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アルマトイ空港の景色 [アルマトイ]

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ソウル経由でカザフスタンの航空会社であるエアアスタナでカザフスタンのアルマトイ(アルマティー)空港に夕方に着きました。その時はボーディングブリッジを使ったことから、空港の周りの景色に気が付きませんでしたが翌日に国内線で移動のためにバスを使った時に上の写真の景色に出会いました。
アルマトイの標高は800mですが、その南側には夏でも雪が残った6000m級の山脈が連なっているのです。

ターミナルビルも入った景色です。写っている飛行機はアルマトイ(カザフスタン)とキエフ(ウクライナ)を結んでいるウクライナの航空会社であるアエロスヴィット航空です。この飛行機には2日後に乗りました。
アルマトイの町の中からも、このような山脈が見えるのですが、泊まったホテルの近くは高いビルが多く空港のようにひらけた場所はなかったために見ることが出来ませんでした。もう一つきれいに見えたのは天気でした。この日はきれいに晴れました。前々日までは大変な嵐だったそうです。日本で言う台風一過のようなものだと思います。嵐の爪あとは後日紹介いたします。7月9日にも山脈を見る機会がありましたが、少し霞んでいるためにここまで景色を見ることは出来ませんでした。
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こちらの飛行機に乗りました。エア・アスタナのカザフスタン国内線です。KC863 7時20分発でした。


この衛星写真を見てもらうと山脈とアルマトイ空港の位置関係がわかると思います。マークの位置が空港です。

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空港のターミナルビルと滑走路の航空写真です。滑走路の長さは4397mと4500mの2本があります。成田空港の滑走路が4000mと2500mで羽田空港が3000mx2本 2500mx2本なのでかなり長く感じました。4500mの新滑走路は2008年9月30日に最初のフライトに使われたとネットに書かれていました。

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空港の建物も紹介しておきます。この写真は前日にソウルからアルマトイ国際空港(Алматы Әуежайы)到着した時に撮ったものです。


空港の別の角度から撮ったものです。1935年開港し、1990年まではカザフ民間航空局(Kazakh Department of Civil Aviation)の一部だったそうですが、1991年にアルマアタ空港に改組されました。1993年以来独立採算事業体として独立し1994年よりアルマトイ空港となったそうです。1999年にターミナル火災事件し、2004年に現在の新ターミナルビル完成したそうです。