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坂道だらけの街 [トルコ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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イスタンブールは海峡の町ですが丘の町でもあります。イスタンブールには7つの丘があると言われています。その一つの丘の上に宿泊したホテルがありました。そこからからのメイン道路は尾根を通って緩やかにボスポラス海峡に下りていきますが、そのメイン道路から別れる路地は急な坂道になります。場所によっては、この写真のような急な階段のところもあります。手すりがなければ立っては歩けないほどの急な階段です。長い髪の高校生くらいの女の子たちも風景に溶け込んでいます。

この写真は、その階段の上から見たところです。向こうに見えるのはボスポラス海峡です。こんな場所には猫ちゃんも沢山いました。
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ここはガラタ地区の急な坂道です。自転車屋さんが印象的でした。早朝で店を開く準備をしているところです。日本のSHIMANOの名前も写真をクリックすると判ります。ここでも売れているんですね。今や世界のシマノですね。
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このあたりは不思議なことにいくつもの自転車屋さんがありました。こちらも店を開く準備をしているところです。他のお店は果物屋さん以外はまだ閉まったままなので自転車屋さんだけが開く準備をしているのは不思議でした。2軒で張り合っているのかな?
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きれいに整備された路地もありますが


昔ながらの路地もあります。

豪華な靴磨きセット [トルコ]


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イスタンブールで宿泊しているホテルの靴磨きです。あまりにも豪華なので写真を撮らせてもらいました。
そして写真を撮ってしまったので記事を掲載させていただきました。写真はクリックすると拡大します。

ホテル周りの道です。ここには写っていませんがホテルの外にも沢山の靴磨きの人がいました。ちょっと気をつけなければならない話があったので紹介いたします。散歩をしていると、靴磨きの人がすれ違う寸前にブラシを落としました。普通であれば「落ちたよ」と教えてあげるところですが、瞬間的に何かあると感じたので、当然、無視して通り過ぎました。何かとは「落としたよと教えてあげると、ありがとうと言って靴を磨き始めて終わるとお金を要求する。」と言うのが私の推測でした。偶然に人の前でブラシを落とすのは、確率的に、あまりにも不自然です。また別の場所で別の靴磨きおじさんが通り過ぎる寸前にブラシを落としました。これで確信しました。当然このときも無視して通り過ぎました。
あとでイスタンブールに長く住んでいる日本人に、このことを聞いてみました。まさに推測通りと言うか、もっと強引で目が合っただけでも靴磨きをはじめてしまう場合もあるそうです。