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咲いた花が自然とドライフラワーに ! [蓼科]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大すでに紹介させていただいたように蓼科の友人宅に2014年6月30日から2泊3日で遊びに行っていました。そこは咲いている花がそのままドライフラワーになってしまうほどに乾燥した(湿度の低い)地域だと聞き、帰りに寄った右の写真の「たてしな自由農園 原村」でドライフラワーを買って帰りました。

こちらが買ったドライフラワーです。新聞紙でくるまれていますが大きさが判ってもらえると思います。ピンクの色が濃い方が350円で、白い方が300円でした。すごくお得な価格の気がしました。価格は税抜き表示です。
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湿度の低い地域といっても実感が湧かないと思うので、友人宅の近くの場所の湿度のグラフを紹介いたします。東京と軽井沢と蓼科(チェルトの森)の湿度を比較したものです。友人宅はチェルトの森ではありませんが、隣の別荘地で、標高は同じ1200m(管理事務所1230m / 友人宅1170m)ほどで距離もチェルトの森の管理事務所から2kmの場所なのです。したがって湿度もほぼ同じだと思います。グラフから読み取った蓼科の数値を平均すると39.8%でした。軽井沢の年平均が湿度が78%なのでかなり低いと言えるのではないでしょうか。蓼科の5月の湿度は平均で30%です。ほんと驚きの数値だと思います。数値は1ケ月の平均値なので、日々の数値としては、かなり低い数値があると思われます。
本グラフは蓼科高原チェルトの森のホームページから転用させていただきました。

平均気温に関しては軽井沢とほぼ同じであることから湿度が非常に低いこと判ってもらえると思います。友人も購入時に湿度が低く乾燥していることは聞いていたとのことですが、実際に住んでみて実感したそうです。湿度計は表示が下限いかになることもしばしばある上に、飾ってあった花がいつの間にかドライフラワーになったそうです。そのドライフラワーが飾られていました。地面に咲いている花も季節や種類によってはドライフラワーになってしまうそうです。東京と軽井沢の数値は気象庁統計室のデーターで、 チェルトの森の数値は管理事務所の調べだそうです。


地形図で湿度を比較した3ケ所を紹介いたします。数値は標高を表しています。グラフの色とマークの色を合わせてみました。右の写真は泊まらせてもらった蓼科の友人宅(1170m)です。
    蓼科管理事務所 1230m
    軽井沢駅     940m
    東京駅        3m

より大きな地図で 蓼科 軽井沢 東京 を表示
買ってきたドライフラワーは玄関に飾りました。花の種類はネットで調べた範囲ですがスターチスではないかと思います。自信が無いので教えてもらえるとうれしいです。
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斜めからも紹介します。
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白い方の花を拡大いたしました。
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さらに拡大いたしました。ドライフラワーとは思えないほど新鮮な花でした。
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ピンクの方の花の拡大写真も紹介いたします。
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こちらも、さらに拡大いたしました。
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蓼科の地形の特徴を知ってもらうために少し広範囲を表示しました。マイナスのアイコンを1回クリックすると少し広範囲を表示します。


追伸
サンダーソニアさんがフラワーベースに興味を持っていただいたので写真を追加させていただきました。
フラワーベースに使わさせていただいたのは高級紹興酒である古越龍山の十年陳花雕の陶器の器だったのです。上海で夕食で紹興酒を飲んだ時に器が気に入って持ち帰りました。裏側の模様を手前側にしていたのです。結構重い器で見た目と違い実際の安定感はいいのです。ドライフラワーはすごく軽いのです。
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