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ドゥオモ(大聖堂)の景色 [イタリア]



ミラノの建物で最も有名なのが「イタリアのクモ怪獣」でも紹介したドゥオモです。
ドゥオモには朝早く行くことをお勧めします。本当のドゥオモを感じることが出来る気がします。ミラノのドゥオーモは世界最大のゴシック建築で、1386年から約500年もの歳月をかけて多くの芸術家によって1813年に完成したそうです。体積はフランスのボーヴェ大聖堂に次いで世界で2番目で、広さもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで世界で2番目です。

外の華やかさとは対象的に内部は静寂そのものです。見ているだけで自分も静かな気持ちになってしまいます。特に朝早くいくと静けさを味わうことができます。


まだミサも始まっていないし、人は少ないけれどなんとなく厳かな雰囲気が漂っています。ほんとうに静かでした。椅子に座ってゆっくりとするのもいいと思います。
ミラノのドゥオモ (Duomo di Milano ドゥオーモ) は、ロンバルディア州都ミラノの象徴で、都市の中心のドゥオモ広場に位置し、初期の聖母マリアに献納されているドゥオーモだそうです。 ミラノのドゥオーモは500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区であるミラノ大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂であり、その大司教は2002年からディオニジ・テッタマンツィ枢機卿が務めているそうです。


ドゥオモは今までに3回ほど訪れる機会がありました。上の写真は3回目のものですが、下の写真は2回目の時(2005年12月8日)に撮ったものです。時間は9時12分で上の写真より明るくなった写真で、露出の関係で鮮明に見えるため写真はクリックすると拡大するように設定いたしました。
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