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いろんなワインを飲んでみました。 [機内 F]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
少し前のことですが「Fクラス」シリーズを掲載いたします。この時は2010年6月27日に成田を出発して、7月1日にロシアのサンクトペテルブルグからフランクフルシト経由で7月2日に帰国しました。
長距離線はワインの、いいものが提供されるので、帰国便ではフランクフルトのラウンジではアルコールを控えていました。いつもは飛行機に乗ると、ビールを主体に飲むのですが、今回の帰国便ではビールは飲まずにシャンペンとワインだけにしました。そうしたくなる雰囲気でした。その帰国(フランクフルト→成田)便の雰囲気を紹介するために、飲み物を中心に紹介いたします。

これは最初に飲んだ「シャンパーニュ ドラピエ・グラン・サンドレ 2002 (Champagne Drappier Grande Sendree 2002)」です。1808年の創業で現在は8代目だそうです。今まで飲んだことがなかったので、お願いいたしました。
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シャンパンは2種類用意されていたので、2杯目に飲んだのが「シャンパーニュ・キュヴェ・ルイーズ ポメリー・ブラン 1999(Champagne Pommery Cuvee Louise 1999)」です。数あるシャンパーニュの中でも、もっとも華麗な話題に恵まれたシャンパーニュ・ハウスだそうです。長距離線では食事が出されるまでたっぷり時間があるので飲み物を楽しむことが出来るのです。
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食事に入ると赤ワインにいたしました。赤ワインは「シャトー・レオヴィル・ポワフェレ2004」と「ブシャール・ペール・エ・フィス シャンボール・ミュジニー 2006」と「アンジェリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ヴィーニャ・スプンターリ2003」と「クスダ・ワイン シラー ニュージーランド」の4種類が用意されているので、その中からイタリアワインの「アンジェリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ヴィーニャ・スプンターリ2003(Angelini Brrunello di Montalcino Vigna Spuntali 2003)」を飲んでみました。最初の2種類は飲んだことがあるので、このイタリアワインにいたしました。このワインは完熟した葡萄の濃い紅色から、黒いカカオやバルサミコなど複雑な香りで、熟成してなお清涼感のある甘美な果実味とスパイシーな余韻が特徴の銘酒だそうです。食事は、最後まで、このワインで楽しみました。
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食べすぎが気になっていたので食後のデザートは食べないで、白ワインを楽しむことにしました。白ワインはフランスの「フレデリック・マニアン ムルソー2007」とカルフォルアの「ドライクリーク・フュメ・ブラン2007」とドイツの「アウグスト・ケスラー リースリングR 2008」と日本の甲州ワインの「アルガブランカ ヴィニャル イセハラ 2009」が用意されていました。これはさすがに迷いましたが、カルフォルニアのワインが、コンテストでもフランスワインを押さえて優勝したことがあると聞いていたのでカルフォルニアのワインの「ドライクリーク・フュメ・ブラン2007(Dry Creek Fume Blanc 2007)」を飲んでみました。カリフォルニアではまだ無名だったソー ヴィニョン・ブランの栽培に没頭して、香気あふれる新鮮なワインを 発表しました。いわば、本家の意気込みがこめられたのがフュメ・ブラ ンだそうです。白ワインを頼むと、その肴としてキャビアを出してもらいました。最高の組み合わせでした。
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食事の内容も少し紹介いたします。この時に選択したのは「帆立とピーマンのサラダ」に「ほろほろ鳥のグリル」でした。今回の記事は小さい写真にさせていただいておりますので料理の写真をクリックすると料理全体が拡大して表示するに設定しておりますので、試してみてください。
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白ワインにはキャビアを出してもらいました。キャビアは食事の中の一つのメニューなので、こちらから言い難くかったのですが、キャビン・アテンダントの人からキャビアを薦めれたので、すぐにお願いいたしました。キャビアの写真はクリックすると拡大します。白ワインには、すごく合ういます。やっぱり美味しかったです。右側が着陸寸前の食事として頼んだのがオニオンチキンカレーでした。着陸寸前まで寝ていたので、食べようかと思っていた、寿司の盛り合わせは、なくなっていました。カレーに関しては行きの経験を生かして、ご飯は少なめにしていただきました。やっぱりカレーは美味しいですね。はずれはありません。名前は「東京香味カレーライス"オニオンチキン"」です。
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ここまでは帰国便での飲み物の紹介ですが、行きに関して下に記載いたします。


行きの成田→フランクフルトでの飲み物も紹介します。シャンパンはすでに紹介したシャンパーニュ・キュヴェ・ルイーズ ポメリー・ブラン 1999を飲みました。すでに上で掲載していますが行きの雰囲気をお伝えするために写真を掲載いたします。
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食事が出始めたのは出発してから2時間15分後でした。それだけ食事の前の飲み物を楽しむ時間があったわけです。行きの食事の飲み物は、この赤ワインを飲みました。飲んだのはフランス・ボルドーの「シャトー・レオヴィル・ポワフェレ2004(Chateau Leoville Poyferre 2004)」です。オー ナーのディディエ・キュヴリエ氏が、コンサルタントにミシェル・ロラン を招いて、複雑味を帯びたスタイルが注目されており、収穫から6年の熟成をして、肌理細やかなタンニンの味わいが楽しめる時期になっているそうです。メニューの最初に書かれているので、このワインを頼みました。なかなか美味しかったので、最後まで、このワインを飲みました。
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料理はイベリコ豚の生ハムのサラダ」に「和牛のフィレ肉のステーキ」を選択してしました。ステーキは塩だけで、いただきました。こちらの写真をクリックすると料理全体を表示します。
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食事の最後は紅茶でデザートをいただきました。写真はアイスクリームですがフルーツもいただきました。この時点で搭乗してから3時間50分です。まだまだ先は長いです。
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窓からの景色はバルト海です。同じ場所あたりのバードビューも紹介しておきます。左の景色はワルシャワあたりと思われます。
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このあたりで食事を聞かれたので天ぷら茶漬けにしました。長距離を体を動かさずに乗ってきた身としては、少しご飯が多かったかな。食べ終わったころの窓の景色です。窓の景色はクリックすると拡大します。
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いよいよドイツの領域に入りました。普通は着陸前にアルコール類は飲むことはないのですがフランクフルトに着いたあと、2時間20分待ちの後に、さらにベルリンまで飛ぶので、飲み物はビールをいただきました。着陸直前にビールを頼んだ経験はないので、それもいい経験になりました。そしてフランクフルトのルフトハンザのラウンジでもビールを飲みました。(笑)
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日本のお酒も、いいものが用意されていました。
大吟醸酒では山口県の「獺祭 磨き二割三分」と福島県の「飛露喜」があり、焼酎では鹿児島県の「森伊蔵」と大分県の「焼酎屋兼八」がありました。ラベルをクリックすると、お酒の説明文が表示されます。
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