SSブログ

警告のフラッシュ [上海]



上海市内の高速道路には沢山の自動速度違反取締装置(通称:オービス ネズミ捕り機)が設置されたそうです。確かに、市内のホテルから空港に行く間でも気が付いただけでも6箇所ほど設置されていました。驚いたことにフラッシュが頻繁に出ているのです。
上海に住んでいる中国人(上海人)の知り合いに聞くと、どうやら警告のためにフラッシュが出ているようだとのことでした。
今回の動画でもフラッシュが出るので是非とも見てください。
タクシーの運転手さんも慣れっこになっているようで速度を落としている感じはありませんでしたが、速度を控える場所もありました。不思議なことにスペードを控える場所の取締機はフラッシュを出していなかったので、こちらは本気の取締機なのかもしれません。

フラッシュの出た瞬間を動画の中から切り出しました。
クリックすると動画を表示

上海の普通の風景 [上海]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

クリックすると拡大
写真は上海の朝10時10分のホテルの窓からの風景です。特に珍しい風景ではないのですが、普通の景色を紹介したくて掲載いたしました。この日は14時5分(日本時間15時5分)のフライトで帰国しました。

同じホテルの窓からの動画も紹介いたします。
YouTubeに動画登録して掲載いたしました。


前日の夕方に三峡ダムのある宜昌から上海に入りました。ちなみに三峡ダムは重力式コンクリートダムで堤高185.0mで堤頂長 2309.47 m の巨大なダムで、ここには70万kW発電機が26台設置され総発電量が1820万kWの世界最大の水力発電ダムです。


三峡ダムの航空写真を掲載いたします。

船のエレベーターの部分を拡大いたしました。水路を六つ水門で五つに分けたシップ・ドッグを5段連続して配備する。こうして初めて175mの水位差を大型船も往来できるそうです。航空写真で見ると、これが2ラインありました。

久しぶりに銀杏を採りに行きました。 台風の後 [日々]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2013年10月17日追伸 タイトル: 久しぶりに銀杏を採りに行きました。
クリックすると拡大
家の近くに大きなイチョウ(銀杏)の木があり今の時期は、毎日のように沢山のギンナン(銀杏)が落ちてきます。特に雨や強風の後には沢山落ちているので、2013年10月16日の朝に、台風26号の風が弱まったことから銀杏を採りに行ったので、3年ぶりにブログに追記させていただきました。つまり、銀杏を採りに、この場所に行ったのは3年ぶりのことでした。先に採りに来られる方がおられることから、ついつい足が遠のいていたのです。採れたての銀杏は香りも強くて焼くと鮮やかな緑色をしていて格別に美味しいので、風が少し弱まると、すぐに採りに来たわけです。

早く採りに来たかったので少し雨が降っている中でのギンナン拾いとなりました。この時、9時5分でした。予想通り沢山のギンナンが落ちていました。9月に台風が来ると銀杏に道路が埋め尽くされますが、そこまでの量ではありませんが、それでも我家で食べる量としては多すぎるくらいでした。
クリックすると拡大

緑のイチョウの葉も一緒に落ちたくらいなので相当の雨と風だったのだと思います。10月中旬になると落ちる数も減って来るのですが、今回の大型台風が、木に残っていた銀杏の大半を落としてくれたようでした。


落ちていた銀杏のほんの一部をスーパー袋に入れて持ち帰りました。ワンコの散歩の前に採りに来たのですぐに帰って9時30分にはワンコの散歩に出かけました。


ほんの一部と言ってもこれだけの実が採れました。食べる種の周りの臭い実を、取り除くのが大変な作業になります。


臭い実を取り除くと食べる銀杏が現れました。


収穫した銀杏の数を並べて数えてみました。全部で192個ありました。


さっそく銀杏を焼くことにしました。130個ほど残したので62個ほど焼いたことになります。


割れる音がしなくなったら焼き上がりです。全ての殻が割れて中の実が取り出しやすくなりました。
クリックすると拡大

実際には殻を剥きながら食べた方が温かみも残っていて美味しいのですが、中の実を紹介したいので殻を一部剥いて写真を撮りました。


こちらが拡大写真です。クリックするとさらに美味しさを感じていただけるかもしれません。
クリックすると拡大

ビールを添えると最高の景色です。まだ130個残っています。明日も食べるつもりです。
クリックすると拡大

クリックすると拡大ギンナンを採りに行った2013年10月16日9時ごろの台風26号の位置です。青い点がイチョウの木の位置です。表示では暴風雨圏ですが、実際には台風が離れていく時なので風も雨も、おさまっていました。そして右の写真のように西の空には晴れ間も見え始めていました。
クリックすると動画を表示


