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初夏のハイデルベルグ城 [ドイツ]

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これはハイデルベルグの初夏の景色です。ハイデルベルグ近郊には不思議と縁があり、今までにハイデルベルグ城は5回ほど訪れる機会がありました。ネッカー川に架かかるカール・テオドール橋から撮ったハイベルベルグ城は本当に絵になりました。

今回はお城を中心に紹介してみます。12月にも来たことがありますが12月と違い写真も鮮明に写ります。本当は一回目の時のように日が当たるともっと鮮明なのですがこの程度で勘弁してください。クリックすると鮮明度が、ばれてしまいます。
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クリックすると拡大お城への入口になっている塔が真ん中です。
右の写真は内側から撮った写真です。クリックすると拡大いたします。拡大すると沢山の観光客の方がこられているのがわかると思います。
ハイデルベルクの城は、1225年に初めて記録されています。ルートヴィヒ1世がヴォルムス司教ハインリヒから、この城をレーエンとして獲得したというものです。1214年にライン宮中伯に叙せられたバイエルン公がこの城の城主となったそうです。1294年までハイデルベルクの城が複数あることを示す記述はありませんが、1303年にハイデルベルクに2つの城があることを示す記述が初めて現れました。
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中で火薬が爆発して崩れたと言われていますが壁の厚さには驚かされます。
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中庭です。この時期は観光客の人がすごいですね。


酒樽の上にいます。ものすごく大きな酒樽でした。大きさは22万17リットルとのこと
約220トンのワインが酒樽に貯蔵できることになります。


お城の中でワインを飲ましてくれます。もちろんお金は払う必要があります。


川側の内部です。窓からは川が望めます。この奥が裏口です。


城からの景色は本当にきれいです。遠くのカール・テオドール橋からの景色が最初の写真なのです。
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ドイツと言えばホワイトアスパラ [ドイツ]

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この時は成田→ロンドン→ラグビーロンドンパリリヨンアヌシーリヨンチューリッヒレンツブルグ→>→チューリッヒフランクフルトと移動してきてハイデルベルグにたどり着きました。ここで待っていたのは素敵な料理だったので、その料理を紹介いたします。写真の順番は出てきた順番です。先ずはフレッシュなサラダです。英文名は「Ruccola salada with Parmesan cheese and cherry tomatoes on Balsamico-Dressing」です。

クリックすると拡大ポテトスープです。 
料理の英文名「Potato soup with marjoram」です。marjoramて何だろと調べてみました。ハーブの一種で、marjoram(マジョラム、学名:Origanum majorana)はシソ科の多年草で学名から判るようにハーブのオレガノと同属です。ハーブ入りスープでした。


ドイツと言えばビールです。少し濁ったビールはフルーティーな感じです。美味しくいただきました。
    

メインデッシュです。
パンケーキとフレッシュ・ホワイトアスパラガス
これがメインデッシュ? と思われる人もおられるかもしれませんが実はものすごく贅沢な料理なのです。
ホワイト・アスパラカスはグリー・アスパラカスと違い皮を厚くむいて料理するそうです。だからこの太さだと元はものすごく太かったと思います。フレッシュ・ホワイトアスパラカスはこの時期だけしか食べれません。いい時期にドイツにこれました。 念願が一つかないました。
すでに紹介したネッカー川の畔で食べたホワイトアスパラには思い出があります。料理の英文名「Herbal pancakrs with asparagus」です。名前とは違いどう見てもホワイト・アスパラガスがメインです。
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他の人のメインデッシュのチョイスも紹介 
同じくフレッシュ・ホワイトアスパラガスが入っていました。ソースは違います。
英文名「Pork tenderloin on red wine sauce with fresh asparagus,new potatoes and sauce Hollandaise」
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デザートはイチゴとバニラアイスクリーム(Fresh strawberries with vanilla ice cream) 
イチゴは今が旬なんです。


