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リゾート気分のワンチャンたち [アヌシー]

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「湖のある町 アヌシー」で、すでに紹介している通りアヌシーはワンちゃん連れが多いのです。で、アヌシーのワンチャンを紹介します。話は変わりますが上のワンちゃんが覗き込んでいるモーターボート屋さんで、ボートを借りようとしたのですがライセンスがないので諦めました。交渉中、ワンちゃん(飼い主?)が我々を見ていました。

ほとんどがこの町のワンチャンではなく旅行に連れてきているワンチャンと思われます。ほとんどがリードがなく離しているのは「パリのワンちゃん」でも紹介したようにフランスの町の特徴ですね。


日本だと流行があって特定のワンチャンが多くなりがちですがヨーロッパは、ほんとうにいろんなワンチャンがいました。犬種のわからないのも多かったです。ここで10枚11匹のワンチャンを紹介いたします。確かに同じ犬種は、ほとんど見かけませんでした。写真をクリックすると2倍に拡大いたします。ただし最後のワンチャンだけは大きく拡大いたします。その最後のワンちゃんは露店の人が連れていた看板犬です。
ここアヌシーはフランスの避暑地 ワンちゃんたちも飼い主さんと一緒にリゾート気分を味わっているようでした。お気に入りのワンチャンはどのワンチャンかな?
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白鳥も人なつっこかったです。 
湖から上がってきて横を歩き回っています。ワンちゃんと仲良く?
この写真はクリックすると大きく拡大するようにいたしました。
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8月の黒い富士山 [機内]

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世界遺産となった富士山です。
富士山が、こんなに黒かったことに驚きました。太陽が西(左側)からあたっているため黒さが増しているのかもしれません。まさに夏の富士山です。
溶岩の黒い色が印象的でした。

黒い富士山と雲、さらには後ろの山々が幻想的な雰囲気を出しています。東京から大阪へのフライトからきれいに富士山が見えました。いつもよく見る雪が残った富士山とは違い真黒の富士山もいいものですね。この写真は是非ともクリックしてみてください。
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 So-netの富士山の記事 → 1ケ月以内 1週間以内 24時間以内 指定なし

アヌシーの旧市街 [アヌシー]

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アヌシーの見所は湖と運河そして旧市街地です。
すでに湖と運河は紹介しているので旧市街の写真を紹介します。旧市街の街並みの美しさは格別で、それざれの写真に対しての説明は必要ないと思います。したがって9枚の写真を掲載いたします。写真の説明はいらないですね。
この旧市街地には一つ特徴があります。9枚の写真の全てに写っています。探してみてください。ヒントは丁度真中(上から数えても下から数えても5枚目)の写真です。写真はクリックすると全て拡大します。
答えはアーチです。上の石積みの家に大きなアーチのトンネルが魅力的です。

左側の建物のアーチが見られます。これはアーケードになっているのです。
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こちらの建物にもアーチのトンネルがあり通り抜けられます。トンネルと言うよりは道路の上に建物が出来たといったほうが正解かもしれません。
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こちらは右側も左側もアーチのアーケードになっています。アーチが多いことが判ってもらえると思います。
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アーケードの中を紹介いたします。道路側だけでなく内部も沢山のアーチで出来ているのに驚かされました。
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アーチのトンネルと大型バイクと時計です。大型バイクもなぜか絵になります。
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広場の回りもアーチのアーケードで囲まれていました。
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アーチのトンネルと時計です。先ほどのバイクのあった側の反対側から撮った写真です。


上の写真は午前中なので人通りは少なかったけれど昼過ぎになるとにぎわってきました。人が沢山いるのでわかりにくいけれど、こちらの写真にもアーチが写っています。
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運河の写真でも紹介した航空写真です。茶色の屋根のところが旧市街の運河がある街です。航空写真上のアイコンマイナスを数回クリックするとアヌシー湖が現れてきます。

黄色のマークでアヌシーの場所を紹介いたします。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。

より大きな地図で アヌシー を表示

初めての食感のクレープ料理 [パリのレストラン]

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この日の午前中はベルサイユ宮殿に行きました。12時を過ぎてしまったのでベルサイユの町で昼食を食べることにしました。駅前で洒落たお店を見つけたので迷わず入りました。メニューを見ても料理がよく判らないので困っているとき、隣のテーブルで珍しい料理を見つけたので、早速に注文してみました。硬いクレープの中にサラダと溶けたチーズと鶏肉が入っていました。中の具はいろいろ選べるようでした。

最初に頼んだビールも出てきました。この料理はビールには合わない感じですが、ベルサイユ宮殿を歩き回ってのどが渇いていたので料理が出て来る前に一気にいただきました。もちろんいつもどうりビールは追加してしまいました。

エスプレッソもセットで付いていました。お客さんのほとんどは具は違いますが同じ料理を注文していました。このお店は上の料理の専門店だったようです。


お店の名前はA La Coiffe Bretonneです。

Restaurant de Crêpesと書いてありました。
やはりクレープのお店のようです。お客さんは我々以外はすべて女性の方でした。
クレープ料理と言えば同じフランスのアヌシーと言う町でも初めてのタイプのクレープ料理にお目にかかったことがあります。
フランスにはいろんなタイプのクレープ料理があるようです。
お店の前に黒板がありメニューが書かれていました。
フランス語が判る方のために掲載いたします。
今回はユーロが下がったので前回来た時に比べると割安感がありました。
下のお店の写真の左下の黒板です。

道路から少しだけ下がったところにお店がありました。
住所は
    10 avenue du Général de Gaulle 
    78000 Versailles
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この道路沿いの右側にこのレストランがありました。左側にヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅があります。拡大して探してみてください。
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話題のナガノパープルが届きました。 [話題]

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クリックする拡大関西の親しい人から大きなブドウが届きました。
このブドウは村松農園で作られたナガノパープルという品種でした。クリックする拡大今回、届いた葡萄は2013年8月13日に朝採りされたもので、すぐに冷蔵で送られて翌日の8月14日に届き、さっそく頂きました。新鮮で美味しかったです。もちろん翌日の15日もいただきました。

ナガノパープルは、長野県果樹試験場が「巨峰」に旧ソ連原産の皮が非常に薄い品種である「リザマート」を交配したブドウで、2004年6月4日に新らしい品種として登録されたそうです。特徴は皮が薄く種もないことから、そのまま食べれる葡萄なのです。一粒一粒が大きいので5~6粒づついただきました。
皮ごと食べれるブドウとしては岡山のマスカット系の味の「桃太郎ぶとう」はよく食べましたが、今回のものは初めてで、巨峰系を濃厚にした味わいでした。
このブドウは6月下旬から収穫まで袋をかけて栽培していることから水洗いは不要だそうです。また、ぶどうの表面の白い粉は、水分蒸発から守るために、ぶどう自身が作り出した自然物だそうです。
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果肉を見るために一つだけ切ってみました。確かに食べても皮が気にならないブドウでした。皮ごと食べると皮の美味しさを感じるだけでなくてポリフェノール(レスベラトロール)など栄養価も高いと思います。美味しい食感のパリッとした皮の歯ざわりは新鮮さから来ている気がしました。やっぱり朝どりという感じでした。
また根域制限栽培が行われているとのことなので、根域制限栽培のことを調べてみると、養水分吸収を適正範囲に制御しながら糖度を高くするなどの品質向上を図る手法だそうです。


クリックすると拡大黄色のマークが今回のナガノパープルの生産場所です。
  名称 村松農園
  住所 長野県東筑摩郡生坂村北陸郷8501  事務所
      長野県東筑摩郡生坂村北陸郷14137 農園
  電話 0263-69-2744

クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示追伸
 ワンちゃんが迷子になったそうです。ポチッ
 名前はハウル 情報をお願いします。
  8/01 5時15分頃 横浜市戸塚区で迷子
  8/13 夕方 大船駅付近で目撃
  8/24 18-19時 藤沢市辻堂3丁目で目撃

パリの巨大な緑のボックス [パリ]



朝早くパリの街を散歩していると歩道に大きな緑の塊が置かれていました。近づくと瓶の回収ボックスでした。さすがです。ワインの国だからかな? やはり瓶が中心の世界なのですね。
先日、テレビで、このビンの回収ボックが出てきました。持ち上げた状態で底が開くような仕組みになっており回収車の荷台に瓶を豪快に落としている映像が流れました。確かにほとんどがワインの瓶でした。
それでは、その他のゴミはとネット で調べてみました。2002年から各家庭に3種類のゴミ箱渡して、それを収集日に路上に出しているようです。生ゴミは蓋が緑色のゴミ箱、ガラス・ビン類は蓋が白いゴミ箱、新聞雑誌・金属・容器包装類は蓋が黄色のゴミ箱とのことでした。

