我家の手作り餃子 [料理]



家内の作る料理の中で、ちょっと自慢出来るのが焼き餃子です。いろいろと餃子を食べ歩いたけれども、我が家の餃子は、ひいき目かもしれませんが、美味しいお店と比べても負けていないと感じるからです。
皮は市販品で50枚入りを買ってきて使い、具の材料は豚の挽き肉とキャベツとニラにショウガとニンニクのみじん切りを入れただけの平凡な材料ですが、不思議と美味しいのです。先日、記事で報告した美味しい餃子を食べさせてくれた「夫婦ぎょうざ」では目の前で具を包んで焼いていているのを見て作りたてだから美味しいのではないかと感じたのです。

包んだ餃子です。これを順番に焼いて出来上がったらすぐに食べるのです。

20年以上使い続けている鉄のフライパンで焼きます。餃子が美味しく焼けるのは、この長く使い続けている鉄のフライパンがあるおかげかもしれません。

最初の一皿目が焼けました。これを食べている間に次を焼いているのです。

上の写真はクリックすると拡大するのですが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。コリックするとさらに拡大いたします。少し焦げ目が強いところも出来ましたが、最初の一枚目なので仕方がないところです。

先日の記事「27年ぶりの懐かしい味 「夫婦ぎょうざ」で鍋貼児餃子を食べました。」で報告した餃子店では味噌が入ったタレが美味しかったので我が家でも作ってみました。ニンニク醤油の作り方が判らなかったので、おろしニンニクを用意いたしました。用意したのが左上から酢、ラー油、醤油、おろしニンニク、味噌です。ただし、ラー油は用意しましたが、入れませんでした。味噌は普通のものですが、蓼科旅行に行った時に試食で気に入った買った味噌です。餃子店でも和風の味噌だったので、我が家でも和風の味噌にいたしました。

さっそく調合したタレで食べました。家で食べる味噌の入ったタレも美味しかったです。

こちらが二皿目の餃子です。美味しそうな色合いです。二皿目からの焼き具合は安定してきました。

水餃子も作ってみました。

ネギを上にちらしてみました。

餃子には、やっぱりビールです。

水餃子のタレはネットを参考にして作ったのが下記です。
しょうゆ 大さじ2
酢 大さじ1
ごま油 大さじ1
にんにく 2片(すりおろす)

さっそく特性タレで食べてみました。

こちらも拡大写真を掲載いたしました。市販の餃子の皮は水餃子には薄い感じでした。

餃子の具は焼餃子と水餃子にしても余ったので、茄子を使った創作料理を作りました。これもなかなかビールに合いました。

茄子の料理も拡大いたしました。

エア・アスタナ(Air Astana) [機内 CY]


7月7日にソウル経由でカザフスタンに入りました。日本からはカザフスタンへの直行便がないため普通はヨーロッパ経由だと思っていましたが実はソウル経由がありました。ソウルからは今回利用したエア・アスタナとアシアナ航空が共同運航しており曜日によってアシアナ航空の機体の場合とエア・アスタナ(エアーアスタナ)の機体の場合があり、この日、7月7日、木曜日はエア・アスタナの機体(期待)の日でした。
エア・アスタナはカザフスタンの航空会社です。カザフスタンの首都アスタナの名前を使っている航空会社で、株式の51%をカザフスタン政府が所有し、残りの49%をイギリスの防衛航空宇宙企業BAEシステムズが所有している会社でヨーロッパの自転車ロードレースのアスタナ・チームのメインスポンサーでもあります。旧ソ連の航空会社の中で最も質の高い航空会社ではないかとウクライナも廻って帰国後に感じました。
ほんとうは日系か韓国系かヨーロッパ系の飛行機会社にしたいところでした。旧ソ連の航空会社は本能的に遠慮したいところでした。カザフスタンは中央アジアのためヨーロッパ経由はあまりにも遠いので、このフライト以外は選択肢はありませんでした。ちなみに経由としての候補の代表的な都市はフランクフルト、イスタンブール、ヘルシンキ、ソウル、北京です。
ソウルからのフライトルートが下記の地図です。マイナスのアイコンをクリックしてもらうとヨーロッパ経由だと相当に遠回りになることがわかってもらえると思います。

ちなみにエンブラエル190ははブラジルの航空機メーカー、エンブラエル社が製造・販売している104人乗りの小型ジェット旅客機です。
今回、ソウルからアルマトイへのフライト使われたのはボーイング757-200でした。
エアバスA319 1機
エアバスA320-232 8機
エアバスA321-231 5機
ボーイング757-200 5機
ボーイング767-300 3機
ボーイング787-8 3機発注中
エンブラエル190 9機
ソウル(インチョン空港)を13時45分発でアルマトイ(Almaty)に17時55分着のKC910でした。ソウル(



より大きな地図で ソウル→アルマティー を表示
自転車のロードレースに興味のある方はアスタナの名前をご存じだと思います。自転車ロードレースのプロツアーチームの有名な名前でもあるのです。カザフスタン政府はスイスを 本拠地とするプロチーム「アスタナ」を設立し、一部を出資したエア・アスタナがスポンサーもしている関係なのです。それではエア・アスタナを紹介いたします。今回乗ったボーイング757-200は通路が真中一本の比較的小さな機体です。どんな飛行機なのか気になっていたので乗って安心したのが正直な感想でした。 
映画に関しては機体に備え付けられているのではなく、このような装置を渡されました。最新のものなので備え付けのものと違い画像がきれいなので日本語はなかったけれども中世時代を題材にした映画を見てしまいました。



食事の前にドリンクサービスが来ました。雰囲気からシャンペン(シャンパーニュ)を頼むことにしました。下の写真は、そのシャンパーニュを取り出しているところです。

シャンパーニュのつまみはアーモンドナッツでした。

先ずは前菜とサラダとパンがこのような感じで出てきました。前菜は「Chicken Roulade」と「Crayfish」に「Dill Smoked Salmon」でした。サラダのドレッシングはシンプルナBalsamic Dressingでした。

生のエノキがこちらでも入っていました。
以前に生エノキのサラダを紹介したことがありました。→ポチッ

暖かいパンも美味しかったです。パンはワインのつまみになるので追加でいただきました。

スープが出てきました。Cream of Asparagusです。名前の通りクリーミーな美味しいスープでした。

やっぱりワインが飲みたくなりますね。赤ワインをいただきました。

メインのFillet of Cod(タラのフリッタ)です。野菜炒めにガーリックライスが乗っておりソースはオイスターソースペースの濃厚なものでした。

タラ(鱈)であることを実感してもらうために拡大いたしました。

デザートはケーキ、フルーツ、プリン、チーズが選択できました。私はフルーツにしました。ところで末尾にタンが付くカザフスタンの近隣の国はキルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、トモクメニスタン、アフガニスタン、パキスタンでした。

頼んだ紅茶は可愛らしい器で出てきました。食事がが完全に終わったのは7時間10分のフライトの内3時間を経過していました。工程の半ばで眼下にはゴビ砂漠が広がっていました。圧巻のゴビ砂漠の風景は別途掲載させてもらいます。

着陸寸前にも簡単なスナックが出てきました。パンの上に乗っているのはスモーク・サーモンにスモーク・ビーフです。
エア・アスタナが気に入ったもう一つの理由がありました。それはカザフスタン人は顔が日本人に近いアジア系の人が多いことでした。飛行機のスタッフの人たちも、ほとんどが我々と同じ顔をしているのです。もちろん、まったく日本語は通じません。(笑)
元ソ連なのでロシア人をイメージしていたので、特に驚いたことでした。