カプチーノです。


屋外からはすばらしい景色が見えるレストランでした。食事前に、こちらでビールを飲みました。
レストラン名は Molkenkur です。
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クリックすると景色食事前に私(右の写真)がビールを飲んでいたのはテラスの赤いマークのあたりでした。つい記念写真を撮りたくなるすばらしい景色でした。食事の前に、この屋外で、いろんな会話をしながら、いろんな種類のビールを何杯か飲んでから屋内に入って上の食事をいただきました。最高の演出でした。
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ここからネッカー川が見えます。ハイデルベルグ城のすぐそばのレストランですが城より高いところに位置しています。川の左端に写っている橋は1788年に建設されたカールテオドール橋(Karl Theodor Brücke/Alte Brücke)です。
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赤いマークがレストランの場所です。青いマークがハイデルベルグ城です。前を流れているのがすでに紹介したネッカー川です。


今はなきタイ線のファーストクラス [機内 F]



現在、日本の航空会社(JAL)ではファーストクラスがあるのは長距離のヨーロッパとアメリカ線とジャカルタ線だけになりましたが、昔は北京などの近距離線やタイ線などの中距離線でもファーストクラスが存在しました。タイ線は最近までファーストクラスがありましたが、今はなくなってしまいました。その最後のころにファーストクラスに乗ることが出来たので紹介いたします。これで今までに国際線のファーストクラスに乗ることが出来たのは15回のうち14回を紹介することになりました。残念ながらその一回は1995年のことなので写真が残っていない上に、スペースが広かったとの印象以外は覚えていないのです。それは1995年11月16日でした。インドのバローダという町からムンバイ、ソウルを経由して帰国しましたがムンバイからソウルへのKAL便で不思議なことにチェックインカウンターでアップグレードしてもらえたのです。その時と同様に成田のチェックインカウンターでタイ行きの便をアップグレイドしてもらえました。
これが今までに乗ったファーストクラスです。ポチッをクリックすると記事を表示します。

  1995/11/16 木 ムンバイ→ソウル KE656 洋食

  2008/01/16 水 成田→パリ     JL405 和食 →ポチッ
  2008/01/24 木 パリ→成田     JL406 和食

  2008/04/27 日 成田→シカゴ    JL010 洋食 →ポチッ
  2008/04/30 水 シカゴ→成田    JL009 洋食

  2008/11/06 木 パリ→成田     JL406 和食 →ポチッ

  2009/08/19 水 成田→バンコク   JL717 和食 →今回

  2009/11/22 土 成田→パリ      JL405 和食 →ポチッ
  2009/11/24 火 フランクフルト→成田   JL408 洋食

  2010/05/16 日 成田→フランクフルト   JL407 洋食 →ポチッ
  2010/05/20 木 パリ→成田      JL406 和食

  2010/06/27 日 成田 フランクフルト   JL407 洋食 →ポチッ
  2010/07/01 木 フランクフルト成田    JL408 洋食

  2011/10/13 木 成田→ジャカルタ  JL725 洋食 →ポチッ
  2011/10/15 土 ジャカルタ→成田  JL726 寿司

では、今はなくなったタイ線のファーストクラスを紹介します。
いつも通りビールを頼みました。


乾きもののつまみも沢山準備されているので、ビールのおかわりと一緒に頼みました。


和食を頼みました。これが前菜です。


このときはハモの季節で、お吸い物もハモが使われていました。


もちろんハモの梅肉添えもありました。


冒頭の写真ははハモ料理の拡大写真だったのです。


メインは白身魚の餡かけでした。


デザートは竹筒に入ったヨウカンでした。押し出して食べます。


着陸前の軽食は、お茶漬けをいただきました。



ここから下ではファースト以外を紹介します。
バンコクで乗り継いだバンコク(タイ)→ムンバイ(インド)のTG317のビジネスクラスです。


メインは鶏肉料理でした。


デザートです。



インドからの帰りもバンコク経由で帰国いたしました。ムンバイ→バンコクはTG318でバンコク→成田はJL708でした。JL708のビジネスクラスも紹介いたします。


こちらが料理です。メインはフィレステーキでした。


これがデザートです。