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九寨溝 五花海 第一弾 [九寨溝 黄龍]


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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これが九寨溝を代表する五花海 です。九寨溝には沢山の景勝地ががありますが、九寨溝を初めて訪れた人は必ず立ち寄るのが五花海です。
他の景勝地と同じ水が流れているのにもかかわらず素晴らしい色合いを見せる不思議な湖で孔雀海とも呼ばれています。
上の写真は熊猫海からバスで降りてくる時に五花海が見下ろせる場所からの写真です。ここだけは停まることがことはありませんでしたが下の地図の展望台あたりをバスがゆっくりと走ってくれました。五花海は標高が2472mのところにある水深の平均が5mで総面積が7.68万㎡の湖です。この写真はクリックすると拡大するように設定いたしました。

素晴らしい景色の中に橋が架かっています。湖面に映る木々の影と湖底の色でいろんな色を見せてくれることから五花海と呼ばれていますが、こちらの湖は5色以上の変化を見せてくれました。こちら写真もクリックすると拡大するように設定いたしました。
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五花海は橋を挟んで2つに分かれます。上流側の広い湖は五花海です。下流側の細長い小さな湖も五花海と呼ばれています。この湖に沿った遊歩道のことを孔雀河道と書かれている記事もありましたが、この小さな湖がどうやら孔雀河道と呼ばれているところのようです。上の橋の写真は孔雀河道の奥から撮ったもので、神秘的な景観を見せてくれる湖でした。
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この橋の右側が孔雀河道です。湖底の倒木が独特の景観を見せてくれていました。孔雀河道はそれだけで魅力的な湖なので後日紹介いたします。以降は全て大きい五花海の方の写真です。


橋の手前からの五花海の景色です。湖の真ん中近くは白い砂地で薄いブルーで両側は湖底の藻により濃い緑色でした。五花海は一枚の写真だけでは説明しきれない湖でもあります。したがって、いろんな景観を紹介いたします。見終わって、説明がないと、ほんの30分の間に同じ湖で見せてくれた景色とは信じられないのではないでしょうか。写真はクリックすると拡大いたしました。
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橋の上からの五花海の景色です。湖底には石灰化した堆積物と多種な藻類や水草、枯れた木などがあり、日の光の反射や屈折によって赤やオレンジ、黄、緑、青、藍、紫などさまざまな色を見せてくれる書かれていましたが、まさに説明通り多様な色の湖に出会えました。右の木の下あたりで結婚アルバム用の写真を撮っています。拡大したらわかると思うので、この写真もクリックしたら拡大するように設定しました。
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橋の近くには沢山の倒木がありました。湖底の倒木は白い石灰に覆われ、真っ白な樹氷のような姿でひっそりと沈んでいました。 幻想的で美しい湖底の倒木の景観には驚かされました。静寂の世界でした。


湖面に映る空や山の木々の色ら景色と湖底の色合いによって見る方向が違うと全て違う景色を見せてくれます。この写真はクリックすると拡大するように設定いたしました。
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湖底の砂地や藻の色彩さらには水辺の植物が多彩な景観を見せてくれていることがわかってもらえると思います。


光の方向と湖面に反射する景色との組み合わせで、同じ場所からでも違った色を見せてくれるのだと思います。


上の写真を拡大すると、また違った美しさがありました。


対岸の草も素晴らしい景観に貢献してくれていました。


湖底が藻に覆われていますが、下からの湧水が独特の紋様を見せてくれていました。


遠くの景色を鏡のように映す湖面は多様な色あいを見せてくれていました。水面の浮遊物も景色にアクセントを与えてくれました。


どのような条件が出来ると、このような景色を見せてくるのでしょうか。奇跡のような景色でした。このような景色は天候によるところが大きいと思うので運がよかったのかもしれません。一つの湖で、これだけの多彩な姿を見せてくれたのには驚きでした。この写真はクリックすると拡大するように設定いたしました。
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子供が結婚いたしました。 そして家族が増えました。 [日々]


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我が家の長男が結婚いたしました。2013年5月25日に結婚式が長男が務めている関西で行なわれたことから5月24日から関西の私の親の家に帰省していました。
上の写真が教会の中で行なわれた結婚式です。でも本番では専属のカメラマン以外は写真が撮れないので本番前の練習風景です。

クリックすると子供のころの写真を表示結婚式のウエディングパーティーでは息子の友達が作ってくれた映像で子供のころからの写真が沢山紹介されましたが、その最初の写真に使われたのが、子供が6ケ月頃の右の写真でした。長男も大きくなっものです。
子供が結婚式を行う時が来るとは自分たちの結婚式の時には想像もしていませんでした。そんなことを考えていると結婚式も感慨深いものでした。


新婦とお父様の入場シーンや新婦の従姉妹の小さな二人の娘さんが指輪を運んでくるシーンが印象的でした。こちらも本番前の練習風景です。
この後、全員が式場に入って結婚式が行われました。

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無事に教会での結婚式が終わり、教会から出てきたところです。この場所で全員の記念写真が撮られました。おかげさまで、この日は快晴で結婚式にふさわしい天気になりました。この週の前半は天気の良い日が少なかったので、ほんとに天気に関しては幸運でした。


教会で結婚式が結婚式が終わりウエディングパーティーが始まるまでの間、屋外でみんなと過ごす時間も雰囲気を盛り上げてくれていました。


教会での結婚式の後、ウエディングパーティーが明るい雰囲気で始まりました。このように新郎新婦はガラス張りの会場に屋外から入ってきます。パーティー会場が開放的な上に、二人の登場の仕方も開放的な雰囲気を盛り上げてくれていました。


