クラブハウスからの絶景 [那須・塩原]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
上の写真はゴルフ場のクラブハウスからの2013年10月21日7時7分の景色です。ゴルフ場は栃木県那須塩原市にある西那須野カントリー倶楽部で、10月21日は7時台のスタートであったことから前日の10月20日にロッジに泊まってのゴルフでした。この写真は2階のレストランから撮ったもので雲と山が不思議な景観を見せてくれていました。左側のホールがINのスタートホールの10番で右側が最終ホールの18番です。
見えている山が気になったので目の前の池や林やバンカーなどの目標からGoogle地図に線を入れたのが下記の地形図です。その結果、正面の山で一番高いところが男鹿岳と思われます。右側で手前に見えている山が鴫内山でその間に黒滝山があると思われます。
青色ライン 男鹿岳 1777.1m
緑色ライン 黒滝山 1754.1m
赤色ライン 鴫内山 1413.8m
左側の山は頂上の部分雲で隠れて見えないけれど、次の山々で構成されていると思われます。黄色マークが写真を撮った位置です。
緑色マークは宿泊したロッジの場所で食事をした食事処もみじ亭や入浴した千本松温泉がある場所です。上の写真を拡大すると二本の四角い鉄塔に気が付かれると思いますがその左側の鉄塔(太い空色ラインの方向)の延長線上に小佐飛山や長者岳があるのでラインの方向は間違いなさそうです。四角い鉄塔は電力中央研究所塩原実験場の附属設備だと思います。同じ方向に鹿又岳(1817.1m)、長者岳(1640.2m)、弥太郎山(1392.0m)があります。
臙脂ライン 日留賀岳 1848.8m
黄色ライン 小佐飛山 1429.0m
橙色ライン 安戸山 1151.5m
より大きな地図で 西那須野カントリー倶楽部から見える山 を表示
こちらが山の方向を判断したクラブハウスとコースのレイアウトです。より大きな地図で 西那須野カントリー倶楽部から見える山 を表示
冒頭の写真の真中の山の部分の拡大写真です。つまり男鹿岳、黒滝山、鴫内山の方向です。西那須野カントリー倶楽部は住所に千本松とあるように沢山の赤松がある場所で、その赤松がきれいな景観を見せてくれていました。名前 西那須野カントリー倶楽部
住所 栃木県那須塩原市千本松793
電話 0287-37-8111
地図 http://goo.gl/maps/IUG1A
こちらは冒頭の写真の左側の山の部分です。こちらは安戸山、日留賀岳、小佐飛山 の方向です。松は赤松のようなので松茸が沢山生えるのではないかとクラブハウスの方に聞くと、不思議なことに松茸は全く採れないそうです。
こちらのテーブルに座ってモーニングコーヒー(150円)をいただきました。私以外の人はモーニングセットを頼みました。この席の景色が良かったのでランチの時も同じ席に座りました。ただしランチの時は曇り空でした。
モーニングセットやモーニングコーヒー(150円)を頼むと、千本松牧場の牛乳とヨーグルトが、好きなだけ食べれるサービスがありました。
右の写真はOUTスタートホール(374ヤード・パー4)の1番で撮った記念写真です。写真は3名ですが4名でのプレーです。下の写真は前半のOUT最終ホール(403ヤード・パー4)の9番のティーグラウンドからの景観です。この辺りから少し曇ってきました。ここは大きな池が全長に渡って延びる難ホールで、グリーは5段グリーンでナイスオンしたと思っても、とんでもないところにボールが転がっていきます。実際にグリーンのピンに近い右側にボールを落としましたが、池に近い左端まで転げ落ちて行きました。落差は1mでしょうか。
前半が終わるとランチです。私は車に乗せてもらっているので、思いっきりビールをいただきました。実はここでもうれしいサービスがあるのです。ランチを頼むと無料でサラダバーが利用できるのです。サラダと言ってもサラダだけでなく10種類近くの野菜中心の煮物などの料理が置かれていました。私はジョッキの奥側のお皿に乗ったものをチョイスいたしました。もちろん牛乳とヨーグルトは軽い食事でも無料です。
