SSブログ

シソの花穂の天婦羅を揚げました。 [料理]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
2014年9月20日から24日に宝塚の実家に帰省していました。実家には沢山の青紫蘇(大葉)の花が咲いています。そこで思いついたのが昔よく作ってもらったシソの花穂の天麩羅でした。自分で天婦羅を揚げるのは初めてですが9月23日に挑戦することにいたしました。

天麩羅用の食材を買ってきました。茗荷、サツマイモ、蓮根、茄子に松茸です。舞茸とシシトウは冷蔵庫の中にありました。
クリックすると拡大

これが松茸です。天麩羅用なので安いスライスしたものを買ってきました。でも結構、大きかったです。
クリックすると拡大

近海の淡路島でとれた新鮮なキス(鱚)を開いたものが魚屋さんに売られていたので買ってきました。関西だから手に入る新鮮なキスでした。揚げて食べてみて新鮮さに驚きました。関西に住んでいたころには釣でよく淡路島に行きました。キス、コチ、ガシラ、アイナメなどが釣れました。
クリックすると拡大 門  : 脊索動物門 Chordata
 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
 綱  : 条鰭綱 Actinopterygii
 亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
 上目 : 棘鰭上目 Acanthopterygii
 目  : スズキ目 Perciformes
 亜目 : スズキ亜目 Percoidei
 科  : キス科 Sillaginidae
クリックすると拡大

早速、上げ始めました。先ずは蓮根です。電磁調理器は温度設定できるので天麩羅にはピッタリでした。食材に合わせて160℃~170℃に設定しました。蓮根は分厚いので160℃に設定いたしました。
クリックすると拡大

青紫蘇(青シソ)の花穂は170℃に設定してあげました。設定を180℃にも上げてみましたが170℃の方が良さそうでした。
クリックすると拡大

青紫蘇(青シソ)が揚がったら天麩羅も完成です。美味しそうに揚がりました。
クリックすると拡大

先ずはビールです。やっぱり美味しいですね。
クリックすると拡大

シソ、サツマイモ、レンコン、シシトウ、茗荷、松茸の天婦羅です。
クリックすると拡大

松茸の天婦羅も美味し揚がりました。
クリックすると拡大

こちらは舞茸、茄子、キスの天婦羅です。
クリックすると拡大

キスの天婦羅は本当に新鮮でおいしかったです。なかなか手に入らない食材でした。関東ではこれほど新鮮なものは自分で釣ってくるしかなさそうです。
クリックすると拡大

新しいビールも開けてしまいました。初の天婦羅は大成功でした。

タクシーは天然ガスとガソリンの併用 [寧夏回族自治区]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

より大きな地図で 銀川河東空港野→中衛 を表示
2014年9月28日は寧夏回族自治区の首都の銀川河東空港から同じ寧夏回族自治区の町である中衛市のホテルまでタクシーを使いました。それが赤色ラインです。緑色ラインは8月31日に中衛市から銀川に移動したコースです。8月28日の銀川市→中衛市のコースでは中宁县(中寧県)で高速道路から降りて一般道を走りました。それはタクシーが燃料を補給するために高速道路を降りたためでした。

下の写真は我々が乗ったタクシーが燃料を補給しているところです。一見したところではガソリンスタンドのようですが。写真をクリックしてもらうと判りますがホースが細いのです。つまり燃料はガソリンではないのです。
クリックすると拡大

クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。ホースが細いのが判ってもらえると思います。つまり補給している燃料は高圧のガスなのです。日本のタクシーもLPG(液化石油ガス)を使っており、それと同じだと思われるかもしれませんが、実は中国のタクシーはLPG車ではないのです。NG(天然ガス)なのです。
さらに驚いたことに、ガソリンでも走ることが出来るのです。実際に高速道路では一度、ガソリンスタンドに入りガソリンを給油いたしました。右側にガソリンを入れるところが口があるのが判ってもらえると思います。


クリックすると拡大右の写真は日本のLPG車の燃料を入れる場所です。ガソリンを入れる場所と同じなのです。
ところが中国ではエンジンの横に天然ガスを入れる場所がありました。つまりボンネットを開けて入れるのです。でも天然ガスのタンクは後ろのトランクの中にあります。日本のLPGはブタン+プロパンのために高圧では液体状態であるのに対して天然ガスは高圧にしても常温では気体のままなので満タンにしても走れる距離が短いのです。そのためにガソリンでも走れるようにしているのかもしれません。
クリックすると拡大

燃料を入れる部分を拡大いたしました。我々が乗ったタクシーはガソリンでも走れる圧縮天然ガス車(NGV・CNG車)でした。CO2が少ない自然にやさしい車なのですが、困ったことがありました。後ろのトランクのスペースの半分以上をタンクが占めているので荷物を入れるスペースが小さいのです。もし大きなスーツケースを持ってきていると入れることが出来ませんでした。幸いみんな小さなカバンだったので無事に入れられました。上海のホテルの前に待っているタクシーは大きなスーツケースが乗せられたのでシステムが違うのかもしれません。


車の前側に移動して前大使野心を撮りました。客は車から離れた場所に行くようにステーションの人に言われたのです。燃料ステーションの屋根の部分に天然ガスを象徴する文字であるNGが入ったL-CNGとLNGが書かれていました。燃料を入れ終わったタクシーは我々が待っているところまで来て、そこで乗って中衛市を目指しました。
クリックすると拡大

銀川で乗ったタクシーも圧縮天然ガスを入れるために天然ガスステーションに寄りました。どの車も前のボンネットから入れていました。
クリックすると拡大

圧縮天然ガスを運ぶタンク車です。トレーラーの荷台部分が切り離されて置かれていました。細いタンクであることから高圧であることが想像されます。タンクには圧縮天然気と書かれていました。圧縮天然気が圧縮天然ガスの意味だと思われます。の文字が印象的でした。
クリックすると拡大

こちらは高速道路のガソリンスタンドです。ここでガソリンを入れました。この時は天然ガスも使っているとは知らなかったので、車に乗ったままのためにガソリンを入れているところは撮りませんでした。運転手さんはここで天然ガスのステーションの場所を聞いて中寧県で高速道路を降りたのではないかと思います。
別の日には天然ガスとガソリンの両方を扱っているところもありました。上で紹介した燃料ステーションは天然ガス専用のステーションでした。


高速道路の写真です。運転席の後ろの席だったので隙間から前を撮りました。左側が中央分離帯です。


一般道路では後部座席ですが写真が撮りやすいように右側の席にしてもらいました。途中の町の景色です。


一般道路の町と町の間の景色です。