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印旛沼の初日の出 [新年]



2013年1月1日の記事「あけましておめでとうございます。」で紹介した上の幻想的な印旛沼の初日の出はいくつかの幸運によって撮ることが出来ました。もちろん最大の幸運は天気でした。

上の写真がオリジナルですが、周りの景色も紹介したいので露出調整した写真も紹介いたします。人間の目で見た印象を表現するならば、太陽は辺りは上の写真で、周りの景色は下の写真でした。


ワンコの散歩を兼ねて家から歩いて20分の場所で初日の出を撮るために家を6時15分に出発いたしました。この場所は2013年の最初の記事に掲載するために年末に日出を撮った場所ですが着いたときは下記の写真のように地平線には雲がかかっていたためにすぐに日出を撮ることが出来ませんでした。日出時刻は6時49分でこのときの時間が6時37でした。
雲の上に太陽が覗くのは30~40分後と予想したため寒い中でじっとして待つのは耐えられないので印旛沼のよく見える場所まで足を延ばして初日の出の写真を撮ることにいたしました。


黄色いマーク( )から青いマーク( )までの赤いライン(━━)が移動したルートです。この道は有名な印旛沼サイクリングロードなのです。赤いラインをクリックすると分ると思いますが片道2.16kmありました。中間地点のエンジ色のマーク( )は後で紹介する新先崎橋です。

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サイクリングロード横ではサギも羽を休めていました。


半分くらい歩いたところでの東の空です。ワンコは歩きながら臭いを嗅いだりするので意外と手間取りました。こちらの雲の色から、時間的にちょっと厳しくなったのを感じたので、この辺りから小走りとなりました。


歩いては走り、歩いては走りで、なんとか目的地に着きました。驚いたことに沢山の車が停まっていたのです。


この辺りは臼井八景舟戸夜雨と呼ばれている場所です。印旛沼側にも沢山の車が停まっていました。


まだ太陽が覗いていませんが、ここからは1~2分で太陽が昇ってくる雰囲気です。


舟戸夜雨から、臼井八景のもう一つの場所である師戸帰帆までの間にも沢山の人が初日の出を見に来ていました。


こちらが師戸帰帆のあたりです。


その師戸帰帆からの初日の出の写真です。なんとか初日の出の時間に臼井八景の場所まで来れたのも幸運でしたが、最初の場所で地平線に雲が無かったら、この景色が見れなかったことを思うと雲があったことも幸運だったと言えます。


初日の出の拡大写真をを掲載いたします。


来るときは写真を撮る余裕がありませんでしたので帰り道で印旛沼サイクリングロードを歩くワンコを紹介します。ここは中間地点にあった新先崎橋(しんまっさきばし)です。


こちらが出発地点に近いサンクリングロードです。
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