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「とみ田」のつけ麺 [土産]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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本記事が2013年の最後の記事です。
2013年は1ケ月に全て66記事を掲載することを目標してきましたが、その目標も達成いたしました。
本年は沢山の訪問、niceにコメントをいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。よい、お年を !

息子が友達と松戸にあるラーメン店「とみ田」に、つけ麺を食べに行き、お土産に、つけ麺を持ってきてくれました。とみ田と言えば、長い行列の出来るラーメンとして有名となっていお店です。やはり2時間待ったとのことでした。上の写真がお土産の「つけ麺」です。麺が2束と袋のつけ汁が2袋とネギが2つです。つまり2人前をもらいました。写真の中のつけ汁は1袋ですが、2袋です。実は作る時に間違えて2袋入っていることに気が付かづに1袋で2人前を作ってしまったのです。アドで冷蔵庫に1袋残っていることに気が付いて間違えたことが判りました。「つけ汁が少ないな」と思いながら食べたのでした。

説明書き通りに作ったので、食べるまでを紹介いたします。つけだれは袋のまま15分ほど湯煎したあと鍋に移した短時間だけ沸騰させます。
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麺は極太なので6~8分間と書かれていたので、6分間ほど茹でて流水で、ぬめりをとります。
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これが完成した「つけ麺」です。
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やはり麺に特徴があり、行列が出来ることが納得できました。
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特徴がある麺を拡大いたしました。麺に粒々があります。おそらく全粒粉(ぜんりゅうふん)と呼ばれる小麦粉を使っているためではないかと思います。全粒粉とは小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものです。あの粒々は主に小麦の皮の部分だと思われます。胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含みます。ビタミンB1の含有量も高く、そのため、健康を目的として用いられることも多いそうです。不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びることから、それら不純物による独特の風味と食感が出ているのだと思います。
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こちらがつけ汁です。当然ではありますがも、つけ汁も美味しかったです。ただし、間違えたために半分の量のつけ汁となってしまいましたが、麺につける量は足りました。ただし途中で冷えてしまいました。そこで途中で、つけ汁だけを電子レンジで温めることにいたしました。これはお店では出来ない技で、完全に冷えてしまうことはなく食べることが出来ました。
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この写真で美味しさが伝えられるでしょうか。お店で食べるのには及ばないかもしれませんが、「とみ田」の本物の麺と、つけ汁で美味しくいただくことが出来ました。
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TRYという雑誌で「とみ田」がいくつかの部門で一位になっていました。そして「とみ田」は、つけ麺太麺部門で2009年から5連覇でした。さらにラーメンMIX部門では2007年から7連覇でした。
各部門の一位のお店は次の通りです。審査員は吉本匠將、青木誠、石神秀幸、大崎裕史、レイラ、斉藤光輝の6名です。講談社の発行の雑誌名は「業界最高権威 TRY認定 第14回ラーメン大賞 2013-14」です。 TRY=Tokyo Ramen of the Year
クリックすると拡大 TRY大賞総合一位    中華蕎麦 とみ田
 ラーメンしょう油   らぁ麺屋 飯田商店
 ラーメンしお     そばはうす不如帰
 ラーメンみそ     蔦
 ラーメン豚骨     無鉄砲 東京中野店
 ラーメンMIX    中華蕎麦 とみ田
 ラーメン鶏白湯    陰山樓
 つけ麺 細麺     らぁ麺屋 飯田商店
 つけ麺 太麺     中華蕎麦 とみ田
 汁なし        ajito ism
 新人大賞総合一位   らぁ麺 やまぐち
 新人ラーメンしょう油 らぁ麺 やまぐち
 新人つけ麺      らぁ麺 やまぐち
 新人汁なし      麺酒 やまの
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上で総合一位を紹介しているページを紹介していますが。「とみ田」が個別で一位になったページを紹介します。左が「ラーメン MIX」で右が「つけ麺 太麺」のページです。
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クリックすると説明書を表示添付されていた「つけそば」の説明書の中の絵を紹介します。クリックすると説明書全体を表示します。

美味しく作るポイント
 ・つけ汁は15分湯煎で温める。
 ・茹でた麺は流水でヌメリをとる。
 ・つけ汁は小鍋で軽く沸騰する。
 ・薬味のネギを入れる。

お店を紹介いたします。
  店名 中華蕎麦 とみ田
  住所 千葉県松戸市松戸1339
  電話 047-368-8860
  HP http://www.tomita-cocoro.jp/

