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水の都  朱家角古鎮 [上海]



2013年1月24日から27日まで上海に行ってきました。土曜日の1月26日に時間があったことから、長年の知り合いの人に車で上海の中心部から30km離れた場所にある水郷の町「朱家角」古鎮(古村)に連れて行ってもらいました。実は、この水郷の町には2007年3月23日にも、同じ人に連れてきてもらっていたのです。今まで、2007年の写真が手つかずだったので、よい機会であることから今回の写真を紹介する前に、先ずは2007年の朱家角古鎮を紹介いたします。後日、今回の2013年の朱家角古鎮を掲載いたしますので比べてみてください。
その朱家角古鎮(古村)は水の都(村)でした。ここの風景を味わってみてください。このあたりでは蘇州が水の都として有名ですが都会になってしまったのでここの方が風情があると中国人が話してくれました。
この町を、なんとなくベネチアと比較したくなります。

ここは千年の歴史があるようです。細い運河が沢山あり風情を感じさせてくれました。朱家角はジュージャージャオ(ZHU JIA JIAO)と呼びます。こちらの夜の景色はネットの中で千と千尋の神隠しで出てくる景観にそっくりだとの記載がたくさんありました。


これは名物だと思います。これとチマキを売っているお店が一番多かったです。これは骨付き肉を煮たもののようです。


運河の横にテーブルがあります。ここでお茶を飲むのもいいかもしれません。


細い運河を案内してくれる観光用の船です。ベネチア(ベニス)で言えばゴンドラになります。


沢山の小船(ゴンドラ)があります。明日は土曜日ですごく繁盛するそうです。今日は暇だと話してくれました。


お寺もありました。


さっそくゴンドラ(小船)に乗ってみました。


1隻を貸切で60元(930円) 乗り合いだと一人当たり5元(77円)です。この日は乗り合いでは人は集まらないので当然1隻を貸切りました。でも5元の券も貰えました。


最初は細い運河です。向こうの船もこちらの写真を撮っています。


沢山橋があります。


大きな運河に出ました。大きな橋が遠くに見えます。


その一番大きな橋に近づいて船の上から橋の写真を撮りました。


その橋の階段です。


その橋の上からの景色です。沢山のゴンドラ(小船)が出ていました。明日はすごいのだと思います。


村の中の路地はお土産屋さんでいっぱいです。


明日土曜日はここも人で埋め尽くされると思います。


村の中の通りです。ここにもお土産屋さんがありました。


木の彫り物のお店です。


漬物屋さんです。ここの漬物を買いに来るのも目的の一つでした。今は上海の町の中ではこれほど素朴で自然な漬物は手に入らないそうです。


この漬物が美味しいと聞いていたので5元ほど買いました。すごい量でした。大根の漬物です。食べるとまさにタクワンでした。タクワンは日本独得の物かと思っていましたが考えを改める必要がありそうです。ラッキョも中国のレストランで良く出てくるんです。


洗い物も運河でやっていました。観光の村ですが生活と密着している感じです。


自転車にとっては橋は不便です。担いで渡る必要があります。でもここに住んでいる人だと思いますが現代的な服装なところが、単なる観光地ではなくて生活を感じました。この写真は好きな一枚です。


このあたりは昔ながらの雰囲気だと思います。おみやげ物屋さんもありません。路地に洗濯物を干しています。


これは観光用ではなくて生活に使われている船です。形は似ています。


その生活場所から撮ったものです。


上海からの位置関係を紹介いたします。マークのところが朱家角古鎮です。

より大きな地図で朱家角古鎮を表示
追伸
2013年2月1日~2月7日まで関西に行っています。
ネットが使える時間が限られているので、niceやコメント、さらには記事の更新が減ってしまうこと御了承願います。