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九寨溝 五花海 第二弾「孔雀河道 編」 [九寨溝 黄龍]


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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中国の奇跡の景勝地と呼ばれている九寨溝の中で代表的な景観を見せてくれるのが五花海です。この橋の向こう側は広い湖で、すでに前記事で紹介いたしました。
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前回の記事を五花海の第一弾とするならば、今回の記事は五花海の第二弾です。橋の手前側の湖が今回紹介するエリアです。前回の広い湖のエリアに比べると、小さなエリアですが、我々を魅了してくれる景色を見せてくれました。

五花海の水の出口に相当するところで、流れ出る川の名前が孔雀河と名付けられていることからこのエリアが「孔雀河道」と呼ばれているのだと思います。上の橋の写真は、この写真の橋の部分を切り取ったものなのです。つまりこの写真は下流側から撮った孔雀河道の全景なのです。すでにお気づきのように孔雀河道は湖底の倒木が幻想的な姿を見せてくれる湖でした。是非ともクリックして孔雀河道の全景の拡大写真を見てもらいたいです。
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この写真が上流側、つまり橋の上から撮った孔雀河道の全景なのです。すでに紹介した五花海とつながっており、このエリアも五花海として紹介している記事も沢山あるので五花海・第二弾「孔雀河道 編」とタイトルをつけさせてもらいました。こちらも代表的な角度の写真なので拡大写真が出るように設定いたしました。
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こちらも橋の上から下流側を撮ったものですが、上の写真より拡大して撮ったものです。


湖底の倒木は長い年月の間も朽ちることがなかったそうです。不思議な世界を、いろんな角度から紹介いたします。


岸辺から撮ったものですが湖底の姿と水面に映る景色が二重写しのような景色を見せてくれていました。光のいたずらの世界でもありました。


倒木からは水の中でありながら新しい命も育んでいました。こちらもクリックすると拡大いたします。
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湖の中の藻からは沢山の酸素が出ていました。


周りの木々と湖底の木々が幻想的な世界を見せてくれていました。そんな世界を何枚か紹介いたします。


湖の青さに木々の緑が栄えていました。


不思議ときれいな空気を感じてしまいました。


木のシルエットが素晴らしい湖でした。


おそらく湖底は真白の砂地だと思います。見た目以上の深さがありました。ここには、あの幅が320mの滝を流れ落ちていた多量の水が流れているのに、水は止まっているようにしか見えないのです。


孔雀河道の出口部分で、ここで初めてすごい勢いで水が流れていることがわかりました。止まっているようにように見えた孔雀河道の水もゆっくりと流れていたのです。奥が孔雀河道です。クリックして拡大すると湖のブルーの色がわかりやすいと思います。
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饒速水琥珀主流れ出ている川には孔雀河という名前が付けられていました。コハク川(琥珀川)と同じ響きを持っているのは不思議です。コハク川は宮﨑駿のアニメの中に出てくる川の名前です。白(ハク)はその川の主で正式名は饒速水琥珀主(ニギハヤミ・コハクヌシ)でした。


航空写真で五花海と孔雀河道の位置関係を説明いたします。五花海は橋を挟んで2つに分かれます。上流側の広い湖は五花海です。下流側の細長い小さな五花海が孔雀河道のようです。左下から水が流れてきて右上の方向に出ていきます。
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