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今回は和食にしてみました。 ベトナム航空 [機内 CY]


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一昨日(2010年10月28日)にベトナムのハノイに行き、昨日の夜行便で今朝(2010年10月30日)、帰って来ました。ASEAN会議がハノイで開かれていたこともあり、スーツ姿の人が異常に多いなど往復ともに機内の雰囲気が違っていました。
先月もベトナム航空を使いホーチミンに行きましたが、その時は洋食をいただいたので、今回は和食にしてみました。その和食を紹介いたします。
帆立握り、焼蒲鉾に秋刀魚の甘露煮などが前菜として出てきました。胡麻豆腐や香の物もありました。

蟹と胡瓜の酢の和え物もありました。


味噌汁は瀬戸物の器で手で持ちにくいためスプーンで飲むことになるのが日本の航空会社と違うところですが料理の内容は遜色がない感じでした。


メインディッシュは鮭の西京焼か鶏治部煮山葵風味が選べますが鮭の西京焼にいたしました。ごはんには焼きタラコがふりかけてありました。西京焼はやっぱり美味しいですね。見ている範囲では洋食を頼んでいる人の方が多かったです。


デザートは前回同様に充実しておりいろんなものが選べます。チーズとメロンとアイスクリームを選びました。少し食べ過ぎになってしまいました。
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ベトナムに近くなってくると南国の雰囲気の景色になってきました。
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ハノイ到着寸前でした。今回、は「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」と「ロビンフット」の二つの映画を見ることが出来ました。


驚いたことに世界の機内食を沢山掲載されている方がおられました。ベトナム航空だけで26の記事を掲載されていました。→ポチッ


2010年9月11日掲載 タイトル:機内食でスープ ベトナム航空

昨日(2010年9月10日)、ベトナムから帰国しました。今回の行きのフライトはベトナム航空(Vietnam Airlines)を利用しました。上の飛行機が実際に乗った飛行機で搭乗前に撮りました。
久しぶりにベトナムエアラインに乗ったので懐かしかったです。

ベトナムを感じさせてくれるのは、やっぱりアオザイですね。アオザイはベトナム語で長いシャツの意味です。特徴を表していますね。


ビジネスクラスの席は空いてましたがエコノミーは満席でした。特に観光と思われる人が多かったと聞きました。約6時間のフライトです。濃紺の空と雲が印象的でした。


そしてベトナムに近づいてくると雲が変ってきます。上昇気流で雲が高く立ち上っています。南国を予感させてくれる景色です。


久ぶりのベトナム航空だったので機内食を紹介いたします。飲み物と一緒に出されたアミューズ・ブーシュ(Amuse Bouche)です。最初の飲み物としては赤ワインをいただいてみました。銘柄はBeaune Premier Cru Chateau Laboure-Roiを頼みました。
これ以外のワインの選択肢してしては「Moulis En Medoc Cru Bourgeois 2006 Chateau Guitignam」と「Chablis Premier Cru Beauroy」と「Gewurztraminer Grand Cru Praelatenberg 2007」がありました。


次がローストビーフとスモークサーモンと烏賊のマリネでした。このあたりからビールをいただきました。


今回、紹介したかったのが、これです。ファーストクラスの洋食ではスープが出てくるのは普通ですが、ビジネスクラスでは日本食で味噌汁(みそスープ)は出てきますが、洋食で本格的な形のスープを出してもらえた記憶は、ほとんどありません。ところがベトナム航空はビジネスクラスの機内食としては珍しくスープを出してくれました。
これが、今回出してもらえた暖かい「かぼちゃのクリームスープ」です。こちらの写真はクリックすると拡大します。
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メインはビーフステーキでした。二杯目のビールはキリンにいたしました。


ビーフステーキも美味しくいただきました。和食の選択もあったのですがメニューを見てスープに惹かれました。ビールにも合う料理でした。


デザートはワゴンに乗ったチーズ、フルーツ、ケーキの中から盛りだくさん出してくれました。


機内で見た映画はレターズ・トゥ・ジュリエット(Letters to Juliet)です。
先日紹介したイタリアのベローナを舞台にした映画だったので見てみることにしました。
ロミオとジュリエットのゆかりの建物で、主人公の女性ソフィー(Sophie ソフィア)が50年前の手紙を見つけたことから、ベローナを訪れた手紙の主(女性)と、その孫と三人で手紙の主の昔の恋人を探す新たな冒険の旅にでるのでした。以前に紹介したシエナの場面も出てきました。
画面はアマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried)演じる主人公のソフィーです。ソフィーと言えば「ハウルの動く城」を思い出します。
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