SSブログ

サンクトペテルブルグからフランクフルト ルフトハンザドイツ航空 [機内]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
エストニア国境近くの小さな村を7月1日9時に車で出発してロシアのサンクトペトロブルグ空港を14時45分発のフライトでフランクフルト経由で帰りました。時間的にはモスクワ経由が早いのですが成田へのモスクワ線は安いキップがなく結果的にかなり高くなってしまうことから来るときと同じフランクフルと便にしました。
サンクトペテルブルグからフランクフルトへのフライトは、通路側を希望した予約をしていたことから1D(通路側)の席になりました。
下の写真の通路の一番前の席が私の席でした。あとから登場してきた御夫婦らしい人の席が1Fと4Fだったのですが、なにやらキャビンアテンダント(CA)の人に相談をしていました。おそらく私の席(1D)と4F(窓側)の席交換してもらえないかの相談と思えました。予想通りCAの人がこられて、4Fの席に移ってほしいとお願されました。
滅多にないことだし、お願いされたら、気持ちよく移るしかないですね。(笑)
そして下の写真を撮っている場所が4Fの席です。バルト3国の上を飛ぶ今回のコースは、きれいな景色が見れると思われたので、窓側に魅力を感じて、通路側にしたことを少し後悔していたので丁度よかったです。


一般的には1Cと1Dが、到着した場合は早く降りれるし気兼ねなくトイレに行けるので一番人気があるので、CAの人も私に席移動、依頼することには気兼ねがあったと思います。
ちょっと驚いたことがありました。飛び立ってすぐに男性のCAの人が、私のところだけに来て「料理は魚にしますか。ビーフにしますか。」と日本語で聞きに来られました。迷わず「魚にしてください。」と日本語で答えました。事前に料理の選択を聞いたのは私だけでした。そして「飲み物は何になりますか。」とまた日本語で聞かれました。クリックすると拡大日本便でもないのに日本語が出来るCAの人が乗っているのに驚いたわけです。今までに、一度だけありました。それもルフトハンザでデュッセルドルフからシカゴに行くフライトでした。
聞かれた飲み物は、もちろんビールを頼みました。ドイツのルフトハンザは飛行機に乗せているビールは瓶ビールで美味しいのです。
魚はキャベツで巻いたサーモンでした。サーモンの皿に乗っていたのは豆のような形をしたパスタのような食べ物でした。チキンが乗ったお皿の黄色いものはモロッコ料理でよく出てくるクスクス(CousCous)に似たものでした。
フランクフルトからは日本便に乗ることが判っていたので味見する程度にしましたが、ビールのツマミとして、楽しませてもらいました。デザートは紅茶を出してもらい食べましたが意外と美味しかったです。
クリックすると拡大

せっかく窓側に乗ったので窓の景色を紹介いたします。サンクトペテルブルグを飛び立ってすぐの景色です。サンクトペテルブルグ空港が見えます。空港の向こう側がサンクトペテルブルグの町です。ここから下の写真はすべてクリックすると拡大します。
クリックすると拡大

この景色はサンクトペテルブルグからバルト三国の一つであるエストニアとの国境までのロシア領の景色です。
クリックすると拡大

ここはラトビアからリトアニアの地域に入るあたりだと思います。
クリックすると拡大

着陸1時間前なのでバルト海からポーランドに入るあたりだと思います。海岸線がきれいです。
クリックすると拡大

フランクフルトです。ヨーロッパは町の中心辺りは高層ビルの建設規制をしているため、高層ビルは見ることは滅多にありませんがフランクフルトは高層ビルが林立していました。ヨーロッパの他の町とは違う景観です。
クリックすると拡大

サンクトペテルブルグ( )からフランクフルト( )までのルート()です。
細い青色のライン()はフランクフルトから成田への帰国便のルートです。
この時の飛行機での移動は成田→フランクフルト→ベルリン→サンクトペテルブルグ→フランクフルト→成田でした。