SSブログ

作りたての「わらび餅」を堪能いたしました。 [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
2014年8月25日から海外に出かけるにあたり、出発の前日8月24日に、お土産を買いに来るための下見に8月19日に東武百貨店船橋店を訪れました。
その時に美味しそうな「わらび餅」が売られていたので買いました。その場で「わらび餅」を作っており、注文すると、その場で出来立ての「わらび餅」に、きな粉と抹茶を振り掛けて箱に入れてくれました。家に帰って、すぐに箱を開けた瞬間の写真です。新鮮さが伝わってくると思います。すぐに紹介したかったのですが、記事掲載は帰国(9月5日)後となってしまいました。

さっそく半分ずついただきました。切り口がきれいな飴色をしていました。本物の「わらび餅」でした。
クリックすると拡大

切り口を見てもらいたいのでそれぞれの拡大写真を掲載いたしました。こちらは抹茶です。
クリックすると拡大

そして、こちらが、きな粉です。新しいと、驚くほどの美味しさでした。
クリックすると拡大

出来立てだからの美味しさでした。翌日の8月20日まで食べれるとのことですが、保管は冷蔵庫の野菜室にしてほしいとのことでした。冷やし過ぎると品質が変わってしまうようでした。お店を紹介します。
季節限定のため現時点で販売されているかどうかは不明です。
価格は4個で1080円でした。それだけの値打ちがありました。あまりにも美味しかったので、お土産(京漬物)を買いに行った8月24日にも買ってしまいました。
  店名 和菓子 村上 船橋東武店(金沢和音)
  住所 千葉県船橋市本町7-1-1 東武百貨店船橋店B1F
  電話 047-425-2211
  営業 10:00~20:00  ただし日曜 10:00~19:00
  定休 無休 (営業時間、定休日は百貨店と同じ)
  本店 石川県金沢市泉本町1-4


野菜室に保管していた残りのワラビ餅は、早い方が良いと思い夕食のデザートとして買ってきた当日8月19日にに頂きました。今度は半分づつに分けないで、私は抹茶を一ついただきました。
クリックすると拡大

ここでも切り口を紹介します。クリックするとさらに迫力のある切り口を見ることが出来ます。
クリックすると拡大

家内はきな粉を食べました。スプーンと比べていただくと存在感のある大きさであることが判ってもらえると思います。
クリックすると拡大

わらび餅は右の写真のシダ植物である蕨(ワラビ)の根から精製したデンプンであるワラビ粉で作る餅です。ワラビと言えば春の新芽を食用にすることが有名でが、根をデンプにすることが昔から行われていたのです。
精製には大変に時間がかかる上に、わらび根10kgから、わらび粉70gしか抽出できないことから本物のワラビ粉は非常に高価です。
クリックすると拡大 門 : シダ植物門 Pteridophyta
 綱 : シダ綱 Pteridopsida
 目 : シダ目 Pteridales
 科 : コバノイシカグマ科 Dennstaedtiaceae
 属 : ワラビ属 Pteridium
 種 : ワラビ P. aquilinum