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親しい友人との上海料理 保羅酒楼 [上海]

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中国に訪問した時は帰りに上海に寄り、19年来の友人とその仲間の方々と食事をするのが恒例となりました。
その友人の方々のご厚意により、食事会が実現しているのです。
2015年4月6日から4月17日(97回目)に中国に訪問した時も4月16日に皆さんと楽しく食事をさせていただきました。
今回は最近の中では一番多い人数で、私を入れて6人(女性3人 男性3人)だったので、いろんな料理が食べれるように上海料理を選んでいただきました。
女性陣は先行してレストランに来られていて、料理を注文していただいていました。我々がレストランに着いた時は前菜(冷菜)が上の写真のように並べられて我々を迎えてくれる憎い演出でした。
3名の女性陣の中の1人は2006年12月12日~12月15日の桂林出張に同行していただいた方でした。その時は日本から2名で上海からは、その女性1名の計3名の旅でした。右は桂林の町を流れる漓江の船に乗った時の写真です。乗った船の背景に象鼻山が写っています。

食事をしたレストランは人気のお店だそうで、我々が到着(18:50)した時には、すでに満席で、帰宅(21:30)する時も満席でした。右の写真のように帰宅する時も満席なのは、相当人気がある証拠です。我々は個室が用意されていて、ゆっくりと食事を会話を楽しむことが出来ました。いいレストランを予約をしていただきありがとうございました。
料理も美味しく話が弾んなので2時間40分の楽しい食事会となりました。人気のお店なので紹介いたします。
  名前 保羅酒楼 (保罗酒楼)
  住所 上海市静安区富民路271号
  電話 021-6279-2827
  URL http://www.baoluojiulou.com/


前菜は8品ありましたが、いくつかを紹介します。実は、ついつい話に夢中で一部の前菜を撮り忘れたのでした。前菜と言えども見事な料理でした。これはビールが美味しい魚料理です。
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貝の料理も美味しかったです。二枚貝であるアサリと巻貝の珍しい料理でした。
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もやし料理も美味しかったです。上海料理は日本料理のように素材の味を活かした料理が多いのです。


ダック料理です。こちらも上海料理らしい美味しい料理でした。
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こちらも肉料理です。豚だと思います。


ここから、温かい料理が出されてきました。上海料理らしい上品な味わいの海老料理でした。前日まで辛い湖南料理が続いたので、上海料理の良さを実感いたしました。
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高級食材の鮑の料理もいただきました。比較的濃い味に仕上げられていましたが、やっぱりアワビは美味しかったです。
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こちらも濃い味の豚の角煮です。人気のレストランであるとこが徐々に判ってきました。
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スープも美味しかったです。
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メインデッシュは魚です。 ハムと生姜が乗った癖のない味わいでした。
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もう一品メインデッシュが出てきました。牛肉のステーキです。最近は中華料理でも柔らかな肉をステーキにしたものが出されるようになりました。いい肉でした。
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深い味わいのスープがもう一品出てきました。ビールも沢山飲みましたが、ビールの写真を撮り忘れるほど話が弾んでしましました。日本での中華料理の分類は「上海料理」、「広東料理」、「四川料理」、「北京料理」の4つですが、中国では「山東料理」、「四川料理」、「広東料理」、「福建料理」、「江蘇料理」、「浙江料理」、「湖南料理」、「安徽料理」の8つに分類されています。「山東料理」の中の一つとして「北京料理」があり、「江蘇料理」の中の一つとして「上海料理」が分類されています。
実は2015年5月27日~6月5日には98回目の中国訪問となります。
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