マルセーユでも見つけました。やはりゴミだけではなくてなにかの回収のようです。写真は3種類ですが4種類置かれていたような気がします。形も違うし種類も多いのでシステムはパリとは違うかもしれません。そこまでは調べ切れませんでした。箱の上には吊金具が付いているのでトラックに積んでそのまま持ち帰るのだと思います。


これは? ? ?  電話ボックス?
トイレでした。パリは何でも歩道に置くのかなぁ~~?
確かに歩道しかスペースがないかもしれません。

タグ:パリ ワイン

格安航空ジェットスター(Jetstar)に乗りました。 [機内]


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私の実家も家内の実家も関西にあるので帰省などでよく東京⇔大阪を移動します。前々から気になっていたのが成田→関空が3990円の格安航空会社(LCC)でした。おそらく国内便で最も安い航空会社であり、家から成田空港が近いので成田空港を中心に飛んでいるJetstar(ジェットスター)に乗ってみたかったのです。そこで2013年8月8日の関西への移動でJetstarを使ってみました。その時のことを中心に紹介いたします。国内の空港では成田、関空、中部、札幌、鹿児島、大分、松山、福岡、那覇から飛んでいます。
国内の全フライトを紹介します。
  那覇  → 成田 札幌 福岡 大分 関空
  鹿児島→ 成田 札幌 中部
  大分  → 成田 那覇
  福岡  → 成田 札幌 那覇 中部 関空
  松山  → 成田
  関空  → 成田 札幌 福岡 那覇
  中部  → 札幌 福岡 鹿児島 
  成田  → 関空 札幌 福岡 那覇 大分 松山 鹿児島
  札幌  → 成田 中部 福岡 那覇 大分 関空 鹿児島

下記が今日2013年8月12日からの成田→関空の料金表です。料金は日や時間により、きめ細かく設定されているのが Jetstar で早割りなどはありません。私が利用した2013年8月8日はお盆前だったために安く6時25分が3990円で7時25分が6990円でした。利用したのは7時25分の6990円のフライトでした。残念ながら安い6時25分には始発電車に乗っても間に合わなかったからです。始発に乗って空港第二ビルに着けるのは6時16分でした。料金表では6900円でしたが6990円では乗れません。少なくともシート料金と支払手数料がプラス(最低550円)されます。つまり6990円+550円=7540円となるわけです。3990円と表示されている場合は4540円と考えてください。料金の内訳は次の通りでした。
クレジットあるいはコンビニ支払いは手数料300円がかかります。ただしバウチャー(クーポン)で支払う場合は手数料はかかりません。
             今回         料金範囲
  基本料金     6990円       6990円
  シート料金     250円       250円、420円、850円
  支払手数料    300円       300円 (バウチャー支払は0円)
  受託手荷物料金   0円(0kg)   1000円(15kg)~3200円(40kg)
  合計        7540円       7540円~11340円

利用するためには先ずはネットで予約して支払いを完了させます。旅程表をプリントアウトして持参することを忘れないようにしてください。自動チェックイン機での発券に予約番号が必要です。
こちらが成田空港のチェックインカウンターです。荷物を預ける人のためのカウンターです。


チェックインカウンターの行列は少ないように見えますが、その前に予約の確認があるので沢山の人が並んでいました。かなりの混雑のため荷物がある人は1時間以上前に来ることをお勧めするのが実感でした。


機内持ち込みの手荷物の人は自動チェックイン機で搭乗券の発券が出来るので余裕です。ただしチェックインは国内便でも30分前(国際線は60分前)までなので注意が必要です。乗り遅れが心配の人は自宅のパソコンでチェックインをしてプリントアウトした搭乗券を持参すれば楽だと思います。ただし預ける荷物がある場合は、やはり1時間より前に来る必要がありそうです。
手荷物サイズ(56cm・36cm・23cm)は他の航空会社(55cm・40cm・25cm)より少し小さくて厳格なので注意が必要です。ただし他の航空会社も3辺の合計が115cm以下なので56cm+36cm+23cm=115cmであることから同じであるとも言えます。


こちらが搭乗券です。紙が薄いことが判ってもらえると思います。格安料金のために経費節減が徹底していることを実感いたしました。
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搭乗はバスで移動です。搭乗口は7時5分発の大分行きのお客さんで混雑していました。その後は7時15分発の福岡行で、その後に7時25分の関空行きでした。
搭乗口は3つ並んでおり左から順番に関空行き( B )、福岡行き( C )、大分行き( D )でした。近くでは7時10分発の札幌行きの搭乗も行なわれていました。いずれもJetstarでした。
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搭乗口の表示です。JALとの共同運航便であることを初めて知りました。JALのホームページの国内便の予約ページで検索しても表示されないことから国際線との乗り継ぎ専用の共同運航であると思われます。
JJP103(GK103)のJJPは「Jetstar Japan Co., Ltd」の略名だと思われます。JAL便名はJAL6103(JL6103)です。Jetstar Japan Co., Ltd(ジェットスター・ジャパン株式会社)の48億円の初期資本金比率は下記の通りです。
  33.3% カンタス航空グループ(QFA オーストラリア)
  33.3% 日本航空株式会社(JAL)
  16.7% 三菱商事株式会社
  16.7% 東京センチュリーリース株式会社


バスに乗るとJetstarの飛行機が見えてきました。左側の機体が関空行きです。
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飛行機への搭乗のためのタラップも牽引式が使われており、ここでも徹底した経費節減を実感させていただきました。
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Jetstar-50.jpgこちらがJetstarの座席です。狭いのではないかと心配していましたが、他の航空会社の一般席と同じでした。Jetstarは3種類の価格があります。ただし椅子そのものは同じです。場所と前後のスペースの違いです。右が座席の選択画面です。クリックするとオリジナルサイズを表示します。
  料金  名称              特徴
 250円 スタンダード
 420円 アップフロント        出口に近い前方
 850円 エクストラ・レッグルーム  前のスペースが広い


私の15Cの席からの景色です。


もちろん機内の有料サービスですが、内容は充実していました。クリックすると拡大するので興味のある方はじっくりと見てください。アルコールはビール、酎ハイ、ハイボールの3種でした。ちなみにアルコールの持ち込み飲料は禁止されています。
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おにぎり(200円)+味噌汁(200円)注文しましたが、1万円札は使えない規定のため財布の中を探しましたが100円玉1個と1万円札しかありませんでした。クレジットカードも使えるのですが1000円~22000円の範囲との規定のため、結局は食べるのを断念いたしました。次の機会に紹介いたします。
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関空に着きました。冒頭の写真と同じですが今回乗ってきた飛行機です。関空ではボーディングブリッジが使われていました。
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関空→成田のフライト料金と、成田→関空以外のフライト料金も紹介します。他のルートの有無や料金はJetstarのホームページから検索してみてください。 格安航空会社として最近よくつかわれる略称のLCCとはLow Cost Carrier(ローコストキャリア)を略したものです。日本国内のLCC(格安航空会社)は次の通りです。
  Jetstar Japan ジェットスター・ジャパン
  スカイマーク SKYMARK AIRLINES
  ソラシド エア
  スターフライヤー
  Peach ピーチ
  AirAsia Japan エアアジア
  AirAsiaGo (エアアジア・ゴー)
  北海道国際航空 AIR DO (Hokkaido International AirLines)
  リージョナル・エアライン リンク Link


次の機会に機内の有料サービスを利用しました。前回の時に小銭がなかったことから断念した「おにぎり(200円)+味噌汁(200円)」を注文しました。温かい味噌汁は値打ちがありました。
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パリの日本食店は大行列 [パリのレストラン]



イスタンブールからパリへ夜遅く着来ました。久しぶりに日本の食べ物が食べたくなったのでラーメンを食べに行きました。時間が遅かったので日本食関係のレストランしか開いていないこともありました。驚いたことにすごい行列でした。この写真のお店は断念して向かいのラーメン店にしました。店内から撮っているのでガラスの関係でクリヤーではありません。

こちらが我々が入ったお店で大行列のラーメン店の向かいにあります。こちらも行列が出来ているし店内は満員でした。


これが食べた味噌らーめんです。麺は写っていませんが平打ち麺でした。日本の有名店とまでは、いきませんが海外で食べるラーメンとしては大満足でした。


定番の餃子も食べました。


メニューです。味噌ラーメンが8ユーロです。ちなみに餃子が5ユーロでした。ラーメン以外の値段も紹介しておきます。500mlのキリンビールが6ユーロで50mlの焼酎が銘柄によりますが7~9ユーロでラーメンと同じか高いことになります。食べ物で一番高かったのがカツカレーで10ユーロでした。カツ丼が9ユーロ 一番安いのが枝豆やタクワンでで3.5ユーロでした。


