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トラックもド派手 [パキスタン]



パキスタンでのバス乗り合いタクシーが派手なことを紹介しましたが一番派手なのがトラックです。どの車も超派手なんです。この大きさ以上の車で装飾していない車は見ませんでした。日本のトラック野郎を思だしてしまいます。
この写真のトラックが特別ではなくてほとんどのトラックが写真のような感じです。ただし描かれている絵はさまざまなんです・

後ろ姿も趣向を凝るらしています。この写真は拡大します。
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タンプカーも飾られています。これだけ少ない飾りは珍しいです。トレーラーにも必ず飾りが描かれていました。


一番上の写真が最もオーソドックスな飾りつけなんです。町の中でも良く見かけます。


トラクターも飾り付けられています。さすがにこれには驚きました。とっさにカメラで撮ったので画像は不鮮明になってしまいました。

バスもド派手 [パキスタン]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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パキスタンは乗り合いタクシーもなかなかの装飾でしたがバスもたいしたものです。中の装飾もすごいです。クリックすると拡大するので判ると思います。運転手が信号待ちの間に煙草を吸おうとしているのもわかると思います。

クリックすると拡大バスも人がつかまって走るのは当たり前のようです。写真をクリックするとつかまるためのパイプがよく判ると思います。屋根の上まで人でいっぱいであることがわかってもらえると思います。
下の2枚の写真はオリジナルの右の写真の一部を切り取ったものです。小さな写真で振動する車の中から撮ったもの解像度がよくないことはご容赦ください。
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上の写真はクリックすると拡大するのですが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。これでよくわかると思います。


乗り合いタクシーとバスの紹介記事を見るとパキスタンの車はすべて極彩色なのかと思われたかもしれません。実は一番多いのは普通の乗用車なんです。誤解なきように!


高速道路も整備されています。この写真はクリックすると拡大します。片側3車線で往復6車線の高速道路でした。
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田舎の道はこんな感じです。


上の道沿いではお祭りがあり屋台が出ていました。

ド派手な乗り合いタクシー [パキスタン]

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初めて、パキスタン(اسلامی جمہوریت پاکستان)のイスラマバード(Islamabad)に行きました。ここに来て興味深い車が走っていました。乗り合いタクシー(ミニバス)です。良く見てもらうと判るように軽トラックの荷台を改造しています。でもなっと言っても目を引くのが極彩色のペインティングです。パキスタン名物らしいです。

現在、パキスタンは渡航自粛国に指定されています。したがって外出は自粛していたので車の中からの風景が中心で御報告とさせていただきます。
イスラマバードは緑の豊かなきれい道が多いかったです。


非常に良く見る風景を4枚連続で掲載いたします。


乗車中です。驚くことに大きなバスもド派手でした。


小さな傘の飾りがおもしろいです。この傘で一番したの写真の車と同じ車であることがわかりました。


乗っている人はカーブに合わせて体を傾けているようです。車の転倒防止にもなっているのかもしれません。ところで乗用車のシェアを聞くと大雑把に言えばスズキ50% トヨタ30% ホンダ20%と言われました。日本車がこんなに活躍している国とは知りませんでした。ベースとなった軽トラも日本製だと思われます。

パキスタン国内線 [機内 CY]



初めてパキスタンに来て下記の3回ほどパキスタンの国内線に乗る機会がありました。ここでは最初にラホールからイスラマバードのフライトを紹介いたします。上の写真はラホールの空港で私が乗った飛行機PK356です。ラホールは人口やが約一千万人のビジネスが中心のパキスタン第二の都市です。
  6月06日 PK356 ラホール    → イスラマバード
  6月11日 PK385 イスラマバード → ラホール
  6月13日 PK628 ラホール    → イスラマバード

こちらがPK356便の搭乗券です。パキスタン国際航空 (Pakistan International Airlines 通称PIA)です。日本ではあまりPIAは知られていないので、少し紹介いたします。
  設立日   1946年 (Orient Airwaysとして)
  ハブ空港 カラチ イスラマバード ラホール
  焦点空港 ペシャワル  マンチェスター
  保有機数 42機
  就航地   80都市


ラホールの搭乗口の待合室です。7時14分と早朝で、まだお客は少なかったけれどもビジネスマン風のスーツ姿の人が多かったです。


国内線ですがインドやベトナムや中国のように機内食が出てきました。と言ってもパンとデザートの簡単なものでした。パキスタンは厳格な禁酒国なので、機内でのアルコール飲料のサービスはありません。
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首都のイスラマバードに到着いたしました。イスラマバードはパキスタンの首都で政治の中心ですが人口的にはパキスタンで10番目の都市です。


空港建物内です。この白い服に圧倒されました。街中でもほとんどの人が、この服装でした。ただしアラブのような帽子をかぶっている人は少なかったです。
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空港からの外の景色です。この時の気温は49℃でした。この2日後と3日後にはイスラマバードの最高気温が52℃を記録しました。おそらく観測史上初めてだと思います。
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外から見た空港の建物です。
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赤マーク( )の位置がイスラマバードで、ラホールを緑マーク( )で示しています。それぞれ町の中心を示しています。両町の空港の直線距離は264km(青ライン━━)です。緑のラインは鹿児島(鹿児島駅)と同じ緯度です。

より大きな地図で ラホール⇔イスラマバード を表示
外務省が公開しているパキスタンの2013年7月時点の安全情報も紹介しておきます。残念ながら気楽に観光で行ける場所ではないようです。
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参考に隣りのアフガニスタンやインドの安全情報の地図も紹介いたします。2001年に始まったアフガニスタン戦争から12年経ちましたが、いぜんとしてアフガニスタン全土が危険な地域のままです。
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危険だと思う国、安全だと思う国を調べてみると意外な発見があるかもしれません。
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