2人で1人前のつけ汁しか使わなかった、私の大失態のおかげで、つけ汁が一人前ほど余ってしまいました。
そこで、市販のつけ麺用の麺を買ってきて、たべることにいたしました。


これが、市販の麺を使った、つけ麺です。つけ汁が美味しかったので、つけ麺は美味しくいただきましたが両方を食べ比べることが出来て「とみ田」の麺のすばらしさを実感することが出来ました。
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カラガンダの町の人たち [カザフスタン]



カザフスタンむの首都アスタナからカラガンダへの道沿い景色は何度も紹介いたしました。今回はカラガンダの町の風景を紹介いたします。上の写真はカラガンダの入口付近です。この辺りからから徐々に町の風景になってきました。ここでも信号機の横には信号が変わるまでの時間が表示されていました。
紹介する全ての写真は12月1日に撮ったものです。

建物が増えてきましたが、歩いている人はまだ少なかったです。カラガンダは、カザフスタン共和国のカラガンダ州の州都で カザフスタンでは、アルマトイ、アスタナ、シムケントに次ぎ人口では4番目の都市だそうですが、集計の仕方によっては2番目の都市だそうです。カラガンダという市名は、この辺りに群生している「オオムレスズメ」の名前(Caragana arborescens)に由来するそうです。


こちらの写真の縮小版はすでに紹介済みで。こちらはKazakh Drama Theaterと呼ばれている建物です。日本流に言えば「カザフ族演劇劇場」でしょうか。


これはカラガンダのシンボルである労働者の銅像(Miners Glory Monument)です。この像と道を挟んで大きな建物のThe house of minersがありました。昔は石炭の町で過酷な労働に耐えた鉱夫によって支えられた町のてめ、このような像や建物が建てられたのかもしれません。


こちらのクリスマスツリーを作っている写真も紹介しましたが、それがカラガンダだったのです。


ショッピングセンターのような場所でした。


その近くを歩いている人たちです。


アパートのような建物も沢山ありました。


町の中の庶民の足はバスのようでした。次から次へとバスが来ていました。


町の人たちの服装もも紹介いたします。さすが極寒の地です。私が行った時もマイナス20℃くらいでしたが今はさらに寒くなっているようです。シベリアと似た感じの服装の方が多かったです。帽子は必需品のようです。


おばあちゃんとお母さんと赤ちゃんでしょうか。ほほえましい光景でした。


小学生くらいの女の子たちです。
学校帰りでしょうか。沢山の子供たちが周りにいました。


若い女性は分厚いフード姿が多いです。冬のお洒落なのだと思います。カラガンダはドイツとの関わりが強かった町のようです。欧米系の顔の人の比率が多い気がしました。

カザフスタンの代表的な都市名を紹介します。括弧内は英語です。訪問したことがあるのはアクトベ、アルマトイ、アスタナ、カラガンダの4都市です。
  アクタウ(Aktau)
  アクトベ(Aktobe)
  アルマトイ(Almaty)-最大の都市
  アラル(Aral)
  アスタナ(Astana)-首都
  アティラウ(Atyrau)
  バイコヌール(Baikonur)
  バルハシ(Balqash)
  エキバストゥス(Ekibastuz)
  テュルキスタン(Hazrat-e Turkestan)
  ジェズカズガン(Jezkazgan)
  カラガンダ(Karaganda)
  コクシェタウ(Kokshetau)、ククシェタウ、コクシェトゥ、コクチェタフ
  コスタナイ(Kostanay)
  クズロルダ(Kyzylorda)
  オラル(Oral)
  オスケメン(Oskemen)
  パヴロダル(Pavlodar)
  ペトロパブル(Petropavl)
  ルードヌイ(Rudniy)
  サルカンド(Sarkand)
  サトパエフ(Satpayev)
  セメイ(Semey)
  シムケント(Shymkent)
  タルディコルガン(Taldykorgan)、タルドゥイ・クルガン
  タラズ(Taraz)
  テミルタウ(Temirtau)
  ジャナオゼン(Zhanaozen)

カラガンダへの道 [カザフスタン]