お店の中です。なにも言われないと日本の普通のラーメン屋さんですね。


パリでは日本食の代表格がラーメンです。特に我々が入ったラーメン店があるあたりはラーメン激戦区で沢山のラーメン店があります。ところがラーメン店以外にも蕎麦やウドンや寿司のお店もあり、それらのお店も行列が出来ていました。


冒頭の大行列のラーメンの味が気になっていたので翌日の昼食に、そのラーメン屋さんに行ってみました。麺は丸い麺でした。この麺ならそこそこでした。
食事をしていると前日に入った向の店員さんが、お店の中に居るのです。聞くとお店の名前は違うし出しているラーメンの味も違うけれど同じ経営者だそうです。それでリーダー格の店員さんは掛け持ちをしていると説明してもらえました。ラーメン店はすごく儲かるようですね。食事の後、モロッコのカサブランカに向かうために、すぐに空港に行きました。つまり、わざわざ、ここのラーメンを食べに来たわけです。


相棒はカツ丼にしました。さすがに前日の夕食に引き続きの連続ラーメンには抵抗があったようです。味噌汁にレンゲ(スプーン)が入っています。日本料理がフランスに溶け込んでいることを示しているのかもしれません。


このお店のメニューです。ラーメン屋はラーメンだけではないのです。実は日本食店なのです。こちらは向かいのお店よりと同じか若干安めでした。メニューは充実していました。



昼間は昼間で人気のあるお店がありました。前日の大行列のお店の隣のお店です。夜はラーメン店の方が行列は長かったけれど昼食時はこのお店の方が多かったです。さて食べ物は何でしょう?


答えは左上の看板にあるように「うどん」でした。
日本の観光客の人もパリの日本食は魅力があるようです。
記念撮影したくなる気持ちが判ります。「こんなお店が沢山あるんだよ」と!
ここは高知の有名店 が出したお店だそうです。
ヨーロッパ風の窓の横に「うどん」の看板も、おつなものです。

東京でも「観測史上初」 [東京]


昨日2013年8月11日は暑かったですね。今まで東京都心で30℃を下回らない日はなかったことを知りました。つまり東京で30℃を下回らない日は観測史上初だそうです。記録のために記事を枠内に転記させていただきました。
こんな日に家内は娘と姪っ子と計3人で草間彌生の展示会を見るためと、一緒にランチするために六本木に行っていました。

8月11日の東京都心の気温の推移。観測史上初めて30℃を上回る1日になった。東京都心は、11日の最低気温が30.4℃となり、観測史上初めて最低気温が30℃以上となった。
高い最低気温の記録としては、全国歴代でも2位の記録。歴代1位は1990年8月22日に新潟県糸魚川市で観測した30.8℃。
都心では10日の夜から気温の高い状態が続いていて、11日朝の段階でも最低気温が30.9℃と、暑い朝を迎えていた。
日中は強い日差しも加わり、午後1時44分には38.3℃を観測。9年ぶりに38℃を超え、都心では史上5番目の暑さとなった。
夕方には都心でもにわか雨があり、午後4時には30.5℃まで下がったが、その後も気温の高い状態が続き、午後11時49分に11日の最低気温30.4℃を観測。12日午前0時でも30.5℃となっていて、観測史上初めて30℃を下回ることがない一日となった。 
気温の高い状態は今週いっぱい続く見込みで、気象庁では熱中症などに警戒するよう呼びかけている。
【関連記事】 列島「経験ない暑さ(片山由紀子)
最終更新:8月12日(月)0時24分

家内は何もなかったかのように六本木から帰ってきました。ちなみに、こちらが観測史上初が記録された2013年8月11日の草間彌生の展示会で家内が持ち帰ったパンフレットです。パンフレットは幅1025mm x 高さ728mmと大きさに驚かされました。クリックすると拡大いたします。
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これが草間彌生の展示会で家内が買って帰ったペーパーウエート、いわゆる文鎮(ぶんちん)です。文鎮の値段は3500円だったそうです。
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絵葉書も買いました。
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2種類のクリアファイルも買いました。
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2013年8月12日の午後には国内史上最高気温が記録されました。その記事の内容を転記いたします。

時事通信 8月12日(月)14時4分配信
日本列島は12日も太平洋高気圧に覆われて関東以西で気温が大幅に上昇し、高知県四万十市では午後1時42分に41.0度を観測して、全国の史上最高を更新した。最高気温が40度を超えたのは3日連続。気象庁は熱中症に警戒するよう呼び掛けている。
これまでの最高は、2007年8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で観測した40.9度だった。前日15日には群馬県館林市で40.2度、翌17日には多治見市で40.8度を観測しており、当時も3日連続で40度を超えていた。
今回、41.0度を観測した四万十市西土佐用井の「江川崎」では、10日に40.7度、11日に40.4度を観測した。同じ地点で3日連続で40度を超えたのは初めて。 甲府市も10日に40.7度、11日に40.6度を観測したが、12日午後3時時点では39.1度にとどまった。 同時刻現在、最高気温の全国2位以下は、浜松市天竜区39.6度、奈良県十津川村と大阪府豊中市39.4度、多治見市39.3度。
午後2時までに30度以上の真夏日となった所は703地点と今夏最多で、全国927地点の76%を占めた。35度以上の猛暑日は224地点に上った。
  最終更新:8月12日(月)15時48分

22時のパリ [パリ]

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すでにハイデルベルグの報告をさせてもらっています。このときの移動は成田→ロンドン→ラグビーロンドン→パリ→リヨン→アヌシー→リヨン→チューリッヒ→レンツブルグ→チューリッヒ→フランクフルト→ハイデルベルグです。
パリは一泊だけでしたが、ちょっと逆戻りをして報告いたします。
この日はイギリスの田舎町ラクビー(Rugby))から列車と飛行機を乗り継いで一気にパリまで来ました。
夕方の便だったのとヒースロー空港が混雑時間のためフライトが遅れてホテルに着いたのは午後9時ごろでした。それから食事のため外出! 上の写真は午後10時ごろです。パリはロンドンとそんなに経度が違わないけど1時間遅いのでロンドンよりさらに夜は明るいのです。上の写真はルーブル美術館前の広場でちょうど日が沈んだ記念の写真なのです。

さらに遅い時間の凱旋門です。明るいけれど人通りは少ないです。


この日はフランス料理を食べようと思っていたけれどお店は全て店じまい! 仕方なくパリで沢山あるラーメン屋さんへ、ここでもお店に入っても断られ、3軒目にやっとOKでした。感謝!なので、お店の名前紹介しておきます。
お店の名前は「東京ラーメン」と言っても札幌ラーメン系! 美味しかったですね。店員さんは全員日本人です。驚き!
ちなみにラストオーダー23時でギリギリでした。他の「ひぐま」や「札幌ラーメン」は30分は早いと思います。覚えておいてください。
パリは沢山の日本料理(ラーメンが主)があります。お店の名前が判らない時の美味しいお店の見分け方お教えしておきます。パリ在住何十年の人と駐在3年の人が同じ話していたので間違いないかな!
コツ →「焼き鳥や寿司の写真を表に掲げているお店を避ける」でした。 100%ではないけれど!

