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80回目の訪問になりました。 [北京]



2010年8月3日から8月6日に北京に行っていました。北京は、きれいな青空を見せてくれました。上の風変わりなビルは中国中央テレビ(中国中央電視台 CCTV)の新本社(央視新大楼)です。このビルは建設中から話題となったビルです。

今回の中国訪問が、ちょうど80回目(入国回数)になることに気がつきました。
初めて訪問したのは1994年9月19月でした。最初北京に入り2泊した後に、西の辺境地を除いて、中国で最も貧しいと言われていた省の田舎町に行きました。その時のことを書いた記事がこちらです。→ポチッ
このグラフは年別に集計した中国への訪問回数です。

今回、もっとも驚いたのが北京の青空です。80回ほど中国に来ていながら北京の空が青空であった記憶がありません。それほど北京も含めて中国中がスモッグで霞んでいました。ところが今回は冒頭の写真のように、きれいな空を見せてくれたのです。そのため、北京の青空とビルの写真を紹介いたします。
下の写真は、ちょっと中国では珍しいタイプのビル群の風景です。形は違いますがビル群が類似のデザインで出来ているのです。クリックすると拡大するので是非見てください。
クリックすると拡大
上の写真は偶然に撮りましたが、すばらしいビル群なのでネットで調べてみました。
結果、ここは三里屯SOHO(SANLITUN SOHO)と呼ばれている場所でした。5棟のオフィスタワー、4棟の住宅タワーの計9棟からなり、高層棟の全てが地上28階・高さ100mで、複数のタワーが調和するデザインを行った最新のビル群でした。ちなみにSOHOはSmall Office/Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)の略称です。
販売したのがSOHO中国有限公司と言う会社です。2009年度の業績検索
してみました。純利益率が44.5%(3300178÷7413451)と日本では考えられないほどの利益を上げている会社でした。
  売上高  7,413,451,000元(約983億円) 前年比 137.506%
  純利益  3,300,178,000元(約438億円) 前年比 726.961%
住居ターワーのマンションの値段は100㎡で「350万元(約5000万円)~」だそうです。100㎡はここでは一番小さい部屋で、500㎡の物件もあるそうです。
三里屯SOHOを検索すると沢山出て来ました。 → Google検索 Yahoo検索

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