軽めの食事にしたかったのでランチとしてはカレーライスをいただきました。これはなかなか美味しいカレーでした。
昼食後のINスタートホール(415ヤード・パー4)の10番のティーグラウンドからの景観です。
こちらは最終ホール(391ヤード・パー4)の18番のティーグラウンドからの景観です。池の向こうに青い屋根のクラブハウスが見えます。
セカンド地点からのグリーンの方向の景色です。クラブハウスとクリーン奥のバンカーがきれいです。このバンカーは、どちらかというと景色のためのバンカーと言えると思います。
最後に記念写真を撮りました。ラウンドは4人でしたが、1人が写真を撮るので3人の写真となっています。ホールアウト後は先ほどのバンカーの中を歩いてクラブハウスに向かいます。
印象を大切にする、すばらしい演出でした。この時の時間は13時46分で精算後すぐに、すでに紹介した華厳の滝に向かいました。
下記の地図でエンジ色(臙脂色)マークが今回紹介の西那須野カントリー倶楽部で、黄色マークが前回紹介したボナリ高原ゴルフクラブです。数値は標高を示しています。着色されたゴルフ場名をクリックすると記事を表示します。
黄色 ボナリ高原ゴルフクラブ 850m
臙脂 西那須野カントリー倶楽部 480m
緑色 水上高原ゴルフコース 1000m (ホテル 965m)
空色 丘の公園 清里ゴルフコース 1160m
青色 六甲国際ゴルフ倶楽部 250m
赤色 函館パークカントリークラブ 140m
紫色 冨里グルフ倶楽部 50m
より大きな地図で ゴルフ場 を表示
サンダーソニアさんのコメントでのアイデアをいただき、冒頭の写真をモノクロにしてみました。是非ともクリックしてみてください。台風27号と26号のコース比較 <26日15時 更新> [話題]
素敵なドイツの家 [ドイツ]
上の写真は21年前にドイツに行った時に、すごく気に入った家です。クリックしてじっくり見てほしいです。
重厚な家が多い中で立派だけれど塀もなくモダンでオープンなデザインの家でした。
同じくらいの大きさの家が沢山並んだ住宅街でしたがこの家のデザインが特に目を引き写真を撮らせてもらいました。
その印象に残った家の位置を約20年の時間を越えてGoogleで見つけることが出来たので追加掲載いたしました。見つけることが出来たのは屋根に特徴があったおかげです。場所はドイツ・マンハイムの郊外の住宅地です。
かなり苦労しましたが、Groß-Gerauer Straße Mannheim(マンハイム グロース・ゲーラウアー通り)でした。
この時に泊まったWEBER HOTELの位置を検索して、散歩した時の道順をイメージしながら、このGoogleの航空写真で家を探しました。この写真の中心の家が今回の写真の家です。
ストリートビューで、はっきりと同じ家であることが確認できました。左上のNのアイコンを回転させて、見る方向を変えると、この住宅地の雰囲気がわかってもらえると思います。特徴的な家が沢山ある街でした。冒頭の写真は21年前の1992年4月26日に私が撮ったものですが今でもきれいなことが、このストリートビューの写真でわかりました。よく見ると21年前と変わったところがありました。それは入口に近い屋根の上に雪の落下防止用の柵がつけられたことです。
街の広い範囲が見れる航空写真を掲載いたしました。Aのマークのところが今回の家です。
こちらが今回の家を探しあてるきっかけになったWEBER HOTELの21年前(1992年4月26日)の写真です。
そしてこちらが現在のストリートビューで見たWEBER HOTELです。同じ角度のストリートビューは「大きな地図で見る」をクリックすると表示します。
上は昔の表示形式で、こちらは現在の表示方式です。右上に全画面表示のアイコンガあります。