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函館でも「釧路の秋刀魚」でした。 [函館]

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この日も海鮮を食べようとお店を探していました。最初に目に入った居酒屋勇旬いか太郎の前で入るかどうか迷った末に、とりあえず別のお店も見てから決めようと離れかけたときに中から出てきた女性の店員さんから「活イカ一匹サービスしますよ。」と声を掛けられ即お店の中に入りました。
メニューのサンマは「どこのサンマですか」とたずねると「釧路のサンマです。」との答えでした。あこがれの釧路の秋刀魚と聞いて、すぐに刺身と塩焼きを注文してしまいました。今回の写真はおいしそうなのでクリックすると全て拡大するように設定いたしました。

その釧路のサンマの塩焼きです。
さすが釧路のサンマでした。北海道でもサンマと言えば釧路だということを実感しました。
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そして出てきました。サービスの活イカです。写真を撮ったら頭の部分はすぐに刺身にしてもらいました。
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活ボタン海老も頼みました。このお店の生簀には魚が入れていませんが、さすが函館でどれも新鮮でした。これは生簀の海老です。
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ボタン海老の卵をきれいに、出してくれました。
韓国で食べた海老を思い出しました。⇒ポチッ
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新鮮なホヤは臭みがないので、注文してみました。結構大きく切ってありましたが、今まで食べたホヤと食感が違い柔らかくておいしかったです。
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ここのお店のもう一つの特徴が目の前で炭火焼が出来ることなのでさっそくジンギスカンも食べてみました。さすが北海道でした。これまたビールが進みました。
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八幡坂付近の教会のある風景 [函館]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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1853年にペリーが浦賀に来航し、1854年に日米和親条約が結ばれて下田港と箱館港(函館港)が開港したことは有名です。函館港はそんな古い歴史があるためか、歴史のある、きれい教会がいくつもありました。
残念ながら時間がなかったので、一ヶ所以外はタクシーから降りないで教会がある辺りを廻ってもらいました。廻ったのは函館山の麓あたりです。
上の写真はハリストス正教会です。ここだけは車から降りました。この角度からが一番きれいに撮れると教えてもらいました。

ハリストスとはキリストのことだそうで、江戸時代末期の1858年(安政5年)に、キリスト教が国禁下にあった日本ではじめてギリシャ正教がロシアの司祭ニコライによって伝えられ、ロシア領事館付属聖堂として建てられたそうです。この教会は、1907年(明治40年)の大火で焼失しましたが、 1916年(大正5年)に再建されたそうです。ハリストス正教会を横から撮ったものです。クリックすると正面からの写真を表示します。


                            
五稜郭、函館山を案内してくれた運転手さんです。走って下りてきてくれています。


カトリック元町教会です。ハリスト正教会から撮ったものです。タクシーは我々のタクシーです。ちょっと停めさせてもらいました。
この教会は1876年(明治9年)に創建されましたが、火事で焼失し、1910年にレンガ造りの建物として再建され再び焼失し、1924年に焼け残ったレンガ造りの外壁を補修し高さ33mの大鐘楼を増築し現在の姿になったそうです。六角屋根の上に載った大きな風見鶏が特徴の教会でした。


函館山からもよく見ると教会を見ることが出来ました。
「ハリストス正教会」「函館元町カトリック教会」「函館元町 聖ヨハネ教会」が見えます。お寺がすぐ横にあるのも面白いですね。お寺は大谷派本願寺函館別院本堂だそうです。函館山の334mの高さからの写真です。教会が写っていることは、撮った写真を見てから気が付きました。


函館市を少し紹介します。
  面積    677.89 km²
  総人口  272,203 人(2014年9月30日) 290,677 人(2007年)
  人口密度 402 人/km² (2014年)
  市の木  おんこ(いちい)
  市の花  つつじ(やまつつじ)
  市の鳥  ヤマガラ
  市の魚  イカ
  最高峰  袴腰岳(1108m)
  地名の由来
   室町時代に津軽の豪族がこの地に築いた館が箱に
   似ていたため箱館と呼ばれるようになり、明治時代
   になって函館と改められたとされるが、諸説あるそう
   です。

旧函館区公会堂です。ここは雨が降ってきたので車の中から撮りました。
函館港を見下ろす高台に建つ、この建物は1910年(明治43年)に建てられた左右対称のコロニアルスタイルとブルーグレーとイエローの色が特徴的な美しい建物です。当時としては最もモダンな建物で館内はその貴賓室130坪の大広間など当時の華やかな雰囲気をそのままに残しています。
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この坂道の写真は夕方のように思えますが、実は10時54分でした。ものすごい雨が降ってきて急に暗くなり、車のライトや街灯が点灯しています。
函館山の麓から栄えた街で、美しい坂道が沢山あります。観光で訪れる人が稀な坂まで坂名とその由来が記されている大小18の坂道があります。そんな中でテレビのCM、ドラマや映画で全国的に知名度が高くなったのが写真の坂道だとタクシーの運転手さんに教えてもらいました。帰ってからネットで調べてみました。
名前は八幡坂(はちまんざか)でした。ちょっと廻っただけですが、まだまだ魅力的なところが沢山あるようでした。
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函館の北洋漁業の開拓者である「高田屋嘉兵衛」の銅像が函館山の登り口の道の中央分離帯に建っていました。 


八幡坂付近からは少し離れているけれども、歩いて行ける距離に明治時代の倉庫群が残されています。内部は改装されてビヤホールなどに利用されているそうです。通称は金森赤レンガ倉庫群で観光スポットの一つとなっています。倉庫群の向こうの山は函館山です。

タグ:教会 函館

函館の夕食は海鮮 [函館]

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この毛蟹は居酒屋のお通しです。
泊まったホテルで「居酒屋系で海鮮が食べたいけれどおいしいところ教えてください。」と言って教えてもらったお店に行きました。いきなり、お通しに結構大きな毛蟹の半身が出てきました。ビールを乾杯もそこそこにお通しに専念!無口な状態が長く続きましたが、早く会話を再開するために全員、必死でお通しを食べました。料理の写真はクリックすると全て拡大するように設定いたしました。

函館はなんといっても「活いか」です。さっそく注文です。1200円と東京に比べるとダントツに安い 紅葉の函館山もいいけれど、やっぱり活き烏賊かな?
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刺身もすべて生簀の活きた魚にしました。活ソイ(1000円)、活ヒラメ(1200円)、活カワハギ(1300円)を注文 
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トロボッケも頼みました。でかい!
本場はやっぱりおいしい!
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最後はお店の名前の付いた御寿司でしめました。
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ビールとお通しを除けば活き魚の料理が1人約3000円で食べれたことになります。気になる最初の毛蟹のお通しは500円でした。
お店の名前は「海鮮居酒屋 箱館番屋」の本店でした。