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日光東照宮で福餅を買ってきました。 [日光]

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日光東照宮の表門の前で福餅が売られていることを菊花展の記事の中で紹介いたしました。上の写真で左端の白いテントで売られていました。

こちらが福餅が売られていたテントです。幟(のぼり)には「福徳 東照宮の福をお持ち帰りください 大福」と書かれていました。福徳は日光東照宮に大福を献上している福徳庵のことで、このテントが唯一のお店のようです。
  店名  福徳庵
  店舗  栃木県日光市山内2301 東照宮境内
  営業  9:00頃~16:00頃
  定休  不定休 ただし冬季は休業
  事務所 栃木県日光市御幸町578番地1
  電話  0288-25-7508 
  HP   http://fukutokuan.com/index.html 2013年10月7日開始


福餅は大福(大福餅)で、沢山の種類があり、買うのに待たされるほどの人気でした。クリックすると大福餅の種類が判ると思います。写真から読み取れる大福を紹介しますと、「塩大福」「塩大福よもぎ」「ずんだ大福」「竹炭ごま大福」「白つぶ大福」「桃大福」「豆大福」「抹茶大福」です。これ以外にも沢山の種類がありましたがこの中から3種類を買いました。値段はすべて200円でした。
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買ったのが、こちらの「塩大福よもぎ」と「ずんだ大福」と「豆大福」でした。福徳庵は下記のメディアで取り上げられたこともあり人気のようでした。
 2013年10月31日 テレビ東京 L4YOU ! プラス 特集
 2013年03月01日 NHK総合 どすこい! スイーツ旅~とちぎの恵みにごっつぁんです
 2010年10月23日 フジテレビ もしもツアーズ No.1争奪!

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柔らかいうちに食べたかったので家に帰ってすぐにいただきました。こちらが「ずんだ大福」です。ずんだ豆の餡が入った大福餅でした。
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食感を感じていただくために「ずんだ大福」を拡大いたしました。
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こちらが最もオーソドックスな「豆大福」です。
大福の由来は江戸時代初期に生まれた鶉餅(うずらもち)にさかのぼるそうです。その鶉餅が1771年(明和8年)に江戸・小石川の未亡人により小形化され、餡に砂糖を加えられたものが始まりとされています。腹持ちがよいことから腹太餅(はらぶともち)、大腹餅(だいふくもち)と呼ばれていたものが、吉字を使った大福餅に変化したそうです。
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上の「豆大福」の写真はクリックすると拡大しますがクリックするのが面倒方のために拡大写真を掲載いたしました。

日光東照宮の菊花展 [日光]

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先々月のことになりますが2013年10月28日に、日光東照宮に行ったときに参道を進んで表門に入る手前の右の林の中で菊花展が行われており、一番手前の、よしず張の展示場の中を覗いて見事な花と多様な花の形に驚かされましたので、菊の花を紹介したいと思います。私が見た、よしず張の展示場には大菊が展示されており大別して三種類菊が展示されていました。菊に関しては詳しくないので調べた範囲で記載いたします。もし間違いがあれば修正いたしますのでご指摘を、お願います。上の菊は「大菊 厚物」で私の中で大菊と言えばこの菊がイメージされていました。

下の菊は「大菊 管物」で2種類が展示されていました。こちらも見事な黄色の菊でした。
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こちらも「大菊 管物」で見事な臙脂色の菊でした。見事な長さの花びらです。針金は輪台で、白い紙は台紙と呼ぶそうです。
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クリックすると拡大こちらは「大菊 一文字」に分類されるようです。「御紋章菊」とも言われるそうです。その名の通り、天皇の「菊のご紋」のように、平たい花弁が一重で並んでいます。花弁の数は14~16枚程ですが「菊の御紋」と同じ16枚が理想とされています。
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上の臙脂色の菊の花を拡大いたしました。どうやら理想的な16枚の花弁のようです。
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こちらは菊の御紋のように黄色の一文字です。
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こちらはピンクの一文字です。今回、紹介した「厚物、「管物」、「一文字」以外に「厚走り」や「大つかみ」があるそうです。沢山の展示場所があったのですが、時間の関係で一つの展示場だけになってしまいました。次回には、すべてを周ってみたいと思いました。
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一文字菊は綿玉を使って花の形を優しく整えるそうです。そのやり方を紹介したいので写真をネットから拝借いたしました。左端が整える前で右端が完成した姿です。



表門から参道方向を撮った写真で菊花展が行われていた場所をあらためて紹介します。左端の大きな杉の木裏の建物が、今回の菊の花の写真を撮った「よしず張の展示場」です。もっと左の奥に沢山の「よしず張の展示場」がありました。すぐ横の白いテントでは福餅が売られており人気でした。
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