ランク品
 CAMPGNOLO 299,250円(1945g) 210,210円(2153g) 123,480円(2346g)
 SHIMANO    149,310円(2181g)  87,350円(2448g)  68,460円(2510g)
 SRAM     202,967円(2109g) 127,262円(2153g)

クリックすると拡大

昔と違うのがブレーキレバーです。コントロールレバーと呼ばれておりこの自転車の中でホイール(タイヤ+リム+ハブ+スポーク)の次に高い部品です。コントロールレバーはブレーキと変速機のレバーを兼ねています。灰色のブレーキレバーを内側に倒すと1段大きいギアに上がります。黒いレバーを内側に倒すと一番小さいギアに下がります。右側のレバーが後の変速機(リアディレーイラー)用で左側のレバーが前の変速機(フロントディレーラー)用です。
クリックすると拡大
今回の自転車は完成車ですが、お店の方の判断で標準と違う部品に変えていただいたのがホイール(タイヤ+リム+ハブ+スポーク)とハンドルです。この写真はフロントのハブの部分です。
クリックすると拡大

こちらがリア側のハブです。
ホイールの型番はWH-RS80-C24-CLでSHIMANOのホームページでは新製品の中に入っていました。
クリックすると拡大

サドルとサドルステーです。お洒落なサドルです。
クリックすると拡大

ブレーキ
クリックすると拡大

自転車を受け取ってすぐに自転車ロードを慣らしで走ってみました。(5月4日)
クリックすると拡大

さっそく知り合いが自転車を翌日(5月5日)に見に来ました。その人も2ケ月前に自転車を買ったばかりでした。機種はFELT F4SL TEAM ISSUEです。
部品のメインコンポは私と同じSHIMANO ULTEGRA-SL 10Sです。
クリックすると拡大
クリックすると拡大

2枚とも、その知り合いの写真です。左は初めて一緒に遠出したときの写真です。場所は木曽です。右は2009年5月5日の写真です。長い付き合いであることがわかってもらえると思います。右の写真はクリックしても変わりませんが、左の写真は拡大します。左の写真は時効と言うことで拡大掲載許可が出ました。
IMG_3380-740.jpg クリックすると拡大


2009年5月10日 自転車に乗りました。
5月4日に自転車を受け取り、当日に少し走っただけで昨日まで乗る機会がなかったので、今日(2009年5月10日)に印旛沼のあたりのサイクリングロードを走ってみました。自転車に乗るのは10年以上のブランクがあるので一般道路は避ける意味でも絶好の場所でした。

サイクリングロードが途絶えたので端まで来たのかなと思っていると対岸に道が続いていました。
クリックすると拡大

対岸に渡る橋の上で撮りました。
クリックすると拡大

さらに進んで長門川の水門まで来るとその先にはサイクリング専用ロードらしい道が見当たらなかったのでここでUターンいたしました。ちなみに釣り禁止と書かれていますが、沢山の人が釣りをされていました。近いようだけれども往復なので走った距離は50km程度になりました。
クリックすると拡大

帰る途中の公園で自転車の人たちが沢山集まっていました。これが噂の日曜朝練なのかな! 時間は8時17分でした。トイレ(左下)に立てかけているのが私の自転車です。
クリックすると拡大

今日は快晴で風車もきれいに撮れたので掲載いたします。
クリックすると拡大

自転車と風車の記念撮影もしました。
クリックすると拡大

もう一枚、記念写真を掲載いたします。
クリックすると拡大


自転車を買いました。 2009.04.25
2009年4月25日(土曜日)の午前中にスポーツサイクルのロードレーサーとマウンテンバイクの2種類だけの専門店に行き自転車を注文して来ました。一週間後に出来上がるそうなので楽しみにしております。
完成したらこのページに自転車の写真を掲載させていただきます。
先週の日曜日(2009年4月19日)に初めてお店に行き、いい自転車を選んでもらえました。敬意を込めて、お店を紹介いたします。
 店名 タキサイクル  http://www.takicycle.com/
 住所 千葉県佐倉市新臼井田22−2
 電話 043-461-7756  FAX 043-461-7724
 営業 10:00〜20:00
 休み 毎週火曜日
 店主 中務博司 (タキさん ) 下記の資格の持ち主です。
     ・ 自転車技士 ・ 自転車安全整備士 ・ 自転車組み立て整備士
     ・ スポーツBAA PLAS
     ・ 日本マウンテンバイク協会B級公認インストラクター