クリックすると拡大下はロンドン→パリの飛行機からの写真です。
フランスの海岸線です。断崖ですね。昔の映画でこんな海岸があったような!
cheese999さんのコメントでドーバー海峡を挟んだイギリス側の海岸が有名なセブン・シスターズ(Seven Sisters)であることを知りました。ネットから拝借したSeven Sistersの写真を右に紹介いたします。

                        
着陸寸前の景色です。


前回のホテルで趣きがありましたが不便だったので別のホテルにしました。こちらのホテルは小さく全て顔でチェック出来るほど!
ホテルの受付嬢 すごく親切だったので了解をもらい写真を撮らせてもらいました。


家庭的なホテル


私の部屋だけベットが3っ! でも値段は同じでした。


ホテルの窓からの景色です。 屋根が印象的です。

高速道路脇に突然! 戦車 [エジプト]

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カイロから東の土漠地帯の高速道路やその景色を紹介しましたが、その土漠地帯で突然に戦車が現れました。テントが沢山あったので何らかの訓練をしていたのでしょうか。カイロから100kmくらいの場所でした。

近くに見えると思いますが、実は遠くに小さく見えたのでした。下の写真がオリジナルの幅(上下はカット)で、この写真から上の写真を切り取りました。上の写真も下の写真もクリックすると拡大します。
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こちらは反対車線から夕方に撮ったものです。
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エジプトの夕日 [エジプト]


IMG_7548-1094.jpg
カイロの東の土漠地帯からカイロに戻る高速道路を走っているときに夕日が沈んでいきました。夕日は世界のどこでも同じように見ることが出来きますね。道路標識も絵になります。

クリックすると拡大土漠に沈む夕日です。なかなかいい景色ですが走っている車の窓からの写真のため鮮明でないのが残念です。
板の写真は右の写真から切り取ったもので、右の写真はクリックすると拡大するので是非とも確認してみてください。


赤いラインが高速道路です。カイロまであと33kmの場所です。赤いラインの全長が139kmなので、おおよその位置が判ると思います。

より大きな地図で エジプトの高速道路 を表示

ヒカゲノカズラ [猪苗代]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大8月8日~10日は関西の実家に帰省した後に山口県に墓参りに行っていたことから皆さんのブログへの訪問が出来無かったことお詫びいたします。記事の更新もほとんどできませんでした。今日から両方とも再開します。鷲倉温泉に泊まった翌日2013年7月23日の早朝に近くの遊歩道を散策いたしました。赤湯温泉と鷲倉温泉を結ぶ市道幕川線です。写真のようにむき出しの木の根に覆われた趣のある遊歩道でした。標高は1230mの場所なので、すがすがしい散策となりました。
その遊歩道で胞子囊穗(ほうしのうほ / 胞子のう穗)を出しているヒカゲノカズラ(日蔭の蔓)を見ることができました。

これが、胞子囊穗を出しているヒカゲノカズラです。
ヒカゲノカズラは、ヒカゲノカズラ植物門に属する代表的な植物でで蘿(かげ)という別称もあります。広義のシダ植物ですが、巨大なコケの雰囲気を漂わせています。
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上の写真の一部を拡大いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。
カズラという名で、つる状ですが、他の植物の上に這い上ることはなく、地表をはい回っています。針状の細い葉が茎に一面に生えているので、細長いブラシのような姿です。茎には主茎と側枝の区別があります。主茎は細長くて硬く、匍匐茎となって二又分枝しながら地表を這ってます。所々から根を出し、茎を地上に固定しています。表面には一面に線形の葉が着いていますが、葉はほぼ開出しているので、スギゴケなどのような感じになっています。側枝は短くて、数回枝分かれをし、その全体にやや密に葉をつけます。
  界 : 植物界        Plantae
  門 : ヒカゲノカズラ植物門 Lycopodiophyta
  綱 : ヒカゲノカズラ綱   Lycopodiopsida
  目 : ヒカゲノカズラ目   Lycopodiales
  科 : ヒカゲノカズラ科   Lycopodiaceae
  属 : ヒカゲノカズラ属   Lycopodium
  種 : ヒカゲノカズラ    Lycopodium clavatum
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こちらが胞子囊穗です。まだ硬く胞子はまだ出していないようでした。胞子囊穗は胞子囊を抱えた鱗片状の胞子葉が密生したもので、直立し、薄い緑色でした。胞子は石松子と呼ばれ、丸薬の衣やリンゴの人工授粉の際の花粉の増量剤として使われるそうです。湿気を吸収しないことが利点で、傷に塗って血止めとした例もあるそうです。
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こちらは別の種類のヒカゲノカズラのようです。
ヒカゲノカズラ科には「ひかげのかずら」 「みやまひかげのかずら」 「たかねひかげのかずら」 「あさひかずら」 「みずすぎ」 「まんねんすぎ」 「すぎかずら」 「とうげしば」 「すぎらん」 「やちすぎらん」 「ひめすぎらん」 「こすぎらん」 「ひもらん」 「なんかくらん」などの種類があります。
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同じような場所には胞子で増える代表格であるキノコも沢山ありました。
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このように可愛らしい真っ赤なキノコもありました。
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いとばもうせんごけ [植物]


これはイトバモウセンゴケ(糸葉毛氈苔)という食虫植物です。学生時代は食虫植物に興味があり、いく鉢か作っていました。そのときの写真が見つかったので、古い写真ですが掲載させてもらいました。これはアメリカ原産でジョージア州からフロリダ州に分布しているそうです。右の写真のように細い葉から粘毛が出ており先端の粘液で虫を捕らえる植物です。虫を捕らえると粘毛のついた細長い葉がゆっくりと虫に巻きつきます。
  門  : 被子植物門 Magnoliophyta
  綱  : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
  目  : ウツボカズラ目 Nepenthales
  科  : モウセンゴケ科 Droseraceae
  属  : モウセンゴケ属 Drosera
  名前 : イトバモウセンゴケ Threadleaf sundew
  学名 : Droserafiliformis

下記の写真は日本の食虫植物の代表格であるモウセンゴケ(毛氈苔)です。こちらは古い写真を接写いたしました。
あのころ、住んでいた兵庫県宝塚市の近くの六甲山などで見ることができた食虫植物は次の6種類です。名前をクリックするとネットの写真を表示します。
  モウセンゴケ
  イシモチソウ
  コモウセンゴケ
  タヌキモ
  ミミカキグサ
  ムラサキミミカキグサ
生えていた場所は、あまり知られていない場所なので「コモウセンゴケ」以外は今でも同じような場所で見ることが出来ると思います。町に近い身近なところでも食虫植物は生えているものなのです。これ以外で日本で有名なのがムジナモ、コウシンソウ、ムシトリスミレ、ナガバノイシモチソウ、ナガバノモウセンゴケ、コムジナモなどです。この中で自然の状態で見て印象的だったのが自転車で十和田湖から青森市内に抜けるときに八甲田山で群生しているところを見ることが出来たナガバノモウセンゴケです。
現在、私が住んでいる千葉県の家の近くの雑木林でもすでに紹介したキンランギンランなど珍しい蘭や百合の花がありましたが、残念なことに造成によって、その中のクマガイソウは見えなくなってしまいました。

上湯峠湿原遊歩道 [猪苗代]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

福島県猪苗代湖の近くで2013年7月22日に宿泊した鷲倉温泉の翌朝に近くを散策している時に800m離れた場所で上湯峠湿原遊歩道入口と書かれた案内板を見つけた。さっそく遊歩道に入ってみることにいたしました。

最初は森林の中を、かなり下りました。湿原の標高は1200m程度と思われました。


しばらく行くと木の板で作られた遊歩道に出ました。大規模な湿原ではありませんでしたが朝の散歩を楽しむことが出来ました。


湿原がところどころに点在していましたが7月下旬であったことから、湿原の中では花はほとんど見かけることはありませんでした。花ではなく緑の豊かな湿原を堪能することになりまし。
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そんな中でギボウシは花を沢山つけていました。
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大型の蘭(ラン)の群生がありました。花が咲いていないので種類はわかりませんが、カキランかアオスズランの種類に近い気がします。
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クリックすると拡大遊歩道は日に当たる部分もあれば森の中を歩くこともありました。小川には木の橋が架けられており上流は沼になっており沢山のミズバショウで沼は埋め尽くされていました。遊歩道の途中には赤湯温泉・鷲倉温泉・市道幕川線と書かれた標識もありました。
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クリックすると拡大木々の間から、そのミズバショウを見ることが出来ました。ただしミズバショウの花の時期はすでに終わっていました。離雪のころの5月~6月にかけてはすばらしい景色だったと思います。右の写真は昔に白川郷の近くで見つけた水芭蕉です。
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沢山のミズバショウで沼が埋め尽くされているのが判ると思います。


湿原と言えばミズゴケです。久しぶりに自然の中で水ゴケを見ることが出来ました。
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クリックすると拡大日本の食虫植物の代表格であるモウセンゴケです。湿原を歩いているときにモウセンゴケを見つけて写真を撮ったのではなく水が見える部分を撮った右の写真の中に偶然にモウセンゴケが写っていたのです。右の写真をクリックして拡大させてモウセンゴケを探してください。少なくとも5株程度は見つけることが出来ると思います。  (下の写真をクリックすると、しるしをつけた写真を表示します。)
クリックするとしるしをつけた写真を表示

小淵沢駅前のお蕎麦屋さん [蕎麦]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

八ヶ岳には、八ヶ岳の玄関口である小淵沢駅(こぶちざわえき)までJRで行き、そこから駅レンタカーでレンタカーを借りて行きました。
つまり格安キップの「レール&レンタカーきっぷ」を利用しました。
ちなみに「レール&レンタカーきっぷ」にすると乗車券が20%引きで特急券が10%引きになります。上の写真が小淵沢駅(こぶちざわえき)です。
7月1日にレンタカーを借りて八ヶ岳の別荘地の山荘に泊まって翌日の7月2日の15時ごろに小淵沢駅に戻ってきました。
新宿行きの特急が16時5分発だったので小淵沢駅近くでお酒を飲むことにしていました。
お酒を飲む場合は駅前のお蕎麦屋さんで飲むことを、一度経験のある人から薦められていました。

