SSブログ

上海で本格イタリアン DA MARCO [上海]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
上海に泊まった2014年11月27日は上海で評判の本格レストランで懐かしい仲間と食事をいたしました。中国での外国のレストランで一番多いのが日本食店ですが、その他の外国のレストランは圧倒的に少なくなります。おそらくですが、上海の洋食店の数は東京の数十分の一かもしれません。特に数年前までは顕著でした。その中でもイタリア料理(イタリアン)の美味しいお店はありましたが、日本の高級店より値段がはるかに高かったのです。値段が高いのは店数が少ないために競争がないためだったのだと思います。高級店と言えども、それなりに気楽な値段で食べれるのがイタリアンなので、どんなに美味しくても値段が高いお店は、私的には本格的とは認められないのです。今回のお店はリーズナブルな値段でイタリアンが食べれることから本格的なイタリアンレストランと認めたわけです。

レストランは4星ホテル相当のホテル兼アパートメントの維景酒店公寓(Metropark Service Apartment)の中にあります。入口は一階でレストランの中の階段を上がって2階で食事をいたしました。写真はレストラン内の一階でバーも併設されていました。席が満席の場合はバーでお酒を飲みながら待つことも出来そうです。この辺りも本格的なところです。
クリックすると拡大

こちらが食事をした2階です。人が沢山座っていて写真が撮れなかったのでネットの写真を転用させていただきました。
クリックすると拡大

テーブルのセッティングです。量が多いということなのでスープ以外はシェアー形式で食べることにいたしました。こちらのお店に初めて来たのは2014年9月4日でした。その時の料理の写真も織り交ぜながら紹介したいと思います。前回は4人で今回は3人で食事をいたしました。


席につくとすぐにパンが出されました。小皿に入っているのはオリーブオイルです。ちょっとイタリア気分にさせてくれます。
クリックすると拡大

小さなパンを拡大いたしました。トマト系のソースをつけて食べます。


クリックすると拡大ヨーロッパのビールが飲めるのもうれしいです。下の写真はベルギーのSTELLA ARTOISで、右の写真はドイツのPAULANERです。昔は本格的なヨーロッパのビールはなかなか飲めませんでした。最近では限られた場所ですが本格的なビールが飲めるようになりました。
やっぱりヨーロッパの本格的なビールは美味しかったです。何杯も飲んでしまいました。右の写真はクリックすると拡大いたします。


イタリア料理の前菜「アペタイザー」で外せないのがこれです。モッツァレラチーズとトマトにオリーブオイルとバジルをかけただけのシンプルな料理です。名前はカプレーゼです。これを見ただけで本格的と感じさせてくれます。
クリックすると拡大

スライスされたパルメザンチーズがたっぷり乗ったサラダです。
クリックすると拡大

やっぱり生ハムも外せないです。
クリックすると拡大

上り写真はクリックすると拡大しますがクリックの面倒な方のために生ハムサラダの拡大写真を掲載します。


これはイベレコ豚のハムでしょうか。濃厚な味がビールに合います。
クリックすると拡大

スープは一人一人頼みました。こちらが9月に頼んだ野菜スープです。今回も別の方が頼んでいました。
クリックすると拡大

こちらが今回(2014年11月27日)、頼んだシーフードスープです。ムール貝、蟹、海老がたっぷりと入ったスープーで、これだけで結構な量がありました。
クリックすると拡大

トマトソース系パスタです。
クリックすると拡大

トマトソース系のパスタの拡大写真を掲載します。


クリーム系のスパゲッティーも頼みました。カルボナーラですね。
クリックすると拡大

こちらのスパゲッティーも拡大写真を掲載します。


ピッツアも頼みました。これはマルガリータだと思います。本格的な味でした。
クリックすると拡大

マルガリータの拡大写真も掲載します。2014年9月4日に4人で利用した時の合計金額は821元でした。現在の為替レート19.39円/元だと15919円となることから一人当たり3980円です。もちろんビールを沢山飲んでこの値段です。上海で、この値段は非常に安いです。


いろんなチーズが使われたピッツアです。確か7種類のチーズ使われていると話していました。前回も今回もステーキ等のメインは頼んでいないので、一度食べて追加掲載したいと思います。
クリックすると拡大

こちらのピッツアの拡大写真も掲載します。翌日の11月28日に帰国したので今回の旅行の最後の晩餐だったわけです。


もらったネームカードから、今回のお店以外に上海市内で2店舗あることが判りました。クリックするとそれぞれの住所が判ると思います。その2店舗は見ていないので、先ずは今回のお店に行ってからにすることをお薦めします。ブログを見ていると上海NO.1と書かれたブログをいくつか見つけました。私は上海では、ここでしか食べたことがないのでNO.1とは断言出来ませんが、一緒に食事をした上海の人の話では、価格のリーズナブル度も評価に入れると人気度NO.1と言えるのではないかと話していました。逆に言えば上海でDA MARCO以外で美味しいイタリアンを食べようと思うと高い値段になってしまうとのことでした。お店を紹介いたします。
 名前 DA MARCO italian restaurant
クリックすると拡大 中名 大馬可 意大利餐庁
 住所 上海市東諸安浜路103号
 場所 ホテル・維景酒店公寓1階
 電話 021-6210-4495
 営業 11:30〜24:00
 最寄 地下鉄 江蘇路駅
 シェフ Marco Barbieri
クリックすると拡大

お店の名前にもなっている総料理長(主厨)のMarco Barbieriさんです。彼の経歴等を紹介いたします。
クリックすると拡大Beginnings
Barn in the pictures village of Orino in the vicinity of Lake Maggiore , in the pre-Alpes surroundings.
Chef Patron Marco Barbieri worked in kitchens throughout high school and culinary college , eventually working in a restaurant in Switzerland.
History
And upon his travels he went to shanghai in 1995 he immersed himself in the burgeoning shanghai restaurant renaissance.
"Da Marco Italian restaurant" dream began in a small front lobby restaurant in Metropole service park , with a small bar and enormous hearth and great number of followers thus becoming the favorite to Italian community , eventually growing to the current headquarters , a 4500 square meter facility in Minhang district.
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大