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一人ごはん その1 [料理]



一昨日の土曜日(2012年11月3日)から家内が関西に帰省していることもあり、明日の夕食まで一人となります。3回の夕食ともに食べれるようにカレーを作り置きしてくれているのですが、昨日はカレー以外を食べたくなりました。

実は我が家の最大の御馳走は熊本の叔父さんが送ってくれた新米なのです。そこでご飯に合いそうなものを近くのスーパーで買ってきました。ちょっと大ぶりの明太子に瀬戸内海の新物の秋獲れちりめんに鹿児島産のうるめいわしの丸干しです。納豆は冷蔵庫にありました。これらをご飯で食べるつもりでしたが、これだけ並ぶとビールが飲みたくなってしまいます。先ずはビールのつまみとしていただくことにしました。
ちりめんを乗せた大根おろしは地元の採りたての青首大根を買ってきて皮付でおろしたものです。ビールを飲み干したところで、ご飯です。もちろん炊きたてです。


右の写真は叔父さんが送ってくれた30kgの米袋です。叔父さんが送ってくれたお米は「ましきの米」という銘柄で、一般には知られていないのですが、このご飯が格別に美味しいのです。「ましきの米」を漢字で書くと「益城の米」となります。
名前から熊本県上益城郡益城町のお米ではないかと思います。阿蘇山の外輪山の南に位置する益城町(ましきちょう)は阿蘇の伏流水が流れてくるところで水の美味しい場所です。
そこで収穫されたヒノヒカリは寿司屋さんが直接買い付けに来るほどのおいしいお米が収穫されるところだそうです。特に湧水が出る水源のすぐ傍にある田んぼから収穫されているお米は味も香りも最高だそうです。
ヒノヒカリ(南海102号)は、コシヒカリ(越南17号)と黄金晴(愛知40号)の交配によって生まれたお米でコシヒカリ・ひとめぼれに次いで全国第3位の作付品種だそうです。
新米の「ましきの米」の炊きたての拡大写真を掲載いたします。


冷蔵庫の野菜室の中にみょうが(茗荷)が1パック(3本入り)ありました。家内が帰って来るまで、ほっておくと鮮度が落ちてしまうので、以前に紹介した茗荷丼で食べることにいたしました。千切りにして水にさらした後によく水を切ったものをご飯の上に乗せました。さすがに3本は多かったです。大きな丼にすればよかったです。


そして鰹節をかけました。一人なので一パック使い切ると、こんなに山盛りになりました。でも美味しそうです。これに醤油をかけて食べます。醤油は「ヤマサの特選・有機丸大豆の吟選しょうゆ」です。


これが醤油をかけて食べ始めたところです。やっとご飯が見えてきました。


拡大写真を追加させてもらいました。
いかがでしょうか。味わいをお伝え出来たでしょうか。