最初にビールを頼んで、すぐに名物の「とろろそば」を私だけ頼みました。他の人は最後に頼みました。これがこちらのお店で一番お薦めの「とろろそば」です。
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これが蕎麦です。太い田舎そばのような感じです。お店の手打ちではないそうです。「もりそば」とか「ざるそば」ではなく是非とも「とろろそば」を食べてもらいたいと思います。お店の方も「とろろそば」を、すすめてくれました。
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実は山芋のとろろがふわっとしていて、すごく美味しいのです。タレの上にたっぷりのとろろが乗っていました。
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泡だった感触が良かったです。


蕎麦湯も出てきて、美味しく完食いたしました。


これは、サービスしてもらった山芋の皮のから揚げです。ビールの肴に最高でした。
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こちらがお店の外観です。創業50余年とのことでした。うれしいことに9:30~20:00まで連続で、お店が営業していることでした。お蕎麦屋さんや居酒屋さんは14時から17時まで休みになるのが普通ですが、こちらのお店は連続営業してくれているおかげで蕎麦が食べれたしビールも飲むことが出来ました。お店を紹介いたします。
 店名 入船食堂
 営業 9:30~20:00
 住所 山梨県北杜市小淵沢1020
 電話 0551-36-2148
 休み 木曜日(8月無休)
クリックすると建物全体ょ表示

お店の中には芸能人の方々の色紙が飾られていました。クリックすると拡大するので読めると思います。
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こちらのメニューが書かれた壁にもサイン入りの色紙が貼られていました。
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ビールを頼むと漬物をサービスしてもらいました。どれも美味しかったです。


これが頼んだ生ビールです。最近、東京では見なくなった大ジョッキです。これを3杯飲みました。


ビールのつまみとして頼んだのが「もつ皿」と


「肉皿」と


「おでん」に「とろろ皿」です。「とろろ皿」の写真はありませんが、見た目は「とろろそば」のとろろと同じです。ただしタレは入っていません。こちらのお店の一番は「とろろ」だと実感いたしました。「とろろ皿」はお薦めです。


さらにサービスで漬物を頂きました。この後、16時5分の新宿行きの特急で帰って家に着いたのは20時ごろになりました。


小淵沢駅は八ヶ岳高原線の愛称が付けられている小海線の出発駅としても有名です。写真は小海線の列車です。小海線は清里~野辺山間には標高1375mのJR鉄道最高地点があり、野辺山駅は標高1345mのJR線最高駅でもあります。さらに甲斐小泉から松原湖までの9駅がJRの標高の高い駅ベスト9に入っています。ちなみに10位は近隣の中央本線富士見駅です。
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八ヶ岳の山荘のディナー [八ヶ岳]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

すでに紹介した7月1日に泊まった山荘の入口です。こちらの山荘は、すでに紹介したように知人が勤める会社の山荘で知人の好意により使わしてもらいました。宿泊代が2800円で、今回紹介する夕食(ディナー)は2500円とうれしい価格でした。それではディナーを紹介いたします。ちなみにビールとワイン代は一人当たり約1000円だったので宿泊代など全て含めて6300円(宿泊2800円+夕食2500円+酒1000円)で泊まることが出来ました。

前菜はサラダでした。
生ハムとスモークサーモンとモッツァレラチーズが乗せられた一品でした。野菜は2種類のトマトにラデッシュとレタスに、もう2種類の野菜が入っていました。


最初に掲載した時は上の写真をクリックすると拡大するように設定していましたが、メモリー容量も4倍必要なので拡大写真をこのように掲載する代わりに拡大しない写真と取り替えました。


やっぱりワインが欲しくなりました。先ずは白ワインです。フランスのワインでした。


暖かいクリームスープが次に出てきました。


魚料理がスープの次に出てきました。ソースが美味しい料理でした。


魚料理もサラダの写真と同様に全景と拡大写真の両方を掲載することにしました。


この辺りで赤ワインを頼みました。こちらもフランスワインでした。


肉料理はフィレステーキでした。野菜もたっぷりと乗せてあるのでワインを楽しむ事が出来ました。こちらは従来通りクリックすると拡大するように設定しています。
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焼具合はステーキの切口を拡大いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。
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デザートもちゃんとありました。


このテーブルで食事をしました。テーブルの写真は翌朝に撮りました。


食事をした2階のバルコニーからの景色を動画で紹介いたします。

地衣類 [八ヶ岳]



八ヶ岳の別荘地の山荘に泊まったことはすでに紹介しています。土曜日の朝に散歩に出かけると苔に混じって地衣類(ちいるい)が沢山ありました。上の写真のように珍しい形の地衣類なので写真を撮りました。
地衣類は、菌類(主に子嚢菌類)と藻類(シアノバクテリアあるいは緑藻)からなる共生生物だそうです。地衣類の構造は菌糸からできています。

シアノバクテリア(Cyano Bacteria)の祖先は32億年前(or 35億年前)~30億年前(or 27億年前)に酸素のない地球の海で初めて光合成によって酸素を放出した生命で酸素で満ちた地球を作り出した生命体だったのです。その酸素によって現在の生物につながる活発に動く生命体が出現することになりました。
クリックするとオリジナル記事を表示

上の地衣類の写真を撮ったことで地衣類に興味が出てきて近くで見つけた別の地衣類も撮りました。地衣類というのは、陸上性で、ごく背の低い光合成生物だそうです。生育環境は苔と共通しています。
地衣類の構造を作っているのは菌類で、大部分は子のう菌に属するものだそうですが、それ以外の場合もあるそうです。菌類は光合成できないが、地衣類の場合は菌糸で作られた構造の内部に藻類が共生しており、藻類の光合成産物によって菌類が生活するそうです。藻類と菌類は融合しているわけではなく、それぞれ独立に培養することも不可能ではないそうです。しかし菌類単独では形成しない特殊な構造や菌・藻類単独では合成しない地衣成分がみられるなど共生が高度化しているそうです。


繁殖は有性生殖と無性生殖があり、有性生殖は小さなキノコ状の子実体を作り、そこに胞子が形成されるそうです。子実体の形は、大きくは3通りあり、皿状の裸子器(らしき)、壺状の被子器(ひしき)、溝状に細長いリレラがあるそうです。冒頭の写真は胞子を出す子実体ではないでしょうか。胞子はその内部の子嚢の中に減数分裂によって形成され、上に放出されるそうです。胞子が好適な場で発芽すると、藻類を取り込んで成長します。無性生殖は地衣体の一部を粒状や粉状の構造として、これを分離して散布するものです。これを芽子と呼ばれます。このようなものは内部に藻類を持って分散するので、すぐに成長を始めることが出来るそうです。


こちらの写真にも胞子を出す子実体と思われるものが写っています。地衣類はその形態から、葉状地衣類、痂状地衣類、樹状地衣類に大別されています。


こちらの写真は地衣類ではなく苔です。比較のために同じ場所に生えていたものを掲載いたしました。こちらは植物です。クリックすると拡大します。
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これらの地衣類やコケが生えていたのは、このような自然林の中でした。
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レンゲツツジ [八ヶ岳]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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八ヶ岳の別荘地を散歩しているとオレンジ色(朱色)のツツジが林の中にひっそりと咲いていました。ツツジの種類は多いので名前の特定は難しいけれども、標高が1600mの八ヶ岳の高原なのでレンゲツツジの可能性が高いと思います。写真はクリックすると拡大します。
レンゲツツジ(蓮華躑躅)はツツジ科ツツジ属の落葉低木です。この植物は有毒であることも有名です。牛や馬にとっても有毒なため他の植物は食べてもレンゲツツジは食べ残すので、レンゲツツジの群生地になっている牧場が多いことから別名ウマツツジやベコツツジと呼ばれています。
まだ群生する理由がわからない昔の話だそうですが、広島県の放牧地でレンゲツツジの群生地があったことから天然記念物として周辺に柵をめぐらせたことがあったそうです。その結果、牛が柵の中に入れずレンゲツツジの間に隠れていた高木性の樹木が食害を免れ、次第に大きく育ってレンゲツツジは衰退の一途をたどってしまったこともあったほどだそうです。日当たりの違いだと思いますが、右下のネットでのレンゲツツジに比べると少しかよわい感じでした。
クリックすると拡大  界  : 植物界 Plantae
  門  : 被子植物門 Magnoliophyta
  綱  : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
  亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
  目  : ツツジ目 Ericales
  科  : ツツジ科 Ericaceae
  属  : ツツジ属 Rhododendron
  種  : トウレンゲツツジ Rhododendron molle       群生写真(ネット)
クリックすると拡大  亜種 : レンゲツツジsubsp. japonicum
  名前 : レンゲツツジsubsp. japonicum
  学名 : Rhododendron molle subsp. japonicum
  英名 : Japanese azalea
  別名 : ウマツツジ  ベコツツジ

