バハマにもマックがありました。 [バハマ]
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バハマにもマックがありました。ここがバハマである証拠は写真の左端に写っている青い国旗です。バハマの国旗は縦横比が1:2です。ちなみに日本の国旗を含めて一般的な国旗の縦横比は2:3です。
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バハマの国旗は1973年7月10日の独立とともに制定されたそうです。
左側の黒い三角形は、アフリカに由来を持つバハマ国民30万人の団結を意味し、右側の二本の青い帯は大西洋とカリブ海を意味するそうです。
右中央の黄金の帯は、大西洋とカリブ海に囲まれた陸地、すなわちバハマの島々を意味するとのことでした。
左の画像がお隣の国キューバの国旗です。色は違いますがデザインは似ていますね。寸法比もバハマと同じ縦横比が1:2です。青の3本の縞はスペイン統治下のキューバの三つの軍政地域を示し、白の二本の縞は純粋な愛国心を象徴を示し、赤の三角は強さと不変性を象徴しているそうです。
最近の記事で国旗の縦横比が1:2だったのがカザフスタンでした。カザフスタンの国旗は空を表す青地に太陽と翼を広げた鷲はカザフスタンの人々が誇りにいるチンギス・ハーンの帝国を示しているそうです。ソ連解体に伴い独立(1991年12月16日)した際に制定(1992年6月4日)されました。
国旗の縦横比が1:2の国の代表格がイギリスです。それ以外に「南スーダン、オーストラリア、ニュージーランド、ジャマイカ」、「ホンジュラス、北朝鮮、リビア、ベラルーシ」、「タジキスタン、旧ソ連、モルドバ、エリトリア」等と意外と沢山あります。南スーダンはバハマやキューバと似た構図です。
上で紹介した国旗以外で縦横比1:2の国旗の国は次の通りです。驚いたことに上で紹介した国(旧ソ連を除く)と合わせて60ケ国になります。ちなみに日本が承認している世界の国の数は195ケ国(承認国+日本)です。国連加盟数は193ケ国です。
国名をクリックすると国旗の入ったWikipediaの説明が表示されます。
アイルランド、アゼルバイジャン、アブハジア、アラブ首長国連邦、アルメニア、ウズベキスタン、エチオピア、沿ドニエストル、オマーン、カナダ、ギニアビサウ、キリバス、クウェート、クック諸島、クロアチア、サモア、ジンバブエ、スーダン、スリランカ、スロベニア、セーシェル、セントルシア、ソロモン諸島、ツバル、ドミニカ国、トンガ、ナイジェリア、ナウル、ナゴルノ・カラバフ、西サハラ、パレスチナ、ハンガリー、東ティモール、フィジー、フィリピン、ブルネイ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、マレーシア、南オセチア、モンゴル、モンテネグロ、ヨルダン、ラトビア