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スイスのワンちゃん [犬]

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前にスイスのネコちゃんを紹介しました。今回はワンちゃんを紹介いたします。住宅地を散歩中に寄って来たワンちゃんです。

なぜかBiel / Bienneのワンチャンは人懐っこくて、飼い主を無視して遠くから真っ直ぐと寄ってきました。湖畔の魚料理のレストランの近くでした。


こんな看板が住宅地の壁にありました。トルコのワンちゃんの記事の時にミンコさんのコメントで数年前に法律でリードすることが決まったそうなので、これはリードをつけて散歩してくださいとの表示だと思いますが、でもこの町では散歩中はつないだワンちゃんは見ませんでした。
フランスでは大型犬をつないで散歩すると"しつけ"が出来ていないと見らけるため、つないで散歩するのは恥ずかしいとの感覚があると聞いたことがあります。その習慣が、こちらにも残っているのでしょうね。


列車にも自由に乗れるのがいいですね。出かけるときに気楽につれて出かけられます。

中世の町 シエナ [イタリア]

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クリックすると記事を表示シエナ(Siena)は街並みに中世の雰囲気があり、イタリアで最も気に入った町です。
上の写真はカンポ広場で町の中心にある大きな広場です。
扇状の広場で扇の要の部分から周囲の方に傾斜して高くなっていることから集会などに使われたものと感じました。そして要の部分に高い塔が建っているのです。
クリックすると記事を表示家内ともシエナが気に行ったみたいでした。

広場から撮りました。もちろん中世の姿をとどめる旧市街は「シエナ歴史地区」として世界遺産に登録されています。街の中心の扇状のカンポ広場は圧巻でした。
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写真のレストランで昼食となりました。
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昼食風景です。沢山のお客さんが食事をされていました。
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レストランからの景色です。 こちらでの昼食はツアーに含まれていました。雰囲気のいい場所での昼食でした。
イタリア旅行には家内とと3人(右の写真)で来ました。
レストランにはRISTORANTE PIZZERIA SPADA FORTEと書かれていました。 SPADA FORTEが店の名前ではないかと思います。パンを使った料理とメインデッシュのはローストポークでした。もちろんワインを頼みました。
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SPADA FORTEの名前からネットでレストランを探しました。
クリックするとネットを表示Located on the most elevated corner of Piazza del Campo in Siena, the Spada Forte restaurant is a typical Tuscan restaurant that also serves pizzas. Nicely perched on its private corner of the square, it enjoys a wonderful view of this unique location in the world. Not many tables are gathered outside under the Siena sky. Table cloths and earthenware glasses (one for water and one for wine) remember the customer that this is a restaurant that pays attention to comfort details but also that this is a land where its medieval past is omnipresent.

写真は街並みの全景です。シエナ(シエーナ)はイタリア共和国トスカーナ州中部にある都市であり、その周辺地域を含む人口約5万5000人の基礎自治体(コムーネ)です。中世には金融業で栄えた有力都市国家であり、13世紀から14世紀にかけて最盛期を迎えました。トスカーナ地方の覇権をフィレンツェと競い、またその経済力を背景として、ルネサンス期には芸術の中心地のひとつであったそうです。
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裏通りに旗が飾ってあるのはお祭りの関係
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こちらは裏通りです。 
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ここが町の入口です
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この道が町の中のメイン通りと思われました。
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お祭りのパレード
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街の境界のマーク(芋虫と?) と 紋章

携帯電話やワンちゃんの写真を見ると、こんな町でも暮らしている生活は普通の感じでした。
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シエナの町の遠景 ドゥオモやサンタゴスティーノ教会が見えます。この地方の丘陵上の都市と同様、エトルリア人の居住地に都市の起源があるとされていますが、シエナの古代の姿は明らかではないそうです。ローマ時代には主要な街道からも外れており、キリスト教が伝わったのも4世紀であったそうです。シエナが重要な都市として姿を現し、歴史の上に明確な位置を占めるようになるのは中世以降だそうです。
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城壁の飾りも趣きガあります。
シエーナ共和国は内部に貴族と市民の間の対立を抱えながら、外に最大のライバルであるフィレンツェとの抗争を繰り広げたそうです。教皇派と皇帝派の抗争ではフィレンツェが教皇派(ゲルフ)であったのに対抗し、シエーナは主に皇帝派(ギベリン)の立場に立っていました。1260年のモンタペルティの戦いで、シエナはフィレンツェに大勝を収めるも、1269年にはコッレ・ヴァル・デルサの戦いで大敗を喫しています。この敗戦を契機にシエーナでは皇帝派の政府が倒れ、フィレンツェとの関係が改善されたそうです。
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シエナの冒頭の写真のカンポ広場を中心にした航空写真です。