カザフスタンにもピラミッド?  いえピラミッドの形をした近代的な建築物です。なぜか太陽も菱形の幻想的な形を見せてくれました。
上の写真は右の写真から切り取りました。
首都のアスタナからカラガンダへ車で移動したときの鉄道雪景色民家のある景色などはすでに紹介いたしました。景色は窓の横の景色がほとんどでしたがここでは実際に車に乗った雰囲気を味わってもらうために車の正面の景色を時間順に紹介いたします。
アスタナのホテルを9時24分に出発して6分後にアスタナを象徴する景色である平和のピラミッドが見えてきました。このピラミッドはノーマン・フォスター設計で、各宗教の宗教施設が入っています。ピラミッドが見えてきたのはホテルを出てから6分後の9時30分18秒でした。
         クリックすると拡大
クリックすると拡大ピラミッドを見てから9分後の9時39分57秒の車の正面の景色です。3台のランドクルーザーが待ち合わせた場所でもありました。すでに他の車が来ていたので待つことはなくそのまま出発しました。


9時54分51秒です。
車は南東方向に進むことから、この後もほとんどの写真が逆光の景色でした。


10時13分15秒は真正面に太陽があるためにこのような景色となりました。


10時18分1秒です。片側一車線のため、この道をある程度のスピードで走るためには追い抜きは不可欠です。


10時18分25秒です。追い抜きをしているところです。


10時21分58秒は曇り空でした。


10時27分39秒です。 前から大きな車が走ってきました。カザフスタンでは昼間でもライトをつけて走る習慣がありました。


10時38分52秒には晴れてきました。 右にカザフスタン鉄道の線路が見えます。


10時51分31秒です。晴れると素晴らしい景色が展開されました。


11時8分1秒です。でも、すぐに霧でガスてきました。


11時8分57秒です。 霧の中でも追い抜きます。


11時9分6秒には、我々も追い抜きました。かなり慎重に前からの車がないことを確認していました。この後にトイレ休憩でドライブインで停まりました。


11時36分55秒には霧の中に幻想的な太陽が出現しました。この辺りから片側2車線になりました。反対車線との間には広いスペースがあり中央分離帯に相当ので、もう大丈夫です。追い抜きも心配いりません。


11時39分19秒には晴れてきました。


11時39分52秒です。珍しく立体交差がありました。それでも216km走って立体交差は3ケ所で見かけました。


11時40分18秒には山のある景色も現れてきました。


11時41分0秒の景色です。すでに報告していますが一般道路ですが制限速度は90km/hでした。


11時41分44秒です。どこまでも真っ直ぐな道でした。


11時49分55秒には雪がキラキラ輝く景色に出会えました。


11時51分12秒には製鉄所が見えてきました。
世界最大の製鉄会社であるArcelor mital傘下の製鉄所です。


11時51分56秒には製鉄所の近くのロータリーまで来ました。
ここで道が4方向に向かっています。我々はカラガンダの方向に向かいました。


12時6分22秒にはカラガンダの入口まで来ました。ここから20分後にカラガンダの町の中心にあるレストランに着きました。道路の上の丸い看板の中にҚАЗАҚСТАНと20の文字が読み取れました。2011年12月16日は独立20周年記念なのでそれを祝った飾り付けなのだと思います。
ちなみにҚазақстанはカザフ語でカザフスタンのことです。

カザフスタンのカラガンダはカザフ語でҚарағандыです。ロシア語ではКарагандаで微妙に違います。英語ではKaragandaですがGoogle地図ではKaragandyと表示されていました。
試しに検索エンジン(YahooとGoogleとGoo)での検索件数を調べてみました。最近はYahooとGoogleは同じデーターベースを使っていることからYahooとGoogleとの差はロシア語以外ではありませんでした。順位はロシア語→英語(Karaganda)→カザフ語→英語(Karagandy)→日本語でした。
          Yahoo        Google       Goo
 Karagandy  約2,040,000件  約 2,040,000 件     約21,100件
 Karaganda  約6,550,000件  約 6,550,000 件    約348,000件
 Қарағанды  約6,020,000件  約 6,020,000 件  約1,320,000件
 Караганда  約36,900,000件 約 37,000,000 件  約1,630,000件
 カラガンダ  約24,700件     約 24,700 件      約1,230件

道のルートは下記赤のラインです。空色のマークが今回紹介した写真を撮った場所です。以前に紹介した正確な時間を記入した地図から場所を特定(数百m以内)しました。この地図を作るために正確な時間を記入した地図を作ったのです。空色マークをクリックすると時間を表示します。緑色のマークが出発したホテルと到着したレストランです。黄色のマークが途中で休憩して24時間ドライブインの場所です。マークをクリックすると通過時間を表示します。