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韓国東海岸の刺身専門店 [韓国]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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韓国と言えば焼肉と思われがちですが、東海岸のサムチョックは刺身専門店が沢山あります。すでに刺身専門店を紹介しましたが、別の日のお刺身料理も紹介いたします。ペ・ヨンジュン さんの映画「四月の雪」にも刺身専門店で食事している風景が出てくるのではないかと予想しています。ペ・ヨンジュン さんが食べたのは我々の食べたお店から200m離れたお店です。また別の日にそのペ・ヨンジュン さんが食べたテーブルでも食事をしたことがあります。ここには沢山の刺身専門店がありますが、安くて美味しいと評判のお店が今回紹介したお店です。
 ホテルのチラシ→ 

冒頭の写真の海老は今回のメインディッシュです。申し訳ないのですがこの海老は絶品でした。海老はこの状態で持ってきて剥いてくれます。
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泳いでいる海老です。


上の海老とハタの種類の刺身を頼むと韓国の習慣で後は全て無料です。ものすごい量が出てきます。下の写真の左上のお皿がハタの刺身です。 そうすると右のお皿のイカとタコとヒラメはすべて無料です。もちろんイカは活きイカです。日本だと活きイカだけで2000円ですね。
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海老はもちろん活きた海老で弱いので地元でしか活きたものは食べれないとのことです。全て店員のお姉さんがテーブルの横でむいてくれるのが韓国のいいところです。蟹も全てむいてくれます。もちろん無料の蟹でもです。無料のもの一例 下の写真全部おまけ 蟹、タコ、牡蠣、うなぎ、貝など沢山の料理がすべて無料とは驚きました。
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無料の蟹も新鮮でした。


これは「はたはた」ですが、これも無料です。
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ハタのあらを使った鍋 これらもすべて無料です。
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シーク教のお寺 [インド]



世界遺産のフマユーン廟の敷地に接して、真っ白の立派な寺院が見えました。聞くとシーク教(シク教、スィク教、スィック教)の寺院だそうです。シーク教(Sikh)と言えば、あの頭に巻いているターバンです。ターバンはイスラム教でも巻く人がいますが、日常的にターバンを巻くのはシーク教徒なのです。
インド人と言えば、そのターバンを思い浮かべる方が結構おられると思いますが、実はインドではシーク教徒 は全人口の約2%だけなのです。

ネットで調べるとインドの人口に占める各宗教の割合は2007年版ブリタニカ国際年鑑によると次の通りです。括弧内数値は2001年国勢調査です。
  ヒンドゥー教徒   73.72% ( 80.5%)
  イスラム教徒    11.96% ( 13.4%)
  キリスト教徒    6.08% ( 2.3%)
  シーク教徒     2.16% ( 1.9%) シク教 スィク教 スィック教
  仏教徒       0.71% ( 0.8%)
  ジャイナ教徒    0.40% ( 0.4%)
  アイヤーヴァリ教徒 0.12%
  ゾロアスター教徒  0.02%
  その他       1.44%


普通に町を歩いていている一般の人で、ターバンを巻いている人はほとんど見ません。沢山の写真をチェックしましたが、下の写真のように写っていませんでした。


ところが飛行機の乗客の中では結構見かけました。警官や軍人でも良く見かけます。要職つく人が多いのかもしれません。ネット でも「シーク教徒には強い戦士が多くまた裕福な人々が多い。」と書かれていました。納得です。


シーク教徒の人は5つのKを身につけているそうです。下の写真のおじさんはナイフを腰に下げています。
 ・Kesh...髪を切らず、ひげや体毛を剃らない。
 ・Kengha...くし
 ・Kirpan...ナイフ
 ・Kara...鋼鉄のブレスレット
 ・Kaccha...ボクサーショーツ型下着


軍の人にも一般よりも遥かに比率が多かったです。


これも警官の人の写真です。


ホテルの入口で対応する人はほとんどターバンを巻いた人でした。ホテルの玄関の人は身長も190cmを超える人がほとんどです。シーク教徒の人は体が大きいのは確かなようです。


沢山の撮った写真を探しても飛行機に乗る人を除いた一般の人が写った写真でターバンの人が入った写真はこれだけでした。一般に歩いている人だけ見ると百人に一人より少ない気がしました。この写真も観光場所であるレッド・フォートなので平均的な比率とは違う気がします。