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愛蓮のコース料理 [外食]



すでに春巻きの美味しいお店の記事を書いた時に紹介した通り兵庫県の宝塚の実家に帰った時に、こちらのお店にはよく行きます。でもいつもは単品料理でしたが、この日は私の家族と姉の家族も集まって12名だったので、初めてコース料理を頼んだので紹介いたします。
これが最初に出てきた中華風の鯛の刺身です。
不思議なことに今までに88回行った中国での中華料理店でも刺身はよく食べるのですが、日本式の刺身ばかりで中華風の刺身は日本だけのもののような気がします。

生簀に泳いでいた鯛なので新鮮でプリプリの刺身でした。プリプリ感を感じてもらうために拡大いたしました。


ここからパフォーマンスがはじまるので順を追って順番に紹介いたします。先ずは塩と胡椒の調味料を2種類ふりかけます。すこし醤油もかけます。


次にオイルをかけます。透明なオイルですがおそらく胡麻油のような気がしました。確認するとピーナッツオイルだそうです。


刺身をほぐした後に胡麻とピーナッツとワンタンの皮を揚げたものと茗荷とカイワレとニンジンと揚げた春雨を混ぜ合わせます。


これが混ぜ合わせて完成した状態です。味がついているので、このまま食べます。


こちらのお店は大きな生簀があるのが特徴です。今回のコース料理では上の鯛の刺身を含めて活きた食材が3品使われていました。こちらのお店では生簀(いけす)を囲むカウンター席とテーブル席と個室があります。


これが今回のコース料理でした。
 ・本日入荷 新鮮なお刺身 中国風(愛蓮風)
 ・季節の前菜盛り合わせ
 ・フカヒレの姿煮込み
 ・北京ダック
 ・活伊勢海老の葱生姜炒め
 ・広東風 白身魚の姿蒸し
 ・愛蓮 特製サーロインステーキ
 ・本日の麺料理
 ・中国茶と点心
 ・デザート


刺身の次に出てきたのが「季節の前菜盛り合わせ」です。奥から魚の照り焼きにクラゲに蒸し鶏でした。


これがフカヒレの姿煮です。やっぱり美味しいです。


拡大写真を掲載させてもらいました。ちゃんと厚みのあるフカヒレでした。


次が北京ダックです。この皮と細く切った白ネギとキュウリと甘みのある味噌を包んで食べました。


伊勢海老は身がたっぷりと入っておりボリュームがありました。子供たちに大人気でした。


身の部分を拡大させていただきました。


料理名はすでに紹介している通り「広東風 白身魚の姿蒸し」です。使われている魚はヒラメでした。こちらの魚も生簀で活きていたので新鮮でした。新鮮な魚は刺身だけではなくどのような料理にしても美味しいです。


こちらはサーロインステーキです。中華でサーロインステーキ? と思われるかもしれませんが美味しければ中華にこだわらないのだと思います。


少し濃いめのソースが美味しかったです。


本日の麺料理はあっさりスープの麺でした。最後にあっさりの面もいいですね。この後にデーザートなどが出てきて1時間40分のランチを満喫させてもらいました。
 店名:愛蓮
 住所:西宮市門戸荘15番13号
 電話:0798-53-2457
 営業:11:30~20:30(O.S.) 土・日・祝日
     11:30~14:00(O.S.) 17:00~20:30(O.S.)平日

抹茶チーズケーキ 伊丹空港のお土産 [土産]

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伊丹空港の帰りにはよくお土産スイーツを買います。今までもいろんなものを紹介しました。今回は抹茶のチーズケーキです。名前は「はんなりチーズケーキ」です。お店は260年前の宝暦三年(1753年)創業の京都老舗茶舗「京はやしや」さんです。

チーズケーキ全体に抹茶がまぶされていて美味しそうです。少し表面が崩れましたが持って帰るまでの長い道中のことを考えるとよく原型をとどめてくれました。名前は「はんなりチーズケーキ」と書かれていました。
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さっそくカットしました。チーズケーキの中にも抹茶が入ってきれいな切り口を見せてくれました。
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下記は今までの伊丹空港で買ったお土産の記事です。
   伊丹空港の旬のお土産 活炊き「くぎ煮」
   抹茶チーズケーキ 伊丹空港のお土産
   今回の伊丹空港のお土産は豚まん
   今回の伊丹空港のお土産はチーズケーキ
   宝塚まんじゅう

韓国に行くと一度は焼肉を食べたくなります。 [韓国]

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韓国の焼肉を再掲載いたします。この日の前日は成田空港のアクシデントなどでソウルのホテルに着いたのは22時半で、その日の夕食は諦めました。でも韓国に来ると、やっぱり焼肉が食べたくなりますね。この日はロースを食べました。韓牛は和牛と同じ霜降り肉です。

鍋用の埋め込み式のガスコンロの上に炭火が入れられた陶器製のコンロが置かれこの上で焼肉を焼いてくれます。


店内です。焼肉店はテーブル席のところもありますが、座敷式が多いです。座敷のお店が多いところは日本と似ています。結構、洒落たお店でした。


焼肉は全て女性の店員の人がやってくれます。鋏を使うのは韓国流で、韓国に来たことを実感させてくれる瞬間です。そして金網は頻繁に代えてくれます。5~6回は金網を代えてくれました。いつもピカピカの金網の上で焼いてくれるのでお肉もきれいで美味しいです。こだわっていますね。
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食べるペースに応じて焼いてくれます。焼きあがると焦げないように金網の端の方に移動してくれます。
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取りかえた金網は丁寧に脂を塗ってくれます。焼肉の焼き方にはこだわっていました。


今回はロース肉を4回に分けて焼いてくれました。この程度の量が4回で3名で食べました。
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普通はコチジャンをつけて野菜で巻いて食べることが多かったけれど、このようなサラサラしたタレが出てきたのは初めてでした。塩で食べるのも初めてでした。やはり塩が美味しかったです。肉が美味しい証拠ですね。


定番の無料のおかず群です。これ以外にも沢山の無料のおかずが出てきます。お皿の上のおかずがなくなると、黙っていても追加で乗せてくれます。蟹が美味しかったです。肉を巻く野菜も沢山出してくれました。


ロース肉を食べ終わった後に別の肉も頼みました。カルビです。いつものカルビと違い細長いところを見るとアバラ骨の間の骨に添った部分の肉と想像されます。


焼きあがったところです。これも鋏で切ってもらい食べました。これも美味しかったです。大満足でした。
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これがお店のネームカードの表と裏です。
お店の名前は「牛怒」と漢字で書かれていました。
ハングルの3文字は人の名前だそうです。
インパクトのあるお店でした

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