2010年10月31日追伸 タイトル: 銀杏の季節が終わりました。
クリックすると拡大
すでに紹介した近所のイチョウの巨木は2ケ月近く毎日銀杏を落とし続けるため業者の人も毎朝は早く採りに来られる木なのですが終盤になってきたときに昨日(2010年10月30日)からの沢山の雨と台風の風で残った実のほとんど落ちたと思います。
そのため今朝(2010年10月31日)は多量の銀杏が落ちていたでしょう。もちろんいつも採りに来ている方も今朝に沢山採れることを知っているため朝早くから採りに来られていたと思います。ワンコの散歩で近くを通ると、すでに竹箒で銀杏を集めておられました。おそらく今年は、まとまって採れるのが今日が最後だと思います。このことは予想されていたので昨晩の内に少しだけ採っておいたのです。それを焼いたのが上の写真です。

このような状況のため銀杏の季節が終わったわけです。ちょっとさびしくなったので、もう一つの秋の味である松茸を食べることにしました。私はなんどか食べる機会がありましたが、家族では、今年はまだ食べていなかったのです。今年は国産松茸が沢山採れているということなので近所のスーパーに行きましたが、カナダ産だけでした。国産松茸の入荷の予定はわからないとのことだったので、このカナダ産で我慢することにいたしました。
クリックすると拡大

さっそく焼き松茸をしました。かおりは少ないけれども大きな松茸の食感は満足させてくれました。家族の皆も大満足でした。
クリックすると拡大


2010年10月24日追伸 タイトル: 焼銀杏があるとビールです。
クリックすると拡大
昨日の早朝(2010年10月23日 6時50分)に採ったギンナンを焼銀杏にした記事を、その朝に掲載いたしました。記事のコメントを見ていると焼銀杏でビールを飲みたくなって、下で紹介したイチョウの巨木のところに、同じ日(2010年10月23日)の16時ごろに、また銀杏を採りに行きました。一日に2回拾いにいったことになりました。

午前中に、みんなに採られた後などで数は期待していませんでしたが、数個は拾えると思い行きました。この写真はポリ袋の中の採れた銀杏です。強い風もなかったけれども予想と違い意外と沢山拾うことが出来ました。
数時間の間に沢山落ちるものだと関心してしまいました。
クリックすると拡大

外果皮(がいかひ)を取り除いた状態です。一本の木から数時間で落ちた銀杏のほんの一部です。沢山採れると、うれしい一方で臭い外果皮を取り除くのが大変な作業になります。今回は、すぐに全て焼くことを考えて多少の外果皮が残ることは気にしませんでした。焼くと銀杏自体のにおいは、ほとんど気にならなくなるし、かえって香ばしくて美味しくなる気がします。試してみてください。
ただしキッチンが少しの間、銀杏のにおいになってしまいます。
いろいろと調べていて、イチョウは裸子植物なのに皮を発達させて果肉のような外果皮がある不思議な植物であることを知りました。
クリックすると拡大

今回は乾燥させずにすぐに焼くことにしました。それの方が香りが豊かな気がしました。先ずは半分を焼きました。
クリックすると拡大

焼きあがりました。
クリックすると拡大

殻が付いたものは剥きました。破裂して殻が先に外れたものは表面が、こんがり焼けて、殻の中にとどまった銀杏は艶があります。いろんな味わいも魅力でした。冒頭の写真で紹介したように、さっそくビールをいただきました。
クリックすると拡大


2010年10月23日 10時掲載 タイトル: 採れたて焼き銀杏
クリックすると拡大
ワンコの散歩の時に採ってきた銀杏を、さっそく焼いて熱々を食べました。濃い緑色が採りたての銀杏の雰囲気を出しています。

