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カルカン キャットフードではありません。 [トルコ]

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お土産にキャビアとカラスミと陶器を買った後にシーフードを食べに行きました。この魚は下の魚の中で一番おいしいと評判なんです。この小さい写真をクリックしてみてください。驚くと思います。
  選んださかな ⇒クリックすると拡大クリックすると大きく表示
クリックして出てきた魚を見てビックリされたでしょう。ところがこれがすごく美味しいのです。さかなは新鮮です。名前が判る魚としてはホウボウ、黒鯛(チプラÇipura)、スズキ、アジ(イスタヴリットİstavrit)ですが後は知らない魚ばかりです。今回選んだ魚の名前はイボカレーの一種でカルカン(Kalkan)だそうです。重さは1.6kgです。値段は1万1千円ですが食べてみてそれだけの値打ちはありました。
<ネットでの説明>
カルカンには「盾」の意味がある。イボカレイのことだが、なるほど盾になりそうな平べったい形をしている。イボイボがちょっと異様だけれど高級魚とされている。

ネットのカルカンと比べてください。遥かに立派です。ネットと違いイボが多いのと肉厚でした。市場では高級魚と書かれていましたがこのレストランではさらに良いものをおいていたみたいです。海老関係は高いので今回は遠慮しました。
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市場の魚より高級な魚が並んでいました。
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料理方法は焼き魚です。一番上の写真の状態で出てきたものを取り分けてくれます。ここでは日本人だと醤油を黙って出してくれます。いくらかけても出てこないのでおかしいと思ったら中蓋が付いたままでした。いつも新しいのを出してくれるみたいです。
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これレストランは海峡が見下ろせる場所にあります。写真をクリックするとレストランのホームページが出ます。昼間の景色が出ています。


窓からの海峡の夜景を2枚掲載します。写真をクリックすると大きな写真を表示します。
夜景を見ているとピッツバーグの夜景を思い出します。
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入ったときの店内です。時刻は18時20分で我々が一番でした。


20時45分です。席は正装した人で満席になりました。トルコの人は食事を始めるのが遅いみたいです。前のケバブ料理のときも満席になるのはだいぶ遅かったです。


シーフードにはやっぱり白ワインです。


前菜は白身魚のマリネとトマトとナスビのペーストです。これがなかなかの味なんです。パンにつけて食べます。


サラダとフルーツの盛り付けは雑です。これだけは高級レストランらしくないですね。これはどこのレストランに行っても同じでした。


イカリングとエビとキノコです。ちょっとお皿が大きすぎるみたいです。でもこの後出てきた例の魚のボリュームがすごいので丁度良かったです。料理はすべて取り分けてくれます。


最後はトルコティー「チャイ」で締めました。