内モンゴルの大草原 呼和浩特 [内蒙古]




馬や遊牧民の住居の パオ が点在しています。ここは本当に広さを感じます。この写真だけは是非クリックしてみてください。馬たちも雰囲気を盛り上げてくれるはずです。
特に下の写真は「地面の上雲の影が散らばっている」感覚は実際に来て味わってほしいですね。地面の黒いところが雲の影です。
大草原の、この場所は紅格爾敖包というところのようです。
海抜1065 m呼和浩特(フフホト)からさらに1000m上った広大な大地がこの場所なのです。

標高2500mを感じさせない平原でした。地平線の向こう側から車でやってきました。


呼和浩特を朝早く出発した上に、緑の草原になる前の季節だったので観光客の人は少なかったです。
右の写真はネットから拝借しましたが、観光シーズンには、この門のようなところで、踊りなども披露されているようでした。


敖包の前に仔羊がいたので記念撮影をさせてもらいました。飾られている青と白の布は大草原の空の色と同じでした。

パオが並んでいるあたりにも歩いて行ってみました。

村の人とも話をいたしました。家の中も見せてもらいました。驚いたことに携帯がつながりました。

地面に映った雲の影が広さを感じさせてくれました。

ゆったりとした丘にも登ってみました。

呼和浩特から大草原に登って行く時の景色です。山の上が平らな大草原となって北に広がっているのです。

これが登って行く道でした。

ひたすら登るだけなので途中で乗っている車がオーバーヒートしました。幸いにもエンジンが冷えたら走ることが゛来ました。

大草原から呼和浩特に戻ってきて夕食にいたしました。街が見渡せる丘の上のレストラン(右下の写真)で歌手の人が歌ってくれたときの写真です。歌い終わると男性が持っている酒を3杯飲ませれる習慣で、きっちり飲まされました。

なんと、馬乳酒=カルピスハイ でした!!
やっぱり、ここに来たら羊の肉ですね。
ここは日本人に似た人の比率も多い気がします。

航空写真で場所を紹介します。紅格爾敖包はいろんな場所にあるので特定の地名ではないようです。今回行った紅格爾敖包が赤色マーク(






石の積まれた紅格爾敖包を拡大いたしました。