実は家の近くにイチョウの巨木があるのです。これは、今朝(2010年10月23日 6時50分)のイチョウの巨木の下の地面の状態です。
前々から業者の人も採りに来る大きな銀杏(イチョウ)の木が近くにあるとの"うわさ"がありました。しかし長い間、見つけることが出来ませんでした。最近"うわさ"の木と思われる銀杏の木を見つけました。銀杏の落ちる季節には早朝のワンコの散歩の時にバイクに乗って籠いっぱいギンナンを持って帰る"おばちゃん"に出会いました。私も採りに行ってみました。
でもいつも"おばちゃん"の後なので沢山は採れませんでした。理由はおばちゃんも段々早く採りに来るようになったからのようです。私も少しづつ早く行くようにしてみましたがプロの人には敵いませんでした。
それでも時々、銀杏が沢山落ちていることがあります。以前に採った銀杏の蓄えもある上、ワンコの散歩の時なので冒頭の写真程度だけ拾いました。非常に美味しかったので食べた後に採りに行きましたが、きれいになくなっていました。どうやら"おばちゃん"はホウキ(箒)を持ってきているようです。そしてライバルは"おばちゃん"だけではなく"おじちゃん"や別の人も見かけるようになりました。
クリックすると拡大

これが果肉の付いた状態の銀杏です。ご存知のような臭いのある果肉です。
クリックすると拡大

果肉を取り除くと、ご存知の銀杏が現れます。少し果肉の色が付いた状態で焼くと香ばしいので、採ってすぐに焼く場合は、写真程度の色合いが美味しいです。



一度だけ多量に拾ったことがありました。これは同じ場所で1分くらいの間にこれだけの量を採ったのです。家の近くの、この名もないイチョウの巨木は一ヶ月以上にわたり銀杏の実を落とし続けるのですが、台風や大雨や風が吹くと一気に落ちるため、地面が銀杏で埋め尽くされるのです。


銀杏の落ちはじめの9月の早い時期は、まだ業者の人が来ない時期なのです。その時に条件が整って沢山の銀杏を拾う機会を得ました。夜に強い風が吹いた早朝でした。これだけの量を1分で採ることが出来ました。一度、家に帰ってチリトリを持ってきてすくい採りました。それも落ちていた10%も採っていません。確かに大粒で沢山の量が毎日採れるので値打ちがあります。
でも実を持ち帰ってからこの状態にするまでに2~3時間臭い匂いの中で実を剥くのに悪戦苦闘をしたことを覚えています。


この写真は別の日に撮ったもので銀杏の黄色い実は少ししか写っていませんが、強い雨が降ったり台風の後はこの黄色い実が道路を埋めつくします。この日も後から行くとなくなっていました。是非、その光景を撮りたいと思っているのですが、そのような日は業者のおばちゃんが、さらに早く来て先に持っていってしまうようで、なかなか撮る事が出来ません。
最近はワンコの散歩の時間に袋いっぱいの銀杏をバイクに乗せて帰る業者のおばちゃんとよくすれ違います。かつてのライバルですが挨拶をしてくれます。この時のギンナンがまだ冷凍庫に沢山あるので採りに行く必要がなくなったのです。種系の実は冷凍しても風味が落ちないのに驚いています。やっぱり新しいのはさらに美味しいので今日のように新しいのが拾える場合は持って帰ります。


ここはこのイチョウの木(左側の太い幹の木)のために昼間でも薄暗く街灯は24時間消えることがありません。昼間でも1人で歩くのはちょっと怖い感じの場所です。実はこの木の下の道に落ちてくるのです。採っている間も実が落ちてくるので永居すると臭い実が体に当たる恐れがあるのでそこそこで引き上げます。


イチョウの木を見上げてみました。りっぱです。

近くの公園にも沢山のイチョウが植えられています。どれも結構太い幹で21本あります。あの1本の1日で落ちてくる銀杏の量の方が、公園全体で1シーズに落ちてくる銀杏の量よりも多い気がします。この公園は銀杏の量はたいしたことはありませんが、今度、紹介予定の「どんぐり公園」であり「きのこ公園」なのです。この写真は9時に撮りました。葉はまだ緑です。紅(黄)葉はこれからですね。きれいですよ。


