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山西省の麺 その1 [山西省]

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山西省の料理の最後に出てきた麺です。美味しかったので紹介いたします。手のひらで打った麺でうどんのようにコシのある麺でした。どのようにして麺が出来上がるのかわかりませんが、掌の中で箸を使って一本一本、麺にしていくそうです。確かに山西省の人もコシがあることが特徴だと話してくれました。これにかけるタレとの相性が抜群で美味しかったです。是非、写真をクリックしてみてください。すこし味が伝わるかもしれません。今までの経験の中で中華料理の最後に出てくる麺の中ではトップクラスでした。皆さんに是非食べてもらいたい麺でした。

上の写真は拡大しますが面倒な方のために拡大写真を掲載します。クリックすると全体を表示します。
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出て来た時はこの状態でした。下の2種類のタレを好みで掛けて食べます。
麺もタレも暖かいのが良かったですね。


麺の食感を感じてもらうために麺の拡大写真を掲載します。コシは讃岐うどんですが、包丁で切るのではなくて、手で一本一本麺にするそうで不揃いなのが特徴です。これが日本の「うどん」のルーツかもしれない思われるほどの美味しい麺でした。たしか、そのような説をテレビで聞いたことがありました。


冒頭の写真は左側のタレをかけたところです。これだけをかけると服務員(中国式の呼び方)の人が右側も少し入れてくれました。基本的には2種類の量を好みで入れるようです。左側だけでも美味しかった! 右側はトマト系の酸味のある珍しい味で確かにこれを混ぜると深みが増しました。
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箱根ロープウェイ 大涌谷→桃源台(芦ノ湖) [箱根]

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大涌谷の噴煙地を見て黒玉子を食べた後は箱根ロープーウェイでクリックすると拡大芦ノ湖を目指しました。ここでは大涌谷駅(おおわくだに・えき)から桃源台駅(とうげんだに・えき)までの景色を紹介いたします。上の写真は大涌谷駅です。
少しだけ行列が出来ていましたがすぐに乗れました。18名乗りのゴンドラが約1分間隔で次々と出発するので輸送能力は高いようです。このロープウェイは2007年6月1日に新型になりました。右の写真は開業当初に使われていた古いロープウェイです。
  箱根ロープウェイの歴史です。
             当初開業     新型開業     距離
   早雲山~大涌谷 1959年12月06日  2002年06月01日   1472m
   大涌谷~桃源台 1960年09月07日  2007年06月01日   2533m
                                           計 4005m
大涌谷駅を出発しました。桃源台駅までの距離は2533mです。
標高差は303m=1044m(大涌谷) - 741m(桃源台)です。
途中に姥子駅(うばこ・えき)があります。丘の向こう側に芦ノ湖が少し見えます。
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手前に鉄柱がないと迫力があります。
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曇り空でしたが、微かに富士山が見えました。写真の中央です。全体的に霞んでいたので、富士山が見えることは諦めていたため、感激でした。クリックすると拡大

富士山を拡大いたしました。晴れたらきれいに見えたのだと思います。


丘を越えたら富士山が見えてきました。観光海賊船が2隻見えます。あの場所をロープーウェイが目指します。ここでは進んでいる方向が違いますが姥子駅あたりで大きく左に曲がって船の泊まっているあたりにある桃源台駅に着きます。
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登りのゴンドラと芦ノ湖の写真です。


ここが途中駅の姥子駅(うばこ・えき)です。ロープウェイで、途中駅があるのは珍しいです。新型のゴンドラだから出来る芸当だと思います。これほど急角度で曲がるロープウェーも珍しい気がします。
駅の建物内ではロープは動いていますが、ロープから外れてゴンドラはレールでゆっくりと進み停車して乗客の乗り降りが終わると発車します。


ここからは芦ノ湖の桃源台駅に進みます。
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桃源台駅が大きく見えてきました。約16分間のロープウェイの旅でした。


赤色が箱根登山鉄道(小田原~強羅)で橙色がケーブルカー(強羅~早雲山)で水色がロープウェイ(早雲山~大涌谷~姥子~桃源台)です。
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