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インドで三輪タクシーに乗りました。 [インド]

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クリックすると拡大東南アジアやインドでは三輪タクシーが今でも大活躍しています。今までは見るだけでしたが、前記事シーフード料理を食べた帰りに普通のタクシーが捕まらないので、3輪タクシーをホテルまで利用する機会があり初めて乗りました。我々の前にも3輪タクシーが走っているのが判りますか。その車と2台でホテルまで帰りました。右の写真が料金メーターで機械式のようです。料金メーターのメーカーはSuper Meter Manufacturing Companyでした。

ムンバイの町では市街地の南側は三輪タクシーの走行は禁止されております。すなわちマリンドライブのあたりは四輪のタクシーだけで三輪タクシーを見ることは出来ません。2年前も同じでした。
ニューデリーの町も近いうちに禁止されるそうです。少しさびしくなるし運転手さんが心配です。別の町に行くのかな。

デリーとムンバイとハイデラバードの3っの町の三輪タクシーを紹介いたします。
ムンバイの町の三輪タクシーです。黒とイエローのツートンカラーが印象的です。この町だけは4輪タクシーも同じデザインでした。


ムンバイの三輪タクシーの後ろ姿です。


デリーの三輪タクシーは緑とイエローのツートンカラーです。


こちらがデリーの三輪タクシーの後ろ姿です。ただし三輪タクシーを意識した撮った写真がなかったので車内から撮った町の風景の中から切り取ったために写真の解像度はよくありません。


ハイデラバードはイエローです。


後ろから見たハイデラバードの三輪タクシーです。


下の写真がムンバイの4輪のタクシーです。色のデザインは3輪タクシーと同じです。これらのタクシーはすべて個人タクシーです。そのために何十年も同じ車を使い続けているようです。
最近は数社ほどタクシー会社が出来たそうで、そちらのタクシーは新しい上に色も青や黄で一色で塗られています。
クリックすると拡大下のようなタクシーも減っていくのかもしれません。今でも活躍はしていますが、私が初めてインドに行った頃の1992年~1995年頃は四輪タクシーと言えば右の写真のアンバサダーでした。アンバサダーは1948年からインドで作り始められたインドを代表する車です。右のアンバサダーの写真はデリーで撮りました。下の車も古いタイプですが「丸さ」の印象から判断して、アンバサダーではないようです。