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エレファントフィッシュ ( Elephant Fish ) [ホーチミン]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ホーチミンに来て二日目の夕食はドンコイ通りにあるベトナム料理店「VIETNAM HOUSE」を訪れました。洒落たお店で沢山の外国人や地元の人が食事をされていました。生演奏もされており雰囲気のあるお店でした。最初に頼んだのが生春巻きと揚げ春巻きです。上の写真が生春巻きです。

こちらが揚げ春巻きです。我々外国人にとっては生春巻きが有名ですが、オーソドックスな春巻きは、この揚げ春巻きなのです。見た目では判りませんが一流店の揚げ春巻きは美味しいです。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。揚げ春巻きの皮も生春巻きと同じライスペーパーなので小麦粉を使った中華の春巻きとは見た目も食感も違います。これがベトナムの揚げ春巻きなのです。


生春巻きや揚げ春巻きにつけて食べるタレがこれです。ゴマダレのようなタレと甘みと酸味と辛味のあるタレです。どちらで食べても深みのある味でした。
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やっぱりワインを飲みたくなります。さっそくお薦めを頼みました。
チリ産のワインで「MAPU CABERNET SAUVIGNON CARMENERE 2008」で検索すると以下の通りでした。
クリックすると拡大  名前      MAPU マプ
  製造年    2008年
  生産国    Chile チリ
  地域      Central Valley セントラル・ヴァレー
  生産者    Baron Philippe de Rothschild
  タイプ     medium body ミディアムボディ
  分類      RED WINE
  葡萄の品種 Cabernet Sauvignon 、Carmenere
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今日のメインディッシュはエレファントフィッシュ(Elephant Fish)です。
クリックすると拡大下で紹介しているメニューには英語で「DEEP FRIED "GIANT GOURAMI" FISH」と書かれており、日本語では「鯛ぞ魚のもろく揚げ物」とかかれていました。ミト料理で有名な通称エレファントフィッシュと思われたために、店員さんに聞くと、そのエレファントフィッシュとの答えでした。以前にベトナム来たときに。ミトで食べて、また食べてみたかったので念願がかないました。やっぱり記念写真を撮りたくなります。
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店員さんが食べやすいように身をほぐしてくれます。我々が注文したのを見て隣のテーブルの3名の女性の方(おそらくフランスの人)も注文されていました。なかなかの迫力の料理でした。エレファント・イヤー・フィッシュとも言われています。


エレファントフィッシュの食べ方を紹介します。一緒に出されてくるライスペーパーにハープと一緒に包んで食べるのです。つまり生春巻きを作るのです。
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これが完成した状態です。生春巻きの完成です。上で紹介した春巻きのタレ2種類をつけて食べました。
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エレファントフィッシュ料理のメニューを紹介いたします。19万9千ドンは魚料理の中では一番高かったです。クリックすると魚料理のメニュー全体を表示します。
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野菜も頼みました。空心菜だと思います。
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ビールもいただきました。こちらではサイゴンビールにしました。


ビールやワイン以外の飲み物も頼みました。
いずれも不思議で、さわやかな色合いの飲み物でした。
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昨日は渡り蟹だったので、この日はマングローブに住んでいる硬い甲羅の蟹を頼みました。これはちょっと高級な蟹です。
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ここも紹介に値するお店でした。
 店名 VIETNAM HOUSE
 住所 93-95 Dong Khoi St., Dist. 1, HCM City
 電話 08-3829-1623
 HP  http://www.vietnamhousesaigon.com/home/en.html