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いろんなお風呂を堪能いたしました。 武田尾温泉 [武田尾]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大上の写真は、我々が2015年10月2日に泊まった兵庫県武田尾温泉のマルキ旅館の右の写真の「立花の間」の専用露天風呂です。
総ひのき造りの露天風呂でした。専用の露天風呂の付いた部屋は6つあるそうです。

旅館には14時に到着したので、すぐに露天風呂に入ってみました。紅葉の時期には落ち葉が湯船に落ちてきそうでした。我々が泊まった「立花の間」は専用露天風呂は敷地内から温泉の源泉を引いているそうです。「立花の間」以外では「南天の間」と「せんだんの間」も源泉を引いているそうです。
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「立花の間」以外の部屋の露天風呂の写真をパンフレットから紹介します。上段の左から「南天の間」、「せんだんの間」の露天風呂で、下段の左から「あおいの間」、「ぼたんの間」、「ふきの間」の露天風呂です。全て形が違うのが、こちらの旅館の特徴なのかもしれません。



部屋も露天風呂も武庫川渓流に面していました。露天風呂から上流側を見た景色です。川の対岸に見えるのは「紅葉館・別庭あざれ」です。
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露天風呂から下流側を見た景色です。赤い吊橋が見えますが、武田尾橋です。
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こちらが下流側の朝の景色です。朝もやが趣のある雰囲気を感じさせたくれました。武田尾橋は霧で霞んでいます。
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対岸から「立花の間」を撮った写真です。2階の2間が「立花の間」で「よしず」が下がったところが部屋専用の露天風呂です。1階の2間が「南天の間」です。
屋根の左上奥の「よしず」の部分が貸切の展望露天風呂です。
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我々の泊まった部屋の戸から撮った写真です。奥の階段を上っていくと貸切の露天風呂があります。
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貸切の露天風呂は「さくら湯」と「もみじ湯」があります。入りたいときにフロントに電話して、空いていると、露天風呂に入ることが出来ます。事前の予約は出来ないとのことでした。さっそく連絡して入浴いたしました。


入ったのは「さくら湯」でした。
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湯船もスペースも大きいくて気持ちがよかったです。
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脱衣場も趣がありました。
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貸切展望露天風呂「さくら湯」からの景色です。
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もみじの湯の入口です。
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こちらが「もみじ湯」の湯です。入りませんでしたが写真だけ撮らせてもらいました。
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旅館の屋内にも2つお風呂があります。それぞれ男湯と女湯に使われていましたが日によって変えています。この表示は10月3日の朝で、前日は反対の表示になっていました。


こちらが「せっこくの湯(巌窟温泉)」です。のお風呂は到着した10月2日は男湯でした。翌日の朝には女湯になっていました。自然の岩をくり抜いた洞窟風呂で、明治末に手作業で掘って造ったそうです。浴場にはマルキ旅館のシンボルであるダルマの手焼きタイルが飾られたレトロナお風呂でした。
温泉は無色透明の単純泉でラジウムを含んでいるのが特徴です。
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洞窟風呂(巌窟風呂)の部分を拡大いたしました。巌窟は岩の洞穴を意味します。
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雰囲気を感じてもらうために、さらに拡大いたします。
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こちらは「みずひきの湯」です。到着した日は女湯でしたが、翌朝は男湯となっていたので入浴いたしました。つまり一泊すると入ることが出来るお風呂は5ケ所になるわけです。部屋付の露天風呂を含めると旅館には10ケのお風呂があることにもなります。
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竹で作られたような囲いの部分の建物の奥にお風呂があります。
手前の囲いの方が「せっこくの湯」で、渡り廊下の向こう側にある囲いの方が「みずひきの湯」です。囲いの部分は趣のある庭になっていました。
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