このツツジが咲いていたのは、このような自然林の中でした。多くの草木が育っていることから、レンゲツツジはかよわい感じで、群落になっていないのだと思います。写真はクリックすると別画面で拡大します。
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八ヶ岳の山荘に泊まりました。 [八ヶ岳]



苦労して中国から帰国した翌日に八ヶ岳の別荘地にある山荘に泊まりました。知り合いの人の会社の施設のため安く泊まることが出来ました。料金は夕食込みで5300円でした。内訳は次の通りでした。ここに泊まった目的は翌日のゴルフでした。
   宿泊 : 2800円 + 夕食 : 2500円 ( + 朝食 : 600円 )

前の道路からは奥まったところにありました。前の道路から山荘の方を撮った写真です。石畳より奥が山荘の敷地になります。


山荘の敷地内の専用道路から山荘の方を撮った写真です。


八ヶ岳連峰の東山麓・標高1600mに位置し、西に八ヶ岳の主峰赤岳・横岳・硫黄岳が、東には秩父連山が望める場所にありました。この航空写真の中央付近の別荘地内にありました。プラスのアイコン(+)を数度クリックすると出てきます。


この写真の中に、今回の山荘があります。この別荘地には大きな山荘(リゾートマンション)と個人の別荘が沢山あります。一つ一つが広い敷地に建てられていることが判ってもらえると思います。
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お得な料金からは信じられない充実した施設でした。部屋数はツイン2室・シングル14室でした。


こちらが食堂です。ここで後日紹介する夕食を食べました。朝早く出発したので朝食600円は引いてもらいました。


蒔きのストーブも冬は活躍するのだと思います。夏の平均気温が19℃、冬の平均気温が-7℃だそうです。


部屋は1階にあり食堂やバルコニーは2階にありました。写真の階段を上ってきます。


南側のバルコニーです。山そのものに八ヶ岳と名付けられた山は存在しません。八ヶ岳は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊(南北30km余りの山体)で、その山塊の総称であり、大火山群でもあります。最高峰は赤岳(2,899m)です。


バルコニーからの景色です。
見えませんがバルコニーの前の林の奥には深い谷があり水の音が聞こえていました。


バルコニーからの景色は動画でも撮りました。プレーボタンを押すと水の音を聞くことが出来ます。


山荘の周りは白樺・ダケカンバ・モミ・落葉松・ヤマナシ・ツツジ等に覆われた豊かな高原の自然林になっていました。
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自然林の中では沢山の鳥の声を聞くことが出来ました。その鳥の声を紹介したかったので、その自然林と前の道路を動画で撮りました。


別荘地内の道路です。朝の散歩で撮りました。
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ところどころに土地分譲の看板が立っていました。ネットで調べると土地の販売単価は35000円/坪(10600円/㎡)程度でした。

昼食はカレーライスでした。 丘の公園清里ゴルフコース [八ヶ岳]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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猪苗代あたりの記事を掲載中ですが、ちょっと一休みで八ヶ岳に行った時の記事をすこし掲載いたします。
7月2日の八ヶ岳での昼食はカレーライスでした。サラダにクルミ味噌豆腐が付いていました。デザートは杏仁豆腐でした。

夏はカレーが似合います。見ただけで食欲が出てきます。
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もちろんビールを頼みました。
4つそろったらすぐに乾杯だったので、写真を撮る前に、つい飲んでしまいました。泡がジョッキの上のふちまであったことを想像してみてください。


八ヶ岳に行ったことは、すでに紹介していますが、目的はゴルフでした。そこで食べたのが写真のカレーライスでした。
  名前 丘の公園清里ゴルフコース
  住所 山梨県北杜市高根町清里3545-5
  電話 0551-48-3456
  標高 1160m
  種類 27ホール パブリックコース


さすが高原のゴルフ場という雰囲気を感じることが出来ました。
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強い日差しでしたが、標高1160mだけのことはあり、すがすがしいゴルフ日和でした。
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レストランはクラブハウスの中にあるのではなく単独のレストランでした。レストランの名前は「まきば」でした。高原ゴルフは今回で2回目でした。
前回の高原ゴルフは水上高原温泉でした。  →ポチッ
高原ではないけれども北海道も良かったです。→ポチッ


下記の地図で空色のマークが丘の公園・清里ゴルフコースで緑色のマークが水上高原ゴルフコースで、黄色のマークがボナリ高原ゴルフクラブです。数値は標高を示しています。着色されたゴルフ場名をクリックすると今までに掲載した記事を表示します。
カレーと言えばサントリーレディスオープンが行われる六甲国際ゴルフ倶楽部です。是非ともクリックして理由を確認してみてください。
  空色 丘の公園清里ゴルフコース  1160m
  黄色 ボナリ高原ゴルフクラブ    850m
  緑色 水上高原ゴルフコース    1000m (ホテル 965m)
  赤色 函館パークカントリークラブ  140m
  青色 六甲国際ゴルフ倶楽部     262m
  紫色 冨里グルフ倶楽部        50m

より大きな地図で 広域中域 で表示

水上高原で [群馬県]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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少し前のことです。5月30日から一泊で水上高原に行ってきました。谷川岳などには雪がまだ残っていました。こちらの温泉も本格的でした。

スキー場が沢山ありリフトも沢山見かけました。
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高原を散策するのも自然を満喫できます。
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道端には色んな花が咲いていました。
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水上高原ホテル200(Minakami Kogen Hotel 200)に泊まりました。上野から新幹線で上毛高原駅に行くとホテルのバスが迎えに来ていました。沢山の観光バスが停まっていたのでホテルの人に聞くと尾瀬沼など観光地が比較的近いので、観光客の人の宿泊ホテルとして受け入れているとのことでした。温泉に入った後はみんな(8名)で、しゃぶしゃぶをいただきました。食べ終わった後も盛り上がって日本酒を沢山飲んでしまいました。私は後ろの列の右から2人目です。
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クリックすると拡大朝食が充実しているのに驚きました。
さすがホテルの朝のバイキングです。
広いレストランの外には緑が広がっており高い窓は屋外で食べている気分にもさせてくれます。右の写真もクリックすると拡大いたします。
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ホテルの窓からの景色です。 クリックすると窓の景色を拡大します。
クリックすると窓の景色を拡大します。

実はこちらにはゴルフが目的で来ました。土曜日と日曜日にそれぞれ1ラウンドとタップリと出来ました。こちらは54ホールと大きななゴルフ場でした。海抜1000mと夏には最高かもしれません。沢山のスキー場や残雪の谷川岳もきれいでした。
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周りの山々もきれいでした。
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コースからスキー場も見ることが出来ました。
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翌朝、日曜日はコースに出る前に下見を兼ねてコースを散歩いたしました。早朝の散歩は気持ちがいいものですね。
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日曜日のゴルフの最中にアナグマらしい動物にも遭遇しました。この日のスタートは少し雨模様でしたが、すぐに上がったことから気持ちよくゴルフをすることが出来ました。
  名前 水上高原ゴルフコース
  住所 群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1
  電話 0278-75- 2222
  標高 1000m
  特徴 54ホール 高原コース 2プレイ2日間 温泉 
  宿泊 水上高原ホテル200
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コースから少し離れると白樺のある高原の景色を堪能することができます。
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冬季12月~4月は雪のためにゴルフ場はクローズとなります。その代り、この辺りはスキー場に変身です。mixiにも掲載してみました。→ポチッ
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下記の地図で緑のマークが今回紹介の水上高原ゴルフコースで、黄色のマークが先日紹介したボナリ高原ゴルフクラブです。数値は標高を示しています。
  黄色 ボナリ高原ゴルフクラブ     850m
  緑色 水上高原ゴルフコース     1000m (ホテル 965m)
  空色 丘の公園 清里ゴルフコース  1160m
  紫色 冨里グルフ倶楽部          50m

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自然林の中にマーガレット [八ヶ岳]


