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台北の小籠包 京鼎樓(京鼎楼) [台湾]


上海の南翔饅頭店の小龍包を紹介いたしましたので、台北で小龍包(ショウロンポウ)の専門店で食べた時のことを紹介いたします。この日はホテルに着いたのが夜の7時半だったのでホテルの近くで小龍包を食べることにしました。
いつも通っていた道だけど、こんなお店が出来ているとは知りませんでした。
台北で有名な「鼎泰豊」の従業員が分家したお店だそうです。台湾ナビによると「鼎泰豊」で20年以上も修行を積んでいた従業員の陳3兄弟が1998年に独立して作ったのが京鼎小館で、現在では次男(陳章旗)が京鼎小館(台北)で、長男(陳任貴)は京鼎樓(台北)で、三男(陳章雄)は京鼎樓(東京)で腕をふるっているそうです。
すごい繁盛でした。日本人が次から次へと! 一番多いのが女性の2人組でした。日本でも相当有名になっているみたいでした。

このタレにつけて食べます。 生姜の千切りに酢と醤油
           

写真のように店先で皮作り 蒸すのも店先
出来立て!これがいいですね。


お店の名前は京鼎樓(京鼎楼 ジンディンロウ) この看板が目印です。
有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」は日本で13店舗も、店を出していますが、こちらの「京鼎楼」も恵比寿などに、お店を出しているようです。2013年2月に調べた範囲での有名3店の日本の店舗数は下記のとおりです。表示価格はシンプルな小龍包です。
  店名    6ケ価格  地元本店      日本展開
 鼎泰豊    819円 台北 信義路  日本橋高島屋店など13店舗
 南翔饅頭店 819円 上海 豫園   六本木ヒルズと西武渋谷の2店舗
 京鼎樓    790円 台北 長春路  恵比寿 横浜 千葉 池袋など6店舗


小龍包だけで十分だったのですが、つい下の写真の料理も注文してしまいました。
こちらは海老シューマイです。


こちらは野菜餃子です。小龍包、海老シューマイ、野菜餃子、いずれも10個入りの蒸籠を頼みました。


スープはまとめて出てきます。みんなで取り分けて!
スープは酸辣湯ですが、今まで飲んだ酸辣湯の中で一番おいしかった気がします。翌日の昼も四川料理店で酸辣湯を注文しましたが写真の酸辣湯が圧倒的においしかったですね。


ここでも空心菜 味付けはニンニクでした。