SSブログ

キエフのオペラ座 [キエフ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
クリックすると拡大夜のキエフをキエフの住んでいる人に案内してもらった時に、「ここが有名なオペラ座です。」と説明されました。右の写真はその時に正面の左後ろ側から撮ったものです。暗くなっていたので鮮明な写真でなかったことから、散策の時に正面から写真を撮りました。それが上の写真です。ここはオペラ座、つまりウクライナ国立歌劇場(キエフ国立歌劇場)です。通称、キエフ・オペラです。
ネットで検索するとキエフのオペラは有名なようでオペラ公演のことは沢山出てきますが、意外と、この建物は出てこないので建物を紹介させていただきます。
上の写真は是非ともクリックしてもらいたいです。

クリックすると拡大キエフ国立歌劇場は旧ソ連時代にボリショイ歌劇場、キーロフ歌劇場(現マリインスキー歌劇場)と並ぶ三大オペラ・ハウスと称されました。ネットでの検索件数では日本での公園は三大歌劇の中で一番多かったのがキエフ・オペラでした。おなじみの方もおられるかもしれません。右のオペラ座の内部の写真はネッから拝借させていただきました。
下の写真は正面の左斜めから撮ったものです。
あーちゃさんのオペラ座の記事はこちらです。→ キエフ S.V.   リヴィウ
クリックすると拡大

こちらは正面の右斜めから撮ったものです。建物の右側は大きな広場になっていました。1867年にFerdinand Bergerが歌劇場を設立し、当初は1856年建設の建物を用いていたそうです。1896年に火災により焼失したため、1901年にヴィクトル・シュレーターの設計によりネオルネサンス様式の現在の歌劇場が建設されたそうです。113年前の建物で147年の歴史のある歌劇が行われているのです。
日本でも2014年12月5日(金)~2014年12月18日(木) に公演が行われます。場所は東京、松本、いわき、名古屋、神戸、佐賀、鹿児島、熊本で、東京のみ3ケ所5日間で他は1日です。ちなみに日本公演(3時間)のチケットの価格は公演場所によって少し違いますが、概ねS席/18,000円、A席/15,000円、B席/12,000円、C席/9,000円、D席/7,000円です。
クリックすると拡大

その大きな広場の真中に立っていた銅像です。オペラ座と銅像の位置関係は上の写真でわかると思います。銅像の台座に1842-1912の数字が読み取れたので検索するとニコライ・ルイセンコ(ミコラ・リセンコ)の名前が浮かび上がってきました。ニコライ・ルイセンコはウクライナのナショナル・コンポーザー・ スクールの創設者だそうです。
ニコライ・ルイセンコは歌劇も沢山作っているようです。
クリックすると拡大

航空写真でもキエフ・オペラ(ウクライナ国立歌劇場)を紹介いたします。
青色ラインは散策で歩いた道です。

より大きな地図で キエフ・オペラ座 を表示