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お土産はBon Riviere「ぼん・りびえーる」の焼き菓子 [土産]

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先日、姪っ子たちと、そのお母さんが、我が家に泊まりました。その日は東京の神楽坂あたりを中心にいろんな場所を回ったことから、神楽坂で買ってきてくれたのがBon Riviere「ぼん・りびえーる」のクッキーとケーキでした。クッキーは姪っ子で、ケーキは姪っ子のお母さんでした。私は知りませんでしたが、今、評判のお店のようです。

さっそくパッケージを開けて写真を撮りました。細長いケーキー「カンディール」と透明なケースに入ったクッキー「ノワゼット」と単品の4枚のクッキー(サブレ)と長方形の「フィナンシェ・ノワゼット」でした。4枚のクッキーの内訳は2枚の「サブレ・ナチュール」と「サブレ・モカ」とチョコレート色の「サブレ・チョコラ」でした。「サブレ・モカ」にはフリーズドライコーヒーが使われていました。
以前にÉCHIRÉの発酵バターを紹介したようにフランスでは発酵バターが良く食べられています。ここで作られる焼き菓子には、フランス菓子らしく、その発酵バターが使われていました。
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私がいただいたのが下の写真の「カンディール」と「フィナンシェ・ノワゼット」と「ノワゼット」の3種でした。
クリックすると拡大クッキーの名前に使われているノワゼットはネットから拝借させていただいた右の写真のようにヘーゼルナッツに近い種類の「はしばみ(榛)の実」のことで、ノワゼットの名前が付いた焼き菓子は、このナッツが使われていました。厳密には右下の写真のヘーゼルナッツ(セイヨウハシバミ)とハシバミ(ノワゼット)とは同属異種ですが、同じものとして使われているケースもあるようです。
クリックすると拡大「ノワゼット」は発酵バターが使われたノワイゼ(ヘーゼルナッツ)入りクッキーでした。
「フィナンシェ・ノワゼット」は、しっとりとしたフィナンシェでノワイゼ(ヘーゼルナッツ)とアーモンド、さらに杏ジャムが使われていました。
「カンディール」は発酵バターとバニラビーンズが使われた焼き菓子でした。バニラ・ビーンズはバニラの種子のことで、種子を含んだ種子鞘ごと発酵・乾燥を繰り返することで香料になるそうです。
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やっぱり焼き菓子には紅茶です。「ぼん・りびえーる」さんは香料(バニラ・エッセンス等)・ベーキングパウダー・安定剤・発泡剤・気泡剤などを一切使わない自然の味を特徴とされています。
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細長い焼き菓子「カンディール」の断面の拡大写真です。
さすが、姪っ子たちは神楽坂あたりに詳しいだけのことはあり、いいお店を知っています。お店の写真はネットから拝借いたしました。2013年8月23日に江戸川区・船堀(1998年創業)から現在の神楽坂に移転したそうです。
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 店名 Bon Riviere ぼん・りびえーる
 住所 東京都新宿区矢来町107 
 最寄 東京メトロ東西線 神楽坂駅
 電話 03-3260-2488
 営業 10:00~21:00
 定休 水曜日
 店主 パテシエ 吉川靖浩
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