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キエフの夜景 [キエフ]



この日(7月12日)はドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)からウクライナの国内線で20時にキエフの空港に着きました。ウクライナの首都であるキエフはきれいな町と聞いていたので是非とも見たいと思っていました。
しかし翌日の昼にはフィンランドのヘルシンキ経由で日本に帰ることから、キエフの町の散策は、この日の夜か翌朝しかないので、先ずは下見を兼ねて夜のキエフの町に出てみました。上の写真はソフィイシカ広場からムィハイリフシキィ寺院方面を撮ったものです。この時の時間が20時51分でした。

上の写真からムィハイリフシキィ寺院を拡大してみました。


ムィハイリフシキィ寺院と双子の教会と言われているキエフ最古の教会である聖ソフィア大聖堂です。すでに記事で紹介した通り、翌朝の散歩でも、こちらの教会を訪れました。つまり念願のキエフの世界遺産を見ることが出来たわけです。


聖ソフィア大聖堂前のソフィア広場です。


聖ソフィア大聖堂の近くの立派な建物です。名前はわかりませんがきれいにライテングされていました。


聖ソフィア大聖堂は小高い丘の上にありますが、そこから町の中に下りてきました。町の中にも広場がありました。青色のラインがホテルから夜景を楽しむために歩いた道です。航空写真上のアイコンマイナスを数回クリックすると散策の道をすべて表示します。

より大きな地図で キエフの町を散策 を表示
その広場では沢山の人が歩いていたりデートをしている人を沢山見かけました。


キエフは古い建物が沢山あり、フランスのパリのような雰囲気でした。建物の感じはパリとは少し違っていました。


車が沢山通っている大通りです。


大通りの夜景をもう一枚掲載いたします。


なにかの官庁と思われる建物の前にカウントダウン・ボードがありました。
あと331日と20時間54分41秒でなにかが始まるようです。
ネットで検索してみるとサッカーの2012年欧州選手権ポーランド・ウクライナ大会であることがわかりました。
2012年欧州選手権はポーランドの首都ワルシャワで開幕しウクライナの首都キエフで閉幕するそうです。欧州選手権は4年に1度、ワールドカップの中間年(夏季五輪と同年)に開催されます。第1回大会は1960年にフランスで開催されました。開催日の2012年6月8日が、この時の日時(2011年7月12日21時12分)にカウカトダウンを加えて逆算した2012年6月8日18時と一致しました。

あーちゃさんのキエフ市内観光と地下鉄にトラックバックしています。