SSブログ

房総の「八つの井戸」伝説 [風習・歴史]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
龍角寺地区および酒直地区には、きれいな水が湧く八つの井戸があり、民話にもなっているそうです。龍角寺でもらった散策マップを頼りに自転車で探し当てました。

その一つを訪ねてみました。説明には平安時代より伝わる古井戸とありました。
このあたりには7っの民話が残っているそうです。その中の一つが「八つの井戸」です。写真をクリックすると文字が読める大きさになります。
クリックすると拡大

ネットで調べた7つの民話です。
その一三ヶの岩屋」…岩屋古墳のあたりに妖怪が住んでいて、人々がそのすみかの前で膳や椀などを借りたいと願い事をすると翌朝その願いが叶えられました。
その二八つの井戸」…人々は清水の湧く八つの井戸を使っていましたが、不便さからほかの場所に井戸を掘ると、その家に必ず不幸が起こりました。
その三親は古酒、子は清水」…岩屋古墳そばの湧き水は親が飲むときには古酒で、子どもが飲むとただの清水でした。
その四坂田ヶ池の片歯梅」…坂田ヶ池で度々水害が起こるので母子を人柱としたところ、子どもがかじっていた梅の実から木が生え、その梅の実にはかじったような歯の跡がありました。
その五龍燈腰掛の松」…雨請いの祈祷をしていたとき三つに割れた龍の頭部が現れ、松の老木に掛かりました。
その六村雨返しの松」…村のはずれの松の老木を境にして一方では雨が降り、他方では降らなかったりしました。
その七不増・不減の石」…龍角寺境内の塔跡の石のくぼみに溜まった水は天気にかかわらず増減しませんでした。

この散策マップを探してもらってください。便利です。民話のことも書かれています。散策マップをクリックすると地図が出るので「八つの井戸」を探してみてください。
クリックすると拡大

八つの井戸は龍角寺から徒歩で3分の距離です。
ナビで行く人のために住所を紹介します。
  龍角寺    千葉県印旛郡栄町龍角寺239
  八つの井戸 千葉県印旛郡栄町龍角寺671付近


8ケ所の「八つの井戸」の全ての場所を紹介します。いつかはすべて見に行きたいと思います。
   八つの井戸
   龍角寺
クリックすると広範囲を表示

インドの会社の昼食 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大します。
インドの三大財閥の一つの会社の会議室で、その会社の人たちと昼休みにランチをいただきました。焼き飯に焼きソバにビザです。この日はピリ辛の肉団子もついてきました。いろんな料理が無造作に盛り付けられていますが、なかなか美味しいくて完食でした。インドらしからぬ昼食だったので掲載させてもらいました。写真はクリックすると拡大します。

ピザと肉団子を拡大いたしました。
インドの三大財閥とはタタ財閥、ビルラ財閥、リライアンス財閥です。
クリックすると拡大します。

焼き飯に焼きそばも拡大いたしました。ソースが置かれており焼きそばに、かけると日本のソース焼きそばの味になりました。不思議な気がして聞くとすべてテイクアウトのお店に頼んで配達してもらったそうです。どうやら日本人を意識してランチを選んでくれたようでした。
クリックすると拡大します。

ランチの後も会議が続きました。