パーティー会場へ入ってくるまでの連続写真を紹介いたします。今回は小さいサイズの写真を使わさせていただいていること、ご理解いただけますように、お願いいたします。当然、写真をクリックしても拡大することはありません。二人に内容を確認してもらうために結婚式から、少し時間が経った掲載となりました。



会場内を一周して自分たちの席に着きました。


主賓からの挨拶をいただき、乾杯などが行われた後にウエディングケーキへの入刀が行われました。四角いケーキが使われているのは理由があります。
IMG_7486-132.jpg右の写真は、お互いにケーキを食べさせてもらうシーンです。なぜか新郎の時は巨大なヘラが使われて笑いを、もらっていました。
四角いケーキが使われている理由は、後で、皆で食べることが出来ように考えられているからです。そのシーンも、あとで紹介いたします。


ウエディングケーキです。フレッシュな果物がたくさん乗ったケーキでした。


会場の雰囲気を感じていただくために動画を紹介します。
ただし顔は「ぼかし」を入れさせていただきました。新郎新婦は退席している間の映像なので二人は写っておりません。短い動画なのでスローモーション映像にさせていただきました。ゆっくりと流れていく時間を感じてください。


記念写真なども各所で行なわれる明るい雰囲気でした。お色直しのために、それぞれの祖母と一緒に退場いたしました。孫の結婚式は感慨深いものがあったと思います。


お色直しは二人ともに和服に着替えて入場です。今度は二階から登場です。各テーブルにキャンドルサービスを行いながら入場です。



すべてのテーブルを回った後、最後に自分たちのテーブルに点火いたしました。この時だけはガラス張りの部分はカーテンがひかれました。二人の後ろに大きなスクリーンがありますが、こちらに子供のころの写真なのが写しだされました。このスクリーンに対面する形で反対の壁にもスクリーンが取り付けられており同時に映し出されました。映し出された映像を、どこに座っていても無理なく見える配慮にも関心いたしました。


パーティーの料理も紹介いたします。こちらの会場の敷地内にはイタリアンレストランが併設されており、そのレストランで作られた料理が出されました。披露宴の料理がイタリアンなのも、こちらの結婚式場の人気の一つのようです。披露宴ではなくウエディングパーティーと呼びたくなる雰囲気を料理も演出しているようでした。
メインの前の料理は3品でした。イタリア本場ではスパゲッティーやサラダが最初に出てくるのです。ということで、こちらも本格的な順番ということでした。最初は細いスパゲッティーを使った料理です。名前は「シマエビとカラスミの冷たいカッペリーニ」です。カペッリーニ(Capellini)は円形の断面を持つ細長いパスタの中で、非常に細い種類のものを指すそうです。生のシマエビの上にカラスミのスライスが乗った逸品でした。
料理の写真はクリックすると拡大するように設定いたしました。
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肉料理の前菜です。パーティーで出される料理は、ちょっと有名なシェフがアレンジしているとのことでした。こちらの料理の名前は「京鴨のボルペッタと春野菜たっぷりのスープグラナ・バダーノの焼リゾットを添えて」です。
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もう一品、スパゲッティーを使った料理です。こちらは「仔羊と山菜のラグー スパゲッティー」です。
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メインは魚料理と肉料理の2品でした。メインの最初が魚料理です。こちらは「スズキのヴァプール 春キャベツのポタージュ添え」です。やっぱり皆さんワインを飲まれていました。
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こちらがメインの肉料理です。美味しかったです。料理名は「和牛ロース肉のロースト トリュフ入りビネグレットソース 季節野菜のサラダ添え」です。どの料理もウエディングパーティーにふさわしく飾り付けがきれいでした。
料理の写真を新郎の父親が撮るのも気がひけたので次男にコンパクトカメラを渡して撮ってもらいました。料理以外のパーティー内の写真は私がEOS 5Dで撮りました。教会での結婚式の練習風景も新郎の父親は写真が撮れないので、次男にEOS 5Dで撮ってもらいました。


最後のデザートは屋外のガーデンで行なわれるデザートビュッフェです。この雰囲気のために、こちらの式場を選ばれる方も多いと感じました。食事が行われた屋内の会場も外の光で明るくて開放的でしたが、デザートタイムは究極の開放的な雰囲気でした。最初に新郎新婦がデザートビュッフェのエリアに案内されました。


このデザートタイムは立食で、たっぷりと時間がとられていることから、いろんな人たちと話が出来ました。特に息子の中学校時代、高校時代、大学時代の友達や会社の友達の方々と、ゆっくりとおしゃべりが出来ました。


デザートや飲み物は、いろんな種類が用意されていました。記念写真が行われたり、おしゃべりしたりと楽しい時間でした。




デザートの写真は撮っていなかったので、上の中の写真からデザートの部分を切り取って掲載いたしました。この写真もクリックすると拡大するので、じっくり見てください。このようなデザートのテーブルが2つとアイスクリームテーブルとドリンクのテーブルなどが用意されていました。もちろんパーティー開始時に二人で切ったウエディングケーキも並べられていました。
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もう一つのデザートテーブルです。右のスタッフの人が持っているのがウエディングケーキだと思います。


デザートタイムが終わったあと屋内に戻って、パーティーの最後の段階です。
左の写真は、新婦が両親への挨拶をした後に母親に花束を渡しているシーンです。
真中の写真は、パーティーの最後の挨拶で私と新郎の二人が挨拶しました。
右の写真は、会場出口で皆様のお見送りをしているシーンです。
これでウエディングパーティーが終了いたしました。


この結婚式は、会場の選定からパーティーの内容の計画まで、新郎新婦二人で全て決めて行ったものでした。そんな意味で二人の初仕事だったわけです。
その結婚式も無事に終わり、家族が増えました。明るい結婚式にふさわしい緑の豊かな結婚式場でした。この後、大阪の梅田で、友達や同僚の人たちと二次会、三次会があったそうです。