小さな村一番のレストラン [トルコ]
「トロイ遺跡の近くの小さな村のボス猫ちゃん」で紹介した村で昼食を食べました。料理名は判りません。これは鶏肉の煮込み料理 地鶏のようでおいしかったです。
食事が出来そうな我々の知っている町まで40Kmあったので地元の人にいろいろ聞いてこのお店を探しました。実はこの村はトロイ遺跡に近いところにありました。
羊のひき肉のハンバーグのような料理 たぶん料理名はキョフテかな
厨房に入ってみました。左から羊のひき肉料理とピラフと鶏肉の煮込み料理です。真中のピラフに豆料理をかけたものも食べました。
このお店が一番だと言われました。レストランはこのお店だけと言ったほうが正確かもしれません。お店の名前はERAY Köfte Salonuです。Köfte Salonuを翻訳するとミートショップなのでERAY肉料理店というところでしょうか。
昼時になると行列が出来るほど満員でした。当然ビールがほしくなりましたがイスラムが浸透した地元のレストランなので当然アルコールはありません。味も良かったし地元の雰囲気が味わえて良い経験になりました。片言ですがトルコ語が出来る人がいるといろいろ経験が出来ます。日本人なんて見たことないて雰囲気の場所でした。
黄色のマークがレストランERAY Köfte Salonuです。村の名前を地図から読み取りました。Mahmudiyeです。
トルコに3年住んでいる日本人がトルコはレストランの値段が高いと嘆いていました。トルコは平均月収が4~5万円程度なのに食事の値段はヨーロッパ並みと話していました。このお店で一人当たりは600円くらいだったので町に比べると安かったですね。町でこの内容だと1800円はするイメージでした。
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トロイ遺跡の近くの小さな村のボス猫ちゃん [猫]
世界遺産になっているトロイ遺跡の近くの小さな村の猫ちゃんたちは、のんびり暮らしている感じでした。この猫ちゃんは村のリーダ格のようで、ちょっとスイスの猫ちゃんに似ています。トルコは猫ちゃんがすごく多いところでした。この猫ちゃんの行動を追ってみます。
見かけによらず優しい猫ちゃんで、子猫を見守っていました。
よそ者が入ってきたら威嚇していました。貫禄勝ちです。
みんなを引き連れてどこかに去って行きました。
記憶を頼りに場所を探してみました。中央あたりの広場で猫ちゃんたちを見つけました。黄色のマークが昼食を食べたレストランです。一番下で紹介のモスクも右の方(青マーク)に写っています。
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鶏さんも放し飼いでした。猫ちゃんの主食は魚のようで、猫ちゃんが居ても鶏さんたちは逃げる様子もありませんでした。コメントを頂いたマンガ「動物のお医者さん」の『ヒヨちゃん』です。
小さな村での出来事でした。
魚も売りに来ています。いわしのような魚です。この車の荷台の下にも猫ちゃんが座っていました。
右の写真をよく見てください。荷台の下に猫ちゃんがいるのが判るでしょうか。みんな猫ちゃんを大切にしているようでした。
小さな村ですがモスクもありました。トロイ遺跡の近くにはレストランがありません。昼食のために立ち寄った村の出来事でした。手前に並んだ車の左端の車の下に上のネコちゃんがいます。下の写真をクリックすると拡大するので確認してみてください。
スイスのネコちゃん [猫]
レンツブルク城に行ったときに道の真中を堂々と歩いてくる猫チャンに出会いました。是非、写真をクリックしてみてください。
レンツブルク城の横の丘に登る途中で前から猫ちゃんが歩いてきました。
カメラを構えてても、こちらをを意識するわけでもなくそのままの調子でまっすぐに私の側をすり抜けて歩いて行ってしまいました。この貫禄には驚きです。その精悍さは掲載したローマのネコちゃん以上かな!
道の真ん中を堂々と歩いていました。
猫ってこんなに姿勢もよく、歩幅も大きいかったのに初めて気が付きました。
この道にあった標識です。ここは馬の通り道のようですね。この標識の右側の道を前から歩いてきたのです。このお城の周りには牛さんや羊さんがいました。散歩中のワンちゃんも!
ワンちゃんはこちらを気にしている様子でした。