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八ヶ岳の別荘地の自然林の中に洋風の白い花が咲いていました。白い花はマーガレットとだと思います。別荘のどこかにはいていたマーガレットから種が飛んできたのではないでしょうか。自然林の中なので全体的に暗いのでマーガレットには向いた環境ではないと思いますが、この部分だけは日が比較的に当たることから繁殖したのかもしれません。緑の中の白い花もきれいでした。

マーガレット(Marguerite)は、キク科の多年草です。カナリア諸島が原産地で17世紀末に欧州に渡り、日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになったそうです。普通の気温の場所では3月~7月に花をつけるそうです。
マーガレットが咲いていたのは、このような自然林の中でした。
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タグ:八ヶ岳

こちらにも足湯がありました。 [群馬県]


神戸の町の中の足湯を紹介しましたが、SORI昨年行った水上高原の泊まったホテルにも足湯がありました。駐車場の脇にひっそりと作られていました。朝の散歩の時に見つけたのでさっそく入ってみました。少し寒かったので気持ちよかったです。ハイキングやトラッキングの後に入ると、もっと気持ちがいいでしょうね。

こちらの足湯は「上の原温泉 源泉足湯 なごみの湯」と命名されていました。365日、24時間流れぱなしです。足湯が作れるのはお湯が豊富な証拠なのでしょう。


ここは水が美味しいところなのでしょうね。近くに湧き水もありました。


これが、足湯があったホテルminakami Kogen Hotel 200です。
IMG_3466-640.jpg

航空写真でホテルを探してみました。緑のマークが足湯の位置です。この場所が山の中にあることがわかってもらえると思います。

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神戸に無料の足湯 ? [神戸]

IMG_4138-50.jpg

神戸市の三宮駅の近くを歩いていると無料の足湯がありました。

利用している人も多いようです。


お湯も無料でもらえます。ネットで検索してみました。⇒ポチッ
三宮の繁華街の真ん中にある天然温泉「神乃湯」と言うところらしいです。


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ボナリ高原ゴルフクラブ と 幕末の母成峠の戦い  [猪苗代]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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鷲倉温泉に泊まった翌日2013年7月23日は8人でゴルフでした。ゴルフ場の名前はボナリ高原ゴルフクラブですが、名前の由来は近くにある母成峠(ぼなりとうげ)から来たのだと思います。母成峠と言えばNHK大河ドラマの「八重の桜」で有名な会津戦争の中で有名な戦いが行われた場所なのです。
上の写真はクラブハウスからコースの方向を撮った写真です。ここは磐梯山を見ながら出来る絶景のゴルフ場でした。その磐梯山を背景に記念写真を撮りました。

こちらが会津の象徴である磐梯山です。
頂上部分には雲がかかっていましたが磐梯山を見ることが出来ました。
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鷲倉温泉から到着した時に撮った写真で、車寄せ側から見たクラブハウスです。木をふんだんに使った1階建ての3棟で構成された格調高い建物でした。
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クラブハウスの中からの景色です。
ここは標高850mで磐梯朝日国定公園の大自然に囲まれたコースは四季折々の景観が美しく、紅葉に染まった秋には最高の眺望が広がるそうです。 世界各国で110余りの名コースをデザインしたロナルド・フリーム氏 による設計で、東京から遠く離れていますが人気のあるコースだそうです。
  名前 ボナリ高原ゴルフクラブ
  住所 福島県耶麻郡猪苗代町沼尻2855
  電話 0242-67-1234
  開場 平成12年6月
  標高 850m
  設計 ロナルド・フリーム 18ホール 7010ヤード パー72 
  地図 http://goo.gl/maps/Twbiv
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磐梯山が正面に見える11番ショートホールです。
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18番ミドルホールです。遠くにクラブハウスが見えます。せっかくカメラを持ってきたので、記念写真を撮ってもらいました。イン(10番)から回り始めたので、このホールを上がると昼食で、そろそろお腹が減ってくる時間帯でした。本来はアウト(1番)からのスタートでしたが、大きなコンペの間に挟まった形だったのでクラブからの提案によりインからスタートしたわけです。
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18番の途中からの景色です。クラブハウスが近づいてきました。というよりは昼食が近づいてきたというのが実感でした。
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さっそくビールです。今回は車の運転が必要ないので、心置きなく冷えた生ビールをいただきました。いつもノンアルコールなので生ビールは格別に美味しかったです。
昼食をみんなで食べるひと時もいいですね。いろんな話をしながら楽しく生ビールと食事を楽しみもした。


昼食は蕎麦定食を頼みました。なんとゴルフ場でありながら地元の農家の蕎麦を使った十割手打ち蕎麦でした。さすが蕎麦の産地のゴルフ場だけのことはありました。
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前日も蕎麦専門店の蕎麦物語・遊山で十割手打ち蕎麦を食べましたが、同じように真白ののど越しのよい蕎麦でした。
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黄色のマークがボナリ高原ゴルフクラブで赤いマークが会津戦争の戦いが行われた母成峠(ボナリ峠)です。緑のラインがゴルフ場から家に帰った母成グリーンラインで母成峠を越えていきます。

より大きな地図で 母成峠 を表示
有名な母成峠を越えているという知識がなかったので、良い写真はありませんでしたが母成グリーンラインで母成峠を越えて帰るときに偶然に撮った前方の景色です。


母成峠は、慶応4年(1868年)に土方歳三率いる会津藩・旧幕府軍・新選組を中心とした東軍800名と新政府軍の西軍3000名(or 2600名 or 2200名)が決戦を行なった古戦場として知られています。
右下の地図はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大クリックすると拡大西軍が右の図の右から左に山を越えて会津へ入るには、図のように何か所かの街道がありましたが、その中で会津藩が特に警戒して防御を固めたのは母成峠(一番険しい道)ではなく、会津西街道と勢至堂峠で、さらに二本松と若松を最短で結び、当時の主要街道に中山峠があったことから、会津藩は新政府軍が中山峠に殺到すると予測していました。新政府軍はその裏をかくかたちで、母成峠へ板垣・伊地知が率いる主力部隊1,300と土佐藩の谷干城が率い勝岩の台場へ向かう兵約1,000、さらに別働隊として薩摩藩の川村純義が率いる300を送り、中山峠には陽動部隊800を先に派遣した。もっとも、旧幕臣の大鳥圭介は新政府軍主力が母成峠に向かったことを的確に把握していたが、いかんせん手持ちの兵力が少なすぎて敗れて新政府軍の若松城下へ突入を許した重要な戦いでした。
1868年10月6日(旧暦8月21日)午前9時頃から濃霧の中で戦闘は砲撃戦で始まったそうです。
旧幕府軍は母成峠から山麓にかけて築いた3段の台場陣地と勝岩の台場陣地に布陣していましたが、先ず木砲のみの第1台場陣地があっけなく陥落したそうです。旧式大砲2門を置いた第2台場陣地も新政府軍のアームストロング砲攻撃と長州藩兵の側面攻撃で炎上、陥落したそうです。
大砲5門が設置された頂上(母成峠)の第3台場は、制圧された第2台場から大砲20余門でを攻撃や濃霧の中、背後を襲われるなどして午後4時過ぎにはほぼ勝敗は決したそうです。
下記の絵は明治中期に描かれた薩摩藩の戦記写本「母成峠大戦争図」の母成峠の戦闘シーンです。すでに戦闘は遠い距離からの銃撃戦に移行して、近代の戦闘シーンに近いものになっていることが伺えます。

鷲倉温泉 [猪苗代]

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先日、2013年7月22日~23日に8人の仲間で猪苗代湖の近くにゴルフにいきましたが、その時に泊まったのが鷲倉温泉です。本格的ないい温泉だったので紹介します。ここは源泉の近くに一軒だけ建つ温泉です。写真の左の方に湯気が立ち昇っているのが判ってもらえると思います。

玄関から見た中の景色です。
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こちらが泊まった部屋で8人で4部屋頼みました。窓からは磐梯吾妻スカイラインが登っていく浄土平の方向の山々が見える風景が広がっていました。