大昔ですが!こちらは会社に入社当時に買った自転車です。初任給の何倍かでした。
サドルだけは、重たいけれど初代の自転車のものを使っています。イギリスの鞍メーカーBROOKS のサドルです。
クリックすると拡大
                            
別の角度の写真もあったので掲載いたします。この自転車を作ってもらったのは大阪のトモダサイクルというお店で今でも健在だそうなので店を紹介いたします。
 店名 トモダサイクル http://www.tomodacycle.co.jp/ 
 住所 大阪市天王寺区勝山3-12-1
 電話 06-6771-6153  FAX 06-6771-6154
 営業 9:00〜20:00(※日・祝 9:00〜18:00
 休み 毎週水曜日・第3日曜日
 店長 友田 明
クリックすると拡大
                            
これが初代と二代目で愛用したBROOKSのサドルです。
クリックすると拡大

自転車の一部を拡大いたしました。
クリックすると拡大

今はとても手が出ないほど高価になりましたが、昔からイタリアのカンパニョーロ(Campagnolo)製の部品は高かったです。このときはハブと変速機とシートポストにカンパニョーロ製を使いました。そのほかの部品もほとんどがイタリアかフランスでした。
今は錆々になってしまいましたが取り外して記念に掲載しておきます。

これはハブです。保管が良くなくてかなり錆びてしまいました。カンパニョーロ製であることがレバーから読み取ってもらえると思います。この自転車の中で最も高価な部品だったような気がします。
クリックすると拡大

リア側の変速機です。
カンパニョーロ製はこれを売り出す前はロードレース用のレコードという機種しかありませんでした。
ツアー用の自転車のために初めて日本で売り出したものを取り付けました。
すでにに日本メーカーのシマノが同じ形のものを販売していたのでカンパがシマノを真似したように感じました。
       クリックすると拡大

フロント側の変速機です。この時代はすごく洗練されたものでした。
クリックすると拡大

シートポストです。写真をクリックすると、カンパニョーロのマークが読み取れます。
クリックすると拡大

フレームに張ってあったシールです。フレームはオーダです。メーカー名は読み取れないのでCHAMPIONから検索してみましたが見当たりませんでした。
BUTTED TUBEと言うのは両端が厚く真中が薄く作られたパイプです。
クリックすると拡大

ここから下の写真は高校時代に買ってもらった初代の自転車です。つまり上の自転車は二代目の自転車でした。初代の写真は鮮明ではありませんが何枚かを紹介いたします。高校時代と学生時代に使いました。


この自転車は学生時代の4年間だけで6万Kmほど走ってくれました。
2万Km走った年もありました。200Km/日 x 100日と言うイメージです。夏休みは一日(一人で走るとき)の走行距離は平均260km程度(min.240km〜max.350km)でした。
クリックすると拡大

この時代は山や峠が多かったです。学生時代はツーリング以外にロードレーサーに乗ったり競輪場のトラックでレースをすることもありました。


過酷な自転車旅行でした。


寝覚の床です。上の黄色い自転車は、この自転車が傷だらけになったのでフレームの塗装を塗り替えたものです。


2009年初のMTBミニツーリングにトラックバックしています。
2009房総ADVENにトラックバックしています。
タキサンのツールド北海道参戦記にトラックバックしています。
TINKERBELL BLOGさんの修理にトラックバックしています。
脳外科医の秘かな愉しみさんの梅雨の中休みにトラックバックしています。

続きを読む


nice!(40)  コメント(20)  トラックバック(37) 
共通テーマ:日記・雑感
-| 2009年05月05日 |2009年05月17日 ブログトップ