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ホッキョクギツネは可愛かった。 [旭山動物園]

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2010年3月28日の旭山動物園のホッキョクギツネです。この前日は沢山の雪が降ったため、春に近い時期でしたが冬の動物園の雰囲気を味わうことが出来ました。冬の時期なのでホッキョクギツネちゃんは真っ白でした。子狐のように見えましたが、れっきとした大人の狐です。これはマイナス70℃の世界でも生きていけるように、冬毛は産毛のような細かい毛が深くてなって丸く見えるためだと思います。
ホッキョクギツネ(北極狐)はシロキツネ(白狐)とも言われています。ホッキョクグマ(北極熊)がシロクマ(白熊)と呼ばれているのと同じです。北極熊館の横に飼われていました。調べると2009年5月30日に新ホッキョクギツネ舎が出来たそうです。
ホッキョクギツネ(学名:Alopex lagopus、英名:Arctic fox)は、哺乳綱ネコ目イヌ科に分類される北極地域原産の小型のキツネの一種だそうです。キツネ属の一種とする意見もあるが、古くからホッキョクギツネ属の唯一の種とされてきました。今は冬毛の姿で、まん丸な姿でしたが夏毛の時はスリムで黒っぽくなるそうです。→ポチッ
夏は、普通のキツネに見えてしまうかもしれないのでホッキョクギツネも冬の方がお勧めだと思います。

動物園のパンフレットの表紙を飾っていたのがホッキョクギツネです。なんとなく貴重な動物のような雰囲気が伝わってきました。
パンフレットのタイトルは「雪の中の動物園(ASAHIYAMA ZOO IN SNOW)生命の尊さに感動する。」でした。タイトル通り、「雪の中の動物園」の雰囲気を味わうことが出来ました。
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旭山動物園の料金表も掲載しておきます。


水色の部分がホッキョクキツネの生息地です。
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