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今は田植えの準備中 [生活風景]



一昨日の2012年4月30日は前日に届いたズーム望遠(EF100-400mm)を持って試し撮りを兼ねて朝の散歩に出てみました。今の時期は田んぼのあちらこちらで白鷺(シラサギ)を見かけました。いずれも手持ち撮影です。

これ以上は近づくことはできませんでした。400mmで撮っても、この写真が精いっぱいでした。上の写真はこの写真から切り取ったものです。カメラは2012年4月20日にプレゼントされたカメラなのでカメラも望遠レンズも試撮り中です。


近づくとすぐに逃げ出してしまいました。焦点距離を2倍にするExtender 2×Ⅲは私のレンズではオートフォーカス(AF)が出来ないことから練習にはまだ早いと思い家においてきました。


今は田植えの準備中で田んぼを整地するために沢山のトラクターが動いていました。驚いたことに白サギ達はトラクターが数mの横を通っても逃げないのです。危害を加えないことを知っているのだと思います。


今の田んぼに出かけるとトラクターとトラサギのベストショットが撮れるかもしれません。飛んでるトラサギとトラクターの写真を撮りたかったのですが、全く飛び立つ様子がありませんでした。それどころか好んでトラクターの近くに来ているようにも感じました。


白鷺だけでなくカラスまで来ていました。田んぼにカラスとは珍しい組み合わせです。トラクターで田んぼを整地している人は鳥など気にしている様子はありません。真剣に田んぼの様子を見ながら作業に専念されていました。


動画も掲載いたしました。手持ちのため手振れで見にくいこと、ご了承願います。


整地中の田んぼには他の野鳥たちも訪れていました。鳥たちは整地した場所には食べ物が沢山あることを知っているのだと思いました。


今の時期の田んぼは絵になる光景に出会えます。近くの田んぼに出かけられたらいかがでしょうか。kazuさんのコメントでこの作業のことを代かき(しろかき)と呼ぶことを知りました。その前に田を耕す作業のことを「田おこし」と呼ぶことも知りました。


整地をしたらすぐに田植えをするのではなく少し寝かしておくそうです。そうすると少し地面が固くなって田植えがやりやすいと偶然に、この散歩中に出会えたkazuさんに教えてもらいました。私もカメラをプレゼントされた経緯などを話することが出来ました。kazuさんの田んぼはまだ整地されていなくて、これから整地して5月5日ごろ田植えをされると話をされていました。この辺りでは田んぼは、きれいに一反ごとに区切られていました。整地自体は一反(300坪)の田んぼが10分で終わるそうです。トラクターの威力はすごいです。この辺りは下高野の辻切りを紹介させてもらった場所です。


田植えの準備をしているところが多い中で、すでに田植えをされているところもありました。