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南仏 これがマルセイユの海 [マルセイユ]

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地中海が見たくて港からタクシーに乗って入り江の先まで来ました。港の中の海もきれいでしたが、ここの海の色は格別でした。
イフ島上の写真をクリックして拡大するとわかると思いますが左よりの小さな島に城が建っています。その小さな島が有名なイフ島です。城の名前はシャトー・ディフ(Château d'If)で、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』の舞台として知られており、イフ城とも訳されています。シャトー・ディフは海からの防御拠点とするために、フランソワ1世の命令により、1524年から1531年にかけて建設された。1481年にマルセイユがフランスに占拠されたこともあり、市民への監視にも利用された。シャトー・ディフの軍事的役割は防御ではなく、抑止であったそうです。1531年7月、カール5世はマルセイユを攻撃しようとしたが、シャトー・ディフを見て中止したとされています。
その後は長く牢獄として使われたことも有名です。

上から見ると透通った海がわかってもらえると思います。


岩と海と空のコントラストが、まばゆい場所でした
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ここは展望台になっていましたが、観光場所ではないようで地元の人たちの憩いの場所のようです。でもネツトで探していると、あることで有名になった場所だったのです。


町の方を見た景色です。こちらもすばらしいです。有名な場所ではなくてもきれいな場所は沢山あることを知りました。
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撮影場所を紹介しておきます。下の地図で「海の撮影場所」と書いているところが、あの旧港の近くからタクシーに乗り、「海が見える場所まで、走ってくれ」と言って、来た場所です。帰りはタクシーが通らないところだったので歩いて旧港まで帰りました。
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