銀杏を煎る道具「銀杏煎り器」も買いました。銅製が高級ですが安いステンレス製にしました。電子レンジ方式もありますが、やっぱり直火であぶりたい気がします。


さっそく煎りました。炒りは初めてすぐに強い香りがただやってきます。破裂する音がしなくなると出来上がりです。このときが火から外すタイミングでした。すべて割れているし焦げすぎているものもありませんでした。


すべて殻が割れていました。殻を剥いて出来上がりです。塩をかけて熱々をいただきました。この写真はクリックすると拡大します。冒頭の採りたてとの違いは色です。採りたて焼銀杏の方が緑の色が濃いです。
クリックすると拡大

食べ終わった後の殻の残骸です。


みんこさんがすごい銀杏の数の写真を掲載されていました。→ポチッ

マルセイユは墓地も! [マルセイユ]

が表示された写真はクリックすると拡大します。

クリックすると拡大
マルセイユでは小さな漁港などを紹介させてもらいました。
マルセイユの空の色は、名もない墓地(?)もすばらしい風景にしてくれます。
こちらでは、扉のついた建物風のお墓が多かったです。

どのお墓にも十字架がついているのが印象的でした。実は道に迷って歩いているときに見つけた墓地でした。


Google地図で写真を撮った場所を見つけたので掲載します。


ここは非常に大きな墓地でした。緑色マークのところで写真を撮りました。緑色のラインが墓地の周囲の長い塀です。黄色マークが墓地の出入口です。墓地の名前はサン・ピエール墓地であることが判りました。周囲の壁の長さは3.77kmです。航空写真で別の場所でも墓地を見つけました。→ポチッ

より大きな地図で マルセイユの墓地 を表示
墓地を囲む長い壁の写真を紹介します。
その場所のストリートビュー( http://goo.gl/maps/PiaTG )と比較して場所を特定することが出来ました。
クリックすると拡大

マルセイユの旧港(Vieux Port) [マルセイユ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
モロッコのカサブランカからフランスのリヨンへ飛びました。すこしの時間を利用してTGVで地中海に面したマルセイユ(Marseille)に来てみました。先ず目指したのは紀元前600年に開港した旧港(VieuxPort)です。
港に着いて、この景色に圧倒されました。今は新港が出来て貿易の中枢は新港に移ったようで、旧港はヨットなどのレジャー船の係留場所になっていますが素晴らしい雰囲気は昔のままだと思います。さすが南フランスです。1月23日とは思えない陽気でした。

大きな入り江の港の中は沢山のヨットが並んでいました。漕艇(そうてい)が印象的です。入り江の入口から少し大きな船が入ってきます。
クリックすると拡大

入ってくる船を拡大してみました。旧港から約20分のところに浮かぶイフ島から戻ったきた船かもしれません。
クリックすると拡大

旧港(VieuxPort)の空からの写真をネットから拝借いたしました。画像の中ののアイコンをクリックして拡大してみてください。


ネットでの旧港(VieuxPort)の紹介内容です。
それは紀元前600年頃の話。遥か遠くの海の向こうから船に乗って来た異国の若者プロティスと土着の王女ジプティスは、会ったその日に結ばれ、結婚してしまう。そんな素敵な愛の物語でプロヴァンスは始まりました。
それ以後、人、物、文化、歴史、商業、軍事、すべてのものは、ここマルセイユの港を通じてプロヴァンスに入ってきたと言っても過言ではありません。
プロヴァンスの初めの一歩に名を刻む2600年の歴史を持つ場所、すべてはここから始まった。
海の色と空の色が特別です。港の周りの建物も南フランスの雰囲気を出しています。マルセーユの雰囲気を味わうことができました。


船を吊り上げる装置も沢山ありました。


さすがフランスです。絵を書いて売っている人もいました。


カモメも沢山いました。バハマのカモメとは色も顔つきも違います。


マルセイユ(Marseille)は、フランス最大の港湾都市で、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏(PACA)の首府、ブーシュ=デュ=ローヌ県の県庁所在地だそうです。今回、訪問したモロッコのカサブランカやフランスのリヨンも位置を入れました。
クリックするGoogle地図を表示