これがトルコへの往復のフライトです。 [機内 F]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
トルコのキャビアを紹介いたしましたので、少し前のことですがトルコへのフライトを紹介いたします。今回は時間的に最も楽なルートにすることにしたため行きはパリ経由で帰りはフランクフルト経由となりました。
滅多にないことですが幸いにも席をアップグレートしてもらえたので最上級の席で旅行をすることが出来ましたので機内のことを紹介させてもらいます。やはり席はゆったりしていますね。これが一番の贅沢なのかもしれません。
いつもだったらビールにするところですが今回はビール以外を飲むことにいたしました。先ずは最初はシャンパーニュ(Champagne)にしました。
銘柄はと、聞かれたのでお薦めを頼むとこちらのシャンパーニュを出してもらえました。Champagne Salon 1997で単一品種(シャルドネ)で作られていることで有名なようです。これ以外にはChampagne Henriot Brut Millesime 1996も用意されていましたがSalonで統一いたしました。2021年3月23日の時点でネットでChampagne Salon 1997を検索すると、価格は122,840円/1本でした。
シェンパーニュの肴には「フォアグラのぬた」と「烏賊和え」と「アサリ時雨煮と川雑魚山椒煮」を選びました。クリックすると料理がわかると思います。
料理は和食の「秋たより」を選び料理に入ってからはワインに変えました。ワインもお薦めを頼むとこちらのフランスワインを選んでくれました。「Remoissenet Puligny Montrachet 1er Cru Les Garennes '98/'06/'07」という長い名前のワインでした。座付は焼松茸と法連草のお浸しでした。
前菜は、かさね箱で出てきました。
箱を開けると沢山の料理が出てきました。クリックすると拡大するのでよく判ると思います。
メイン料理となる台の物は昆布で包まれた鱧と松茸でした。かなり厚肉の鱧でした。炊き立ての白い御飯もありましたが、松茸御飯を選択いたしました。
大吟醸もいただきました。「十四代 純米大吟醸 龍の落とし子」でした。淡麗辛口ではなく芳醇旨口でした。
デザート(甘味)は紫芋のモンブランでした。
一旦はこれで食事は終了しますが、そこで羽毛布団をひいてくれるので映画を見ながら一眠りです。
このあとは好きな時に15種類の料理の中から好きなものを頼むことが出来ます。一眠りした後に聞かれたので、カレーライスを食べてみました。
着陸前にも聞かれたのでニュー麺を頼みました。すると鱒と鯛と穴子の棒寿司も付けてもらったので満腹になってしまいました。
デザートを聞かれたのでアイスクリームを頼んでしまいました。
これらのメニューはこの中に入っていました。
フランクフルトから帰りのフライトの食事も紹介しておきます。やはり最初はシャンペーニュにしました。パリ便とはワインリストは違っていたためにChampagne Nicolas Feuillatte Palmes d'Or 1997を選択しました。飲まなかったもう一種類はChampagne Perrier-Jouet Brut Cuvee Belle Epoque 2000でした。
シャンペーニュの肴はトマトとモッツァレラチーズなどです。
今回も白ワインにしました。カルフォルニアワインのClosdu Bois Chardonnay 2006です。
前菜は3種類から選ぶことが出来ました。私はキャビアを選びました。
キャビアだけを拡大しました。これをパンにつけて食べました。実はキャビアは白い御飯に乗せて食べると美味しいですよ。
メインデッシュは若鶏り胸肉にしました。
赤ワインもいただきました。これはワインリストにはなかったけれど定評があるので積んでいたとのことでした。写真を見るとPomerol 2001と書かれていました。
デザートです。
到着前は鮭イクラ丼を食べました。