こちらが7月23日のゴルフ当日の窓からの景色です。前日の夜は低気圧のために豪雨となったために心配しましたが、見事に雨が上がりました。
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鷲倉温泉の特徴は、何と言っても良質な温泉にあります。
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旅館の南側の裏山からは湯気が立ち昇っており、この辺りから全く違う2種類の水質の温泉が導かれていました。
  弱性硫黄泉 源泉温度 71.2℃
  鉄鉱泉    源泉温度 60.2℃ 自然湧出 3.9㎥/時
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湯船は7つありました。内訳は次の通りです。当然ですが①②⑤⑥に入りました。
  弱性硫黄泉 湯船温度 42℃
    ① 大浴場   男
    ② 露天風呂  男
    ③ 大浴場   女
    ④ 露天風呂  女
    ⑤ 露天風呂  貸切
  鉄鉱泉 「岩根の湯」   
    ⑥ 露天風呂  男
    ⑦ 露天風呂  女
こちらの写真が⑤の弱性硫黄泉の貸切露天風呂です。大浴場(①)は湯気が多くてレンズがすぐに曇ってしまい撮れませんでした。男性用の露天風呂(②)は大浴場の中を通っていくので、やはりレンズが曇ってしまうので撮るのはあきらめました。
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鉄鉱泉の露天風呂は趣のある別棟となっており「岩根の湯」と名付けられていました。
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クリックすると全体表示こちらが「岩根の湯」の⑥の男性用の露天風呂です。女性用は檜の湯船のようです。
源泉温度が43.4℃と記載されたネットもありましたが、温泉の分析書には60.2℃と書かれていました。
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ネットから拝借した写真で、撮れなかった残りの5つの湯船を紹介します。
  ① 弱性硫黄泉 男性用大浴場 内湯    ② 弱性硫黄泉 男性用露天風呂
       
  ③ 弱性硫黄泉 女性用大浴場 内湯    ④ 弱性硫黄泉 女性用露天風呂
       
  ⑦ 鉄鉱泉「岩根の湯」 女性用露天風呂
  

鉄鉱泉は飲むことが出来ました。レモンが入ったような酸味のある味でした。
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一番下に気になる注意書き「飲用後、お茶・コーヒーは飲まないでください。」がありました。理由を確認すると化学反応で黒くなるともことで特に体に悪いわけではないそうです。おそらくすぐにお茶などを飲むと口の中が黒くなるのだと思います。




旅館での楽しみの一つである夕食を紹介します。8人だったので大広間に食事が用意されていました。家族の場合は、各部屋に食事が用意されるそうです。手前のテーブルでアユの塩焼きを焼いていました。
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こちらが夕食です。食べ切れないほどの盛りだくさんの料理が出されました。この膳に写っていないものとしては御飯、お吸い物、鮎の塩焼き、デザーが後から出されました。
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これが鮎の塩焼きです。熱々が食べれるように食べる寸前まで焼かれていました。
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頃合いを見て膳に並べられました。
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赤い入れ器に入っているのは、このあたりの特産の山ブドウのお酒です。ビールも進みました。


こちらが最後に出されたデザートです。


衛星写真で場所を紹介します。
緑のマークが鷲倉温泉の場所です。黄色のマークがゴルフをしたボナリ高原ゴルフクラブで空色のマークが昼食に蕎麦を食べた蕎麦物語 遊山です。赤いマークが会津戦争(戊辰戦争)の戦いのあった母成峠(ボナリとうげ)です。峠の住所の呼び名はボナリではなく福島県耶麻郡猪苗代町蚕養ホナリ乙です。

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北海道のゴルフ場 [函館]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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北海道のゴルフ場に行くのは初めてです。今は紅葉の季節なので楽しみにしていました。本州と比べると景色がすばらしいです。これは1番ホールです。実はすでに掲載したイチイの木の写真を撮ったのが、このゴルフ場だったのです。

これは2番ホールですが広さにビックリです。
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こちらは4番ホールです。さらに驚くほどの広さでした。調べるとコースの幅は120mだそうです。


こちらはショートホールです。ショートホールの距離は全て長かったです。ここは170ヤードで球を右に外すと崖下の林の中で大変なことになるホールでした。左の崖狙いが安全ですが左に行き過ぎると球が出てきません。


北海道はやっぱり白樺がある景色ですね。ゴルフ場でも白樺が沢山あります。北海道であることを実感させられました。
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紅葉もすばらしいです。もみじはないけれどもすばらしい景色でした。
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小川も流れていました。
  名前 函館パークカントリークラブ
  住所 北海道函館市東山町185-1
  電話 0138-55-2552
  開場 昭和50年6月8日


赤いマークがマークが函館パークカントリークラブの場所です。函館空港のすぐ近くです。料金が驚くほど安いです。ネット予約で平日5,980円です。年会費9800円を口座振替契約すると土曜日曜日でも3980円になるそうです。北海道は料金に関しても別の世界です。

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一か月間のアクセス・ベスト10 [SNS]


記事名訪問者アクセス累計掲載日
ジブリ美術館62137935369122012年
大手町で話題のビアガーデン2425365836587月11日
レッドブル14711871425492011年
自転車が完成しました。1011418144132009年
印旛沼の行列の鰻屋さん510723168622010年
鮮やかさゆえの悲しい花403619238282009年
最後の晩餐は中華料理2425965967月16日
風車とヒマワリ2675815817月26日
猪苗代町の十割手打ち蕎麦2255415417月27日
ウクライナのひまわり畑2215325327月17日
合計 (2013年7月) 20920995344071335 
先月(2013年7月)の各記事への一か月間のアクセス数のベスト10を発表いたします。ベスト10の内訳は過去記事が5記事で7月に掲載した記事が5記事でした。表の記事名(タイトル)をクリックすると記事を表示します。ランクインしている過去記事は継続的にアクセスしていただいている記事ですが、2013年掲載記事では、ベスト10に入るほどに継続的にアクセスされている記事はありません。「大手町のビアガーデン」の記事は、Yahoo検索Google検索によって、今のところ継続的にアクセスされていますが、ビアガーデンは9月30日に終了してしまうので、その後は検索は少なくなると思われます。

こちらのグラフが一日のアクセス数の推移です。青い点がアクセス数で緑の点が訪問者数です。2012年の11月に手違いで記事をすべて消去してしまったために2012年12月にアクセスが落ち込んでしまいました。2013月1月1日から新しい記事掲載と過去記事を再掲載を再開しましたがアクセスは少ない状態が続きましたが、皆様のおかげで、すこしづつ訪問していただけるようになりました。あらためてお礼申し上げます。


記事掲載を再開してから偶然ですが1月と2月が66記事掲載になったことから、それからは一ケ月の記事の掲載を66を目標でやっております。1月から7月までは何とか66をクリアーいたしました。写真(1位~7位)をクリックすると記事を表示します。
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大   2013年08月(7)
   2013年07月(66)
クリックすると拡大   2013年06月(66)
   2013年05月(66)
クリックすると拡大クリックすると拡大   2013年04月(66)
   2013年03月(66)
クリックすると拡大   2013年02月(66)
   2013年01月(66)

2009年5月5日にSo-netを初めてからのアクセス数とniceの累積数です。2013年8月2日の朝の時点で累積アクセス数は4,071,335で累積nice!数は161,853をいただきました。


こちらのグラフは一日当たりの検索数の推移です。ばらつきが大きいため移動平均化してグラフにしています。今日の時点の累積検索件数は合計214,790件です。
写真は8位~13位と14位~19位で、写真をクリックすると記事を表示します。
クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示  Yahoo  135978
  Google  75788
  Goo      1747
クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示クリックすると記事を表示  biglobe    651
  excite     623
  Ask         3
  合計    214790

カイロの東は広大な土漠地帯! [エジプト]

が表示された写真はクリックすると拡大します。
IMG_7337-1094.jpg
カイロの東の土漠地帯を走る高速道路を紹介いたしましたが、その土漠地帯の車窓風景を紹介いたします。どこまで行っても植物は生えていません。

比較的カイロに近いところからこのような風景になります。砂漠のようにさらさらした砂ではなく岩山のような感じです。普通の景色だし観光地でもありませんが見ごたえのある景色です。
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高速道路に平行して一般道路も走っていました。トラックを沢山見ました。トラックは高速道路より一般道路の方が多かったです。
IMG_7360-1200.jpg

高速道路から脇道に入ると山岳地帯です。ここでも植物はほとんど見当たりません。


若干道路脇に生えていますが、これも稀に方です。


山岳地帯を走る道路です。道路脇に植物が少し生えているのは車に付着して種が来たのかもしれません。


谷の部分を道路が走っていました。


山肌です。地層がきれいに露出しています。


Googleの衛星写真を拝借いたしました。土漠地帯の道路網です。左上の町がカイロです。カイロから写真の中央部分を通って紅海を結ぶ少し薄い黄色が今回の写真を撮った道路です。クリックすると赤いラインで表示します。
クリックすると高速道路を標示
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今回、紹介した土漠はサハラ砂漠の東端にあたります。どれだけ乾いた地域なのかを感じてもらうために全体を表示いたしました。赤いラインが走った高速道路です。ナイル川の両岸だけがオアシスのように緑があることが判ってもらえると思います。

より大きな地図で サハラ砂漠 を表示